「エンジニア未経験なのでエンジニアスクールに通いたい」「自分に合ったエンジニアスクールの見つけ方を知りたい」など、エンジニアスクールに通いたいけれど、どのように決めたらいいのかわからず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
エンジニアの仕事は、今後も需要が拡大することが見込まれる成長産業であり、エンジニアになれば将来的にも高収入が期待できる仕事のひとつでしょう。
この記事では、エンジニアスクールに通うメリットや理由、スクールの選び方や注意点について解説するので、参考にしてみてください。
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エンジニアスクールに通う6つのメリット
エンジニアスクールに通う6つのメリット
- 自分で勉強の準備をする必要がない
- 必要な知識を効率よく学べる
- 就職・転職支援が受けられる
- 第三者にスキルがあることを証明しやすい
- 高度なスキルを持っている講師から直接学べる
- 同じ目的のエンジニア同士で交流できる
「独学や未経験でもエンジニアになれるのであればスクールに通う必要はあるのか」と思う人もいるかもしれません。
エンジニアスクールに通うと、入社前に未経験でも実力を示すことができるため、就職先の幅が広がるということは大きな魅力の一つです。
ここでは、エンジニアを目指す人が、エンジニアスクールで知識やスキルを学ぶメリット6つを解説していくので、参考にしてみてください。
それぞれどのようなメリットなのか詳しく解説します。
①自分で勉強の準備をする必要がない
目指すエンジニアに必要な知識やスキルは、専門の講師が作ったカリキュラムや資料をもとに取捨選択されて効率よく学べるようにまとめられています。
そのため、カリキュラム通りに必要な講座を集中して学ぶことで、必要ではない知識やスキルに時間を使わなくても良くなり、効率的に知識を得ることができます。
目指すエンジニアに必要なスキルを独学で学ぶためには、最初にどのような知識やスキルが必要なのかを自分で調べることになります。
また独学の場合、取捨選択も自分でしなければならず、未経験で知識を持っていない人が何が必要で、何は不要なのか、または今学ばなくても良いかなど正確に判断することは難しいです。
エンジニアスクールでは、用意されている適切な情報から学ぶことができるため、遠回りをすることなく確実に知識を身に付けることができます。
②必要な知識を効率よく学べる
エンジニアには多くの種類があり、それぞれのエンジニアに必要な知識やスキルは異なります。
また、それぞれのエンジニアに求められるスキルは、非常に多岐に渡ります。
これからエンジニアを目指す人にとって、そのエンジニアの中で将来役立つスキルは何か、今学ぶべき知識が何かを判断するのは非常に難しいです。
スクールの場合は、目標となるエンジニアに必要なカリキュラムがすでに組まれているので、効果的に学習をすすめることで専門スキルを効率よく詳細に習得できます。
③就職・転職支援が受けられる
ITエンジニアになりたいと思い就職活動をすると、人材不足もあって非常に多くの企業が募集していることを確認できるでしょう。
はじめての就職や転職の場合は、事前の準備として履歴書や職務経歴書といった書類の書き方や面接対策など不安に思っている人も多いでしょう。
そのため、ITエンジニアを目指してスクールで学びつつ就職・転職支援も同時に受けられれば、勉強に集中できるため精神的にも負担が軽くなります。
スクールの中には、提携している企業へ就職サポートがあることで、就職率が上がりエンジニアとしての一歩を踏み出しやすいスクールや、提携してなくてもサポートによって希望する企業に対しても就職を有利に進められるスクールもあります。
未経験からエンジニアになる人は、就職活動の中で不安や疑問が浮かんでしまうことも多いため、就職・転職支援が受けられることもメリットのひとつです。
④第三者にスキルがあることを証明しやすい
エンジニアスクールに通って学んだ実績は、第三者にスキルがあることを証明しやすいというメリットがあります。
たとえば、採用する企業の担当者の立場で考えたとき、独学でサーバーの知識やスキルを学びましたという人と、専門的なスクールで知識やスキルを学びましたという人がいたとします。同じ未経験者で人間性なども甲乙つけがたかった場合、どちらの人を採用したいと考えるでしょうか。
スクールに通っていたことで、どの程度の知識やスキルを持っているかということをある程度推し量ることができるため、採用しやすいと感じる企業も多いです。
卒業生が在職し活躍していれば、企業もそのスクールで学んでいればどの程度のスキルがあるか、将来活躍できそうかを推し量ることができることも「採用しやすい」と感じる理由の一つだといえます。
⑤高度なスキルを持っている講師から直接学べる
ネットワークやプログラミングをはじめ、専門書を読んで勉強しようとしても、普段かかわることのない専門用語や技術であり、わからないことだらけで最悪の場合挫折してしまう可能性もあるでしょう。
一方スクールでは、高度なスキルを持っている講師から直接学ぶことができます。
そのため、基礎からしっかりとわかりやすく教えてもらえ、必要なスキルを体系的に学ぶことで理解力が高まるだけでなく、わからないことがあってもすぐに質問して理解を深めることもできます。
講師は実務スキルが豊富なエンジニアであった人ほど、自分が未経験だったころに苦労したりつまずいた経験も持っているので、未経験者の目線で理解しやすいように丁寧に説明してもらえたり、同じことを何度質問されたとしても、スクール生の気持ちを汲んで対応してくれるケースも多いでしょう。
⑥同じ目的のエンジニア同士で交流できる
同じ講座に申し込んでいるということは、自分と同じエンジニアを目指している人でもあります。
そのため、カリキュラムや実践の中で躓いていたら支えてもらったり、悩みを共有できたりします。また、目標を同じくする人同士で交流する機会にもつながるでしょう。
また、情報交換のできる仲間がいることは就職してからも役に立つ可能性は高いです。
挫折しそうになったときには、周りからフォローしてもらったり、逆にフォローしたりして親睦を深めることにもつながったり、お互いに刺激し合って切磋琢磨したりと自分のモチベーションアップにもつながるでしょう。
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エンジニアスクールを有効活用するための心構え
エンジニアスクールを有効活用するための2つの心構え
- はじめに目指す目的や目標を決めることが重要
- スクールに通うだけでは必要なスキルや技術は身につかない
エンジニアスクールで学ぶには、まとまった時間が必要となります。
目指すエンジニアに必要なスキルを学ぶうえで非常に役立つ手段ではありますが、ただ通うだけで確実にスキルが身に付くとは言えません。
エンジニアスクール選びに加えて、学ぶ際にも次の2つの心構えがあることを理解しておきましょう。
それぞれなぜ有効活用するうえで必要なことなのか詳しく解説します。
①はじめに目的や目標を決めることが重要
エンジニアスクールは、目指すエンジニアになるためのスキルを学ぶ手段のひとつなので、何を学びどう実践で活用していくかという目的や目標を決めておかなければ有効活用できない可能性があるでしょう。
目的や目標がなく、エンジニアに役立つなら何でもいいという気持ちで臨んでしまうと、学んだ知識やスキルを活用すべき方向性が定まりません。
すると、スクールで学んだスキルをどのように使うか明確にできず、うまく活用できない可能性があるでしょう。
また、スクールに通ってみて、学んだスキルだけで大丈夫なのかと不安や疑問に感じてしまい、中には自信のなさから別のエンジニアスクールへ通ってしまう場合もあるでしょう。
習得した知識やスキルを有効活用するためにも、スクールを受講する前にしっかり目的と目標は何か、そのために何が必要かを考えておくことが重要です。
受講後のキャリアプランを考える
エンジニアスクールで必要なスキルを学んだ後に、そのスキルを使って将来何を成し遂げたいかというキャリアプランを考えておきましょう。
たとえば、インフラエンジニアとして将来企業経営に携わり、企業の意思決定にかかわるITコンサルタントを目指したいというキャリアプランを持っているとします。
そのためには、ITコンサルタントを担当できる企業に就職しなければなりません。
その企業に就職するためには、インフラエンジニアとして必要な知識やスキルを入社時にどの程度のレベルで、どの範囲まで身に付けておく必要があるのかを確認します。それを目標に勉強することができれば、モチベーションを持って学ぶことができるでしょう。
ただ漠然と「エンジニアになりたい」と思うだけでなく、受講後のキャリアプランを先に考えて目的意識を持って学ぶことが重要です。
達したいレベルを決める
エンジニアスクールで学ぶうえで、はじめに自分は何のスキルをどこまで達したいかというレベルを決めることが必要です。
たとえば、インフラエンジニアとしてネットワークとサーバーを学びたいと考え、基礎知識を理解したいというレベルを決めた人と、設計業務を担当できる実践的なレベルを理解したいというレベルを決めた人とでは、同じインフラエンジニアでも、選ぶべきエンジニアスクールも変わってきます。
