eo光の3つのデメリットを解説|おすすめな人とそうじゃない人の特徴も紹介
eo光を契約しようとしているけど、後で後悔したくないからデメリットも知っておきたい。
そんな方に向けて、今回はeo光のデメリットを整理してわかりやすく解説します。まずは、eo光が抱える3つのデメリットを一覧でご確認ください。
それぞれ、具体的にどのような影響があるのか?ひとつずつ説明していきますね。
通信料金を
年間33,200円節約できるかも
住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけで、年間の通信料金は大幅に節約できます。
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NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
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デメリット1. 提供エリアが狭い
ひとつ目のデメリットは、eo光を利用できるエリアが狭いということ。
そもそもeo光は、「関西電力が各家庭に電力を供給するために整備した電線」を利用して、サービスを提供しています。
そのため、関西方面の以下7府県でしか利用できないのです。
eo光の提供エリア
- 大阪府
- 京都府
- 兵庫県
- 奈良県
- 滋賀県
- 和歌山県
- 福井県
上記7府県においても、エリアによってはeo光が利用できません。
地区町村レベルでは、まだ回線整備が済んでおらず物理的にサービス利用ができないのです。
自分の住んでいる所でeo光が利用できるかを確かめるには、eo光の公式サイトからエリア検索を使うしかありません。検討している方は、まずこちらを確認しておいてください。
ちなみに、提供エリア内に住んでいる人でも、近々お引っ越しするという方はご注意を。引越し先が提供エリア外だと、eo光を解約して他の回線を契約するしかなくなってしまいます。
関連記事
- eo光のエリアは7府県のみ|エリア外なら他社回線を使うしかない!
eo光の提供エリアについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
デメリット2.キャッシュバックが少ない
光回線を選ぶ時に、キャッシュバックに魅力を感じて契約する人も少なくないでしょう。今では多くの通信回線がキャッシュバックの特典を用意しています。
そのキャッシュバック、eo光は他社と比べて少額なのです。
まずは、こちらの表をご覧ください。
サービス名 | キャッシュバック額 | 備考 |
---|---|---|
eo光 | 戸建:mineoとセット利用で¥5,000 マンション:商品券¥3,000 | 戸建て:6カ月月額¥980 マンション:2年間¥550割引 |
BIGLOBE光 | ¥30,000 | 開通後12ヶ月後にキャッシュバック |
so-net光 | ¥40,000~¥60,000 | 1回目と2回目に分けてキャッシュバック |
@nifty光 | ¥27,000 | 3年契約時 |
いかがでしょうか?eo光のキャッシュバックが特に少ないのは、一目瞭然ですよね。
特にマンションタイプの場合は¥3,000と少額です。
もちろん、キャッシュバックが全てというわけではありません。他の特典や月額料金、使い勝手などを総合的に判断して、自分にとっての最適な回線を見つけるのが何よりも重要です。
とはいえ、料金や速度などのスペック面に魅力を感じていないなら、キャッシュバック金額の少なさも十分に「無視できないデメリット」と言えるでしょう。
通信料金を
年間33,200円節約できるかも
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デメリット3.eo光のマンションタイプを導入しているマンションが少ない
eo光には、集合住宅向けの「マンションタイプ」という契約プランが用意されています。契約できれば、戸建てで利用するよりも月額料金が¥1,278安いお得なプランです。しかし、契約できるかどうかは、住んでいるマンションによります。
マンションに住んでいる人は、自分の住んでいる建物にeo光が導入されているか導入マンション検索で確認してみてください。
調べてみて、もしマンションタイプを利用可能だった場合はラッキーです。それほどにeo光のマンションタイプに対応しているマンションは少ないのです。
マンションタイプは通信速度が遅い
eo光マンションタイプの通信速度は、他社と比べると劣ります。
通信回線の速度を図る指標として、「最大速度」があります。最大速度とは通信回線の理論上の瞬間最高速度のことです。
最大速度に注目してみると、2022年9月現在多くの光回線が1Gbps以上である中、eo光のマンションタイプは100Mbpsしかありません。
ちなみに、「Mbps・Gbps」は、回線速度を秒速で示したもので、1,000Mbps=1Gbpsです。要するに、数字が大きければ大きいほど通信が高速になるということです。
最大速度が100Mbpsの通信回線は、スマホの4G通信と同程度か、少し遅いくらいの通信速度しか出ません。
一般的なwebサイトの閲覧や、youtubeで動画視聴をするくらいなら問題ないでしょう。しかし、オンラインゲームやビデオ会議をするには快適とは言えない速度です。
遅い理由はVDSL方式だから
eo光のマンションタイプの通信速度が遅い理由は、「VDSL方式」という接続方式を採用しているからです。
そもそもマンションタイプは、マンションに引き込んだ1本の光回線を、各部屋まで分配して利用する仕組みです。一方、VDSL方式はマンションまで引き込んだ光回線を、電話線を利用して分配する接続方式です。
光回線をそのまま部屋まで分配した時と比べて、電話線は伝送できる速度が10分の1程度になるので、通信速度が遅くなってしまうのです。
通信速度を求める人は、他社の通信回線に目をむけてみましょう。
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実質 766円
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マンションでeo光を利用したい人はメゾンタイプ
住んでいるマンションがマンションタイプ非対応でも「メゾンタイプ」は利用できる可能性があります。
「メゾンタイプの提供エリアです」という結果が出た人は、メゾンタイプを利用できるマンションに住んでいるということです。
メゾンタイプとは、住んでいる部屋まで直接eo光を引き込むプランのことです。基本的に、月額料金や通信速度は戸建てタイプと変わりません。
プラン | 月額料金(1年目) | 月額料金(2年目以降) |
---|---|---|
1ギガコース (最大速度1Gbps) | ¥3,280 | ¥5,448 |
5ギガコース (最大速度5Gbps) | ¥3,280 | ¥5,960 |
10ギガコース (最大速度10Gbps) | ¥3,280 | ¥6,530 |
メゾンタイプは、戸数が6戸以下の集合住宅向けのプランとされていますが、実態は「マンションで利用する戸建てタイプ」です。
6戸以上のマンションに住んでいる人でも、管理会社に確認して了承を得れば契約できるプランなので、「マンションに住んでいるけど戸建てタイプの通信速度で使いたい」という人はメゾンタイプも検討してみてください。
デメリットと誤解されやすいこと
ここまで、eo光が抱える3つのデメリットを紹介しました。どうしても見過ごせないデメリットがあった人は、他社光回線に目を向けるのも一つです。
また、人によっては今回紹介したデメリット以外に、デメリットだと感じていることもあるかもしれません。しかし、ここで注意してほしいのが「デメリットだと誤解されやすいこと」です。
デメリットじゃないことを、デメリットだと誤解したまま他社光回線に目を向けてしまっては、「最適な光回線」を見逃してしまうかもしれません。
以下2つのデメリットと誤解されやすいことを紹介します。
それぞれ、順番に解説します。
誤解1.通信障害が多い
「eo光は通信障害が多い」ネット上で、そういった口コミや評判を見かけた人も多いでしょう。
利用者の少ないeo光は、保有する設備の充実度で劣り、アクセスの集中による通信障害が以前は多かったようです。
しかし、「通信障害が多い」といったユーザーからの苦情により、保有する設備の見直しを行いました。これにより、通信障害は少なくなりました。
もちろん、完全に通信障害が起こることが無くなったわけではありませんが、通信障害の多い光回線ではありませんのでご安心ください。
誤解2.解約金が高い
「解約金が高い」というデメリットも以前のものであり、2022年9月現在では、他社と比較しても高い金額では無くなりました。
具体的な数字を示すと以下のとおりです。
プラン | 解約金 |
---|---|
1ギガコース | ¥5,110 |
5ギガコース | ¥5,630 |
10ギガコース | ¥6,200 |
マンションタイプ | 月額料金から¥880を引いた金額 |
2022年9月現在、光回線の解約金の相場は「¥5,000〜¥6,000」なので、eo光の解約金は、高い金額ではありませんよね。
ただし、上記金額は2022年7月1日以降にeo光を契約した人が、解約する場合の金額です。2022年6月30日以前に契約している場合は、¥13,200の解約金がかかりますのでご注意ください。
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eo光を契約したほうがいいかの判断基準
ここまでeo光のデメリットについて、さまざまな観点から解説してきました。しかし、気になるのは「結局eo光を契約したほうがいいのかどうか」ですよね。
結論から言うと、「eo光の性能を引き出せる環境にいるかどうか」を判断基準にしてください。
eo光は「通信速度の速さ」「月額料金の安さ」どちらも兼ね揃えたハイスペックな光回線です。
しかし、今回紹介したように、提供エリアが狭い、マンションタイプを導入しているマンションが少ないといった、満足に性能を引き出せない可能性があるデメリットを抱えている光回線です。
逆を言うと、性能さえ満足に引き出せれば非常に良質な光回線だと言えます。今回紹介したデメリットがネガティブに感じない人は、ぜひ前向きに導入を検討してみてください。
まとめ.eo光はデメリットの少ない良質な回線
デメリットが少なくて良質な回線であるeo光。しかし、提供エリアが狭い、導入されてないマンションが多いといった、環境によっては、そもそも利用できない可能性あります。
デメリットが気になって導入を迷っていた人は、今回の記事で紹介した内容を踏まえて再検討してみてください。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki