この記事のまとめ
- 書類選考が通らないのは書類に不備がある可能性がある
- 企業が求める人材像を把握して応募書類を作成しよう
- 要点を明確に、見やすく記載して選考通過率を高めよう
転職を成功させるためには、書類選考での通過は必要不可欠です。しかし、複数の求人に応募しても書類選考で落ちてしまうのであれば、応募書類に問題があるのかもしれません。
書類選考に通らずに悩んでいる人のなかには、「書類選考で通らない原因はなんだろうか……」「書類選考の通過率を高める方法を知りたい」と考える人も多いのではないでしょうか。
この記事では、キャリアコンサルタントの谷所さん、板谷さん、野村さんのアドバイスを交えつつ、転職における書類選考に通らない原因や、書類選考の通過率を高めるコツを解説しています。
書類選考に通らずに悩んでいる人や、自分の応募書類に不安を感じる人はぜひ参考にしてください。
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書類選考での通過率を上げて転職を成功させよう
転職における書類選考は、一次選考や二次選考へつなげる重要な過程です。しかし、転職を目指す人のなかには、書類選考がなかなか通らず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
転職での書類選考では慎重な企業選びや、応募書類の書き方を押さえれば通過率を格段にアップできます。
記事では、まず書類選考の基本情報を説明し、書類選考で通過しない原因について解説します。書類選考に通らない理由を把握して、自分の応募書類を見直しましょう。
そのうえで、企業が書類選考をおこなう目的を説明し、採用担当者が書類選考で重視するポイントを詳しく解説します。書類選考における企業側の視点を把握して、自分の強みやアピールポイントを最大限に伝えられるような書類を作成して選考通過を目指しましょう。
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書類選考とは? まずは基本情報を把握して選考に挑もう
書類選考とは? まずは基本情報を把握して選考に挑もう
- 書類選考の通過率
- 書類選考にかかる日数
転職活動のなかで、面接へ進むためにはまず書類選考の通過が必須です。書類選考になかなか通らずに悩んでいる人や、選考通知が届かずに不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
下記では、書類選考の通過率や選考にかかる日数について解説しています。書類選考の基本的な情報を理解して、書類選考に対する不安を解消しましょう。
書類選考の通過率
マイナビエージェントで転職活動をおこなった内定獲得者を対象にした調査によると、書類選考の通過率は平均して30〜50%でした。ただし、企業規模や募集要件、採用人数によって書類選考の通過率は異なります。
たとえば、知名度の高い企業であれば応募人数が多いため倍率が高く、書類選考の通過率は低くなりやすいです。また、募集対象を若手層まで広げている企業は、「面接で応募者の人柄やポテンシャル面を判断したい」という思考になりやすく、書類選考の通過率が高いケースがあります。
このように、選考通過率は企業や応募要件、応募者の経験、スキルなどによってパーセンテージが変動するため、あくまでも目安として捉えましょう。
書類選考が通らなくて悩んでいる人は次の記事も併せて読んでみてください。下記では、仕事が決まらないときによくある原因や、見直すべきポイントを解説しています。
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書類選考にかかる日数
書類選考にかかる日数は応募先の企業によって異なるものの、一般的に1週間以内とされています。対応の早い企業では当日のうちに結果が届いたり、選考に1カ月以上かかったりするなど各企業の事情によってさまざまです。
たとえば、大手企業のなかには一定数の応募書類が届いてから、書類選考を進めるケースがあります。また、先に選考が進んでいる応募者の合否次第で、ほかの応募者の対応を検討するため一時的に保留されている場合も考えられます。
もし、書類選考の連絡期日が決まっていても連絡が来ない場合は、連絡が漏れている可能性があるため人事部に問い合わせると良いでしょう。
書類選考の連絡期日が決まっている場合には、連絡期日が過ぎてから連絡しましょう。連絡する際には、名前のほか、応募した部署名、応募した日付についても明記するとともに、丁寧な敬語を心掛けてください。
書類を見直そう! 書類選考で通過しない5つの原因
書類を見直そう! 書類選考で通過しない5つの原因
複数の企業へ求人応募をしても書類選考で落ちてしまうのであれば、応募書類に問題があるのかもしれません。内定を獲得するためには書類選考を通過しなければならないため、採用担当者の目に留まる応募書類の作成が必要です。