そのため、自分はエンジニアスクールで何を達成したいかという目標を決めることが重要です。
②スクールに通うだけでは必要なスキルや技術は身に付かない
スクールに通って、カリキュラムに沿って講義を受けていれば、必要な知識やスキルが身に付くと思っている人もいるのではないでしょうか。
スクールが用意しているカリキュラムは、目指すエンジニアに必要な知識やスキルを学ぶことができる構成となっています。だからといって、講義を受けていれば身に付くかというとイコールではありません。
たとえば、料理教室に通い、材料とレシピをもとに作りたい料理を教わることができますが、レシピ通りに作って美味しい料理ができたからといって、自分が求める「味」になるとは限りません。
そのためには、教えられたことを繰り返し実践して、時には試行錯誤しつつ自分が求める「味」というスキルを手に入れる努力が必要です。
エンジニアスクールも同様に、用意されたカリキュラム通りに学んでいても、アウトプットをしなければ自分が求めるスキルが身に付くとは限らないことを理解しておきましょう。
学んだスキルを使って自分で実践することが大事
エンジニアスクールに通い、実務経験豊富なスキルを持った講師から教わったら、学んだスキルを使って自分で実践することが大事です。
具体的には、プログラミング言語を学んだ場合、カリキュラムの通りにその言語のコードを書くことで、仕様通り動くアプリが完成します。
しかし、カリキュラムには途中経過が省略され完成したものだけが掲載されているため、本来必要な検証やテストが繰り返しおこなわれた後の完成品をなぞって講義がなされているということを理解しなければなりません。
つまり、知識を学びカリキュラム通りに作れたことで「理解できたつもり」になってしまわないように注意しましょう。
講義を通して、自ら実践を繰り返して、時には壁にぶつかりつつその中から自分が求めているスキルに到達することが必要です。
教わったことを自分自身で実践することで理解を深め、実践する際にわからなかったことをスクールで講師に聞くという姿勢があってこそ、実際の業務で使える知識を得られます。
選び方で失敗しないために! エンジニアスクールの4つのチェックポイント
エンジニアスクールといっても、非常に多くのエンジニアスクールがあります。
あまりにもたくさんありすぎて、一体どのスクールに通うのが良いのかわからず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
エンジニアスクールの選び方として、4つの点を考慮してその中から自分にあったスクールを探すと良いでしょう。
それぞれ解説するので、スクール選びの参考にしてみてください。
①スクールの特性
エンジニアスクールは数多くありますが、それぞれどのようなカリキュラムを組んでいて、どのようなスキルを持っている講師が担当するのか違ってきます。
また、オンラインなのか教室に通うのか、どの分野に強みをもっているのか、どのようなエンジニアを目指す人をサポートしているのかなど、スクールによって特徴が大きく変わっています。
たとえば、スクールで学んだあと、すぐにでもWebエンジニアとして活躍したいと考えている人が、じっくり時間をかけてさまざまなスキルを学べるスクールを選ぶことは適切とは言えないでしょう。
また、自分が目指すエンジニア像が明確に決まっている人にとっては、たとえ役立つスキルを幅広く学べたとしても、現在必要のないスキルまで学ぶために費用と時間を割くことが適切かどうか判断が必要となります。
自分が目指すエンジニアを専門にしているか
自分が何のエンジニアを目指すのかによって、学ぶべきエンジニアスクールは変わってきます。
たとえば、インフラエンジニアを目指している人が、スクールを探していたとします。抜群の知名度があり有名で卒業生の就職実績が高いスクールである一方で、そのスクールはブログラミングやWEB系を得意としていて、ネットワークやサーバー系はあまり力を入れていないエンジニアスクールであったとしたら、そのスクールで学ぶ選択が適切とはいえません。
エンジニアスクールは、目指すエンジニアに特化しているスクールかが重要であり、また、カリキュラムはどうなっているか、受講料は適正かを踏まえ総合的に判断するのがよいでしょう。
厳しい現実も隠さず説明してくれているか
エンジニアにはいろいろありますが、プログラマーやネットワークといったITサービスを提供する専門的な知識やスキルを活用して仕事をする専門職です。
システムエンジニアやITコンサルタントなどキャリアパスも豊富で高収入も期待できる仕事として一見すると華やかな業界に見えるでしょう。
そうした収入や活躍しているエンジニアの表面だけの情報をもとに、自分も目指そうと考えている人は、厳しい現実を目の当たりにして挫折してしまう人もいます。
スクールの中には、エンジニアの良い面だけを伝えて入学させるというところもあるかもしれません。それでは、高い授業料を支払って入っても自分にとって不利益な結果に終わってしまうので注意が必要です。
エンジニアを目指すならば、ポジティブなことだけでなく、実際にエンジニアとして働くために知っておくべきことを包み隠さず話してくれるような、誠実で信用できるスクールを選びましょう。
②受講内容
次に、目指すエンジニアに必要な知識やスキルが学べるかを確認します。
具体的には、「学びたい言語はカリキュラムに含まれているか」「スキルを持った講師に直接指導してもらえるか」「即戦力として業務に対応できる実務演習が含まれているか」の3つのポイントを中心に確認すると良いでしょう。
エンジニアスクールで公開されているカリキュラムの内容をチェックして、どのような肩書を持った講師が講義を担当するのか、実務演習を通して業務に直結するスキルが身に付き即戦力として活躍できる成果があるのかを確認しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
学びたい言語はカリキュラムに含まれているか
目指すエンジニアが決まったら、スクール選びの基準のひとつとして、カリキュラムを確認しましょう。
カリキュラムを見れば、そのスクールがどのような流れで何の言語を学んで、講義を受けた後どのようなエンジニアとして活躍できるのかがわかります。
費用面や講師の質が高く、このスクールで学んでみたいと思っても、学びたいプログラミング言語が含まれていなければ、期待した成果を得ることはできません。
自分が目指すエンジニアに必要な言語を調べたうえで、その言語がカリキュラムに含まれているかを必ず確認しましょう。
スキルを持った講師に直接指導してもらえるか
講義を担当する講師が、その分野に対して精通するスキルを持っているか、そして直接指導してもらえるかは重要です。
授業を受けていれば、未経験の場合は内容が難しく、初めのうちはわからないことだらけという状況に陥ってしまうかもしれません。
そのようなときに、自分の質問の意図を素早く理解して、何がどのようにわからないのか、どのように伝えれば理解しやすいかを考えて理路整然と伝えられる講師であれば、わからないままにせず解決することができます。
自らもエンジニアとして豊富な知識と経験を持っていて、はじめてエンジニアの勉強をする人の気持ちや躓きやすいポイント、理解しにくいけれど重要なポイントを理解している講師だと、これからエンジニアとして活躍するために必要なことをしっかりと理解できるまでフォローしてもらえるでしょう。
即戦力として業務に対応できる実務演習が含まれているか
エンジニアスクールで学ぶうえで、就職を見すえ即戦力として業務に対応できる実務演習が含まれているかは重要な要素のひとつです。
エンジニアスクールの中には必要な資格を取得することを目的としていたり、プログラミングの基礎やコーティングに重点を置いて、講師やスクールが教えたとおりのプログラムが作れるようになることを目的としているスクールもあります。
一方、それ以外の実践的なプログラミングスキルは、卒業したあとに自分で勉強する仕組みになっていることもあります。
スクールで学んだは良いけれど、実績的なスキルが身に付いていなかったという状況は避けなければならないため、実務演習が含まれていることを確認しましょう。
③受講料
エンジニアスクールによって、支払う受講料は異なります。
同じようなカリキュラムで、身に付くスキルも同じような状況にもかかわらず、他のスクールに比べ高額なこともあるので、受講料は適正か確認しましょう。
もちろん、高額な費用に見合うだけの高度な知識やスキルを得ることができる場合もあるため、高いからそのスクールに問題があるという意味ではない点に注意しましょう。
講師の質やカリキュラムの内容、受講時間、実習や成果物などのアウトプットを事前に確認して、総合して判断することが必要です。
同じようなカリキュラムで、講師の質や受講時間、実習や成果物などもあまり差がなければ、費用の安いエンジニアスクールで学んだ方が費用対効果が高くなります。
受講料無料や割引ありのスクールは条件を確認
エンジニアスクールの中には、受講料無料となっていたり割引サービスがあって費用が安くなっているところもあります。
受講料無料や割引ありのスクールは、無償奉仕で実施しているわけではないため、必ず条件を確認するようにしましょう。
たとえば、受講料無料で学ぶことができるスクールでは、そのスクールが提携している企業へ就職することが条件となっているケースが多いです。
