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Talk
session
パパママ対談

INTRODUCTION

働き方を自分で
デザインできる「余白」がある。
だから、ライフステージが変わっても
自分らしく働き続けられる。

ポートでは、一人ひとりのライフプランに合わせた環境づくりに積極的に取り組んでいます。子育てをしながら働くパパやママが働き続けられる制度作りもその一つです。そこで今回はパパママを代表して2名のメンバーに、実際に利用している社内制度や職場環境について話を伺いました。

経営企画部 部長 2016年入社Gemma

東京大学経済学部卒。ポートでインターンを経験後、2016年に入社。経営企画部にて中期の経営計画の策定やM&Aの実施・管理など多岐にわたる業務を担当。若干26歳にして最年少部長へ就任。在宅勤務中のオンライン会議時には子どもが参加することもあり、イクメンの顔を覗かせることも。

※ 現在:執行役員 / 経営推進部 部長

人事部 人事企画グループ 2017年再入社Maya

獨協大学経済学部卒。2015年に入社するも一度退職、2017年に再び入社をする。再入社後は人事部で採用や社内研修の運用のほか、副社長のアシスタント業務も担当。現在は第二子妊娠中のため、社内制度を駆使しながら無理のない環境で働いている。

※ 現在:経営推進部 営業管理グループ

SESSION 01

個人の人生にあわせた
オーダーメイドの
制度作りを

出産や育児のために利用している社内制度にはどんなものがありますか?

Maya私は2018年末から約1年半、産休と育休制度を利用しました。職場復帰後の今は、在宅勤務と10時から17時の時短勤務で働いています。

Gemma私も在宅勤務をさせてもらっています。ほかには、子どもの急な体調不良などで休まなくてはいけないときに有給休暇をよく利用していますね。

実際に制度を利用してみていかがですか?

Maya在宅や時短勤務、有給休暇はとても使いやすいと感じています。ポートは若い会社で、これまで利用する人がいなかったので、出産や育児に関わる制度にはまだまだブラッシュアップの余地があります。逆に言うと、制度の内容が固定されていないからこそ、我々の意見を反映してもらいやすいです。実際に私も復帰前に勤務時間や働き方などの希望を伝えて、すんなり受け入れてもらえました。
今は第二子を妊娠中なので、体調に合わせて在宅勤務の日数を増やしたり妊婦健診などでどうしても休まなくてはならない日を事前に調整したり、融通を利かせてもらっています。

Gemma「前例がないからダメ」ではなく、個人の事情や人生に合わせて一緒に作ろうという姿勢がありがたいですよね。私は有給休暇が気負いなく使えることに良さを感じています。これまで何度か子どもと妻が同時に熱を出してしまい、急遽お休みをいただくことがありました。そんな時も周りのメンバーは嫌な顔ひとつせず仕事を代わりに引き受けてくれて、副社長までもサポートに回ってくれるので、本当に感謝しかないです。

DadMom

SESSION 02

ありがたいのは制度よりも
仲間のサポート

仕事と育児を両立するためのコツはありますか?

Maya我が家の場合は、スケジュールの報連相を徹底すること。今は夫も在宅勤務をしているので、必ず前日の夜と朝起きてからはお互いのスケジュールを共有しています。それをもとに子どもの送迎や家事の分担を一緒に決めていくので、ストレスなく過ごせますよ。

Gemmaやはりパートナーとの協力体制は必須ですよね。私たちも毎日スケジュールの確認はしています。一方で、上司や同僚に業務の状況や目的を常に共有しておくことも大切にしています。私が今何をしているのか、なにを目指して進めているのかを伝えておくことで、急な休みがあったとしてもお願いしやすい環境ができます。

両立をするなかで、特に大変だったなと感じたエピソードはありますか?

Maya以前子どもが結膜炎になってしまい、一週間登園禁止になったことがありました。目の炎症はあるものの具合が悪いわけではないので、早朝から公園へ連れて行ったり、DVDやおやつで気を紛らわせたり。夫ともいつも以上に入念なスケジュールのすり合わせをし、少しでも集中する時間を確保するため調整を行いました。
上司である人事部長も、同じ歳のお子さんがいらっしゃるので予期せぬ事態にも理解を示してくれて、柔軟に対応をしてもらえたので乗り越えられましたね。

Gemmaやはり子どもの急な体調不良には苦労しますよね。私の場合も、ある日決算前で忙しい時期に子どもが高熱を出してしまったことがありました。その時たまたま妻も重要なプレゼンの直前で、夫婦で大慌て。絶望的でしたがメンバーが状況を汲み取ってくれて、仕事の一部を代わりに担ってくれたり、遅い時間に対応してくれたりとたくさんサポートいただきました。ポートには相手のことを理解しフレキシブルに合わせていこうという空気感があって、何度も助けられています。

SESSION 03

会社が成長を続けるためにも、
メンバーの「やりたい」
を叶える

今後やりたいことはありますか?

Maya自分が経験したからこそ強く感じることは、結婚や出産など大きなライフステージの変化があったときに「諦めなくてもいい環境」をつくりたいということです。今ポートには若い世代の子たちが多いので、彼らが人生の岐路に立ったときに一辺倒の制度に当てはめるのではなく、それぞれのライフプランに合わせて制度そのものを変えていけることが大切だと思っています。

Gemma制度については、私もやりたいことがあります。実は、地方や海外への移住に憧れを持っているんです。住みたいところで働けるというのは魅力的ですよね。働く場所の制約がなければ、子どもが受けられる教育の選択肢も増えます。働き方の幅を広げられる制度を作れたら面白いなと考えています。
魅力的な制度を持っている会社は、大きな成長を遂げています。働く人が望むキャリアパスや働き方に合わせて柔軟に対応できるからこそ、さまざまな能力を持つ優秀な人が集まり、結果として会社の成長を押し上げてくれる。だから、私たちもメンバー一人ひとりがやりたいことや気持ちよく働ける環境作りを積極的に行い、会社の成長へつなげていきたいと思っています。

最後に、ポートの魅力について教えてください。

Maya私がいまこうして充実したキャリアを歩めているのは、自分が働きやすい環境を自ら作り上げることができているからです。ポートは、声をあげれば耳を傾けて後押ししてくれる、懐の深い会社だと思っています。

Gemma老舗企業などは決められたキャリアを歩む人がほとんどですが、ポートには決まったキャリアパスがありません。色々な人生設計の「ノウハウ」を持った先輩がいるので、ぜひ相談してみてほしいです。

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