下記では、書類選考で通過しない5つの原因を解説しています。自分の応募書類に該当する部分がないか確認し、書類選考に通過しない原因を把握しましょう。
①書類に不備があるため
誤字脱字があったり、必要事項の記載がなかったりする場合は書類選考で落ちてしまう可能性があります。企業によって提出が必要な書類や、書類の形式は異なるため書類に不備がないように応募要件をしっかり確認して作成しましょう。
採用担当者は1日に何十通もの応募書類に目を通すため、必要事項に沿っていない書類はふるいにかけられて選考に通過できない恐れがあります。書類にミスが多いと「見直しを怠っていて入社意欲を感じられない」や「仕事でもミスが多いかもしれない」のように悪い印象を与える原因となります。
応募要件をしっかりと確認したうえで書類を作成し、誤字脱字や押印の不足、証明写真のサイズ、必要事項の記入など一つひとつ丁寧にチェックしてから提出しましょう。
応募書類でよく見られるミスとして、誤字脱字、証明写真のサイズミス、必要事項の記入漏れ、提出書類の形式間違い、押印忘れなどが挙げられます。
これらのミスは採用担当者に「入社意欲が低い」と見なされやすいため、提出前に必ず確認しましょう。
応募書類の誤字は選考に影響を及ぼし、選考が見送りになる可能性があります。下記では、応募書類の誤字が選考に影響を及ぼすリスクや、誤字に気づいたときの対処法を解説しています。応募書類で重点的にチェックするべきポイントも紹介しているので、作成の際に役立ててください。
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②経験・スキルが不足しているため
企業が求める経験やスキルが不足していると、書類選考での通過率が下がります。特に、経験者採用であれば即戦力を重視することから、経験やスキルが応募要件を満たしていないと選考の対象外となる場合があるためです。
応募要件に合致しておらず、不合格となる条件として以下のようなものが挙げられます。
応募要件の例
- 学歴(4年制大学卒業、大学院卒業など)
- 免許(運転免許保有必須など)
- 資格(日商簿記3級以上、弁護士の国家資格の保有など)
- 業界経験(医療業界での経験3年以上など)
- 特定のソフトウェアやツールの使用経験(Word、Excel、PowerPointなど)
応募要件は企業によって異なるため、求人情報をしっかり確認したうえで応募書類を作成しましょう。
- 応募要件の資格について「取得予定」と書いても書類選考に通過できますか?
資格の重要性によるが取得タイミングをアピールするのは有効
資格が応募した業務にとってどの程度重要なのかによっても異なります。資格がないと業務ができない職種の場合、内定のみ先に出し、数カ月後に、資格取得できてから正式に入社となる場合もあります。
単に「取得予定」と記載するだけでなく、受験日やいつ頃取得できるかといった、取得時期の目安を明記するのも有効なアピールです。取得していない資格を「取得済」と偽ることは絶対にやめましょう。
企業の求める経験やスキルを持っている人は、採用担当者が一目でわかるように記載することが大切です。下記では、応募書類の免許・資格欄の基本的な書き方や、工夫するポイント、注意点を解説しています。
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③書類で自己PRをうまくできていないため
企業が求める経験やスキルがあったとしても、応募書類で自分の強みやスキルを十分にアピールできていない場合は書類選考で落ちる可能性があります。あなたの仕事ぶりや人柄が伝わらず、他者との差別化が図れないためです。
たとえば、営業職の経験を記載したとしても、具体的な内容が書かれていないとあなたの業績や強みが採用担当者に伝わりません。「営業をするなかで大変だったこと、どのように乗り越えたのか、それによって得た成果」など具体的に記載しましょう。
仕事の進め方や、周囲とのコミュニケーションの取り方など、採用担当者があなたの人柄をイメージしやすい内容であれば書類の通過率が上がるかもしれません。
応募先にアピールできる自己PRがなくて悩んでいる人は次の記事も併せて読んでみてください。自己PRを見つける方法や、わかりやすく伝える方法を解説しています。自己PRに使える強み別に例文も紹介しているので、参考にして応募書類を作成してください。
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④企業が求める人材にマッチしていないため
志望動機や自己PRの内容が、企業の求める人材像にマッチしていなければ書類選考で落とされてしまいます。どれほど優秀な人材であっても、企業方針や社風と合っていなければ入社後の活躍は難しいと判断されるためです。
