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ソフトバンク光のデメリットは全部で5つ|契約した方がいい人の特徴も解説

ソフトバンク光を契約したいけど「その前にデメリットも知っておきたい」。

今回はそんな人に向けてソフトバンク光が抱えるデメリットを紹介します。
まずは一覧でソフトバンク光のデメリットをご覧ください。

それぞれ「どのようなデメリットなのか」「対処法はあるのか」1つずつ解説し、ソフトバンク光を契約するかどうかの判断基準についても紹介します。

コスパという観点で考えるとソフトバンク光は優秀

コスパ、つまり料金と速度(パフォーマンス)のバランスに着目してみると、ソフトバンク光は光回線サービスの中でもかなり優秀です。

具体的な比較結果は記事の中でご紹介しますが、例えばドコモ光やフレッツ光が「1Mbps(回線速度の単位)あたり¥20以上」であるのに対し、ソフトバンク光は「1Mbpsあたり¥16」で利用できるのです。

もちろん、単純な月額料金だけ考えるなら他に良いサービスがあります。しかし、速度とのバランスも考慮するなら、ソフトバンク光は「優秀」と言っていいでしょう。

ソフトバンク光

ソフトバンク光は他社への解約金および工事費を最大10万円まで還元してくれるうえ、ソフトバンクのスマホ料金が年間13200円お得になります。
おすすめポイント
下り平均速度318Mbpsだから快適
月額料金は¥4,180から
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最大10万円還元工事費無料
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ソフトバンク光のお問い合わせ窓口

提供エリアの確認・お申込みの方は
お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-588-041

受付時間 10:00~20:00
※土日祝日も営業

デメリット1.月額料金が他の光回線と比べると少し高め

ひとつ目のデメリットはソフトバンク光の月額料金が他社よりも高いということです。
どのくらい高いのか、月額料金を比較してみましたのでご覧ください。

サービス名戸建マンション
ソフトバンク光¥5,720¥4,400
ビッグローブ光¥5,478¥4,378
エキサイト光¥4,796¥3,696
とくとくBB光¥4,818¥3,773
光回線月額料金比較

上記表で一番安いエキサイト光と比較すると年間で戸建てタイプだと¥11,088、マンションタイプだと¥8,448もの差があります。

対処法.スマホセット割を利用する

月額料金がやや高めのソフトバンク光ですが、以下の特典をうまく利用することで、他社の光回線よりもお得に使える可能性があります。

ソフトバンク光のお得な特典

  • ソフトバンクおうち割光セット
    家族内のソフトバンクのスマホが1台当たり毎月最大¥1,100割引
  • ワイモバイルおうち割光セットA
    家族内のワイモバイルのスマホが1台当たり毎月最大¥1,188割引

ソフトバンク光は、スマホとセットで使うとお得になる通信回線です。ちなみに、特定のキャリアの回線とスマホをセットで使うとお得になる特典のことを、スマホセット割といいます。

適用条件や申込み方法が異なりますので、それぞれ順番に説明します。

ソフトバンクのスマホとセットで使う

ソフトバンク光おうち割は、家族内のスマホが1台当たり毎月最大¥1,100割引されます。

適用条件は以下になりますのでご確認ください。

ソフトバンクおうち割光セット適用条件

  • ソフトバンクスマホの対象プランを契約している
  • ソフトバンク光の特定のオプションに加入する
  • セットで利用するソフトバンク光とソフトバンクのスマホの名義が個人

上記の条件を全て満たすことで、おうち割が適用されます。

ワイモバイルのスマホとセットで使う

ワイモバイルとソフトバンク光のセット利用で、家族内のワイモバイルのスマホが1台あたり毎月最大¥1,188されます。

割引額と対象プランは以下のようになります。

プラン名割引額/月
シンプルプランS
シンプルプランM
シンプルプランL
¥1,188
スマホベーシックプラン
データベーシックプラン
Poket Wi-fiプラン
¥550
ワイモバイルおうち割光セットA

適用されるには以下の条件がありますので、ご確認ください。

ワイモバイルおうち割光セットA適用条件

  • ワイモバイルの対象プランを契約している
  • ソフトバンク光を契約している
  • ソフトバンク光の特定のオプションに加入する
  • セットで利用するソフトバンク光とワイモバイルのスマホの名義が個人
  • ソフトバンク光を申し込んでから180日以内に開通していること

上記の条件を全て満たす必要があるのでご注意ください。

コスパを考えるとソフトバンク光は優秀

ここでいうコスパとは、1Mbpsあたり何円で利用できるかということです(料金÷速度)。

この観点からソフトバンク光を評価すると、他社回線と比べてもかなり優秀な部類と言えます。

サービス名下り平均速度月額料金コスパ
(料金/速度)
auひかり
(ギガ得プラン)
491Mbps¥5,720¥12
ソフトバンク光317Mbps¥5,170¥16
ドコモ光278Mbps¥5,500¥20
楽天ひかり250Mbps¥5,280¥21
ビッグローブ光259Mbps¥5,478¥21
フレッツ光269Mbps¥6,985¥26
ホームタイプのコスパ比較
サービス名下り平均速度月額料金コスパ
(料金/速度)
ソフトバンク光316Mbps¥4,180¥13
auひかり
(マンションギガ)
313Mbps¥4,455¥14
ドコモ光262Mbps¥4,180¥16
ビッグローブ光274Mbps¥4,378¥16
楽天ひかり246Mbps¥4,180¥17
フレッツ光276Mbps¥5,170¥19
マンションタイプのコスパ比較

