auひかりのメリット・デメリット|手続きは面倒だけど通信品質はトップクラス
三大キャリアが提供する大手光回線サービスのひとつ、auひかり。
名が知られているだけに、特に疑問なく利用している方も多いサービスですが、「何かデメリットは無いのだろうか」と思った慎重なお客様もいることでしょう。
もちろん、欠点の無いサービスなど存在しません。
今回はauひかりのデメリットとメリットを整理したうえで、どのような点に注意しておくべきなのか解説します。
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受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業
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まずはエリア検索をしておきましょう
ある種、これが最大のデメリットとも言えますが・・・
auひかりは一部地域(静岡県/愛知県/岐阜県/滋賀県/三重県/京都府/奈良県/大阪府/和歌山県/兵庫県/沖縄県)ではご利用いただけません。

なぜ、三大キャリアであるauの光回線が全国展開されていないのか?
それは、KDDI独自の回線設備(光ファイバー)を使ったサービスだから。
ソフトバンク光・ドコモ光は、全国に張り巡らされたNTTの光回線設備を使ってサービス提供していますが、auひかりだけは独自の設備を使っています。
その独自設備が一部地域には整備されていないので、エリア検索サービスによって「自宅にサービスが提供されているかどうか」を確認しなくてはいけないのですね。
マンションタイプだけは“建物によって”状況が違う
すこし複雑な話になりますが、マンション・アパート向けのサービスについては、auひかりも全国に展開しています。
…が、だからといって“どのマンションでも使える”ということではありません。

マンション・アパートで光回線を使うには、建物内に専用の設備(配電盤のようなもの)が必要となります。
要するに、“auひかり専用の設備”があるか・無いかというのが、auひかりを利用できるかどうかを決定づけるのです。
そしてこの点も、エリア検索サービスを利用することで判別できます。
というわけでauひかりの利用を検討している人は、ご自宅がサービス提供エリアに該当しているかどうかを、あらかじめチェックしておいてください。
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お住まいの地域でまずは利用可能か確認!
お住まいの地域・住宅によっては、希望回線が使えない場合がございます。
まずは“どの回線が使えるか”をご確認ください!
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auひかりが抱える
3つのデメリット
たとえご自宅でauひかりが使えるとしても、頭に入れておかなくてはいけないデメリットはあります。
整理すると3つに別れますが、一言にまとめると、auひかりは「契約・解約が面倒くさい」のです。
デメリット1.初期費用が高い
光回線を開通させるにあたっては、初期費用として“事務手数料”と“開通工事費”を請求されるのですが・・・
ご覧の通り、三大キャリア回線の中ではauひかりの工事費がダントツで高いのです。
これもauひかりがKDDI独自の回線であることに起因していると考えられますが、何にせよ「ちょっとした違い」とは言えない金額差がついているのは事実。
無料にできるけど固定電話の契約がマスト
ほとんど光回線サービスは、利用ハードルを下げるために「開通工事費を無料(もしくは実質無料)にする特典」を用意しています。
例に漏れず、auひかりにも工事費実質無料特典はあるのですが…
これを適用させるには、ネット回線だけでなく“ひかり電話(固定電話)”をセット契約しなくてはいけません。
当然、固定電話を契約すれば、その分だけ月額料金に上乗せがあります。
プラスされる金額は500円/月と、大した負担にはなりませんが、固定電話を必要としない人にとっては納得しにくい条件となっているのでご注意ください。
電話不要でもセット契約推奨
負担になるとはいえ、たとえ固定電話が必要ないお客様であっても、特典適用のために“ひかり電話のセット契約”はしておくべきです。
なぜなら、その方が明らかに金銭的メリットがあるから。というのも…
auひかりの工事費は、基本的に36ヶ月(3年間)の分割払いになります。
つまり、36ヶ月分の電話料金と工事費を天秤にかければいいということ。
工事費 | 戸建て 41,250円 | マンション 33,000円 |
ひかり電話料金 | 18,000円 |
ご覧の通り、明らかに工事費より電話料金の方が安くつきます。
というわけで、auひかりを契約するのであれば、たとえ必要ないとしても電話のセット契約はしておくべきなのですね。
キャッシュバックがある窓口を利用しよう
こちらの窓口からお申込みいただくと、ご希望のお客様に最大20,000円のキャッシュバックがあります。
デメリット2.工事待ちの期間が長い
開通工事は人の手によって行われますので、どうしても日程調整(予約)しなくてはいけません。
ソフトバンク光やドコモ光など、NTT系の回線ですと、概ね2~3週間で工事が完了します。
これがauひかりの場合、予約が立て込んでいるのでどうしても1ヶ月程度は待たされてしまうのですね。
当然、その間は光回線でネットを繋ぐことはできないので、ご注意ください。
置くだけWi-Fiで一時しのぎ
たとえばソフトバンクAirのような置くだけWi-Fi(ホームルーター)は、申込したその日のうちに機材受取・利用開始できます。
もちろん、通信品質は光回線に遠く及びませんが、auひかりが開通するまでの“つなぎ”としては十分です。
デメリット3.解約コストが高い
住宅タイプや契約するプランによっても金額差がありますが、auひかりは解約するにあたって一定のコストが生じます。
プラン | 更新時期 | 解約手数料 |
---|---|---|
ずっと ギガ得プラン | 3年毎 | 4,730円 |
ギガ得プラン | 2年毎 | 4,460円 |
プラン | 更新時期 | 解約手数料 |
---|---|---|
お得プラン | 2年毎 | 2,730円 |
お得プランA | 2年毎 | 2,290円 |
これら手数料は、2年契約プラン・3年契約プランにおいて、契約更新時期以外のタイミングで解約する場合に生じます。
戸建ては設備撤去の工事費もプラスされる
解約手数料はそれほどの負担に感じない人もいるでしょうが、無視できないのが“撤去工事費”です。
これは戸建てにお住まいのお客様にだけ発生するコストなのですが…
auひかりを解約するにあたっては契約時に取り付けた設備を撤去する工事があり、その費用として31,680円を請求されます。
解約金補填額が高い回線に乗り換え
解約コストというデメリットを解消する最適な手段は、次に契約する光回線として“他社解約金補填キャンペーン”を用意しているサービスを選ぶこと。
補填してもらえる金額はサービスによって異なるので、できるだけ赤字が少なくなるような選択を心がけてください。
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メリットは“業界トップクラスの通信品質”
契約・解約コストについてはデメリットがあるauひかりですが、サービス自体は非常に優秀です。
ではどのようなメリットが大きいのかというと、何よりも通信品質が業界トップクラスに良いこと。
つまり、通信速度・安定性・反応速度がとても優れているのですね。
比較項目 | auひかり | ソフトバンク光 | ドコモ光 |
---|---|---|---|
平均速度 | 下り:535Mbps 上り:564Mbps | 下り:382Mbps 上り:368Mbps | 下り:348Mbps 上り:328Mbps |
安定性 | 高 | 高 | 高 |
Ping値 | 14.4ms | 16.1ms | 18.3ms |
なぜ、同じ三大キャリア回線なのに、auひかりは抜きんでて通信品質が良いのか?
その理由は、使用している回線設備がKDDI独自のものだから。

すでに説明した通り、ソフトバンク光やドコモ光はNTTの回線設備を使ってサービスを提供しています。
実は、同じような回線サービスは他にもたくさんあって、要するにNTT回線はとても利用者が多く混雑しやすいのです。
一方で独自回線には、そもそもの利用者が少ないため混雑しにくいという特徴が。
これが、auひかりの通信品質が他社より優れている理由なのです。
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Tips!
Ping値とは?
Ping値は“回線における反応速度(レスポンス)の良さ”を示す数値で、これは低ければ低いほど良いです。
高速通信だから高画質動画もサクサク
auひかりはKDDI独自の回線を使っているから、とにかく超高速。
三大キャリア回線の中でも、群を抜いてスピードが高いことがわかります。
auひかり | ソフトバンク光 | ドコモ光 |
---|---|---|
下り:535Mbps 上り:564Mbps | 下り:382Mbps 上り:368Mbps | 下り:348Mbps 上り:328Mbps |
これだけ通信速度が速いと、大容量のデータ通信…たとえば長尺の4K動画やストリーミング配信も、ラグなくサクサク視聴できます。
何人で使っても安定性抜群
通信速度が優秀であるというのは、余裕を持った通信ができるという意味でもあります。
つまり、一度にたくさんのデバイス(スマホやPC、ゲームなど)でネットを利用しても、安定性が損なわれないのですね。
ファミリー層のお客様などは、夕方以降や休日などご家族皆さんで同時にネットを使う機会も多いかと思います。
そういったとき、auひかりであれば「急に動画が読み込めなくなった」「夜になるとネットが重くなる」といったストレスを感じずに済むのです。
オンラインゲーマーも納得の反応速度
スプラトゥーンやAPEX、ストリートファイター、スマブラ。
昨今はオンライン対戦を前提とした作品が主流となってきましたが、ゲーム中にラグが生じるとたまったものではありませんよね。
一瞬の判断が命取りになるようなゲームをフルで楽しむには、回線速度以上に“反応速度”が優れたネット回線が必要。それがまさしく、auひかりなのです。
auひかり | ソフトバンク光 | ドコモ光 |
---|---|---|
14.4ms | 16.1ms | 18.3ms |
こちらは三大キャリア回線のPing値。
この数値が低ければ低いほど“反応速度(レスポンス)が良い”ということなのですが、auひかりは明らかに他社より優秀。
ちなみにNTT回線全体の平均Ping値は20ms程度なので、それを踏まえてもauひかりの通信品質の高さが際立ちます。
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auひかりの基本情報
契約・解約の手続きが面倒というデメリットを抱えつつ、業界トップクラスの通信品質を誇るauひかり。
結論、超快適なネット環境を求める人にとっては、これ以上ないと言ってもいい光回線サービスです。
最後に基本情報をまとめておくので、参考にしてくださいね。
料金プラン
プラン | 月額料金 (税込) |
---|---|
ホーム 10ギガ (3年契約) | 7,018円/月 |
ホーム 5ギガ (3年契約) | 6,160円/月 |
ホーム 1ギガ (3年契約) | 5,720円/月 |
2年契約プラン | 6,820円/月 |
標準プラン (契約期間なし) | 8,030円/月 |
プラン | 詳細 | 月額料金 (税込) |
---|---|---|
タイプG | 電話線を使ったタイプ。 G.fastという最新技術により、 最大1Gの高速通信が可能。 | 4,180円/月 |
タイプV | 電話線を使ったタイプ。 VDSLという旧来の設備を使っているため、 通信速度が最大100Mbpsに制限される。 | 4,180円/月 |
タイプE | LANケーブルを使ったタイプ(いわゆるイーサネット)。 電話線よりも高速だが、 光ファイバーほど速くはない中間レベルの品質。 | 3,740円/月 |
タイプF | 既に配線されている光ファイバーを使ったタイプ。 高速・安定した通信が可能。 既存設備を使うため、ギガプランより安価。 | 4,290円/月 |
ギガプラン (マンション) | 各部屋まで光ファイバーを新規で配線するタイプ。 高速・安定した通信が可能。 設備を新設するため、タイプFより高価。 | 5,500円/月 |
ミニギガプラン | 電柱から各部屋まで、 光ファイバーを直接引き込むタイプ。 高速・安定した通信が可能。 | 4,180円/月 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 |
通信品質
平均速度 | 下り:535Mbps 上り:564Mbps |
安定性 | 高 |
Ping値 | 14.4ms |
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総額 最大¥146,250相当バック当サイト限定キャッシュバック¥20,000!(※)さらにauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!
受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業
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「auひかりは違う」という人には
ソフトバンク光
今回ご説明した、auひかりが抱える3つのデメリット。
それらがどうしても気になってしまうなら、ぜひソフトバンク光に目を向けてください。
項目 | auひかり | ソフトバンク光 |
---|---|---|
初期費用 (最大) | 戸建て:44,550円 マンション:36,300円 | 34,980円 |
工事費 無料特典 | ひかり電話 セット契約で実質無料 | 特別な条件なし ※申込から180日以内に契約 |
開通までの 期間 | 約1ヶ月 | 2~3週間 ※工事不要ケースあり |
開通前の フォロー | – | 置くだけWi-Fi 無料レンタル |
ご覧の通り、auひかりにおいてはデメリットとなっている“契約時の面倒ごと”が、ソフトバンク光においてはほぼ解消されているのです。
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※2)適用条件:お申込み内容確認電話の際に「PORTブロードバンド限定キャッシュバックを希望する」とお申し出ください。

記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki