光回線の乗り換え費用は平均2.5万円|出費を抑えてお得に乗り換える方法を解説
光回線の乗り換えって費用はかかるの?かかるならどれくらいなの?
およそ2.5万円前後です。ただし、特典を賢く使えばその支払いを大きく抑えることができますよ。
光回線の乗り換えには、事務手数料や未払いの工事費など、合計で2.5万円ほどの出費が発生するのが一般的です。
しかし、多くの事業者が「他社からの乗り換え費用を肩代わりするキャンペーン」を実施しているため、実際にはその額をかなり抑えて乗り換えが可能となっています。
この記事では、2.5万円の内訳と、それをできるだけゼロに抑える具体的な手順を解説します。
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光回線の乗り換え費用は平均2.5万円
冒頭でお伝えした通り、光回線の乗り換え費用の相場はおよそ2.5万円。決して安くない数字です。
ではなぜ乗り換えに2.5万円もの費用がかかっているのか、その内訳を紐解いていきましょう。
結論、この金額は、主に“今の回線を辞めるための費用”ばかり。新しい回線を始めるための費用はあまりかかっていません。
事務手数料:3,300~5,000円
事務手数料は、乗り換え先の光回線に支払う費用です。どの光回線に乗り換えても必ず発生する、いわば「入場料」のようなものと言えます。
これは契約の手続きやシステム登録のためにかかるものであり、相場はおよそ3,300円から高いところだと5,000円程度となっています。
違約金:約4,000〜5,000円
いわゆる解約に伴う違約金は、2022年7月の法改正によって大幅に安くなりました。現在は多くのプランで“月額料金の1ヶ月分”が上限となっています。
そのため、一般的なプランであれば4,000円から5,000円程度で済むことがほとんどです。
この費用は、契約期間が定められているプランを使っており、更新月以外で乗り換えをするときに発生するもの。つまり契約更新月を待てばこの費用は0円にできます。
とはいえ無理に数ヶ月待って月額料金を払い続けるよりも、早めに安い回線に乗り換えれば固定費が下がり、トータルで見ると結果的に損をしないケースも多いです。
工事費の残債:約13,000円〜20,000円
乗り換え費用の中でもっとも高額になりやすく、気づきにくいのがこの項目。今の回線の開通工事費を分割で支払っており、それが完済していないまま他社に乗り換える際に発生します。
大きな負担となる理由は、今まで分割で支払っていたものが“一括”で求められる点です。
工事費が26,400円で24回の分割払いにしていた場合、以下のように1年で乗り換えようとすると、乗り換え時にはおよそ13,200円を一括で支払うことになります。
| 解約タイミング | 残り回数 | 工事費の残債 |
|---|---|---|
| 12ヶ月目 (1年利用) | 12回 | 13,200円 |
| 24ヶ月目 (2年利用) | 残り0回 | 0円 |
しかし裏を返せば、“分割払いが終わっている”方なら、この費用は0円で済みます。
特に要注意なのが、現在の光回線で「工事費無料キャンペーン」を利用している方。
これは、「工事費無料」と言いつつも、実際には工事費を分割で支払いつつ、同額を毎月割り引いているだけのケースがほとんどです。分割した工事費と割引額が相殺されて“無料に見えている”だけに過ぎません。
あくまでも0円ではないため、途中で解約すると、残りの工事費が一括で請求されます。
この工事費の残債は人によって大きく額が変わるため、「どれくらい残っているか」を事前にきちんと確かめておくべきです。
乗り換え先回線の工事費:0円
新しく契約する回線においても、基本的には2万円から4万円ほどの工事費が発生します。
しかし、現在の回線でも利用していたかもしれませんが、基本的に工事費はキャンペーンを利用すれば「実質0円」にすることが可能です。
ただし、先に説明した通り、この「実質」という言葉には注意が必要となります。
工事費は完全に無料になっているわけではなく、工事費を分割払いにし月額料金と併せて支払う際に、毎月の月額料金から同額を差し引くことで0円に見せかけているというもの。
