ビッグローブ光のメリット・デメリット｜魅力は導入コストの低さ

バイきんぐの二人が出演するCMでおなじみ、ビッグローブ光。

広告では「高速であること」をアピールしていますが、実際のところはどうなのか？デメリットなど、気を付けておくべきことはないのか？気になりますよね。

そこで今回は、ビッグローブ光のデメリットとメリットについて詳しく解説します。

まずは提供エリア確認から

まずは、ご自宅にビッグローブ光がサービス提供されているかどうか“エリア確認”しておきましょう。

お住まいの地域や住宅状況によっては、利用可能な回線サービスが限定されることもありますので。

建物によっては使えないケースがある

前提、ビッグローブ光はNTTの光ファイバーを用いてサービス提供されています。

その“NTTの光ファイバー”は全国の99%に普及しているので、ほとんどのお客様はすでにサービス利用可能な地域にお住まいかと思います。

ただし、立地の都合などで建物に光ファイバーが通っておらず、例外的にビッグローブ光を利用できないケースがあるというのも事実。

いろいろとサービスの詳細を調べたのに、いざ申込しようと思ったら「提供エリア外」と判定されてしまい、物理的に使えない。

そうなれば利用可能な他サービスを検討しなくてはいけないので、事前のエリア確認が必要なのです。

ビッグローブ光が抱えるデメリット

提供状況の確認が済んだ方は、次にデメリットを把握しましょう。

デメリット1．契約は3年プラン必須

ビッグローブ光の料金プランには、“2年自動更新”と“3年自動更新”の2種類があります。

このうち2年プランを選んでしまうと、キャッシュバック特典（3万円バック）が尽きません。

そのため、契約は3年プランが必須になっているのです。

デメリット2．時間帯によって混雑する

これはビッグローブ光に限った話ではなく、“NTT系列の回線（光コラボ）”に共通するデメリットなのですが・・・

夕方18:00～23:00間や土日祝日など、一部時間帯においてはネットが重くなってしまうケースがあります。

要するに「ネット利用者が増加するタイミングは回線が混雑するので重くなりやすい」のですね。

まったくネットが使えなくなるレベルになるケースは稀ですが、長尺の高画質動画などは画質の低下や読み込み遅延することもあるのでご留意ください。

デメリット3．電話窓口が繋がりにくい

カスタマーサポートの電話窓口についてですが、時間・曜日を問わず混雑しており、なかなか繋がらないというデメリットがあります。

電話をかけ始めてから数分で繋がれば良い方で、基本的には10~20分待つことになってもおかしくありません。

これは電話問い合わせも人の手によって対応しているからこその問題で、特にビッグローブ光は人気が高まって利用者も増えてきていますので、仕方が無いという他ないでしょう。

メリットは“導入コストの低さ”

欠点があることも事実ですが、ビッグローブ光にはしっかりとメリットもあります。

要するに、導入コスト（手間・費用）がとても低いということ。

メリット1．開通工事費が実質0円

通常、光回線サービスを導入するにあたっては“事務手数料”と“開通工事費”を初期費用として支払う必要があります。

これがビッグローブ光の場合、通常28,600円の工事費が“実質無料”になるのです。

メリット2．現金30,000円キャッシュバック

こちらの窓口からお申込みいただいたお客様には、限定キャッシュバックが30,000円付与されます。

しかも、キャッシュバックを受けるにあたって特別な条件はありません。

他社サービスですと、キャッシュバックのために特定の有料オプションをつける必要があったり、ウォーターサーバーを契約しないとダメだったりします。

これがビッグローブ光…特に当サイトが推奨する窓口の場合、無条件でキャッシュバックを受けられるのです。

メリット3．au／UQmobileが永年割引

多くの光回線サービスは一部キャリアを対象としてスマホ料金割引を実施していますが、ビッグローブ光の場合、auとUQmobileの2種類について料金の永年割引が受けられます。

各キャリア、スマホ1台あたり月額1,100円…つまり年間換算では13,200円の割引が受けられるのです。

ビッグローブ光の基本情報

最後に、ビッグローブ光の料金・品質などの基本情報を整理しておきます。

料金プラン

プラン	月額料金 （税込）
1ギガ （3年プラン）	5,478円／月
10ギガ （2年プラン）	6,270円／月

プラン	月額料金 （税込）
1ギガ （3年プラン）	4,378円／月
10ギガ （2年プラン）	6,270円／月

項目	金額
工事費用	28,600円 →実質無料
契約事務手数料	3,300円
合計	31,980円 →3,300円

通信品質

下り （ダウンロード）	上り （アップロード）
260Mbps	311Mbps