受講料などは、就職した企業からスクールに支払われるので、受講者はスキルと就職先を無料で得ることができるので、Win-Winの関係を築くことができる仕組みです。
このように、自分が求める知識やスキルなどの条件が合えば、受講料無料のスクールを積極的に活用すると、費用を抑えてエンジニアになることができます。
④就職・転職サポートの有無
就職・転職サポートが充実しているかどうかもスクール選びの重要なポイントのひとつです。
目指すエンジニアになるために必要なスキルをスクールで学びますが、スクールは手段であり、あくまで目標はエンジニアになることです。
そのためには、企業に就職しなければならないので、学ぶだけではなく企業研究や面接対策なども必要です。
就職活動は、情報収集や対策のためにかなりの時間が必要になる重要なフェーズです。
そこで、エンジニアスクールで学ぶこととあわせて、仕事先の紹介や面接対策、履歴書などの添削サポートなど就職サポートが充実したスクールを選ぶのがおすすめです。
エンジニアへの就職を目指す人は、エンジニアスクールのWebサイトでどのような就職サポートのサービスを実施しているかを確認しましょう。
転職実績や転職先も確認しよう
就職サポートが充実しているエンジニアスクールであることが確認できたあとは、転職実績として転職先にはどのような企業があるのかも必ず確認するようにしましょう。
たとえば、転職実績が50%のスクールと95%のスクールでは、95%の転職実績を持つスクールを選んだほうが、エンジニアになれる可能性は高まるといえます。
一方で、95%の実績があっても転職先としてホワイト企業がほとんどなく、過重労働や休日・夜間出勤が当たり前のような企業ばかりだったということでは、目指すエンジニアとして仕事はできたとしても、望む環境で働けなければ長続きはせず、挫折してしまうかもしれません。
エンジニアとして働くために、転職実績と実際にどのような企業に就職できるのかをしっかり確認しましょう。
企業へのアピールとなる成果物(ポートフォリオ)を作成できるか
内定を勝ち取るためには、自分がエンジニアになればどのようなスキルをどの程度持っているのか企業にアピールする必要があります。
そこで、企業へのアピールとなる成果物(ポートフォリオ)を作成できるスクールかどうかは非常に重要なポイントとなります。
スクールのカリキュラムに沿った成果物では、講義の中で教わって作られた成果物なので、企業に対するアピールとしては不十分な可能性があります。
スクールで得たスキルをもとに、実践や応用力があることを示して、企業に入社したあともすぐにでも活躍できることが証明できるポートフォリオであることが重要です。
具体的には、今後需要の高いWEB開発の設計書を演習課題として、自分の力だけで作成し完成させるといったカリキュラムがあるのが望ましいでしょう。
就職率98%! 未経験からのエンジニア転職は確かな実績のあるスクール選びが近道
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プログラミングが学べる! おすすめの開発系エンジニアスクール13選
開発系エンジニアスクールでは、プログラミングの知識やスキルを学んで、プログラマーやWEBエンジニアを目指している人が対象となるスクールです。
もっとも、目指すエンジニアとしては、プログラマーやWEBエンジニアのキャリアパスにあるシステムエンジニアや、マネジメントといったITシステムを作る上流工程を目指すうえでのステップとして将来像を描いている人も多いでしょう。
特にシステムエンジニアは、IT業界では人気の高いキャリアである一方、求められる知識やスキルも非常に高度な技術を身に付けている必要があります。
その土台となる知識やスキルとして何を目的としているかでスクールが変わるので、スクール選びの参考にしてみてください。
おすすめの開発系エンジニアスクール
- 費用無料でサポート付きで就職できる「プログラマカレッジ」
- マンツーマンプログラミングスクールの先駆け「侍エンジニア」
- WEB開発企業が運営、所属エンジニアが直接教える「RUNTEQ」
- 講師は全員現役エンジニア「tech boost」
- 転職保証サービスがある「DMM WEBCAMP」
- 教わる講師を指名、変更できる「CodeCamp」
- 短期集中型で合わないと思ったら無条件全額返金保証がある「TECH CAMP」
- Rubyやフレームワークに特化した専門スクール「ポテパンキャンプ」
- webマーケティングを学べるマネジメントコースがある「テックアカデミー」
- 地方のスクールで学んでWebエンジニアを目指す「テックアイエス」
- 未経験者特化型のpython専門スクール「Start Lab」
- AI人材育成のオンラインスクール「キカガク」
- 最短22日でバックエンドエンジニアに転職「GEEKJOB」
費用無料でサポート付きで就職できる「プログラマカレッジ」
プログラマカレッジの特徴は以下の通りです。
- 教室に通って学ぶ
- 完全無料
- 就職サポートが充実
- 最短2ヵ月で就職可能
- 3500社の就職先と提携、約96%の高い就職率
プログラマカレッジは、費用をかけずにWEBエンジニアを目指していて、2ヶ月集中して通学できる人やスクールと就職が一体となっているスクールが良いと考えている人におすすめのスクールです。
アウトプット(成果物)を作成できることを重視しており、Java、PHPといったバックエンドの開発でよく使われるプログラム言語を使ってWEBエンジニアとしてECサイトやアプリを開発できるエンジニアに特化しています。即戦力のエンジニアになるために、チーム開発の手法やドキュメントの読み方も習得できます。
就職したい企業が提携先にあれば、プログラマカレッジで学んで、就職サポートを受けて最短2ヶ月という速さでしかも無料でエンジニアになることができるのが特徴です。
コース | 個別研修コース、平日5日間コース、週3夜間コース |
受講期間 | 個別研修コースは2ヶ月、その他は3ヶ月 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Java、PHP、Ruby、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 無料 |
返金保証 | 途中でやめても違約金なし |
公式サイト | https://programmercollege.jp/ |
マンツーマンプログラミングスクールの先駆け「侍エンジニア」
侍エンジニアの特徴は以下の通りです。
- オンライン・通い両方対応
- マンツーマンスクール(日本初)
- 現役エンジニアが講師
- 自分だけのオーダーメイドカリキュラムが組める
- 転職保証付きのコースもある
侍エンジニアは、費用が66,000円コースと495,000円、583,000円と金額が大きく変わります。費用を抑えたい方は、不定期でキャンペーンをやっていたり、女性向けやシングルマザー向けの割引などもあるため、こちらをうまく利用するとよいでしょう。
現役のエンジニアにマンツーマンでプログラミングを教わり、自分が求めるスキルを必要な言語や仕組みの分だけに絞ってカスタマイズしたり、効率よく学べればある程度の支出は支払えるという人におすすめです。
また、転職保証コースのみは内定が出なかった場合に受講料の全額返金されますので、転職と一緒に考えている方はこちらを利用するとよいでしょう。
コース | エキスパートコース、転職保証コース、フリーランスコース、 プログラミング 教養コース、Webデザイン 教養コース、 AIコース |
受講期間 | 12週間~48週間でプランによる |
開校時間 | 原則的に8:00~22:00の間で、時間外希望の場合は担当講師と相談 |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | Web開発、スマホアプリ開発、ゲーム開発など ほぼすべての言語を習得可能で、 AI・データ分析で使う言語も習得可能 |
転職支援 | 有り |
料金 | 569,250円~122,7600円 |
返金保証 | 転職保証コースのみ返金あり |
公式サイト | https://lp.sejuku.net/courses/ |
WEB開発企業が運営、所属エンジニアが直接教える「RUNTEQ」
RUNTEQの特徴は以下の通りです。
- オンライン対応
- 現役エンジニアが講師
- Ruby on Railsに特化
- 企画やアイデアの考案といったイメージ面にも力を入れている
RUNTEQは、費用が437,800円のコースに一本化されています。分割支払の場合はクラウドローンを使って支払うことになり、支払い回数を選べるようになってます。
現役のエンジニアにRuby on Railsを教わり、Webエンジニアに特化した内容で、開発はプロミングだけでなく、完成イメージ(デザイン)も必要となるのが大きな特徴です。
そのための企画やアイデアの考え方も学ぶことができるようになっているので、プログラムだけでなく、実務で役立つイメージも学んでおきたいという人におすすめです。
コース | Webマスターコース |
受講期間 | 9ヶ月 |
開校時間(サポート対応時間) | 平日 11:00 ~ 22:00 土日 10:00 ~ 18:00 (水・祝休み) |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Ruby、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 437,800円 |
返金保証 | 無し |
公式サイト | https://runteq.jp/ |
講師は全員現役エンジニア「tech boost」
tech boostの特徴は以下の通りです。
- オンライン・通い両方対応
- 講師は全員現役エンジニア
- 自分だけのオーダーメイドカリキュラムが組める
- フリーランスエンジニアという道も選べる
tech boostは、費用がおおよそ250,000円から410,000円と金額が大きく変わります。費用がおおよそ230,000円からで(コースの入学金)+(月学基本料金)+(メンタリング料金)の合計になります。
受講期間は特に定められてなく、月学基本料金とメンタリング料金の合計を毎月支払う月額制となっています。利用する期間が長ければ長いほど、一か月あたりの利用料金は安くなりますが期間が長くなるとそれだけ費用がかかります。
講師は全員現役のエンジニアであり、WEBアプリに特化しているスクールです。自分が求めるスキルを必要な言語やポートフォリオを重視してカスタマイズしたり、フリーランスとして独立したいというエンジニアの道を考えている人におすすめです。
コース | スタンダードコース、ブーストコース |
受講期間 | 月額制で定められて期間は決められていない |
開校時間(サポート対応時間) | 平日10:00~22:00 土日13:00~19:00 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Ruby、PHP、Java、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 230,000円~受講期間による |
返金保証 | 無し |
公式サイト | https://tech-boost.jp/ |
実務のようにチームを組んで開発する「DMM WEBCAMP」
DMM WEBCAMPの特徴は以下の通りです。
- オンライン対応
- プログラミング学習型と専門技術という高度な技術を学ぶコースがある
- チームを組み開発をする
- ECサイトの開発とフリーランスに必要なWEB開発すべての工程を学ぶ
DMM WEBCAMPは、費用がプログラミングコースで169,800円からで、エンジニア転職コースが350,800円からでかなり高額です。
転職の方向けのコースは「短期集中コース」「専門技術コース」「就業両立コース」の3つ準備されており、費用が高い分、時間をかけて開発エンジニアに必要な幅広い知識やスキルを学ぶことができるカリキュラムになっています。
チームを組み、ECサイトの開発をすることエンジニアとして、就職だけでなく、フリーランスになるためのWEB開発すべての工程を学ぶことができるようになっているので、即戦力として活躍したりフリーランスとして仕事をしたいという人におすすめです。
その他、動画クリエイター向けの講座やWebマーケティングの講座など、エンジニア以外のコースも準備されているのが特徴です。
コース | 短期集中コース、専門技術コース、就業両立コース |
受講期間 | 短期集中コース:3か月 専門技術コース:4カ月 就業両立コース:6カ月 |
開校時間(質問対応) | 15:00~23:00 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Ruby、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 短期集中コース:690,800円(税込) 専門技術コース:910,800円(税込) 就業両立コース:889,350円(税込) |
返金保証 | 満足できない場合は20日間なら全額返金可能 転職出来ない場合も受講料全額返金 |
公式サイト | https://web-camp.io/ |
教わる講師を指名、変更できる「CodeCamp」
CodeCampの特徴は以下の通りです。
- オンライン対応
- カリキュラムは300社以上のIT企業や大手企業で研修プログラムとして採用されている
- 講師は現役エンジニア
- 自分で講師を選んだり変更できる
CodeCampの受講料は、料金は2ヶ月プラン、4ヶ月プラン、6ヶ月プランの3つのプランが用意されており、198,000円からとなっています。
また、転職を考えている方は「エンジニア転職コース」が準備されており、こちらは4ヶ月で料金は594,000円となっています。
カリキュラムは300社以上のIT企業や大手企業で採用されている質の高いものとなっていて、Webサービス、Webデザイン、アプリ作成と目指すエンジニアのコースを選べます。
WEB系・デザイン系・アプリ系の中から自分が学びたいプログラミングを専門的に学びたい人や、教えて欲しい講師を自分で選んで学びたい人、実践で即戦力として活躍したい人にもおすすめです。
コース | プログラミングコース、エンジニア転職コース、 Rubyマスターコース、Javaマスターコース、 Webデザイン副業コース、オーダーメイドコース |
受講期間 | 2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月 |
開校時間(質問対応) | 7時〜23時40分 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Java、PHP、Ruby、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 198,000円~ |
返金保証 | 満足できない場合は20日間なら全額返金可能 |
公式サイト | https://codecamp.jp/ |
短期集中型で合わないと思ったら無条件全額返金保証がある「TECH CAMP」
TECH CAMPの特徴は以下の通りです。
- オンライン・通い両方対応
- 教室が東京以外にもある(大阪・名古屋)
- 挫折しないようメンターが日々状況をサポート
- 短期集中型のカリキュラム
- 7日間以内であれば無条件で返金可能
TECH CAMPは、「短期集中スタイル」と「夜間・休日スタイル」の2つのコースがあり、費用は給付金適用でそれぞれ197,340円と317,800円となっています。
安いからといって、カリキュラムに抜けや漏れがあるわけではなく、短期集中型のカリキュラムで必要な知識やスキルを集中的に学ぶことができるようになっています。また、カリキュラムの監修にはRuby言語の開発者である松本裕之氏が監修をしており、RubyでWebエンジニアを目指そうと考えている方にはオススメです。
教室が東京以外にもあるため、大阪や名古屋の人が通いで学べたり、7日間以内であれば無条件で返金できるサービスを実施しているため、通ってみて合わないと思ったら他のスクールに変更したいと考えている人におすすめです。
コース | 短期集中スタイル、夜間・休日スタイル |
受講期間 | 600時間で最短10週間 |
開校時間(質問対応) | 毎日14:00~22:00(土日含む) |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | Ruby、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 197,340円~ |
返金保証 | 受講完了後に内定が出なかった場合に全額返金 |
公式サイト | https://tech-camp.in/expert/v2 |
Rubyやフレームワークに特化した専門スクール「ポテパンキャンプ」
ポテパンキャンプの特徴は以下の通りです。
- オンライン対応
- Web系企業への内定率100%
- 講師は現役エンジニア
- 転職サポートが充実している
- 提携企業に就職すると受講料は全額キャッシュバック
ポテパンキャンプの受講料は、440,000円と高額になっています。
たくさんの開発現場のエンジニアから認められたカリキュラム内容で、就職前提のプログラミングスクールで、Rubyやフレームワークに特化したWEBエンジニアになるための実績的なカリキュラムになっています。
提携企業に就職すると受講料は全額キャッシュバックされるので、費用を抑えたいという人やWEB開発に特化したカリキュラムを学んで、すぐに実践で役立ちそのまま即戦力として活躍したい人にもおすすめです。
また、受講期間は5ヶ月と定められていますが、期間内に学習が終わらなかった場合は1ヶ月あたり約9万円で延長ができるようになっています。
コース | Railsキャリアコース |
受講期間 | 5ヶ月 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Ruby、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 440,000円 |
返金保証 | 転職できなかったら全額返金 |
公式サイト | https://camp.potepan.com/ |