とはいえ、実質的な負担が0であることに変わりはありません。乗り換えるそのタイミングで大きな費用が発生するわけでもないので、新回線の工事費は「0円」だと考えて問題ありません。
乗り換えキャンペーンで違約金と工事費残債を0にできる
「2.5万円もかかるなら乗り換えはやめておこうかな…」などと考えてしまうかもしれませんが、それは少し待ってください。
というのも、現在の光回線業者の多くは、他社から乗り換える際に発生する違約金や工事費残債をまとめて還元してくれる「乗り換えキャンペーン」を行っているからです。
この仕組みを利用すれば、解約に伴うまとまった出費を後日キャッシュバックなどで相殺できます。
つまり、表面上支払う費用は発生しても、長い目で見れば実質的に損はしないというわけです。
ただし事務手数料はゼロにならない
ただし、上記で挙げた費用のうち、先ほど紹介した「事務手数料」だけは基本的に0円にはなりません。
これは乗り換え“先”の回線で発生する費用であり、他社の違約金還元とは別枠の扱いだからです。
とはいえ、この違約金還元キャンペーンとは別にキャッシュバックや月額料金割引が用意されていることも多々あります。それらも踏まえると事務手数料を支払ってもその分が還元され、収支としてはプラスに。
実質的に1円も損をすることはありません。
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先ほど触れた違約金や工事費残債を負担・還元するキャンペーンの仕組みを解説しています。対応光回線の一例も載せています。
おすすめ光回線|乗り換え費用を最小限に抑える選択肢
では、乗り換え費用を最小限に抑えて乗り換えを行うためにはどのような回線に乗り換えればいいのかを解説していきます。
重要なのは、自分の状況に合った回線を選ぶこと。以下の比較表を参考に、ご自身に最適なものを見極めてください。
| 比較項目 | ドコモ光 | ソフトバンク光 | auひかり |
|---|---|---|---|
| 他社解約金 還元 | 最大10万円 | 最大10万円 | 最大3万円 + CB25,000円 |
| 還元方法 | dポイント | 普通為替 | ・au PAYへの チャージ ・月額料金 からの割引 ・普通為替 |
| 通常 キャンペーン | 39,000円 キャッシュバック | 3ヶ月間 月額料金無料 | 最大30,000円 キャッシュバック |
| 工事費 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 |
| セット割 | ドコモ | ソフトバンク・ワイモバ | au・UQ |
| おすすめの人 | ・光コラボ利用者 ・ドコモ/d払いユーザー | ・光コラボ/フレッツ光利用者 ・違約金が高額な人 | ・速度も重視する人 ・auPAYユーザー |
※auひかりは代理店経由・プロバイダSo-netにして乗り換えると上乗せキャッシュバックが付きます
1.スマホとのセット割で月額料金の負担も抑える
乗り換え費用だけでなく、その後のランニングコストをも抑えるのが、トータルで見たときにもっとも賢い選択と言えます。
ドコモ・au・ソフトバンクユーザーなら、月額料金が安くなる「スマホセット割」を逃す手はありません。
スマホセット割とは
スマホと光回線のキャリアをそろえたときに、月々のスマホ代が1,000~1,500円ほど安くなるもの。
具体的には、以下がスマホ割の発生する組み合わせです。
| スマホキャリア | 光回線 | 最大割引額 |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光 | 1,210円/月 |
| ソフトバンク | ソフトバンク光 NURO光 | 1,100円/月 |
| ワイモバイル | ソフトバンク光 NURO光 | 1,650円/月 |
| au | auひかり ビッグローブ光 | 1,100円/月 |
| UQモバイル | auひかり ビッグローブ光 | 1,100円/月 |
割引額はスマホ一台あたり最大1,100円から1,650円に及び、契約者本人だけでなく家族全員に適用されます。
1年で見れば一人当たり13,200円の節約になるということ。乗り換え費用を抑えるだけでなく、日々の通信費・生活費まで抑えられる選択です。
2.“キャッシュバックの回収手段”で生活費の負担を減らす
還元される特典を“いつもの支払い”に直結させることで、生活費の負担を直接的に減らすことができます。
このキャンペーンの還元手段は各社で異なるため、自分の経済圏に合った手段の回線を選ぶこともできるのです。
たとえばau PAYを日常的に利用している方なら、auひかりを選び、還元額10,000円分をau PAYに直接チャージするのがもっとも効率的です。ドコモ光なら還元額をdポイント受け取れます。
そうではなく、使い方を自分で自由に考えられる現金での還元を望む方なら現金や普通為替で戻ってくる回線がおすすめ。
実益を重視するなら還元手段まで踏み込んで乗り換え先を選ぶと良いでしょう。
3.「事業者変更」「転用」で工事の負担をなくす
現在、ドコモ光やソフトバンク光に代表される“光コラボ”を利用しているなら、同じ光コラボを乗り換え先として選ぶのも手です。
光コラボの例
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- ビッグローブ光
- 楽天ひかり
- So-net光
- @nifty光 等
光コラボから光コラボに乗り換えることを“事業者変更”というのですが、これはNTTの設備をそのまま流用する手続きであり、この方法であれば工事を行うことはありません。
工事がないということは高額な工事費も発生しないということ。事務手数料のみで乗り換えが完了します。さらに、工事を行わない分ネットが使えない期間もありません。
乗り換えで発生する手間・コストを極限まで抑えたい方は、光コラボを選ぶのがもっとも適切な選択です。
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光回線の乗り換え時の費用に関する注意点
「思っていたよりも光回線の乗り換えは費用の負担が少ない」とお気づきになった方も多いと思います。
しかし、手続きの漏れやミスをしてしまうと、乗り換え費用を全額自分できっちりお支払いする羽目になることも。
受け取りの手順や必須作業もしっかり押さえて、乗り換え費用を確実に最小限に抑えましょう。
光回線の乗り換え時の費用に関する注意点
違約金や残債の一時的な“支払い”は発生する
「キャンペーンで実質0円」であっても、解約時に今の回線から請求される違約金や工事費残債は、一度自分で立て替えて支払う必要があります。
キャッシュバックはあくまでも乗り換え“後”に支払われるものだからです。
このキャンペーンは、「乗り換え先の回線が元の回線に違約金を支払う」ものではありません。“還元”とついている通り、お客様がお支払いした費用を“戻す”仕組みになっています。
つまり、乗り換え費用が0円だからと言って、手元に支払い資金がない状態で進めてしまうと、一時的に家計を圧迫することになってしまいます。
相場である2.5万円程度の立て替え費用はあらかじめ準備した上で手続きを進めるようにしてください。
キャッシュバックの“受取時期”をメモする
このキャッシュバックは、乗り換えてすぐに還元されるわけではありません。多くの回線では乗り換えから数ヶ月後に、長いところでは乗り換えから12ヶ月後に還元されます。
そして多いのが、還元時期を忘れてしまいキャッシュバックをもらい損ねるということ。
時期が来たら、いつでも好きなタイミングでキャッシュバックをもらえるわけではありません。たいていの場合、「1ヶ月以内に申請」等の条件がついています。
そのため、還元時期と申請方法を忘れると数万円の還元をすべて失うことになってしまうのです。
2.5万円が完全に自己負担になるという事態を避けるために、契約したその時に、還元時期と申請条件を確認してください。
そのうえでスマホのカレンダーへリマインダーを設定するなどして、もらい損ねのないように準備しておきましょう。
解約証明書を“解約前”に取得・保管する
他社違約金の還元を受けるためには、旧回線で発生した費用を証明する解約証明書や支払い明細が必ず必要になります。
高額なキャッシュバックになるので、光回線各社もきちんとした証明がなければ還元ができないからです。
注意すべきは、証明書の取得は、今の回線の“解約前”に行うこと。というのも、回線を解約するとマイページへのログインができなくなり、明細の取得が困難になってしまうからです。
ちなみに、証明書や明細には以下の項目があることが必須となります。
証明書・明細の必要項目
- 契約者氏名
- 解約したサービス名
- 解約費用の内訳と金額
- 解約日
解約の手続きをした直後、まだアクセスできるうちに必ず画面のキャプチャを撮るか、PDFで保管しておいてください。
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編集部の補足
回線によっては解約後も数ヶ月間は「利用明細」のみ確認できるページにログインできる場合があります。
レンタル機器の返却をする
解約後に忘れてはならないのが、元の回線から借りていたルーターやモデムといったレンタル機器の返却です。

ここの返却を怠ると、「未返却違約金」として数万円の損害金が発生することも。
せっかくキャンペーンで乗り換え費用を浮かせても、こうしたケアレスミスで数万円を失っては意味がありません。解約後は速やかに、機器の返却を行いましょう。
ちなみに、これらのレンタル品については、回線業者から返却キットと返却すべき機器が記されたリストが届くことがほとんど。リストと照らし合わせて、返却漏れがないようにしてくださいね。
関連記事
- 光回線の乗り換え手続き|手順を一から詳しく解説
費用感がわかったら、次は乗り換え手続きの内容も確認しておきましょう。
光回線の乗り換え費用に関してよくあるQ&A
最後に光回線の乗り換え費用に関して「よくある質問と回答」をまとめておきます。細かな疑問にも答えているので、ぜひ目を通しておいてください。
Q.今の回線を解約する前に新しい回線を申し込んで大丈夫?
A.はい、先に新しい回線を申し込むのが正解です。
先に今の回線を解約してしまうと、新しい回線が開通するまでの間、ネットが使えない「空白期間」が生まれてしまいます。
その間をレンタルWi-Fiなどで凌ぐと余計な費用が発生するため、新回線の開通日が決まってから旧回線の解約日を設定するのが、もっともコストを抑えられる段取りです。
- 関連記事:乗り換えのタイミングについて詳しく解説
Q.ホームルーターから光回線に乗り換える費用はどれくらい?
A.基本的には相場と変わりません。
ホームルーターを分割で購入していた場合には、工事費残債と同様に「端末代の残債」が発生しますが、それも乗り換えキャンペーンのキャッシュバックで相殺可能です。
その他の諸費用についても「ホームルーターだから」という理由で特段高くなることはありません。
Q.光電話の番号は乗り換えてもそのまま使える?
A.そのまま使うことが可能ですが、手数料がかかります。
「アナログ戻し」や「番号ポータビリティ」といった手続きに数千円の手数料が発生します。
電話を多用しないならこの機会に廃止を検討するのも一つの手ですが、“スマホ割”の発生条件としてひかり電話の契約がついているケースが多いです。
特にスマホ割を使いたい方は安易にひかり電話を廃止せず、一度条件等を見直して問題ないかが確認できてからにすると安心です。
まとめ.光回線の乗り換え費用は2.5万円!ただしキャンペーンで削減可能
光回線の乗り換えには、違約金や工事費残債などを含めて平均2.5万円の費用がかかります。
しかし、現在は「乗り換えキャンペーン」を行っている光回線が多く、これらの出費はキャッシュバック等でほぼすべて相殺可能。実質的な負担を最小限に抑えることができます。
とはいえこういったキャンペーンを実施している回線は非常に多くあるもの。乗り換え時の費用負担だけでなく、今後の生活をトータルで見てもっともオトクになる選択肢を取ると良いでしょう。
また、キャッシュバックの受け取りには時期や条件が定められている場合も。せっかくのキャンペーンをしっかり享受できるよう、事前の確認や準備をしっかりして乗り換えに臨んでくださいね。
記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki



