CEO'S MESSAGE

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CEO

代表取締役社長CEO
春日 博文

世界中の社会問題に挑戦し、
歴史に新たな1ページを刻みたい。

2011年4月、大学卒業と同時に、両親からの50万円を元手に創業しました。「これからの社会、一人でも多くのゲームチェンジャーが生まれなければならない。だからこそ、できるだけ早いタイミングでチャレンジしよう。」大学卒業1ヶ月前に思い立ち、就職予定の会社を辞退しました。たった一回きりの人生のなかで、この世の中で暮らす未来の人々に自分が何を残せるか。単に事業がしたいわけでも、儲けたいわけでも、会社を大きくしたいわけでも無い。世界中に存在する、数々の社会問題に真正面から人生を賭けて挑戦し、新しいアタリマエを創造し、多くの人にシアワセを届けることで、歴史に新たな1ページを刻みたい。創業当初のミッションは今も何一つブレることなく、これまで経営してまいりました。

当社は2023年1月に新たに「社会的負債を、次世代の可能性に。」というパーパスに掲げました。このパーパスには単に社会課題を解決するのではなく、その前提となった部分から根本的に解決していき、目を背けてしまうようなことも、我々が危機感をもって取り組むという強い想いを込めています。また、パーパスの策定に伴い、ビジネスモデルもインターネットメディアによるユーザー向けの広告モデルから、ユーザーとクライアントの双方の課題に深く入り込みペインを解消する成約支援事業のモデルへ転換、進化を図っております。

現在、「人材支援サービス」と「販促支援サービス」を提供しており、人材支援サービスでは、未就業、未経験の若手人材に特化したリスキリング型人材支援を行っております。自社でプロダクトを開発した、国内最大級の就活ノウハウ情報プロダクト「キャリアパーク!」や、国内最大級の就活生向け企業口コミ情報プロダクト「就活会議」は、ユーザーファーストの情報提供が支持を得ており、就活生の75%以上が会員になるサービスに成長しました。

販促支援サービスでは、人手不足に伴いデジタル化が必要とされる巨大市場の営業、販促支援を行っております。現在は、エネルギー、リフォーム、ファイナンスの領域においてサービスを展開しており、テクノロジー×リアルの融合によって、クライアントの見込み客となるユーザーの集客から成約までの一気通貫型支援を行っております。

各領域における市場シェアの拡大はもちろんのこと、成約支援事業という同一のビジネスモデルを通じて、各市場の販促支援へ参入し、更なる成長を目指していきます。

また、当社は様々な社会課題領域に取り組むため、多様なバックグラウンドを持ったプロフェッショナルメンバーで構成されており、ITベンチャーや大手企業の事業開発担当、エンジニアなど専門家が集結しています。また、新卒採用も積極的に行い、若手の育成にも力を入れており、2022年7月には、新卒入社のメンバーで3名の執行役員が登用されております。

日本にはこれまで何十年と解決できていない難解な社会課題が数多く存在しています。しかし、その難解な社会課題へテクノロジーとマーケティングノウハウを持って構造変革にチャレンジすることで、ビックインパクトを起こすことができ、また、社会にとってなくてはならないと言われる会社に成長することができると考えています。誰もがやれなかった数々の構造変革を、Team PORTにどうぞご期待ください。

春日 博大