オール電化におすすめ！電力会社ランキング

こんなお悩み、ありませんか？

☑オール電化の電気代が高くて、気になっている

☑電気代を安くするには、どうしたらいいのかわからない

☑電気の切り替えって手続きが面倒そうで、後回しにしている

☑安さだけじゃなくて、ちゃんと信頼できる会社が知りたい

オール電化の暮らしは、使う電気の量も時間帯も、一般的な家庭と違います。

プランを間違えると年間数万円も“損してる”状態になっていることも…

電気をたくさん使うオール電化住宅だからこそ、電気代はできるだけムダなく抑えたいところですよね。

本記事では、オール電化向けのおすすめ電力会社を2025年最新データに基づきランキングでご紹介。

電気代がグンと安くなる、かしこい電気の選び方を徹底解説します！

まずは結論から。

オール電化におすすめの電力会社は、

①「リボンエナジー」
②「Looopでんき」
③「HTBエナジー」
④「CDエナジーダイレクト」
⑤「オクトパスエナジー」

の5社です。

オール電化におすすめの電力会社TOP5

「聞いたことのない会社だけど大丈夫？」と思われた方もいるかもしれません。

でもご安心ください。

信頼できて、かつ本当に電気代が下がる会社を「厳選」しています。

知名度より、あなたの家庭にとっておトクかどうかを大切にしています。

では、ランキングを詳しく見ていきましょう！

リボンエナジー

基本料	なし
解約金	なし
オール電化割	オール電化割、太陽光割、蓄電池割
キャンペーン	最大5000円キャッシュバック
供給エリア	沖縄を除く全国

オール電化住宅におすすめの電力会社第1位は、「リボンエナジー」。

オール電化住宅に特化した割引のほか、家庭に合わせて最大7つの割引が受けられます。

基本料金0円＆30分ごとに変動する単価を活かして、マイページで安い時間帯を確認しながら、かんたんに大きく電気代を節約できる電力会社です。

＼オール電化向け第1位／

Point①　最大7つの割引で、電気代をぐっと安く

例えばオール電化の一軒家で4人家族、ペットと暮らしている家庭では、「オール電化割引」＋「マイホーム割引」＋「ファミリー割引」＋「ペット割引」の4つが受けられます。

仮に東京エリアにお住まいの場合…

東京電力と比べて年間-16,264円もおトクになるんです！

Point②　夜間の電気代が安く、オール電化にピッタリ

リボンエナジーは、時間帯で電気代が変わる市場連動型です。

一般的に、電気は朝・夕方に多く使われるため、単価も朝・夕方が高く、逆に夜間は安くなります。

オール電化ではエコキュートや電気給湯機を夜間に稼働させるため、夜間の電気使用量が大きくなります。

そのためオール電化世帯にとっては、夜間に安く電気を使えるという市場連動型のメリットがとても大きいのです。

2025年8月7日のシステムプライス実績（JEPXスポット市場電力取引から引用）

上記は1日の料金推移グラフです。

赤枠で囲った0時～7時、20時30分～0時の時間帯が、大幅に安くなっています。

具体的な電気代単価は日々変動しますが、夜間が割安という傾向は年間通じて同じです。

夜間の電気使用量が多いオール電化世帯にとっては、リボンエナジーの料金体系がピッタリです。

Point③　WEB申し込みで最大5,000円キャッシュバック

さらにリボンエナジーでは、最大5,000円のキャッシュバックを実施中です。

キャッシュバック額は年間の電気使用量に応じて決まります。

オール電化は電気使用量が多いので、ほとんどの家庭が最大額である5,000円キャッシュバックの対象となるでしょう。

リボンエナジーに契約期間や解約金はありませんが、1年未満で解約するとキャッシュバックを受け取れない点だけご注意を。

1年間の使用電力量	キャッシュバック金額
5,000kWh以上	5,000円
4,000kWh以上 5,000kWh未満	4,000円
3,000kWh以上 4,000kWh未満	3,000円
2,000kWh以上 3,000kWh未満	2,000円
1,000kWh以上 2,000kWh未満	1,000円

＼“3つのおトク”がそろっている電力会社／

Looopでんき

基本料	託送費、容量拠出金相当額
解約金	なし
オール電化割	なし
キャンペーン	なし
供給エリア	沖縄を除く全国

Looopでんきは、電気使用量に応じた料金設定が特徴。

リボンエナジー同様に電力量料金単価は30分ごとに変動し、料金単価が安い時間にまとめて電力を使う習慣をつければ電気料金の大幅削減ができます。

さらに「スマートタイムONE」プランでは、でんき予報を参考にお湯を沸かすタイミングを調整すれば、安い時間帯に電気を使用することができ、オール電化住宅でも節約効果が大きくなります。

また、夜間の電気料金は昼間よりも約20〜30%安く設定されており、夜間に洗濯機や食器乾洗機を使用することで約1,000〜1,500円の月額節約が見込めます。

HTBエナジー

基本料	330円～550円
解約金	あり
オール電化割	あり
キャンペーン	ポイント特典
供給エリア	沖縄を除く全国

HTBエナジーは料金の安さに定評があり、またオール電化向けプラン「オール電化プラン（ぜんぶでんき）」では、広範な対応エリアと豊富なプランを設定できます。

その料金プランは、実量制契約。
契約容量はその月の料金算定期間中において、スマートメーターにより計量された30分ごとの使用電力量の値を2倍した値の最大値で決定されます。

基本料金と夜間の電力量料金が設定されており、夜間以外の時間帯の電力量料金は比較的安く設定されています。

特に九州電力や中国電力のプランと比較して、昼間料金が5〜33%、夜間料金が9〜51%も安いのが魅力で、使用電力量が多いオール電化世帯の利用にもおすすめです。

CDエナジーダイレクト

※原・燃料費調整単価は、当社の場合は上限がないが、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」 、東京ガス「一般料金」などは上限があるため、原・燃料価格の高騰により当社のガス・電気料金が割高になる場合あり。
①おトク額は、4人家族のモデル使用量（電気40A 500kWh/月、ガス45m³/月）をもとに東電EP「従量電灯B」東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を比較し、算定。
②セット割、消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電補足賦課金を含まない金額の比較。100円未満切り捨て。
③実際は電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。

基本料	あり
解約金	一部あり
オール電化割	なし
キャンペーン	なし
供給エリア	・電気 東京電力パワーグリッド供給エリア(一部離島を除く) ・ガス 東京ガス（東京地区等）供給エリア

CDエナジーダイレクトは、電気は京電力パワーグリッド、ガスは東京ガス（東京地区等）エリアを中心に提供されている電力会社です。オール電化向けプラン「スマートでんき」では、オール電化住宅の電気とガスの基本料金を一本化できる以外にも、夜間の電力量料金単価が昼間と比べて割安に設定されており、夜間に電気代を節約できるのでおすすめです。

また、独自のポイント還元システム※があり、電気使用量に応じてポイントが貯まるため、総合的に節約することができます。

※ ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気契約の情報登録が必要。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金。

オクトパスエナジー

基本料	0円
解約金	なし
オール電化割	あり
キャンペーン	なし
供給エリア	沖縄を除く全国

オクトパスエナジーは、環境に配慮した電力供給を特徴とし、「グリーンオクトパス」プランでは、再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することで、再生可能エネルギー100％でCO2排出量ゼロの電気を利用することができます。

オール電化住宅向けの「オール電化オクトパス」プランでは、時間帯別の料金設定を採用しており、デイタイム（8時～22時）とナイトタイム（22時～翌8時）で異なる料金が適用されます。

例えば東北電力エリアでは、デイタイム22円30銭/kWh、ナイトタイム17円87銭/kWhと設定されており、夜間の電力使用が多いオール電化住宅では大きな節約効果が期待できます。

オール電化向け電力会社の選び方

オール電化住宅に最適な電力会社を選ぶには、料金プランや契約アンペア数など、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。

ここでは賢い選び方のコツをご紹介します。

電気料金プランの比較ポイント

電力会社選びで最も重要なのが料金プランの比較です。深夜電力を活用した割引プランや、季節別の料金体系、また契約期間による割引特典も確認しましょう。特に、IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器を使用する時間帯の料金設定は、月々の電気代に大きく影響します。

オール電化専用プランの有無

各電力会社が提供するオール電化専用プランの有無は、選択の重要な基準となります。深夜電力を活用した料金体系や、時間帯別の料金設定など、オール電化ならではの特徴的なプランがあるかどうかを確認しましょう。契約期間や解約条件も併せて確認することが大切です。

契約アンペア数と基本料金

契約アンペア数は電気の使用量に直結し、基本料金を決める重要な要素です。オール電化住宅では、通常の住宅より大きなアンペア数が必要になることが多く、40A以上を推奨されることがほとんどです。使用する電化製品の容量を考慮しながら、適切なアンペア数を選択することで、より電気代を節約できます。

会社名	基本料金	解約金	オール電化割	キャンペーン
リボンエナジー	なし	なし	オール電化割、太陽光割、蓄電池割	最大5000円キャッシュバック
Looopでんき	託送費、容量拠出金相当額	なし	なし	なし
HTBエナジー	330～550円	あり	あり	ポイント特典
CDエナジーダイレクト	あり	一部あり	なし	なし
オクトパスエナジー	なし	なし	あり	なし

オール電化で電気代がお得になる？メリット・デメリットを解説

オール電化住宅は、光熱費の削減や安全性向上など多くのメリットがある一方で、初期費用や停電時のリスクといったデメリットも存在します。電力会社を選ぶうえでも改めてオール電化のメリット・デメリットを押さえましょう。

オール電化のメリット

オール電化住宅には、経済面から安全面まで、様々なメリットがあります。深夜電力の活用による光熱費の削減や、火を使わないことによる安全性の向上など、暮らしの質を高める効果が期待できます。

オール電化のデメリット

メリットが多いオール電化ですが、いくつかの課題もあります。初期導入時のコストや、停電時の対応などは事前に理解しておきましょう。

会社名	基本料金	解約金	オール電化割	キャンペーン
リボンエナジー	なし	なし	オール電化割、太陽光割、蓄電池割	最大5000円キャッシュバック
Looopでんき	託送費、容量拠出金相当額	なし	なし	なし
HTBエナジー	330～550円	あり	あり	ポイント特典
CDエナジーダイレクト	あり	一部あり	なし	なし
オクトパスエナジー	なし	なし	あり	なし

オール電化向け電力会社の乗り換え方法

電力会社の乗り換えは、適切な手順を踏めば安全かつスムーズに行えます。オール電化住宅における電力会社の切り替え方法と、よくある疑問について詳しく解説していきます。

スムーズな切り替えの手順

電力会社の切り替えは、現在の契約状況の確認から始まります。次いで、新しい電力会社の料金プランと比較検討しましょう。

切り替え時期は、季節や電気の使用量が少ない時期を選ぶのがおすすめです。工事が必要な場合は、日程調整も含めて計画的に進めましょう。

必要書類と申込方法

電力会社の切り替えに必要な書類は、本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカードなど）、現在の電気料金の請求書、契約者名義が確認できる書類です。

申し込みはオンラインや電話、店頭など複数の方法から選択できます。

オール電化機器の設置状況や使用状況を証明する書類が必要になる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

会社名	基本料金	解約金	オール電化割	キャンペーン
リボンエナジー	なし	なし	オール電化割、太陽光割、蓄電池割	最大5000円キャッシュバック
Looopでんき	託送費、容量拠出金相当額	なし	なし	なし
HTBエナジー	330～550円	あり	あり	ポイント特典
CDエナジーダイレクト	あり	一部あり	なし	なし
オクトパスエナジー	なし	なし	あり	なし

よくある質問と回答

電力会社の切り替えに関して、多くの方が疑問や不安を抱えています。切り替えの手続きや、実際の費用面での影響など、具体的な疑問点について詳しく解説しますので理解しておきましょう。

最適な電力会社を選んで
快適・お得なオール電化ライフを！

本記事では、オール電化住宅におすすめの電力会社として、
①リボンエナジー　②Looopでんき　③HTBエナジー　④CDエナジーダイレクト　⑤オクトパスエナジー の5社を厳選してご紹介しました。

オール電化住宅における電力会社の選択は、快適な暮らしと電気代の節約を両立するうえで非常に重要なポイントです。

それぞれの電力会社のメリット・デメリットを理解し、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことで、電気代をより効率的に抑えることができます。

ぜひ参考にして、あなたのご家庭にぴったりの電力会社を見つけてください。

会社名	基本料金	解約金	オール電化割	キャンペーン
リボンエナジー	なし	なし	オール電化割、太陽光割、蓄電池割	最大5000円キャッシュバック
Looopでんき	託送費、容量拠出金相当額	なし	なし	なし
HTBエナジー	330～550円	あり	あり	ポイント特典
CDエナジーダイレクト	あり	一部あり	なし	なし
オクトパスエナジー	なし	なし	あり	なし