webマーケティングを学べるマネジメントコースがある「テックアカデミー」
テックアカデミーの特徴は以下の通りです。
- オンライン対応
- iPhoneやAndroidのアプリコースなど多彩なコースがある
- 講師は現役エンジニア
- エンジニア転職保証コースで、最大30万円のキャッシュバックがある
テックアカデミーの受講料は、99,000円からとなっています。転職を考えている方は「エンジニア転職保証コース」が準備されていますのでこちらを選ぶと良いでしょう。
非常に幅広いコースが設定されていて、それぞれのコースには現役のエンジニアが講師として担当しています。
コースの種類が豊富で、iPhoneやAndroid専門のコースがあるので、スマーフォンアプリの開発を専門に学びたい人や、Unityのコースでゲーム開発を学びたい方など、特定の専門スキルだけを学びたい人や転職も含めて活動するのでスクール費用を抑えたい人にもおすすめです。
受講期間 | 最短8週間~ |
開校時間 | 8:00~23:30 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Web開発、スマホアプリ開発、ゲーム開発などほぼすべての言語を習得可能で、AI・データ分析で使う言語も習得可能 |
転職支援 | 有り |
料金 | 99,000円~ |
返金保証 | 内定が出ない場合、受講料を全額返金 |
公式サイト | https://programmercollege.jp/ |
地方のスクールで学んでWebエンジニアを目指す「テックアイエス」
テックアイエスの特徴は以下の通りです。
- オンライン
- 地方特化型
- 1年間のプランで実践力が身につく
スクールは東京以外の地方にもあります。テックアイエスは愛媛に本社とスクールがあり、広島や島根などもスクールを開設しています。
テックアイエスは、費用がおおよそ350,000円からとなっています。コースは「短期スキルコース」「長期Proスキルコース」「副業コース」「データサイエンティストコース」 4つあり、転職を希望している方はキャリアサポートがついている、「長期Proスキルコース」「副業コース」を選ぶと良いでしょう。
長期Proスキルコースになると非常に高額になりますが、12ヶ月でプログラミング言語の習得以降は、チーム開発、卒業制作、履歴書や職務経歴書の添削、ポートフォリオの作成サポート、キャリアサポートと手厚いサポートが受けられるのも特徴です。
コース | 短期スキルコース、長期Proスキルコース、副業コース、 データサイエンティストコース |
受講期間 | 最短3ヶ月~ |
開校時間 | 10:00~22:00 |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | PHP、HTML、CSS、Javascript |
転職支援 | 有り |
料金 | 350,000円~ |
返金保証 | なし |
公式サイト | https://techis.jp/ |
未経験者特化型のpython専門スクール「Start Lab」
Start Labの特徴は以下の通りです。
- オンライン対応(リアルタイムの講義平日と土曜の週に2回のみ)
- 講義動画は期間内いつでも見れる
- Python未経験者向きのカリキュラム
Start Labは、未経験者向けのPython専門のスクールとなっており、一般に公開されているコースはプログラミング入門コースのみで費用はおよそ70,000円からになっています。プログラミング入門コースを修了した方のみ中級者向けに「DXコース」と「機械学習コース」が受講できるようになっています。
カリキュラムは Python の基礎文法に加え、画像認識、ウェブスクレイピング、Web開発など、開発からデータ分析まで一通り学ぶことができます。
また、Python3エンジニア認定基礎試験の運営しているPythonエンジニア育成推進協会の公式認定スクールとなっており、Python のスキルを身につけて、資格も取得したいと考えている方にもオススメです。
コース | プログラミング入門コース |
受講期間 | 2ヶ月 |
開校時間 | リアルタイムの講義は平日と土曜の週2回 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | python Python3エンジニア認定基礎試験 |
転職支援 | 無し |
料金 | 698,000円 |
返金保証 | 転職できなかったら全額返金 |
公式サイト | https://startlab.jp/ |
AI人材育成のオンラインスクール「キカガク」
キカガクの特徴は以下の通りです。
- pythonの講座が豊富
- E資格の講座もある
- 一度料金を支払ってしまえば無期限で講義動画を見れる
キカガクはPythonに関するカリキュラムが豊富に用意されており、Pythonを使ってWebエンジニアになりたり方や、AIエンジニアになりたい方など、Pythonエンジニアを目指す方向けの講座が多数準備されています。
費用は講座ごとに料金を支払うことも可能ですが、「AI人材育成長期コース」で237,600円を一度支払えば、すべての講義動画を無期限で閲覧が可能です。わからないことがあった場合は講師へチャットで質問し放題で、個別メンタリングも可能です。
さらに、人工知能に関する資格としては国内で最高の難易度である、日本ディープラーニング協会認定のE資格の講座も準備されているため、AIエンジニアとしてさらにスキルアップをしたいと考えている方にもオススメです。
コース | AI人材育成長期コース |
受講期間 | 無期限 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Python E資格 |
転職支援 | 有り(他社の転職サポート) |
料金 | 237,600円 |
返金保証 | 無し |
公式サイト | https://www.kikagaku.ai/ |
最短22日でバックエンドエンジニアに転職「GEEKJOB」
GEEKJOBの特徴は以下の通りです。
- オンライン
- 最短22日で転職
- カリキュラムはバックエンド技術が中心
費用は「プログラミング教養コース」の198,000円とプレミアム転職コース398,000円の2つとなっています。 また費用を抑えたい方はスピード転職コースが準備されており、審査に通ると無料で受講が可能で、転職支援を受けることができます。
スピード転職コースではポートフォリオの作成から、専属のキャリアアドバイザーによる転職の相談を受けられ、最短で22日で転職が可能です。
またカリキュラム内容はバックエンドの開発技術が中心となっており、JavaかRubyのどちらかの言語を選択することになっています。
コース | プログラミング教養コース、プレミアム転職コース |
受講期間 | 22日~ |
開校時間(質問対応) | 10:00~18:00 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Java , Ruby , PHP , MySQL , HTML ,Linux |
転職支援 | 有り(スピード転職コース) |
料金 | 198,000円~ |
返金保証 | 無し |
公式サイト | https://learn.geekjob.jp/ |
就職率98%! 未経験からのエンジニア転職は確かな実績のあるスクール選びが近道
今の仕事に不安を感じていて、手に職をつけたい人はITエンジニアへの転職がおすすめです。「ネットビジョンアカデミー」なら、就職率98%・完全無料で転職サポートまで受けられます。
未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。
無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください。
ネットワークやサーバーについて学べる! おすすめのインフラ系エンジニアスクール9選
インフラ系エンジニアスクールでは、ネットワークやサーバーの知識やスキルを学んで、インフラエンジニアを目指している人が対象となるスクールです。
インフラエンジニアは、ネットワークやサーバーだけでなく、セキュリティやクラウド、ワイヤレス、データベースなど非常に多くのスキルを学んでキャリアアップを目指す必要があります。
キャリアパスとして、マネジメントやITコンサルタントなど企業経営にかかわるエンジニアを目指すこともできます。
インフラエンジニアの場合は、基礎となる知識やスキルはネットワークとサーバーのいずれかから学ぶことが効果的なので、スクール選びの参考にしてみてください。
おすすめのインフラ系エンジニアスクール
- 無料でCCIEホルダーから直接学べ転職サポートも充実「ネットビジョンアカデミー」
- 転職エージェントがノウハウを活かして就職サポートが充実「ウズウズカレッジ」
- 個別コースは土日も対応、平日5日コースもある「エンジニアカレッジ」
- 稼げるエンジニアを目指しAWSに特化「RaiseTech」
- 未就業中の方は20日の最短コースで転職と資格取得を目指せる「KENスクール」
- ネットワークからAWSまで幅広くITインフラの基礎を学べる「TECH HUB メンター」
- セキュリティエンジニア向けの講座がある「HEAT WAVE ITアカデミー」
- CCNAの書籍を執筆している講師から教わる「システムアーキテクチュアナレッジ」
- サーバーエンジニア育成に特化した「ササエル」
無料でCCIEホルダーから直接学べ転職サポートも充実「ネットビジョンアカデミー」
ネットビジョンアカデミーの特徴は以下の通りです。
- オンライン/通い両方対応
- 受講料が無料
- 就職サポートが充実
- 最短2ヵ月で就職可能
- 100社以上の就職先と提携、約98%の高い就職率
- 上京サポートとして2ヶ月シェアハウス無料
ネットビジョンアカデミーは、受講料が無料のエンジニアスクールです。
CCIEを取得しているネットワークに精通した講師が監修し講義をおこなう質の高いカリキュラムのもと、インフラエンジニアに必要なネットワークのスキルを集中的に学ぶことができます。
最短一か月でネットワークの基礎スキルを証明できるCCNAを取得できるカリキュラムが準備されています。また、受講期間中は地方から上京してきた方には最大で2ヶ月の無料のシェアハウスが提供されます。
費用を抑えてスキルを学びたい人、地方から上京してそのまま東京で就職したい人、学んだあとすぐに就職したい人、手厚い転職サービスのもとで就職したい人におすすめです。
コース | 無料コース、オンラインコース、有料コース |
受講期間 | 2ヶ月 |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | CCNA |
転職支援 | 有り |
料金 | 無料 ※有料コースは150,000円 |
返金保証 | 無し |
公式サイト | https://www.netvisionacademy.com/ |
転職エージェントがノウハウを活かして就職サポートが充実「ウズウズカレッジ」
ウズウズカレッジの特徴は以下の通りです。
- 教室に通って学ぶ
- 条件を満たせば受講料が無料
- 運営元は転職エージェントで就職サポートが充実
- 個別指導型で個人に合わせた指導が受けられる
- 東京以外にも大阪に教室がある
ウズウズカレッジの受講料は、おおよそ220,000円となっています。カリキュラムはCCNAコースをはじめ、国内向けのLinux資格であるLinucの資格取得講座も準備されています。その他、Javaの講座や、IoTや組み込み向けの講座も用意されています。
運営元は転職エージェントなので、特に20代の就職サポートは専門分野として強みを持っています。
個別指導型なので、個人に合わせた指導を受けたい人や、専門のエージェントから手厚い就職サポートを受けたい人、学んだあとすぐに就職したい人におすすめです。
コース | CCNAコース、Linucコース、Javaコース、IoT/組み込みコース |
受講期間 | 1ヶ月~ |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | Java、C、Linuc、CCNA |
転職支援 | 有り |
料金 | 33,000円~ |
返金保証 | 無し |
公式サイト | https://uzuz-college.jp/ |
個別コースは土日も対応、平日5日コースもある「エンジニアカレッジ」
エンジニアカレッジの特徴は以下の通りです。
- 教室に通って学ぶ
- 受講料が無料
- 個別研修のコースもある
- 最短3ヵ月で就職可能
- ・ネットワークとサーバーのスキルが同時に学べる
エンジニアカレッジの受講料は、無料のエンジニアスクールです。
個別指導型のコースがあり、土日を含めて集中的な指導を受けることで最短で1ヶ月で就職できる仕組みがあります。
また、こちらのスクールはLinucの運営を行っているLPI-Japanの認定校です。カリキュラムはLinuxサーバーに関する内容が中心となっているのが特徴です。さらに系列のスクールとしてプログラマーを目指す方のためにプログラマカレッジもありこちらも無料です。
1日でも早く就職をしたい人や、ネットワークだけでなくサーバーのスキルも一緒に学んでおきたい人、基本的な転職サポートがあればよく、学んだあとすぐに就職したい人におすすめです。
受講期間 | 1ヶ月 |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | Linuc |
転職支援 | 有り |
料金 | 無料 |
返金保証 | 途中でやめても違約金なし |
公式サイト | https://engineercollege.jp/ |
稼げるエンジニアを目指しAWSに特化「RaiseTech」
RaiseTechの特徴は以下の通りです。
- オンラインで学ぶ
- AWSに特化したコースで学べる
- 早期申し込みで10%割引が受けられる
- 稼げるエンジニアになることが目的
RaiseTechの受講料は、おおよそ450,000円となっていています。
料金としては高めに設定されていますが、インフラの中で今後需要が高まる分野であるAWSに特化したコースがあり、稼げるエンジニアを目指すことを目的としたスクールです。
カリキュラムのAWSフルコースはRuby on RailsによるWebアプリケーション開発から、AWS上での運用まで学べ、さらにインフラの構成管理の講義も準備されており、まさにフルコースの内容となっています。
AWSの知識やスキルを学びたい人や幅広いインフラの知識を学びキャリアパスを形成するのではなく、エンジニアとしてすぐにでも高収入が見込める仕事に就きたい人におすすめです。
コース | AWSフルコース Javaフルコース |
受講期間 | 16週 |
開校時間 | 毎週土曜の2時間 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | AWS、Java |
転職支援 | 無し |
料金 | 無料 |
返金保証 | 2週間以内であれば全額返金 |
公式サイト | https://raise-tech.net/ |
未就業中の方は20日の最短コースで転職と資格取得を目指せる「KENスクール」
KENスクールの特徴は以下の通りです。
- ライブ配信または通学(月に2回の実機演習)
- 条件を満たせば受講料が無料
- 新宿、横浜、梅田の3つで実機演習ができる
- インフラ系以外のカリキュラムも豊富
KENスクールの通常のCCNAコースの受講料はおよそ24万円となっていますが、「就業支援付きCCNAコース」を受講して紹介企業へ就職された方は受講料は、キャッシュバックで後で返金され実質無料になります。
就業中の方は3ヵ月コース、未就業中の方は20日コースとなります。未就業中の方で早く就職をしたいと考えている方にとっては最短の20日で資格取得と転職が目指せるのは魅力的でしょう。
またスクールは30年以上の歴史と5万人以上の未経験者を育成してきた実績があり、CCNAのカリキュラム履修後の合格率は80%を誇ります。さらにインフラ系以外にもプログラムやデザインなどのカリキュラムも豊富に用意されているのが特徴です。
コース | 就業支援付きCCNAコース 他多数 |
受講期間 | 就業中の方は3ヶ月、 未就業中の方は20日 |
開校時間 | 各学校の運営時間による 月火水金10:00~13:00 / 14:30~21:00 木10:00~13:00 / 14:30~19:30 土日祝10:00~13:00 / 14:00~18:00 |
受講形式 | 通学orライブ配信 |
習得可能言語/または資格 | CCNA |
転職支援 | 有り |
料金 | 約22万円 |
返金保証 | 紹介企業へ就業された場合のみ 全額キャッシュバック |
公式サイト | https://www.kenschool.jp/ |
ネットワークからAWSまで幅広くITインフラの基礎を学べる「TECH HUB メンター」
TECH HUB メンターの特徴は以下の通りです。
- オンラインで学ぶ
- 未経験者向き
- ITインフラ全般の基礎を身につく
TECH HUB メンターの費用は198,000円となっています。
カリキュラムは、未経験者向けの内容となっており、CCNA LPIC、Linuc、AWSプラクティショナーのITインフラの基本的な資格の講座がが用意されています。また、LPI-Japanから協賛パートナーとして認定されており、LPIからはLinux技術者育成のためのトレーニングパートナーとしても認定されています。
また、学習途中で分からない時はチャットやビデオ通話で、マンツーマンでIT講師のサポートを受けることができるのも特徴です。そして資格取得後はエンジニア転職の支援も準備されており、未経験からITインフラ全般の基礎を身につけて、エンジニアを目指そう考えてる方にはおすすめです。
受講期間 | 90日 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | CCNA、LPIC、Linuc、AWS認定資格 |
転職支援 | 有り |
料金 | 198.000円 |
返金保証 | なし |
公式サイト | https://www.techhub.tokyo/lp/menter/ |
セキュリティエンジニア向けの講座がある「HEAT WAVE ITアカデミー」
HEAT WAVE ITアカデミーの特徴は以下の通りです。
- オンライン/通い両方対応
- リアルタイムのオンライン講義がある
- ITセキュリティの講座がある
HEAT WAVE ITアカデミーは、費用が236,500円からとなっていますが助成金をうまく活用することで数万円に費用を抑えることができます。
またインフラエンジニア向けにはCCNA対策講座以外にも、セキュ塾というコースが準備されており、ITセキュリティの講座もあります。費用は90万近くになりかなり高額ですが教育訓練給付金を利用すると受講料の70%が戻ってきますので、セキュリティエンジニアを目指している方は給付金などをうまく活用して受講するのもいいでしょう。
その他、ハローワークの職業訓練を請け負っている「ジョブトレ」というコースもあり、一定の条件を満たすと無料で受講しながら職業訓練受講給付金という形で手当が支給されます。
コース | セキュ塾、ジョブトレ、ジョブサポ、CCNA対策講座 |
受講期間 | 20日間~ |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | CCNA |
転職支援 | 有り |
料金 | 236,500円 |
返金保証 | なし |
公式サイト | https://www.heatwavenet.co.jp/ |
CCNAの書籍を執筆している講師から教わる「システムアーキテクチュアナレッジ」
システムアーキテクチュアナレッジの特徴は以下の通りです。
- オンライン/通い両方対応
- 講師陣がCCNAの参考書を出版している
- ゲーム開発エンジニア向けの講座もある
システムアーキテクチュアナレッジは、費用が225,500円からとなっています。就転職のサポートは希望者のみ受付ています。
インフラエンジニア向けの講座は、CCNAの上位資格であるCCNPの講座も準備されています。また講師陣はCCNAやCCNPの「シスコ技術者認定教科書」の書籍の執筆も行なっております。
その他、LPIC Level-1の講座に加えて、Javaやゲーム開発向けのUnityの講座もあり、インフラエンジニアだけでなく Java エンジニアやゲーム開発エンジニアになりたい方にもオススメです。
コース | CCNA合格保証パック、CCNP合格保証コース、 LPIC Lv1合格保証コース、Java OCJ-P(Silver)合格保証コース、 Uniyuゲーム制作コース |
受講期間 | 9週間 |
受講形式 | オンライン・通い両方対応 |
習得可能言語/または資格 | CCNA |
転職支援 | 有り |
料金 | 約22万円 |
返金保証 | 紹介企業へ就業された場合のみ 全額キャッシュバック |
公式サイト | https://www.networkacademy.jp/ |
サーバーエンジニア育成に特化した「ササエル」
ササエルの特徴は以下の通りです。
- オンライン
- 講座はサーバーの内容が豊富
- 運営会社がWindowsサーバーのホスティングサービスをおこなっている
費用は19800円からとなっており、コースは初級コース、中級コース、上級コースの三つに分かれています。中級コース以上になると、一人につき一台のVPS(仮想専用サーバー)が無料で提供され、仮想上で実際に手を動かしてサーバーやWebサイト構築の勉強ができます。
運営会社はWindowsサーバーのホスティングサービスを行っており、カリキュラムは全体的にサーバーの技術が中心で、サーバーエンジニアを目指す方にはおすすめの内容となっております。
就転職の支援はありませんが受講を完了した方には修了証が発行されます。
コース | 初級コース、中級コース、上級コース |
受講期間 | 2時間~ |
開校時間 | 平日9~12時 平日13~17時 |
受講形式 | オンライン |
習得可能言語/または資格 | サーバー技術全般 |
転職支援 | 有り |
料金 | 198,000円~ |
返金保証 | なし |
公式サイト | https://www.sasa-yell.tech/ |
就職率98%! 未経験からのエンジニア転職は確かな実績のあるスクール選びが近道
今の仕事に不安を感じていて、手に職をつけたい人はITエンジニアへの転職がおすすめです。「ネットビジョンアカデミー」なら、就職率98%・完全無料で転職サポートまで受けられます。
未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。
無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください。
知らないともったいない! エンジニアスクールに費用を抑えて通う方法
エンジニアスクールに通って学ぶには、平均相場として何十万円と決して安くない費用が掛かってしまいます。
受講料は、エンジニアスクールによって設定が異なります。
できれば費用を抑えて必要なスキルを学ぶことができないかと考えている人も多いでしょう。
この章では、エンジニアスクールの費用を抑えて通う方法について解説するので、参考にしてみてください。
教育訓練給付金の対象となっているスクールに通う
エンジニアスクールの中には、教育訓練給付金制度の対象となっているスクールがあり、そのスクールで支払った受講料の一部が戻ってくる制度があります。
教育訓練給付制度は、厚生労働省が実施している制度で、働く人のキャリア形成や新たな能力の開発を支援するための制度です。
この制度は、大きく3つに分かれていて「一般教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」で、給付される金額と利用条件がそれぞれ異なります。
給付金 | 給付条件 | |
---|---|---|
一般教育訓練給付金 | 受講費用の最大20%(上限10万円)が支給される | ➀雇用保険に1年以上加入している ➁在職中、または退職してから1年以内 ※2回目以降の利用には3年の雇用保険加入が必要 |
特定一般教育訓練給付金 | 受講費用の最大40%(上限20万円)が支給される | ➀雇用保険に1年以上加入していること ➁在職中、または退職してから1年以内 ※2回目以降の利用には3年の雇用保険加入が必要 |
専門実践教育訓練給付金 | 受講費用の最大70%(上限56万円)が支給される | ➀雇用保険に1年以上加入していること ➁在職中、または退職してから1年以内 ➂受講開始時の年齢が45歳未満 ④一般被保険者に該当しない(具体的には次の3つ。1.高年齢継続被保険者2.短期雇用特例被保険者3.日雇労働被保険者) |
そのため、給付金の該当要件を満たしていて、エンジニアスクールが給付金の対象校であった場合は、事前に申請すると費用が戻ってくるので、費用負担を軽減できるでしょう。
所管しているのはハローワークなので、まずは該当するかハローワークに行って確認して、該当する人は希望するエンジニアスクールに給付金制度を利用できるか確認しましょう。
スクールの提携企業に就職すると無料になるスクールに通う
エンジニアスクールの中には、スクールが提携している企業に就職すると授業料が無料または一部免除になるスクールがあります。
提携企業の中には、将来性が高くエンジニアになったあとに目指したいキャリアパスがあり、ワークライフバランスや福利厚生も充実しているホワイト企業があるスクールもあります。
スキルの習得だけが目的という場合はともかく、就職もあわせておこなうのであれば、費用を抑えて学ぶことに加えて、転職サポートも同時に受けてそのまま就職もできるスクールを選ぶことで、非常にメリットが多いでしょう。
資格取得率99%! 就職支援も受けられて完全無料のエンジニアスクール
今の仕事に不安を感じていて、手に職をつけたい人はITエンジニアへの転職がおすすめです。「ネットビジョンアカデミー」なら、就職率98%・完全無料で転職サポートまで受けられます。
未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。
無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください。
ITエンジニアとは? 職種と仕事内容
ITエンジニアには数多くの種類の仕事があり、大きく「開発系エンジニア」と「インフラ系エンジニア」に分けることができます。
開発系エンジニアには「システムエンジニア」「プログラマー」「WEBエンジニア」があり、インフラ系エンジニアには、「ネットワークエンジニア」「サーバーエンジニア」「クラウドエンジニア」があります。
それぞれどのような仕事をするエンジニアなのか詳しく解説します。
開発系エンジニア
開発系エンジニアは、ITサービスのうち主にアプリケーションを作り、利用者が見たり直接操作したりするサービスを提供するエンジニアです。
開発系エンジニアの職種
- システムエンジニア
- プログラマー
- Webエンジニア
たとえば、スマートフォンアプリ「LINE」は、送信ボタンをタップすればメッセージを送ることができ、通話ボタンをタップすれば相手と直接会話できるコミュニケーションサービスを提供するアプリです。
LINEを起動したあとに、画面のレイアウト(デザイン)を決めたり、機能を追加し、他のサービスと連携させて利便性をアップして、アプリの利用者が増えるようより魅力的なアプリにすべくアップデートしたりします。
システムエンジニア
システムエンジニアとは?
ITシステムやアプリケーション、ソフトウェアを開発するエンジニア。ITエンジニアの代表的な仕事の一つです。
プログラミングスキルだけではなく、高いコミュニケーションスキルが必要で、プロジェクト管理者として顧客やメンバーと綿密に連携してITサービスを展開する立場であり、エンジニアの中では人気が高い仕事です。
主な仕事は、ソフトウェアの設計と顧客が求めるシステムを提供することです。
そのためには、細部に渡り要件を確認しなければならず、高いコミュニケーションスキルやニーズを具現化するために必要な機能を決定して、具体的な計画を立てます。
最終的には設計書や定義書を作り、プロジェクトを立ち上げて、プログラマーや関係者と調整・管理しつつシステムを完成させます。
プログラマー
プログラマーとは?
生活や仕事、個人が楽しむための娯楽にいたるまで幅広く使われているアプリやソフトウェアなどを、設計に基づいて実際に作る仕事を担当します。
ITサービスは、今や社会にはなくてはならないものであり、私たちがスマートフォンやインターネットを利用するには、非常に多くのアプリやソフトウェアが使われています。
プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書通りのシステムを作るため、プログラミング言語を使って、顧客が求めるサービスを開発します。
作成した後は、アプリやソフトウェアが設計書通りに動き、不具合がないか繰り返しテストを実施して、異常が見つかれば修正するのが仕事です。
Webエンジニア
Webエンジニアとは?
インターネットで使うWebサイトやショッピングでおなじみのECサイトなどで使われるシステムを作るエンジニアです。プログラマーと同じように、プログラミング言語を使ってWEBサイトを作ります。
常にインターネット上でサービスを提供するためにはWebサーバーが必要なので、サーバーに関する知識やスキルも必要です。
プログラマーはプログラミング言語の知識やスキルに特化したエンジニアである一方、WEBエンジニアは、プログラミングとインフラのひとつであるサーバーの知識やスキルも得られるため、将来性に幅が広がるエンジニア職といえます。
その分、必要な知識やスキルを学ばなければなりませんが、開発からインフラまで知識を持っていることはメリットのひとつでしょう。
インフラ系エンジニア
インフラは、ITシステムにおける要となる技術の総称です。
インフラ系エンジニアは、ITシステムの重要な基盤にかかわるエンジニアのことであり、具体的にはネットワークやサーバー、クラウドといった技術を担当するエンジニアのことです。
インフラ系エンジニアの職種
- ネットワークエンジニア
- サーバーエンジニア
- クラウドエンジニア
ネットワークやサーバーがなければ、たとえ画期的で魅力あるアプリやソフトウェアを開発したとしても、利用者はダウンロードしたりPCにインストールして使えません。
ITサービスそのものを提供するために欠かすことのできない技術を担当するのがインフラ系エンジニアの仕事です。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは?
ITインフラの中でネットワークという通信を担当する技術者がネットワークエンジニアです。ネットワークシステムを構築するだけでなく、それが常に稼働できるような管理まで担当します。
私たちの生活や企業活動は、すべてといっても過言ではないほどネットワークによって支えられています。
たとえば、生活するうえで欠かすことのできない、電気・ガス・水道や、人が移動するために必要な電車、飛行機、道路の信号機などを維持・管理するためには、ネットワークがなければなりません。
また、企業がサービスを提供したり、企業間で書類のやり取りをしたり、テレビ会議などを使っての商談などもネットワークがなければ利用できません。
ネットワークエンジニアは、ネットワークシステムを作り、24時間365日維持・管理して快適に利用できるようにするのが仕事です。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアとは?
アプリやソフトウェアといったシステムを提供するサービスにおいて、その根幹となる多くの重要な情報を格納するための箱であるサーバーを構築して、24時間365日維持・管理する仕事を担当します。
ネットワークを通じておこなう作業は、サーバーを通じておこなわれます。たとえば、サービスの提供を受けたい利用者は、インターネットで知りたい情報をgoogleなどの検索エンジンを使って調べます。
すると、知りたい情報を利用者に対して「あなたの知りたい情報の回答はこちらです」と結果を返すのがサーバーの役割のひとつです。
サーバーがなければ情報が提供できなくなってしまうので、利用者が好きなときにいつでも快適に利用できるようにするのがサーバーエンジニアの仕事です。
情報サービス以外にも、非常に多くのサーバーがあり、ファイルのダウンロードや転送サービスを提供するFTPサーバー、メールを送受信するメールサーバーなどがあります。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアとは?
場所や設備を持っていない企業や人が、必要なサービスを使うことができる新しい形のITシステムを提供するエンジニアです。
従来ITサービスを提供するためには、ネットワークやサーバーなど必要な機器を購入して、データセンターや自社で機器を設置する必要がありました。このことをオンプレミスと言います。
オンプレミスとは?
ネットワークインフラの構築に必要となるサーバー、ネットワーク機器やソフトウェアなどを自社で保有し運用する方法のこと。
一方、クラウドは、何か新しいサービスを提供したいと考える企業が必要な機器や場所を自前で用意しなくても、すでにクラウド上で用意されている環境を使ってサービスを開始できます。
そのため、初期費用を抑えられるため新たな事業に挑戦しやすいというメリットから、クラウドへ移行する流れが加速しているため、クラウドエンジニアの需要は非常に高まっています。
スクールでスキルを身に付けてITエンジニアになろう!
エンジニアを目指すうえでなぜスクールがおすすめなのか、通うメリットは何か、おすすめのエンジニアスクールについて理解できたでしょうか。
エンジニアの仕事は、人手不足のIT業界では未経験者でも就職しやすい仕事のひとつです。
一方で、成果が求められる業界でもあり、入社してから学んでも大丈夫という気持ちや人から教わりながら仕事をするという心構えでエンジニアになると、いつまでたっても実力を認められずキャリアアップが遅れたり、スキルのある後輩に先を越されてしまいます。
逆に言えば、事前準備をしっかりおこなって、即戦力としてスキルが身に付いている状況で入社できれば、同期や先輩社員よりもアドバンテージを持っていることにつながるので、将来目指すエンジニアになるためのキャリア形成を有利に進められることにつながるでしょう。
そのためにもスクールでスキルを身に付けてITエンジニアになりましょう。
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未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。
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執筆・編集 PORTキャリア編集部
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