たとえば、応募企業が「主体性」のある人材を求めているのにもかかわらず、「協調性」をアピールすれば保守的な印象を与えてしまいます。もし協調性を伝えるなら、「主体的に周りの意見をまとめ、物事を成し遂げられる」のように企業方針に沿った表現へ言い換えましょう。
企業が求める人材像に合った自己PRを伝えて、採用担当者に入社後の活躍をイメージさせられるような工夫が必要です。
求めている人材は、企業により異なりますので、求人情報を読み取り、求めている人材とマッチしていることを、応募書類に記載することが重要です。採用担当者は、応募書類からやってきたことだけでなく、自社でできることをチェックしています。
企業が求める人材と合致する自己PRを作るためには、自己分析が必要不可欠です。自分への理解を深めて、企業へ貢献できる人材であることを効果的に伝えましょう。下記では、自己分析の方法や、注意点を解説しています。
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⑤在籍期間や転職回数に不安があるため

在籍期間が1年未満であったり、短期間で転職を繰り返していたりした場合は書類選考で落ちてしまう可能性があります。採用担当者が「忍耐力がない」や「自社に入社してもすぐに辞めてしまうのではないか」のように入社後の定着性に不安感を持つためです。
dodaが2018年12月に企業の採用担当者103人を対象に実施した転職に関するアンケートによると、20代の転職希望者に対して「転職回数が選考に影響する」と回答したのは「3回目から」の28.2%が最も多い割合でした。
また、「3年続けられるかが一つの目安」と勤続年数を重視している回答も見受けられました。企業は応募者に対して「できるだけ長く勤めてもらいたい」という思いから、転職回数や在籍期間を重視する場合があります。
- 正社員経験がない場合でも、正社員としての転職で書類選考に通過できますか?
転職先での活躍ビジョンを示せれば書類選考の通過はできる
正社員経験がない場合でも、書類選考を通過することは十分可能です。重要なのは、あなたのスキルや経験が応募する職種にどれだけマッチしているかを明確に示すことです。アルバイトや契約社員として培った実務経験、プロジェクトでの役割、達成した成果を具体的にアピールしましょう。
また、学んだ技術や取得した資格、自己学習で習得した知識も強調すると良いでしょう。これらを通じて、あなたがどのように応募先企業に貢献できるかを採用担当者に理解してもらうことがキーです。
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転職は書類選考でほぼ内定が決まる? 書類選考の目的をプロが解説
ここまで、転職における書類選考の通過率や選考期間、選考に通過しない原因を紹介してきました。書類選考の通過率は企業や応募要件、採用人数によって異なるため、あくまでも目安としましょう。
また、「書類選考が通過すればほぼ内定」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。しかし、実際には書類選考だけで内定が決まることはほぼありません。
下記では、書類選考の通過で内定が確定するといわれる実態や、書類選考の目的についてキャリアコンサルタントの板谷さんに詳しく解説してもらいます。
アドバイザーコメント
板谷 侑香里
プロフィールを見る書類選考は重要な関門だが通過しても内定を得られるとは限らない
書類選考はあくまで第一関門です。書類選考の後のプロセスは企業によって異なりますが、書類選考だけで決まることはほとんどなく、この後、適性テストや面接などがおこなわれます。
よって、書類選考が通ったからといって、「ほぼ内定」と言えるわけではありません。とはいえ、書類選考が通らないとそこから先にいけないので、重要な「関門」ではあります。
書類選考ではさまざまなポイントから企業・業務との相性を見られる
書類選考では、企業が求めている資格の有無や経験、スキルなどの基本的な適性を満たしているかどうか確認します。長く活躍してもらえる人を採用したいというケースが多いので、転職回数や、前の企業の職種、在籍年数なども重視されやすいです。
また、自己PRや志望動機の部分から仕事への興味・関心が、記載内容全体を通じては文章作成能力や論理的思考力が確認されています。企業はこのように書類を細かくチェックし、次の選考へ進む候補者を絞り込んでいるのです。
加えて、書類選考を通過した人に関しては、書類選考の内容をもとに面接で確認する事柄や質問事項についての確認などもおこなわれます。
自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう
ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?
簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。
作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。
(リーダーシップが強みの場合)
押さえよう! 採用担当者が書類選考で重視するポイント
押さえよう! 採用担当者が書類選考で重視するポイント
- 求める経験やスキルを持っているか
- 人柄や強みが自社にマッチしているか
- 転職理由や志望動機に合理性があるか
- 長く活躍してもらえる人材であるか
採用担当者は応募書類の内容から、応募者が企業の求める人材であるのかを見極めます。経験やスキル以外にも、人柄や仕事への熱意なども見られるため自分の魅力が伝わる応募書類を作成しましょう。
下記では、採用担当者が書類選考で重視する4つのポイントを解説しています。採用担当者に伝わるように、それぞれのポイントを意識して応募書類の作成に役立ててください。
求める経験やスキルを持っているか
書類選考には採用を効率化するために、応募要件に満たしていない人材は面接対象から外す目的もあります。そのため、応募書類で企業が求める経験やスキルがないと判断されれば、書類選考の時点でふるいにかけられる可能性が高いです。
これまでの業務で培ったスキルや、経験のなかから募集職種にマッチする強みを具体的に記載しましょう。
たとえば、事務職やマーケティング職への転職であれば、ツール名やどの程度まで使いこなせるのかまで記載することでレベル感まで把握してもらいやすくなります。
応募する職種の業務内容や企業の求めるレベル感に合わせて、これまで培ってきた経験やスキルを記載しましょう。
- 異業種への転職だとしても、前職での経験はアピールできますか?
前職での経験を転職先でどう活かすかを伝えるのは有効なアピール
異業種への転職の場合でも、前職での経験を効果的にアピールすることは非常に重要です。異なる業界であっても、培ったスキルや経験が新しい職種にどのように役立つかを具体的に説明しましょう。
たとえば、顧客管理やプロジェクトの進行、問題解決能力など、多くのスキルは業種を問わずに共通に求められているものです。異業種から持ち込む新しい視点は、革新的なアイデアを生み出す源泉となり得るため、この点を強調してアピールするのも良いでしょう。
今までの就労での具体的な業務の結果や成果をエビデンスとして提示し、どのようにそのスキルや経験が転職先で活かせるかを示していってください。
これまでの経験や培ったスキルがどの職種に役立つかわからない人は次の記事も併せて読んでみてください。下記では、自分に合った仕事の種類を見つける手順や、見つけられないときの対処法を解説しています。
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仕事の種類が一覧で丸わかり! 全15職種への就職に役立つ資格を解説
仕事を15種類に分けて、それぞれの特徴や役立つ資格、向いている人の特徴、適職を見つける手順や相性の良い仕事を見つけられないときの対処法を紹介。また、自分に合った仕事を見つけるためのコツをキャリアコンサルタントに質問しているので、ぜひ参考にしてください。
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人柄や強みが自社にマッチしているか
企業は仕事に真摯に向き合える人材であるのかを判断するために、人柄や強みが自社にマッチしているのかを応募書類からチェックします。そのため、経験やスキルを羅列するだけでなく、自分の人柄や強みが採用担当者に伝わるような自己PRを書くことが大切です。
たとえば、仕事をするうえでチームワークを重要視するスタイルなのか、主体性があって一人で結果を出すスタイルなのかによって発揮する強みは異なります。自社の働き方とマッチしていたり、入社後の定着性に期待できたりする場合は書類選考の通過率が高まりやすいです。
与えられた仕事に対してどのように向き合う人材なのかを、エピソードを交えて具体的に記載しましょう。
転職理由や志望動機に合理性があるか
転職理由や志望動機は、採用担当者が納得できる内容で記載しましょう。転職理由や志望動機が目的に沿っていなかった場合、採用担当者へネガティブな印象を与えてしまい書類選考に通らない可能性があります。
仮に、転職理由が「仕事がつまらなかった」だった場合、「自社に入社した後もすぐに辞めてしまうかもしれない」と判断されてしまいかねません。「努力をしたものの、前職ではかなえられなかったことを貴社で実現したい」のように筋の通った転職理由や志望動機を記載しましょう。
合理性のある志望動機例文
前職では職務を通じて◯◯のスキルを磨いておりましたが、さらに専門性を高めてキャリアの幅を広げたいと考えておりました。貴社は◯◯の技術を積極的に取り入れており、これまでの経験を活かして貢献するとともに、自身のキャリアを次のレベルへ押し上げたいと考えたため入社を志望いたしました。
- 上司からパワハラを受けていたことを転職理由として伝えても大丈夫ですか?
退職のきっかけではなく応募企業で実現したいことを伝えよう
上司からパワハラを受けていたことを転職理由にするのはおすすめしません。パワハラの状況を説明しても理解を得られないことがあるからです。
よって、パワハラはあくまでも「会社を辞めた理由」として、転職理由を聞かれた際には、退職したことをきっかけに「転職をしてかなえたいこと」を伝えると良いでしょう。
また、パワハラが嫌だったことをそのまま伝えるのではなく、「チームワークの良い企業で成果を築きたい」などと表現を変えるのも効果的です。応募企業で実現できること、かなえたいことを、転職理由として考えてみてください。
転職回数や在籍期間に不安がある人は次の記事もおすすめです。下記の記事では、納得感がある転職理由を作るコツや、転職理由を考える4ステップを解説しています。
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ESに悩んでいる就活生は
大手内定者の「ES回答例100選」を活用しよう!
・内定者のESを参考にしたい
・大手志望で就活準備をしている
長く活躍してもらえる人材であるか
企業はできるだけ長く活躍してもらえる人材を採用したいため、応募者の定着性を重視します。採用者の教育や採用活動にはコストがかかり、採用者が早期退職すれば企業にとって大きな損失となるためです。
もし、転職回数が多かったり、短期離職を何度もした経験があったりする場合は、自由記入欄にそれぞれの転職理由や転職に対する自分の考えを記載しましょう。応募書類の時点で転職理由を書いておくことで、ネガティブなイメージを払拭できて書類選考が通過しやすくなります。
書類選考に落ちる不安から、転職回数を少なく書いたり、在職期間を伸ばしたりするのは職歴詐称となります。在職期間が短期間だったとしても正直に記載し、入社への熱意や誠意が伝わる応募書類を作成しましょう。
職歴詐称は面接や、入社後でいずれバレて仕事に大きな影響を及ぼします。下記では、職歴詐称に該当する応募書類の項目や、職歴をポジティブな言葉で伝える方法を例文と併せて紹介しています。
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転職を勝ち取ろう! 書類選考の通過率を高める4つのコツ
転職を勝ち取ろう! 書類選考の通過率を高める4つのコツ
- 企業研究・自己分析を深める
- 経験やスキルが応募条件にマッチする企業に応募する
- 応募書類は企業ごとにカスタマイズする
- 読みやすく伝わりやすい応募書類を作成する
書類選考の通過率を高めるためには、採用担当者に「面接で話を聞きたい」と思わせるような応募書類である必要があります。記載方法や内容によって、採用担当者が応募書類から受ける印象は異なるため慎重に作成しましょう。
下記では、書類選考率を高める4つのコツを解説しています。転職活動をスムーズに進めるためにも、それぞれの内容を参考にして書類選考の通過率を高めましょう。
①企業研究・自己分析を深める
書類選考で通過率を高めるためには、企業や自分への理解を深めることが重要です。企業方針や業務内容、または仕事で活かせる自分の強みを理解していないと、採用担当者へ響く応募書類が作成できません。
企業のホームページ(HP)やパンフレットにて企業方針や理念、商品・サービスなどの情報を得られるため、チェックしておくと良いでしょう。転職フェアや会社説明会に参加して、実際に働く社員の話から社内の雰囲気を知るのも企業研究の一つの手段です。
集めた会社の基本情報や独自性から、感じた魅力などを何か自分だけのエピソードと結びつけて志望動機へ盛り込むことで他者と差別化される応募書類になります。また、自身のこれまでの経験や培ったスキル、資格などをすべて洗い出して、企業が求める人材像にマッチする内容も併せて記載しましょう。
企業理解と合わせて自己分析をして自己理解を深めておくことで、企業のビジョンや世界観が自分に合うかどうかを事前にある程度把握することができます。その結果、入社後のミスマッチを防ぎ、短期離職を防ぐことが可能です。
また、自己PRや長期的なキャリアの展望について自信を持って答えることができるようになります。
企業研究では企業の情報をまとめている就職四季報の利用もおすすめです。下記では、就職四季報の見方や、おすすめの使い方、就職四季報で見るべきポイントを解説しています。
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就職四季報の活用方法! 就活を有利にするポイントや読み方を伝授
新卒就活生向けに、就職四季報の活用方法を、キャリアコンサルタントとともに徹底解説します。就職四季報の活用次第で、就活を有利に進められます。おすすめの読み方や就活生が見るべきポイントも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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②経験やスキルが応募条件にマッチする企業に応募する
書類選考の通過率を上げて転職を成功させるためには、自分の経験やスキルが応募条件にマッチする企業を選ぶことも大切です。業界経験や企業が求めるスキルがあれば、即戦力を評価されて書類選考に通過する可能性が高まります。
企業が求める経験には「マネジメント経験がある」や「◯◯業界や職種の経験がある」などさまざまです。企業との接点を探し、自分の経験やスキルを効果的にアピールできる企業に応募しましょう。
仮に、前職と異なる業種・職種だとしても、マネジメント経験や基本的なPCスキルは幅広い仕事で役立つため、より詳細な経験期間やレベル感などの記載がおすすめです。
③応募書類は企業ごとにカスタマイズする
複数の会社に応募書類を送る際は、使い回しをせずに企業ごとに内容をカスタマイズしましょう。どの企業にも当てはまる内容だった場合、応募書類に独自性や入社への熱意が感じられず書類選考に通らない可能性があります。
企業のHPや募集条件から集めた情報をもとに、企業が求める人材像を把握して適合性を伝えましょう。また、他社との違いや魅力を感じた内容を盛り込むと、企業理解が高いことで入社への熱意を強く伝えられます。
複数の企業へ応募する際は、特に下記の内容をカスタマイズすることでほかの応募者との差別化が図れます。
企業ごとにカスタマイズする際の内容
- 募集職種で活かせる経験やスキル、資格、自分の強み
- 企業理念・社風において魅力を感じた内容
- 企業の求める人材像に合った自分の強みや人柄が伝わる内容
- 応募企業に入社した後の将来像
応募書類で使い回しが見受けられる部分には、一般的な自己紹介や志望動機があります。特に、「どの会社にも適用可能な表現」を使用すると、個々の企業への具体的な理解や熱意が感じられなくなります。
それぞれの企業特有の要素を反映させ、真剣な姿勢を伝えることが重要です。
④読みやすく伝わりやすい応募書類を作成する
書類選考の通過率を高めるためには、採用担当者が読みやすくあなたの魅力が伝わりやすい応募書類を作成しましょう。きちんと整理された応募書類は情報が読み取りやすく、アピールポイントが伝わりやすいためです。
採用担当者は1日に何十通もの応募書類に目を通すため、1つの応募書類を確認するのにそれほど多くの時間をかけずに候補者を決めることもあります。下記のポイントを参考にして、採用担当者の目に留まるような応募書類を作成しましょう。
体裁を整えるべきポイント
- 実績は数字を用いて具体的に記載する
- 簡潔にわかりやすい文章表現にする
- 一文が長くなりすぎないようにする
- 適度な余白や改行を加えて書類から受ける圧迫感を軽減する
やってきたことだけを記載している応募書類は、自社が求めている人材とのマッチングが評価できず、選考を見送ったことがあります。
また自己PRが、改行がなく長文で記載されていて読みにくく伝えたいことが理解できない応募書類も、選考を見送りました。
採用担当者が見やすく伝わりやすい応募書類を作成するなら、下記の記事を参考にしてください。適切な書き方を把握して、採用担当者に面接に呼びたいと思わせられる応募書類を作成しましょう。
履歴書のベストな文字の大きさは? パソコンと手書き別に解説
履歴書の下書きの正しい手順|跡を残さず美しく仕上げるコツとは
結果がなかなか届かない? 書類選考の結果が遅れる理由
結果がなかなか届かない? 書類選考の結果が遅れる理由
- 求人に対して応募者が多いため
- 採用担当者が多忙なため
- 不合格者には連絡をしない場合もあるため
書類選考の結果が届かず不安に感じている人もいるのではないでしょうか。書類選考にかかる日数は一般的に1週間程度であるものの、それ以上かかる場合もあります。
下記では、書類選考の結果が遅れるおもな3つの理由を解説しています。必要以上にネガティブな感情にならないためにも、書類選考が実施される背景や企業側の事情を把握しておきましょう。
求人に対して応募者が多いため
書類選考の結果が遅れる理由に、求人に対して応募者が多く採用担当者の対応が遅れていることが挙げられます。企業側の想定を超える応募書類が届いた場合、候補者を公平に評価するために選考に多くの時間がかかるためです。
特に、大手企業の大量募集や、人気の業界・職種の求人は応募者が殺到しやすく、選考結果が遅れるケースがあります。また、クリエイティブ関連の業界などでは、履歴書や職務経歴書のほかにスキルを証明するポートフォリオを提出することもあるため、選考が長引くこともあります。
応募者ができる対策としては、早めの応募と質の高い応募書類の作成です。応募開始直後であれば、比較的早めに書類を確認してもらいやすく、体裁のきれいな書類は採用担当者の目に留まりやすいため書類の選考通過率が高まるかもしれません。
採用担当者が多忙なため
採用担当者が多忙なことで、選考期間が長引く可能性もあります。採用担当者は採用活動以外にも多くの業務を担当しているため、書類選考になかなか着手できないケースもあるためです。
たとえば、面接や説明会のようなほかの採用業務も並行しておこないます。また、決算期や新入社員の入社時期のように人事部が忙しくなる期間は選考が遅れてしまいがちです。
そのため、企業の事情を理解したうえで、焦らずに選考結果を待つことも大切です。しかし、2週間以上連絡がないのであれば連絡が漏れている可能性があるため、一度人事部に問い合わせしてみるのも良いでしょう。
採用担当者は、中途採用の採用に関する業務に加え、新卒採用に関する広報や就職フェアなどへの参加、説明会や面接対応をする社内の人事部以外の人材研修などをおこなっている場合もあります。
採用以外の社員研修などにヘルプで加わる機会や企業の規模によっては人事全般を担っていることもあり多忙です。
「選考結果が来ない=必ず不採用」という訳ではありません。企業側の事情を理解して、適切に対処しましょう。下記では、選考結果が遅れる理由や、問い合わせ方法を解説しています。
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不合格者には連絡をしない場合もあるため
各企業の諸事情により連絡が遅れるケースがある一方で、不合格者には連絡をしない方針の企業もあります。応募者が多くて連絡の対応がしきれないなど、連絡を省く理由は企業によってさまざまです。
応募要項に「不採用の場合は連絡を控えさせていただきます」のように、連絡の有無を記載している企業もあります。もし、連絡が遅いと感じたら、募集要項の採用・不採用時の連絡の有無について記載がないか見直しましょう。
連絡が来ないことに落ち込むよりも、次のステップに集中することが大切です。不採用の連絡がない場合でも、それを転職活動の動機に変えて前に進みましょう。
一つの選考結果に固執せず、常に複数の選択肢を追求することが、成功への近道です。
合否の結果が来なくて不安に思う人は次の記事も併せて読んでみてください。合否を見極める日数や、企業が通知なしのサイレントお祈りをする理由を紹介しています。
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転職にまつわる疑問や悩みにプロが答えるQ&Aも併せてチェックしよう
転職についてほかの人がどのようなことに悩み、解決しているのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
下記ではPORTキャリアに寄せられた転職の悩みに関する8つのQ&Aを紹介しています。自分の悩みに関するキャリアコンサルタントのアドバイスがあれば、参考にして問題解決に役立ててくださいね。
慎重な企業選びと書類作成で選考通過率を上げて転職成功を目指そう
転職活動を成功させるためには、まずは書類選考に通過する必要があります。作成した応募書類の内容は企業の募集要件にマッチしているのか、募集職種の仕事で役立つ経験やスキルが具体的に書けているのかなど、今一度確認しましょう。
採用担当者は多くの応募書類のなかから、候補者を見つけ出さなければならないため、一つひとつの書類を細部までチェックできない場合があります。一目であなたの強みやスキル、特徴をアピールできるように、工夫して応募書類を作成しましょう。
書類選考の通過率を高めるためには、これまでの経験やスキルを発揮できる企業へ応募することも大切です。また、企業理解に努めていたり、企業方針と合致した仕事観を持ち合わせていたりする点も採用担当者から評価されるポイントです。
企業の求めている情報をわかりやすく応募書類へ記載し、まずは書類選考の通過を目指して志望企業への転職を成功させましょう。
アドバイザーコメント
谷所 健一郎
プロフィールを見る企業がなぜ書類選考を設けるのかを理解したうえで書類を作成しよう
転職は、職種や職務で募集する企業が多く、求めている人材とのマッチ度が重要になるため、企業は効率的な選考をおこなう目的で、書類選考をおこないます。
書類選考では、求める経験やスキルがあるか、社風が合っているか、転職理由や志望動機に合理性があるか、定着できる人材かどうかなどを重視します。企業により求める人材が異なるので、応募企業に向けた書類を作成することが大切です。
自分が企業の求める人材であることを書類で効果的にアピールしよう
書類選考に通過しない人は、企業が求めている経験やスキルが不足していたり、社風に合わないと判断されていたりすることが多いです。そのため、求人情報などから企業が求めているスキルや経験をチェックして、自身が応募企業にマッチした人材だとアピールできる応募書類を作成する必要があります。
そのためには、応募条件に合致する企業を選択したうえで、発揮できる能力と経験を強調して、応募書類を作成します。また、これまでの経験から応募企業の社風と合うと感じたといったことも、志望動機や自己PRで伝えると良いでしょう。
採用担当者は、多くの応募書類を読むので、長文で記載せずに見出しをつけてアピールしたいことを端的に表すなど、読み手の立場になり、読みやすい応募書類を作成することもポイントです。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
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キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表
Kenichiro Yadokoro〇大学でキャリアデザイン講座を担当した経験を持つ。現在は転職希望者や大学生向けの個別支援、転職者向けのセミナー、採用担当者向けのセミナーのほか、書籍の執筆をおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/コラボレーター代表
Yukari Itaya〇未就学児から大学生、キャリア層まで多様な世代のキャリアを支援。大企業からベンチャー、起業・副業など、幅広いキャリアに対応。ユニークな生き方も提案するパーソナルコーチとして活躍
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/キャリアシンク・オフィス代表
Yoshinori Nomura〇IT業界・人材サービス業界でキャリアコンサルタントの経験を積む。培ったノウハウをもとに、その後はNPO支援団体として一般企業人の転職相談・就活生への進路相談を担う
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