ご覧の通り、ホームタイプ・マンションタイプいずれも、ソフトバンク光はTOP2に入るコスパの良さ。

料金そのものだけ比較すれば他社に分があるものの、速度とのバランスを見るならソフトバンク光を選んだ方が「賢い」と言って良いでしょう。

ソフトバンク光

ソフトバンク光は他社への解約金および工事費を最大10万円まで還元してくれるうえ、ネットが開通するまでの期間は置くだけWi-FiもしくはポケットWi-Fiを無料レンタルできるキャンペーンを実施しています。
おすすめポイント
フレッツ光より年間13,860お得
SoftBankユーザーは年間¥13,200お得
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デメリット2.割引を適用する場合はオプション加入が必須

2つ目のデメリットは、前述したソフトバンク光のスマホセット割が適用されるには、追加で以下のオプションの加入が必要ということです。

ソフトバンク光のスマホセット割のために必要なオプション

  • 「光BBユニットレンタル」
    ソフトバンクから無線ルーターをレンタルするオプション。
  • 「Wi-Fiマルチパック」
    無線Wi-Fiでインターネットにつなぐためのオプション。
    このオプションがないと無線Wi-Fiでインターネットにつなぐことができません。
  • 「ホワイト光電話/光電話(N)+BBフォン/BBフォン」のいずれか1つ(固定電話サービス)と契約する。

ちなみに上記オプションの料金はセットで¥550/月となっています。

デメリット3.Wi-Fi接続を行うために別途料金が必要

通常の光回線であれば、無線ルーターがあればWi-Fiを使うことができます。しかし、ソフトバンク光でWi-Fiを利用するためには、先ほど紹介した「Wi-Fiマルチパック」を申し込まなければならないのです。

Wi-Fiマルチパックは単体で申し込むと月額¥1089ですが、「ホワイト光電話/光電話(N)+BBフォン」/BBフォン」のいずれか1つと「光BBユニットレンタル」をセットで申し込めば月額¥550になります。

そのため、基本はセットで申し込むことをおすすめします。

ただし、ソフトバンクユーザーはスマホセット割を適用するために、オプションに加入することが大半なので、特に気にする必要はありません。

デメリット4.サポートセンターの電話がつながりにくい

4つ目のデメリットは2022年7月現在、ソフトバンク光のサポートセンターに繋がりにくくなっていることです。

繋がりにくい原因は、新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、サポートセンターの受付体制を縮小していることです。

サポートセンターに電話する時は、何かわからないことがある時や、トラブルが起こった時がほとんどなので「繋がりにくい」と聞くと不安になりますよね。

サポートセンターへ電話した際に、オペレーターまで繋がる時間が以前と比べると、どうしても長くなっているようです。

そこで、その不安を少しでも払拭する方法をご紹介します。

対処法.チャットサービスで問い合わせる

サポートセンターに電話が繋がりにくいことは、ソフトバンク側も重々理解しており、チャットサービスでも問い合わせできるように対策をとっています。

ソフトバンクチャットサービス

ソフトバンクチャットサービス
受付時間:9:00〜20:00 年中無休

チャットでの問い合わせを利用したことがない人は、苦手意識があるかもしれませんが、ある程度の基本的な内容であればすぐに回答が返ってきて非常に便利です。

チャット画面をクリックしてから30秒程度で返答してくれるので、不安に思うことは気軽に問い合わせてみましょう。

また、ソフトバンク光公式サイトによくある質問も書かれていますので、そちらを確認して解決することもできるかもしれません。

「それでも解決しない」「どうしてもオペレーターに繋いでほしい」という人は折り返し電話予約というサービスがおすすめです。

折り返しされるのは翌日以降になりますが、オペレーターに直接問い合わせができます。

デメリット5.高速通信を使うために別途料金が必要

5つ目のデメリットはソフトバンク光の高速通信(IPv6)を利用するために別途料金が必要ということです。

IPv6とは

IPv6とは、簡単に説明すると、より高速な通信をできるようになった通信規格のことで、「Internet Protocol Version6」の略です。
インターネットでデータをやりとりするために「IP(インターネットプロトコル)」というルール(規格)が定められています。インターネットの利用者や接続機器の増加に伴い、従来の規格「IPv4」に変わって新たに登場したのが次世代規格「IPv6」です。
厳密に言うと、通信速度そのものは変わってないのですが、インターネットを利用する際の経由地が少なくなったことと、IPv6自体がまだ利用者が少なく、渋滞しにくいことが、通信が早いとされている理由です。

