この記事のまとめ
- インターンは企業が指示する持ち物は必ず持っていこう
- 指示がなくてもインターンで必要になる10個の持ち物を解説
- あれば役立つインターンの持ち物を状況別に説明
- 適職診断
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この記事を読んでいる人に
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インターンシップへの参加が初めての人や、経験が少ない人は「何を持っていけば良いのだろう」「これって必要なのかな」と疑問に思っている人もいますよね。
インターンでもし必要なアイテムを持参できていなければ、恥ずかしい思いをしたり、ワークや体験中に無駄な時間を過ごしてしまうかもしれません。有意義な時間にするためにも、必要な持ち物を押さえておきましょう。
この記事ではキャリアアドバイザーの木村さん、遠藤さん、谷所さん、マナー講師の樋口さんのアドバイスを交えつつ、インターンで必要な持ち物について解説します。今後インターンを控えている学生はぜひ参考にしてくださいね。
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インターンは忘れ物なしが基本! 持ち物一覧を見て万全の準備をしよう
インターンに必要な持ち物はすべてそろえて参加するのが基本です。忘れ物をしてしまうと、ワークや業務体験に参加できない時間が発生したり、企業からネガティブな印象を抱かれかねません。せっかくのインターンの機会を最大限有意義な時間にするために、事前に万全の準備をしましょう。
記事ではまず、インターンに必要な持ち物について解説した後、夏場や悪天候時など状況に応じて持っていくべきアイテムを取り挙げます。インターンを控えている学生は、記事を参考にしながら持ち物をそろえましょう。
さらに記事後半では、企業から持ち物に関する連絡がない場合の問い合わせ方法や、万一当日忘れ物をしてしまったときに取るべき行動を解説しています。企業から指示されたものだけでなく、不測の事態にも備えた準備をしておくことで、インターンをさらに有意義な時間にさせられる可能性が高まりますよ。
インターン前には持ち物をそろえるだけでなく、プログラム内容や企業情報の把握などの準備も必要です。事前におこなうべき準備をこちらの記事で網羅的に解説しているので、チェックしてくださいね。
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企業から指示されたインターンの持ち物は必ず持っていこう
インターンに必要な持ち物は、あらかじめ企業から指示されます。オープン・カンパニーの場合も同様です。
オープン・カンパニーとは
就業体験はせず、企業や業界に関する情報提供や学生へのPRをおこなうイベント。単日で実施される
指示されているにもかかわらず必要な持ち物を持っていかなかった場合、仕事でも上司や先輩からの指示に従わない人だと思われかねません。インターンに参加するほど興味を持っている企業からネガティブなイメージを持たれるのは避けたいですよね。
それに指示されている以上、インターン中にそのアイテムが必要な場面があるはずです。その時間を無駄にしてしまったり、周りに迷惑をかけてしまう可能性もあります。
企業から指示された持ち物は必ずすべて持っていきましょう。もしどうしても用意できないものが指示に含まれていれば、早めに連絡し指示を仰いでください。
インターンは企業によって実施プログラムの内容が異なるため、必要な持ち物はプログラムの内容によります。そのため、持ち物についてはそれぞれの企業の指示に従うのが原則です。自分勝手な判断をしないように注意してください。
指示がなくても持参すべし! インターンの10個の持ち物
インターンの持ち物は企業の指示に従うのが前提です。ただ、持参するのが当たり前でわざわざ指示しない持ち物もあります。上記の10個のアイテムは、指示されていなくても持っていきましょう。
ただ、インターンの種類によっては不要なものもあります。それぞれの持ち物が必要な場面を解説していくので、参加するインターンで必要なものを押さえてくださいね。
①筆記用具
筆記用具はどんな種類のインターンにも必要です。当日資料が配布され、その資料に書き込みながら進めていくワーク形式のインターンは多いため、筆記用具がなければとても不便です。また、社員からの指示をメモしておきたいときもあるでしょう。
初日であれば秘密保持契約など契約書類へサインが必要なケースもあります。重要書類へのサインは、シャープペンシルやフリクションボールペンでは消えてしまう可能性があるため不適切だとされています。
筆記用具はフリクションではない油性や水性、ゲルインクなどのボールペンを必ず持参するようにしましょう。
インターンは貴重な情報収集の機会なので、見聞きしたことを必ずメモしておきたいものです。
普段スマートフォンやタブレットに打ち込む・書き込む派の人も、インターンの場ではデバイス類はカバンにしまい、手書きに対応できる準備をしておきましょう。
②手帳
インターンで社員の話を聞く際は、聞くだけでなく適宜メモを取っておくと記憶に残りやすくなり、後から見返して振り返ることもできます。そのため、筆記用具と併せて書き込みができる手帳も持っていくべきです。
手帳は普段使用しているものでもかまいませんが、この機会に就活ノートもしくは企業研究ノートを作成するのがおすすめです。
今後もインターンや説明会に参加するのであれば、具体的な業務内容や社員の経験談などさまざまな情報を入手します。それらの情報を就活以外の用途でも使う手帳にメモをすると、見返しづらくなり、選考や企業選択に活かせません。
そこで、就活ノートや企業研究ノートなど就活専用のノートを作成し、インターンで入手した情報はそのノートにまとめておくと、必要なときにすぐに見返せるようになりますよ。
就活ノートや企業研究ノートの作成方法はこちらの記事で解説しています。ぜひインターン前までに作成して、当日持参してくださいね。
就活ノート
就活ノートとは? まとめ方を工夫して選考の心強い味方にしよう
企業研究ノート
作り方例4選|企業研究ノートのまとめ方をイラスト付きで解説!
- インターンに持っていく手帳はどのような種類や大きさがおすすめですか。
座学が少なければ硬めの素材で持ち運びやすいサイズがおすすめ
インターンのプログラムは企業が指定した場所と内容で実施されるため、まずどのような場所で実施されるのか、またどのような形式でおこなわれるのかを把握しておきましょう。
たとえば、工場や店舗などの現場見学が含まれる場合は立ったままでメモが取れるような、裏側が厚めの紙になったB6やA5程度の大きさのメモ帳が使いやすいかも知れません。
一方、プログラムの内容が座学中心でノートを取るスペースを広く確保できる環境が想定される場合は、大学ノートのサイズなど普段書き慣れている大きさのノートで良いでしょう。
③身分証
保険証と学生証はインターンに必ず持参しましょう。インターンの内容によっては、免許証やマイナンバーカードが必要な場合もあります。
インターンに持っていくべき身分証
- 保険証
- 学生証
- 免許証
- マイナンバーカード
インターン中に怪我をしたり体調不良で病院に行くことがあるかもしれません。保険証がなければ、病院でスムーズに手続きができません。学生証は受付時など本人確認をする場面で必要なときがあります。
就業体験では、営業に同行したりほかの事業所に行くときに、車で移動することもあります。免許を持っている人であれば、運転をお願いされるかもしれません。その際は免許証が必要になります。また、報酬が発生するインターンでは、手続きのためにマイナンバーを把握しなければならず、マイナンバーカードがあればすぐに手続きができます。
身分証は大した荷物にはならないため、保険証、学生証、免許証、マイナンバーカードの4点のうち手元にあるものはすべて持っていきましょう。
あなたに適性がある職業を知って、インターンに活用しよう!
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④印鑑
インターンでは、秘密保持契約などの契約書類を提出しなければならない場合があります。契約書類は当日配られ、その場でサインし提出します。サインのみで良い書類もありますが、押印が必要なケースも少なくありません。インターンの種類を問わず、印鑑は持っていきましょう。
案内メールなどで「シャチハタで問題ない」と書かれている場合を除いて、シャチハタは避けた方が無難です。朱肉と印鑑を用意しておきましょう。
⑤キャッシュカード・通帳
報酬が発生するインターンは、口座の情報を企業に伝えなければなりません。そのため、キャッシュカードもしくは通帳が必要です。通常、インターンの初日に通帳のコピーを渡したり、企業が使用している会計システムに口座情報を登録するよう指示されます。
企業からコピーを持ってくるように指示されていたら、プリントアウトした用紙を持参すれば原本を持っていく必要はありません。その際は、口座情報が記載されたページが問題なく綺麗にコピーできているか、確認したうえで持っていきましょう。
指示がない場合でも、報酬ありのインターンでは当日口座情報を聞かれる可能性があります。キャッシュカードか通帳のどちらかは持っていくようにしてくださいね。
⑥ハンカチ
ハンカチはインターンに限らず常に持ち歩くべきアイテムで、汗や濡れた手をふくときに必要です。
ハンカチを持ち歩いておらず、お手洗いの後、濡れた手を服でぬぐったり床に水滴を落とすのは不衛生です。企業の担当者の目に入れば、ネガティブな印象を持たれてしまいかねません。
ハンカチはバッグに入れる、もしくはかさばらないものであればポケットに入れて持っていきましょう。
⑦クリアファイル
履歴書やエントリーシート(ES)などの書類を持参するよう指示されていた場合は、クリアファイルに入れて持っていきましょう。
折り目のついた用紙を提出すれば、大雑把な人だと思われてしまい、丁寧な仕事ができなさそうなイメージを持たれてしまいかねません。
インターンでは、ワークに使う書類や企業紹介の資料などを配られることが多々あります。書類をそのままバッグに入れてしまうと、折り曲がってしまったり汚れてしまいますよね。クリアファイルを持っていけば綺麗な状態で持ち帰ることができます。
インターンに向けてこれからESを作成する人は、こちらの記事を参考にしてください。
インターンシップ参加を掴むエントリーシートの書き方|例文あり
⑧腕時計
企業にもよりますが、インターン中にスマホを見れない場合も少なくありません。時間を確認したいとき、すぐに確認できる位置に時計がない可能性もあります。そのため、腕時計を持っていくと安心です。
特にグループワークでは自分たちで時間を管理しながら進める必要があります。スマホが使えない場合や会場に時計が置いていない場合に備えて、腕時計を持っていきましょう。
グループワークを実施するインターンは数多くあります。ワークの進め方や注意点は、こちらの記事で詳しく解説しています。
グループワークは何が見られている? 進め方や対策など徹底解説
腕時計は就活でも必要な持ち物です。以下の記事では就活におすすめな腕時計を解説しているので参考にしてみてください。
就活で腕時計は必要! 選び方から使用前に確認すべきことまで解説
高価なブランドの時計は、できれば控えた方が良いでしょう。またストーンなどの装飾のついた目立つ時計も、インターンとしてふさわしくないと判断される可能性があります。
シンプルで目立たない時計でインターンに参加できると良いですね。
⑨携帯電話
当日交通機関の遅延などでインターンに遅れてしまう場合は、遅刻が確定した時点でスムーズに企業に連絡しなければなりません。その際に携帯電話が必要です。連絡先をあらかじめ登録しておくか、電話番号が記載されたメールをブックマークして、すぐに発信できるようにしておきましょう。
また、会場までの行き方がわからない場合はスマホの地図アプリを使うのが便利です。
記事後半で詳しく解説しますが、経路の確認は必ず前日までにしておいて、当日は位置情報が確認できる地図アプリを使用しながら目的地を目指しましょう。
あなたがインターンに参加しない方がいい企業を確認してください!
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➉お弁当もしくはお金
朝から夕方まで実施されるインターンであれば、途中で昼休憩があります。ランチについても企業からあらかじめ指示される場合が多いです。
お昼ご飯を持参するように指示されていた場合は、家で作ったお弁当か購入したものを持っていきましょう。「お昼は企業側で用意します」などの案内があった場合は、当然持っていく必要はありません。
お昼に関して何も指示がない場合、用意されている可能性もあればされていないケースも考えられて準備するべきか迷いますよね。ランチを購入できるようにお金は持っていった方が良いでしょう。
お金を持っていれば、周辺の飲食店で食べたり、コンビニやスーパーで購入できます。お弁当を持っていくと、もし支給があった場合に無駄になってしまうのでおすすめできません。
次の記事では、テストセンターで必要な持ち物を紹介しています。気になる人はぜひ読んでみてくださいね。
テストセンターに必要な持ち物|リアルとオンライン会場別に解説
- お昼について企業から何も指示がありません。持っていくべきでしょうか。
気になるときは人事担当者に質問してOK
昼食に関して事前に説明がない場合は、インターン先に問い合わせてみましょう。
「お昼ごはんはどうしたら良いでしょうか」でも良いのですが、「昼食を持参した場合、どこか食べられる場所がありますか」といった聞き方であれば、「会場で食べられます」「社食にご案内するので楽しみにしてください」などより詳しく教えてもらえますよ。
持参する場合は、簡単に食べられるもの、万が一夕方まで持ち歩くことになっても大丈夫なものであれば安心ですね。
アドバイザーコメント
谷所 健一郎
プロフィールを見る企業から指定された持ち物は必ず持っていこう
インターンに持っていく持ち物は、参加概要や企業からのメールに持ち物の指示が記載されていれば、忘れずに持参しましょう。 特に記載されていない場合は、企業にメールで問い合わせてみてください。
一方、指示されていなくても持参するべきアイテムもあります。以下に挙げるので、必ずインターン前にチェックしてくださいね。
参加概要・学生証
本人確認などで必要な場合があります。
筆記用具・メモ帳
ただ黙って聞いているだけでは、やる気を疑われます。大切なことはしっかりメモを取りましょう。
スマホ
公共交通機関の支障などで遅れる場合、速やかに連絡を取る必要があります。バッテリーの充電が必要なときのために、モバイルバッテリーも持参すると良いですね。
腕時計
スマホが使用できない場合、腕時計で時間を確認しましょう。
クリアファイル
配布された書類をファイリングするのに役立ちます。
印鑑
事前に指示されることが多いですが、交通費精算や承諾書などの押印で必要な場合があるので持参しましょう。
折り畳み傘
突然の雷雨などで濡れてしまわないように、準備しておくと良いですね。
ハンカチ・ティッシュ
お手洗いなどでハンカチを持っていないと、清潔感を疑われます。ハンカチと併せてティッシュも持参しましょう。
汗拭きシート・汗スプレー
暑い夏のインターンでは、持参した方が良いでしょう。
健康保険証
体調を崩して病院に行くときに必要です。
カーディガン
室内が寒いときのために、カーディガンを用意しておくと温度調整ができます。
インターン参加前必須!
性格診断で自分の強みを確認しよう!
インターン前は自分の強み・弱みを把握して、職業適正を知ることが大切です。しっかり自己理解をしないと自分に向いていないインターンに参加することになりかねません。
そんな時は「性格診断」を活用してください簡単な質問に答えるだけで、あなたの性格を分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
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状況別! あれば役立つインターンの持ち物
ここまでで解説したインターンで必要な持ち物10個をすべてそろえていても、当日の状況によっては「あれを持ってくれば良かった」と後悔することもあります。インターンの開催時期や当日の状況に応じて、必要性が生まれるアイテムがあるのです。
ここからは、状況別にあれば役立つインターンの持ち物を解説します。参加するインターンの開催時期や当日の天候などがここで取り上げている状況と合致する場合は、ぜひ紹介しているアイテムを持っていってくださいね。
サマーインターンに持っていきたい持ち物
サマーインターンに持っていきたい持ち物
- カーディガンなどの上着
- 制汗剤・汗拭きシート
- 飲み物
サマーインターンとは
大学が夏季休暇の時期に実施されるインターン。期間は5日間から2週間程度が一般的
サマーインターンが実施される期間は気温が高いため、熱中症対策が欠かせません。汗をかきやすいため、清潔感を保つようによりいっそう注意する必要もあります。双方が不快な思いをしないように、暑さに備えた準備をしていきましょう。
カーディガンなどの上着
猛暑日でも、室内はエアコンにより低温になっている可能性が高いです。席の位置によってはエアコンの風が直接当たる場合もあり、寒いと感じるかもしれません。寒い中では、集中して話を聞いたりワークに取り組みづらくなってしまいますよね。
そこで、上着を持っていくと寒いときに上から羽織ることができます。カーディガンなどのかさばらない素材のものだと持ち運びがしやすいですよ。
実施される会場は会議室などが使用される場合も多いため、空調の加減によって脱ぎ着しやすいデザインと軽めの素材が良いでしょう。服装がスーツの場合はスーツの色と合わせるか、できるだけ目立たない色やデザインを選びましょう。
インターンは「私服でお越しください」と言われることもあります。私服を指示されたときにどのような服装を着るべきかは、以下のQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しているので、併せてチェックしてくださいね。
制汗剤・汗拭きシート
夏場であれば、会場に向かう過程でびっしょりと汗をかくこともあるでしょう。汗の匂いは、周囲の人から不快に思われてしまいます。
制汗剤か汗拭きシートを持っていき、会場に着いたらお手洗いなどのなるべく人目につかない場所で使用して汗を拭きましょう。
汗拭きシートは使用したらゴミ箱に捨てるか、ゴミ箱が見当たらない場合は自分で持ち帰らなければなりません。小さいビニール袋も一緒に持っていくのがおすすめです。
飲み物
夏場は熱中症になりやすい時期です。熱中症になってしまったら、せっかくのインターンを途中で退出しなければならなくなってしまいます。
熱中症対策としてこまめな水分補給は欠かせません。水やお茶などのドリンクを持っていき、休憩中や次のプログラムに移るタイミングなどでこまめに飲むようにしてくださいね。
- 水やお茶以外の飲み物は避けた方が良いのでしょうか。
休憩時間に飲むなら問題ない
説明を聞いているときに飲むことを考えるならば、水やお茶が良いでしょう。普段飲みなれた水やお茶以外の飲み物でも休憩時間に飲むならば問題ありません。
ただし清涼飲料水のメーカーなどのインターンであれば、他社の飲料水は避けるべきです。
飲むタイミングですが、原則として休憩中や次のプログラムに移る時に飲みましょう。説明を聞いているときやワークをしているときにどうしても飲みたい場合は、勝手に飲まずに許可をもらって飲むようにしましょう。
サマーインターンへの参加を検討している人は、こちらの記事を参考にしてください。インターン参加時の注意点や事前に必要な準備を詳しく解説しています。
サマーインターンは参加すべき? 参加方法から選考対策まで完全網羅
インターン前にあなたが受けないほうがいい職業を確認してください
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
悪天候時に持っていきたい持ち物
悪天候時に持っていきたい持ち物
- 傘
- タオル
- 着替え
- ビニール袋
家を出るときは晴れていても、会場に向かう途中で天気が悪くなる場合もあります。出発前に必ず天気予報を確認してください。
そのうえで悪天候だとわかった場合は、雨に濡れたときに備えた準備をしましょう。持ち物は多くなってしまいますが、集中してインターンに取り組むためには必要なアイテムです。
傘
小雨程度なら通常の傘より折り畳み傘の方が、持ち運びがしやすく便利です。ただ、家を出る時点で強めの雨が降っている場合は、広い範囲をカバーできて頑丈な傘を持っていきましょう。持ち運びやすさよりも、会場まで向かう途中になるべく濡れないようにすることを優先するべきです。
いずれにせよ室内に傘を持ち込むときは、水気を振り払ってボタンやマジックテープで止めて綺麗な状態にしてから入りましょう。
傘の色柄で合否が決まるわけではありませんが、ビジネスシーンにふさわしいもの、スーツでも違和感のないものを一つ持っておくと良いですね。
傘立てで取り間違いが起きないよう、柄の部分にわかるようにテープを貼るなど印を付けておくと便利です。
- 傘を室内に持ち込むときのマナーを教えてください。傘立てがあればそこに入れて良いのでしょうか。
傘立ては使ってOK! 周囲を濡らさないように工夫しよう
傘立ては、もちろん使っても大丈夫です。ただし、なるべく周囲を濡らさないように工夫してください。
傘はきちんとたたんで、ベルトをとめます。たたんだ傘をタオルでさっとぬぐってから入れれば、濡らすのを最小限にできます。
折りたたみ傘の場合は、傘立てには入れにくいので、たたんで自分のかばんにしまいましょう。このときも、タオルでぬぐって、さらにビニール袋に入れるとかばんの中を濡らさずに済みます。
タオル
雨によって服や鞄が濡れてしまった場合、濡れた状態で室内に入るのは衛生的に好ましくないため、良い印象を持たない企業の担当者もいます。会場の玄関先で濡れた持ち物をタオルでふき、なるべく室内を濡らさないようにしましょう。
雨の降り具合にもよりますが、ハンドタオルかフェイスタオルが1枚あれば問題ないでしょう。
着替え
傘をさしていても全身が濡れてしまうような大雨の場合は、着替えも持っていきましょう。濡れた服でインターンを受けるのはマナー違反とみなす人もいます。また、集中しづらくもなってしまうためデメリットが多いです。
大雨とまでは言えない場合も、足元は特に濡れやすいため、靴下やストッキングは予備のものがあった方が安心です。
濡れたものを身に付けて仕事に臨むということは「リスク管理のできない人」という印象を与えてしまいます。逆に、タオルや着替えなどで、的確な対処ができる人は好印象です。
また、濡れた衣服や靴は時間が経つと臭いが出やすくなります。周囲の人に臭いで迷惑をかけてしまう、いわゆるスメハラにもなりかねないので注意してください。
ビニール袋
使用した後のタオルや着替えを直で鞄に入れてしまうと、そのほかの持ち物まで濡らしたり汚してしまいます。タオルや着替えを用意する場合、ビニール袋も併せて持っていきましょう。
持っていくビニール袋は企業の人やほかの学生に見られることも想定して選んでくださいね。派手なデザインのものより、無地や白のものが適切です。
雨天時のインターンで、小雨程度ならば折り畳み傘、大雨であれば折り畳みではない丈夫な傘を持っていきましょう。また雨に濡れたときに拭くハンドタオルや、折り畳み傘をバッグにしまうためのビニール袋があると良いですね。
スーツで参加するときに持っていきたい持ち物
スーツで参加するときに持っていきたい持ち物
- エチケットブラシ
- 予備のストッキング
インターンにスーツで参加することになった場合は、清潔感のある姿を保つよう注意しましょう。出かける時点では完璧なスーツ姿でも、動いたり長時間外で過ごしているうちに恰好が崩れてしまうことはよくあります。
ここで解説する2つのアイテムをぜひ持っていきましょう。
エチケットブラシ
エチケットブラシは服についたホコリを取るアイテムです。スーツは暗い色のものが多いため、ホコリがつくと目立ってしまいます。ほこりがついたスーツ姿は、清潔感に欠けてしまい、周囲にあまり良い印象を与えません。
エチケットブラシは安価で購入でき、コンパクトに持ち運べます。持っていない人もこの機会に手に入れてはいかがでしょうか。
予備のストッキング
女性がスーツを着用する場合、足元は靴下ではなくストッキングを履くのが一般的なマナーとされています。ただ、ストッキングは破れやすいので注意が必要です。電車の中や外を歩いている最中、気づかないうちに破れ目が入り伝線していたというケースは珍しくありません。
特に、スカートを着用している場合はストッキングが露出する部分が多いので、破れた部分が目立ってしまいます。ストッキングが破れた状態でインターンに参加するのは、悪い意味で目立つうえに、自分としても気になってしまいインターンの内容に集中できないでしょう。
そのため、予備のストッキングを用意しておくと安心です。ストッキングは薄い素材で、小さく畳めるので、かばんの中に入れても場所を取りません。ストッキングを着用する場合は予備を持っていきましょう。
インターンの期間中、履いていく靴に関しては意外と気にしていない人が多いようです。
男性も女性も靴が汚れていると第一印象が台無しになってしまうので、インターン参加直前のチェックで、靴を磨くための布やウェットティッシュを持っていると良いでしょう。
アドバイザーコメント
樋口 智香子
プロフィールを見るインターンに参加するまでに「名刺入れ」を準備しよう
インターン期間中に自分の名刺を持つことは少ないかもしれませんが、企業の人から名刺を受け取ることは多々あるはずです。
名刺は、その人の分身のようなもの。丁寧に扱うことが必須です。直にかばんに入れたり、ポケットにしまうことは失礼に当たります。受け取った名刺をきちんとしまう意味でも、名刺入れを準備しておくと安心です。
正しい名刺の受け取り方もチェックしておこう
実際に就職するタイミングで、新しいものを購入したいという気持ちもあると思います。インターン期間中は簡易的なものでも構いません。
ただし、色はダークカラーを選んでください。どのような職場にも通用する、黒または茶色が無難です。素材は合皮でも良いので、革製に見えるものが良いでしょう。
名刺入れはすぐ出せるように男性ならジャケットの内ポケットに、女性は鞄のすぐ取り出せる位置にしまっておくのが一般的です。
名刺を受け取ったら「〇〇様、よろしくお願いいたします。頂戴いたします。」と、相手の名前を復唱し、一言添えてから名刺入れにしまいましょう。
インターンの準備をしよう! 当日までにするべき4つのこと
当日までにするべき4つのこと
- 企業からの案内メールを確認する
- 当日の天候を確認する
- 会場までの行き方を確認する
- 前日の夜までに準備を終わらせる
インターンは、自身のキャリア形成につながる貴重な機会です。しかし、事前の準備を怠ると、その機会を得られず無意味な時間を過ごすことになりかねません。インターンに参加するのであれば万全の準備をしましょう。
インターンへの参加が決まった人は、ここで解説する4つのことをすべて当日までに完了させてくださいね。
①企業からの案内メールを確認する
ほとんどの企業はインターン前に当日の会場や持ち物などを記載した案内メールを参加者に一斉送信します。案内メールには、緊急連絡先や注意事項なども記載されているケースが多いです。
当日電車の遅延などでやむなく遅刻することもあるかもしれません。その際は、案内メールに記載された連絡先に電話をかける必要があります。メールをチェックしておらず、別の連絡先にかけてしまうと「案内をよく見ない人なのか」とずさんな印象を持たれてしまいます。
案内メールは気になる部分だけチェックするのではなく、すべて目を通して、自分が用意するべき持ち物や当日の動きを確認しましょう。
案内メールを見ていないために、記載した持ち物を忘れることや注意事項が守られなかった場合、注意力が散漫で社会人になっても同様の問題を引き起こしそうといった印象を抱きます。
さらに、インターンに取り組む姿勢を疑うケースもあるでしょう。
②当日の天候を確認する
もし当日が悪天候だった場合は、傘が必要になります。出かけるときは晴れていても、途中で雨が降り出すこともあります。必ず出発前までに天気予報を確認し、必要に応じて傘も用意しましょう。
また、雨天時は交通機関に遅れが生じやすくなります。早めに出発しなければ開始時間に間に合わなくなる場合もあるので、そのためにも当日の天候を確認し、持ち物と当日家を出る時間を判断しましょう。
③会場までの行き方を確認する
インターンで初めてその企業を訪れる人も多いですよね。初めて行く場所であれば、迷ったり経路を間違えてしまう可能性は高くなります。あらかじめ会場までの行き方を確認し、電車やバスの乗り換え方、駅やバス停から会場までの行き方を確認しておきましょう。
インターンは企業の本社で実施されるとは限りません。レンタルスペースを借りておこなわれる場合もあるので、案内メールに記載されている会場の住所を確認したうえで、行き方を調べてくださいね。
④前日の夜までに準備を終わらせる
インターンで必要な持ち物や当日までにやるべきことを解説してきましたが、ここまでで挙げてきた準備はすべて前日の夜までに終わらせましょう。
前日の夜までに準備しておけば、手元にないものがあることに気付いても買いそろえることができます。前日の夜までに、案内メールと記事で紹介している持ち物一覧を見て必要な物はすべてそろえましょう。
天気予報は前日の夜から変化している可能性もあります。出発前にもう一度天気を確認し、もし天候が悪化しそうな場合は傘やタオルなど、雨に備えた準備をしましょう。
出発まで時間に余裕があれば、もう一度記事内で紹介したチェックリストや企業からの案内メールを見ながら、すべての持ち物の確認をしましょう。
インターン参加後は、感想のメールも送ると周囲と差をつけられます。こちらの記事で感想文にはどんなことを盛り込めば良いのか理解して、当日意識すべき点を把握しましょう。
例文6選|インターンの感想で人事の心を捉える秘訣と王道構成を解説
インターンの持ち物の指示がない場合は企業に問い合わせよう
インターンの持ち物は、企業からあらかじめ指示されます。大抵は数日前までに案内メールが送られ、その中に当日の会場や注意事項と併せて持ち物が記載されています。
案内メールが送られてこない場合は、インターンの開催についてお知らせしている企業の採用ページや就職サイトに記載されている可能性もあります。いずれにも持ち物についての指示がない場合は企業に問い合わせましょう。
「指示がないということは必要な持ち物がないってことでは?」と思っている学生もいますよね。たしかにその可能性もありますが、問い合わせることで必須ではなくてもあると便利な持ち物などを聞けるかもしれません。
また持ち物について問い合わせる学生に対してネガティブな印象を持つ企業はほとんどなく、むしろ意欲的だなと好意的に思う担当者の方が多いです。インターンの持ち物の指示がない場合は万全の態勢でインターンに臨むためにも、以下で紹介する例文を参考にしながら問い合わせてくださいね。
メールの例文
問い合わせメールを送る前に迷惑メールは必ず確認しましょう。持ち物に関して案内されているにもかかわらず、指示されていない前提で問い合わせてしまうと失礼にあたります。
迷惑メールも含めたフォルダに案内メールが届いておらず、インターンをお知らせしている採用ページや就職情報サイトでも持ち物に関する案内がないのであれば、メールでの問い合わせが妥当です。メールであれば担当者の手が空いたタイミングで返信ができます。
ただ、担当者のもとには毎日大量のメールが送られている可能性があり、見逃されてしまうリスクもあります。そのため、件名でインターンの件であることを明示し、内容が一目でわかるようにしましょう。
送信メッセージ
TO〇〇〇〇@theport.jp
CC
件名◯月◯日インターンシップの持ち物について【◯◯大学 ◯◯◯◯】
◯◯株式会社
人事部人事課
◯◯様
お世話になっております。
◯月◯日のインターンシップに参加予定の
◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯と申します。
インターンシップの持ち物についてお尋ねしたく、メールをいたしました。
筆記用具以外に持参すべきものがございましたら、ご教示いただけると幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いします。
——————————————————
◯◯◯◯(氏名)(◯◯◯◯(ふりがな))
◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯◯年
携帯電話:080−XXXX−XXXX
メールアドレス:◯◯◯◯@☓☓☓☓☓☓.ac.jp
——————————————————
社会人になると、特別な場合以外は持ち物をすべて細かく指定してくれることはありません。自分で考えたうえで「〇〇も必要になりますでしょうか」と念のための質問であるように尋ねてみると良いでしょう。
- 持ち物を改めて問い合わせるのは失礼になりませんか?
丁寧な言葉遣いを意識すれば問題ない
持ち物に関する指示が特に出ていない場合は、積極的に問い合わせるのがおすすめです。
事前に指示を出していない理由は企業によって異なると思いますが、その理由にかかわらず、学生から積極的に問い合わせることは一般的に企業に対して好印象を与えます。
企業に問い合わせる際は、どのような方法でおこなう場合も、丁寧な言葉遣いを意識しましょう。
問い合わせの態度や言葉遣いが悪いと、インターンそのものの評価にも影響してしまう可能性もあります。持ち物に関する問い合わせは比較的シンプルな内容ですが、だからこそ人柄が出やすいので、礼を尽くすことを忘れないようにしてください。
インターン当日に忘れ物に気づいたら? 早めに申し出て指示を仰ごう
注意して準備をしていたつもりでも、当日忘れ物をしてしまうこともあるでしょう。もし忘れ物に気づいたら、早めに社員に伝えて指示を仰ぐ必要があります。なるべくインターンが開始する前までに謝罪と併せて忘れ物をした旨を伝えましょう。
忘れ物をした時点でネガティブな印象を持たれることは避けられないかもしれませんが、早めに伝えることで忘れ物に対して重く受け止めていることが伝わり、企業から貸してもらえたり、対処できる可能性もあります。
インターンの最中、忘れたアイテムが必要なときになって申し出たら、進行を止めてしまってほかの学生にまで迷惑をかけてしまうことになりかねません。もし、インターン当日忘れ物に気づいたら、早めに申し出ましょう。
- すごく志望度が高い企業のインターンなのに忘れ物をしてしまいました。挽回は不可能でしょうか。
きちんと謝罪をして指示を仰げば挽回できる可能性が高い
忘れ物をしたときの対応によって挽回は可能です。忘れ物に気づいたら、速やかに申し出て指示を仰ぎましょう。
きちんと謝罪をして指示を仰ぐことで、忘れ物に対し重く受け止めている気持ちを示せるだけでなく、問題が起きたときの対応力があると捉えられることもあります。
今回のことを教訓にして、今後は忘れ物に十分注意することまで伝えると良いですね。
わからなければ良いと黙っていて申し出が遅くなれば、報告や連絡を怠る学生だと受け取られて、評価が下がりかねません。注意しましょう。
インターンを有意義な体験にするために! 必要な持ち物は必ず持っていこう
インターンは、就業体験や社員との座談会、ワークを通して、自身のキャリア選択に関する情報を得る貴重な機会です。ただ、必要な持ち物を忘れたり準備を怠ると、インターンに参加するメリットを十分に享受することができなくなってしまいます。
インターンは準備の時点で始まっています。記事の持ち物一覧を参考にして、必要な持ち物をそろえ、万全の状態でインターンに臨みましょう。
アドバイザーコメント
遠藤 美穂子
プロフィールを見る自分で考え持ち物を用意するのが社会人への第一歩
インターンは就職活動の第一歩であると同時に、社会人としての第一歩でもあります。きちんと準備して、忘れ物なしで臨むという基本姿勢は大切です。
指定されたものを持参することはもちろん、もしもの場合に備えて役立ちそうなものを持っていることで、「雨が降ったら帰りはどうしよう」とか、「ペンのインクが切れそうだが終わるまでもつかな」などと心配せず、落ち着いてインターンに参加することができますね。
充実したインターンを過ごせるかは準備にかかっている
持ち物そのものに特に決まりはありませんが、筆入れや腕時計など、ビジネスシーンにふさわしいシンプルなものを1つ持っておくと、社会人になってからも使えるのでおすすめです。
困ったときにはスマホで調べることができる便利な時代ですが、会場までの道が不安な人は地図を印刷しておくと人に尋ねる際にも役立ちます。社員との座談会が予定に入っている場合は、何か質問されるかもしれないのでESの控えを持っていくのも良いですね。
自分で考え、用意して、それでもわからない時は企業の担当者に質問して聞いてみましょう。丁寧に準備をして、充実したインターンの時間を過ごしてきてください!
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
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キャリアコンサルタント/Koyoriキャリアワールド代表取締役
Chieko Kimura〇2度のアメリカ留学、20年以上の外資系IT企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のクラウドコーチングなどにも幅広くたずさわる
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士
Mihoko Endo〇メガバンクで法人営業や新人研修講師、採用面接に携わる。現在は「その人らしさを引き出すカウンセリング」をモットーに、大学での就活支援、社会人向けキャリア開発研修をおこなう
プロフィール詳細キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表
Kenichiro Yadokoro〇大学でキャリアデザイン講座を担当した経験を持つ。現在は転職希望者や大学生向けの個別支援、転職者向けのセミナー、採用担当者向けのセミナーのほか、書籍の執筆をおこなう
プロフィール詳細マナー講師/アカデミー・なないろスタイル代表
Chikako Higuchi〇元資生堂ビューティーコンサルタント。現在は全国の企業・自治体でマナーとコミュニケーションの研修を実施。月間約1000人の新入社員に、社会人に必要なビジネスマナーを伝授
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