ソフトバンク光でIPv6を使うためには専用のルーターが必要で、それをレンタルするためにオプションである「光BBユニットレンタル」を追加しなければなりません。

光BBユニットレンタルの月額¥513ですが、「Wi-Fiマルチパック」、「ホワイト光電話/光電話(N)+BBフォン/BBフォン」のいずれか1つとセットで申し込めば月額¥550になります。

しかし、ソフトバンクユーザーは、スマホセット割を適用させるために光BBユニットをレンタルしているので、気にする必要がありません。

ソフトバンク光に関する「よくある誤解」

ここまで紹介した通り、ソフトバンク光には5つのデメリットがあります。ここまでで許容できないデメリットがあった人は他の通信回線に目を向けるのも一つでしょう。

ただ、ソフトバンク光には「なぜかデメリットと誤解されているポイント」もあります。それを許容できないデメリットと誤解したまま「ソフトバンク光はやめておこう」と他に目を向けてしまうのは早計です。

そうならないように、誤解をここで解いておきましょう。

速度が遅い

「ソフトバンク光は速度が遅い」と言われることがありますが、実はそうではありません。実際の通信速度はどのくらいなのか、他社と比較してみました。

サービス名下り平均速度
(実測値)
上り平均速度
(実測値)
ソフトバンク光317Mbps224Mbps
NURO光349Mbps306Mbps
GMOとくとくBB光268Mbps242Mbps
au光286Mbps245Mbps
ドコモ光235Mbps184Mbps
通信速度比較表

他の光回線と比べても、特別遅いということはありませんね。光回線は利用人数が多ければ多いほど設備に負荷がかかり、遅くなることがありますが、ソフトバンク光は多くの人数が同時に利用できるようにしっかりと設備を整えています。

そのため、通信速度が遅いということはありませんので、ご安心ください。

通信速度テスト
今すぐ回線速度テスト
※速度計測に当たり、お客様の個人情報を頂くことは一切ございません。

ソフトバンク光を契約する判断基準

ここまでソフトバンク光のデメリットについてさまざまな観点から解説してきましたが、結局のところ「ソフトバンクを契約した方がいいのかどうか」が気になりますよね。

ソフトバンク光にした方がいいかどうかの判断基準はズバリ、ソフトバンクユーザーもしくはワイモバイルユーザーであるかどうかです。

反対に、それ以外の人にはソフトバンク光はおすすめできません。

先ほど説明したように、ソフトバンク光の月額料金は他社と比べて高く設定されています。

そのため、ソフトバンク光をお得に使うキャンペーンが適用されない人にはおすすめできません。

ソフトバンクユーザーじゃなければ他回線にも目を向けよう

ソフトバンクユーザーじゃない…たとえば、ドコモやauのスマホをご利用であれば、ハッキリ言って他回線を利用したほうがお得です。

ソフトバンク光がソフトバンクユーザーを優遇しているように、他回線も一部のキャリアユーザーを優遇しています。

具体的には、以下の回線に目を向けてみてください。

auひかり

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ビッグローブ光

ビッグローブ光は最大3万円のキャッシュバックあり。またauユーザーは年間13200円お得。
おすすめポイント
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まとめ.ソフトバンクユーザー/ワイモバイルユーザー以外は他の回線を検討

ソフトバンク、ワイモバイルユーザーにとっては非常にお得なソフトバンク光。一方で、それ以外の人にとっては、料金が高いというデメリットが目立ちます。

ソフトバンク光に限らず、通信回線にはデメリットがつきものです。
知らずに契約してしまい、後で後悔することがないように契約前にメリットだけでなく、デメリットもしっかりおさえておきましょう。

ソフトバンク光は他社への解約金および工事費を最大10万円まで還元してくれるうえ、ネットが開通するまでの期間は置くだけWi-FiもしくはポケットWi-Fiを無料レンタルできるキャンペーンを実施しています。
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スマホ割
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PORTブロードバンド厳選光回線

コスパという観点で考えるとソフトバンク光は優秀

コスパ、つまり料金と速度(パフォーマンス)のバランスに着目してみると、ソフトバンク光は光回線サービスの中でもかなり優秀です。

具体的な比較結果は記事の中でご紹介しましたが、例えばドコモ光やフレッツ光が「1Mbps(回線速度の単位)あたり¥20以上」であるのに対し、ソフトバンク光は「1Mbpsあたり¥16」で利用できるのです。

もちろん、単純な月額料金だけ考えるなら他に良いサービスがあります。しかし、速度とのバランスも考慮するなら、ソフトバンク光は「優秀」と言っていいでしょう。

ソフトバンク光

ソフトバンク光は他社への解約金および工事費を最大10万円まで還元してくれるうえ、ソフトバンクのスマホ料金が年間13200円お得になります。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
PORTブロードバンドにおいても「読者のインターネット回線に関する最適な意思決定を支援する」という信念のもと、総務省の認可を得た正規販売代理店(届出番号C2203454)として、信頼できる情報を“誰にでもわかりやすく”発信している。

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