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転用はフレッツ光のデメリット解消手段!手続きの流れや費用を画像で解説

フレッツ光を使っていて、他の回線サービスに切り替えようと考えているお客様は、色々と調べるうちに“転用”という言葉に出会うことになります。

「結局、転用とは何なのか?どんなメリットがあって、具体的にどう手続きしたらいいのか?」

今回はPORTブロードバンドが、その疑問に解りやすく答えていきますね。

この記事の概要。フレッツ光の転用とはどのようなものか、何をどうする手続きなのか解説。そのうえで手続きの流れを5つのステップ(フレッツ光の契約内容確認、NTTから転用承諾番号を取得、光コラボ契約手続き、PCで接続設定、以前のプロバイダーを解約)に別けて解説。

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転用とはフレッツ光のデメリット解消手段

まず“転用”とは、フレッツ光から光コラボ回線への切り替えを意味する専門用語です。
光コラボというのは“フレッツ光と同じ回線(光ファイバー)とプロバイダーサービスがセットになったもの”で、ドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかりなんかがこれに当たります。

では、転用にはどんな意味合いがあるのかというと、「フレッツ光の色々なデメリットを解消」できるのです。

具体的にどんなデメリットが解消されるのか、ひとつひとつ解説します。

転用で解消できるフレッツ光のデメリット

月額料金が安くなる

フレッツ光最大のデメリットと言えるのが、料金の高さ。
といっても、フレッツ光自体の料金は大したことがありません。

問題は、別途契約しなければいけないプロバイダーの利用料金が上乗せされていること。

フレッツ光の月額料金はもっとも安いものだと、戸建てプランが5,720円/月、マンションプランなら3,135円/月。
ここにプロバイダー料金が乗っかるので、結局は戸建てで7,315円/月、マンションでも4,450円/月になるわけです(Yahoo!BBの場合)。

一方で、回線とプロバイダーがセットとなっている光コラボ(例:ソフトバンク光)なら、戸建てで5,720円/月、マンションで4,180円/月と、フレッツ光よりも明確に安い。

転用すれば、年間で言うと(戸建ての場合で)最大1万9,140円もコストダウンできるわけですね。

東日本のフレッツ光は“にねん割”が終了して割高になっている

東日本エリアにお住まいのお客様については、転用する意味が昨今さらに大きくなっています。

というのも、NTT東日本のフレッツ光は“にねん割”を2023年9月をもって終了しており、それぞれ戸建ては月額770円/月・マンションは110円/月の値上げとなったのです。

今や、フレッツ光を使い続ける必要性も、ましてや新規契約するメリットも無い状況と言えるでしょう。

相談事・トラブルが簡単に解決できるようになる

ご利用のお客様なら解るかと思いますが、プロバイダーを別途契約しなければならない都合、フレッツ光には“問い合わせ先がいまいち判らない”という問題があります。

つまり、「ネットが繋がらない」「料金プランを変更したい」といったとき、電話で問い合わせてもたらい回しにされることが多いのですね。

光コラボに転用すれば、回線契約もプロバイダー契約も一括化できるので、トラブルや相談事が発生しても、比較的すぐ対応できるようになります。

キャッシュバックや料金割引き特典が得られる

光コラボ回線を使うと、特定キャリアのスマホ料金───ソフトバンク光ならSoftbankの、ドコモ光ならDoCoMoの料金───が安くなったり、数万円のキャッシュバックをもらえたりと、様々な“特典”が得られます。

フレッツ光には、そういったものが一切ないのですね。

そう言って良ければ、光コラボに転用せずフレッツ光を使い続けている人は、それだけで損をし続けているということ。

例えばSoftbankユーザーのお客様がソフトバンク光に転用したとすると、スマホ料金が1台あたり年間1万3,200円も割引きされます。

専門家コメント

フレッツ光としても転用を推奨している、ということですね

そもそもフレッツ光(NTT)には、光コラボに商品性で勝とうという気がありません。
光コラボはフレッツ光と同じ回線を用いているサービスなので、転用されたとしてNTTに痛手は無く、むしろ管理費用などの面でコストダウンにすらなります。
つまり、より多くのお客様に転用してもらった方が、NTTとしても有難いのですね。

転用手続きの流れ

転用というのがどんな手続きなのかイメージできたら、今度は具体的なやり方(手続き)が気になりますよね。

まずは、大筋の流れを動画でご覧ください。
ちなみに、流れそのものはNTT東日本・NTT西日本どちらの場合も同じです。

簡潔にまとめると、転用の手続きは「NTTから手続きに必要な転用番号をもらって、新しい回線と契約する」という内容になっています。

ポイントは、手続きに必要な転用番号(転用承諾番号)をもらわないといけない、ということ。
工事がない事務的な手続きがメインなので、この転用番号をしっかり準備しておかないと上手くいきません。

具体的にどうすればいいのか、動画でご覧いただいた5つのSTEPをひとつずつ説明しますね。

1.「フレッツ光開通のご案内」で必要情報を確認

フレッツ光の転用手続きその1、開通のご案内で必要情報をチェックする。ご契約者様名、お客様ID、フレッツ光利用場所住所の3つが必要。

最初にやらないといけないのは、NTTから転用番号をもらうための準備です。

手続きに必要な番号…転用承諾番号をもらうためには、NTTが「どこの誰なのか」を判別できる情報をそろえないといけません。

その情報というのは、以下の3つ。

転用承諾番号をもらうための情報

  • ご契約者様名
  • お客さまID or ひかり電話番号 or 登録時の電話番号
  • フレッツ光利用場所住所
  • 現在のお支払い方法

「ご契約者様名」と「フレッツ光利用場所住所」「現在のお支払い方法」はすぐわかると思いますが、「お客さまID」は誰も覚えていませんよね。

では、どうやって調べればいいのかと言うと、フレッツ光契約時に送付されてきた「開通のご案内(西日本エリアの人は“お申し込み内容のご案内”)」を見ればいいのです。

基本的に転用手続きで必要になる情報は「開通のご案内」に書いてあるので、手元に用意しておいてください。

「開通のご案内(お申し込み内容のご案内)」は失くしても再送してもらえる

フレッツ光の開通のご案内が見つからない場合はNTTの電話窓口から再送を依頼できる。電話番号は0120-116116。

人によっては、「開通のご案内」が見つからないこともあるでしょう。

そんなときは、NTTの電話窓口に連絡して再送を依頼してください。
再送されてくるまでには数日~1週間ほどかかりますが、転用に必要な情報はこれで確実に用意できます。

NTTの電話窓口

  • 電話番号:0120-116116
    受付時間:09:00~17:00
    年末年始を除いて毎日営業

また、フレッツ光でひかり電話を利用しているなら、「ひかり電話の番号」でもお客様情報の確認ができます。

他にも、フレッツ光を最初に申し込みした時の「登録電話番号」でも問題なく手続きができるのでIDがわからない時は、こちらを用いてお手続きください。

2.NTTから「転用承諾番号」をもらう

フレッツ光の転用手続きその2、NTTから転用承諾番号をもらう。承諾番号の例はE-1234-456789。

必要な情報がそろったら、NTTに連絡して「転用承諾番号」をもらいましょう。

NTT(フレッツ光)と乗り換え先の光コラボは、この転用番号をもとに「どこの誰が転用するのか」を確認・管理しています。

転用承諾番号はアルファベット1文字+9桁の番号で構成されていて、例えば「E 1234 456789」といった数列になっています。

転用承諾番号の発行依頼方法は公式サイトからの申請もしくは電話窓口への問い合わせ。

転用承諾番号の発行は、公式サイトもしくは電話窓口で依頼できます。

ただし、NTT東日本(FLET’S光)・NTT西日本(フレッツ光)それぞれで窓口が違います。以下にそれぞれの問い合わせ先をまとめておいたので、エリアに応じた窓口に連絡してください。

エリアWEB受付電話受付
FLET’S光
NTT東日本
光コラボレーション(転用)のお手続き
受付 8:30~22:00
0120-140202
受付 9:00~17:00
フレッツ光
NTT西日本
転用承諾番号のお受け取り
受付 9:00~25:00
0120-553104
受付 9:00~17:00
転用承諾番号に関する問い合わせ窓口

転用承諾番号をもらったら、早めにSTEP3の手続きを進めてください。

というのも、転用番号には有効期限があるからです。

転用承諾番号は15日間で期限が切れる

転用承諾番号は15日以内に使わないと期限切れになって最初からやり直しになってしまう。

転用承諾番号は、「発行日を含む15日間」で有効期限が切れてしまい、それ以降に手続きしようとするとSTEP2からやり直しになります。

たとえば4月9日に番号を受け取った場合、4月23日までに転用手続きを進めないといけません。

有効期限が切れたら復活することはないですし、もう1度依頼したら数字が違う転用承諾番号が発行されることになるので注意しましょう。

3.転用先(光コラボ)の契約手続き

フレッツ光の転用手続きその3、転用先の光コラボレーションの契約手続き。公式サイトで申込フォームの入力・送信を行う。そのときに転用承諾番号も送信する。

転用承諾番号が手に入ったら、乗り換え先の光コラボレーションに「転用の申し込み」をしてください。

注意してほしいのが、光コラボの申し込み方法にはいくつか種類があるということ。
その種類というのは、以下の通り。

光コラボの申し込み方法

  • 新規契約申し込み
    フレッツ光・光コラボ以外の回線から乗り換える場合や、まったく回線が引かれていない住宅で契約する場合の手続き。
  • 事業者変更申し込み
    他の光コラボから乗り換える場合の手続き(ドコモ光からソフトバンク光への変更など)。
  • 転用申し込み
    フレッツ光(FLET’S光)から光コラボに乗り換える場合の手続き。

間違って「事業者変更」を選んでしまった場合は、それほど困りはしません。
申込フォームに記入する転用番号が機能しないので、申し込みがやり直しになるだけです。

しかし新規契約を進めてしまうと、そのまま手続きが進んでしまい、やり直しにも手間と時間がかかってしまうリスクがあります。

手続きを進めるときは、あくまで「転用申し込み」を行うように注意してください。

4.インターネット接続設定

フレッツ光の転用手続きその4、インターネットの接続設定。まずは転用先の光コラボで使えるルーターを接続する。

光コラボの契約が済んだら、ご自宅のインターネット接続設定を変更するタイミングです。

まずは、ルーターを新しいものに切り替えてください。

フレッツ光契約時にプロバイダー(※)からルーターをレンタルしていた人は、転用先(光コラボ)から送られてくるルーターに切り替えましょう。

自分で購入したルーターを接続している人は、そのまま使い続けても問題ありません。

ちなみに、NTTのロゴマークがはいっている器機(ONU)は、光コラボに転用してからも使い続けるので取り外さなくて大丈夫です。

インターネット接続設定においてはパソコンでプロバイダー情報の設定も変更しておく必要がある。

ルーターの切り替えが済んだら、今度はPCでプロバイダー情報の設定を変更しましょう。

具体的な設定方法は光コラボ事業者から案内がありますし、わからない場合はサポートを受けられることもあるので、ご安心ください。

ここまで来たら、転用手続きはほぼ完了です。

この時点で利用していたフレッツ光回線の契約は自動的に「解約」になり、新しい光コラボの契約に切り替わります。

ただし、ひかり電話などのフレッツ光のオプションサービスを継続して利用する場合は、オプションの契約のみ残ります。

プロバイダーとは

プロバイダーとは「インターネットサービスプロバイダー」のことで、ISPとも略されます。
簡単に説明すると、回線(光ファイバー)を使ってインターネットサービスという商品を届けてくれる事業者のこと。
インターネットというサービスは、回線とプロバイダーがそろって初めて利用できるのです。

ONUとは

ONUとは、簡単に言うと「PCやスマホといった端末をインターネットに繋がるようにしてくれる装置」のことです。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、気になる方は参考にしてください。

5.フレッツ光で使っていたプロバイダー解約

フレッツ光の転用手続きその5、フレッツ光で利用していたプロバイダーを解約する。契約解除の手続きをとってレンタル機器がある場合はそれも返却する。

最後に、フレッツ光利用時に契約していたプロバイダーを解約しましょう。

前提として、フレッツ光という商品は「NTTの光回線」であり、インターネットを使うには別途プロバイダーを契約しなければいけません。

フレッツ光とプロバイダーの関係。NTTが道路を整備してプロバイダーのトラックが商品を提供しているイメージ。NTTの回線とプロバイダーがセット。

NTTが提供しているのは道路だけで、プロバイダーというトラックが商品を運んでいるイメージです。

プロバイダーは別途で契約しているので、転用にあたっては「ユーザー自身で解約手続きをしなくてはいけない」のです。

また、プロバイダーによってはルーターを貸与(レンタル)してくれるのですが、それを使っている場合は解約のタイミングで返却しなくてはいけません。

ここまでの手続きが済んだら、フレッツ光から光コラボへの転用はすべて完了です。

専門家コメント

手続きが不安な人は乗り換え先にサポートしてもらいましょう

光コラボ回線の多くは、無料で転用手続きのサポートを行ってくれます。
具体的に何をすればいいかを示してくれたり、ユーザー・乗り換え先の通信事業者・NTTの3者通話で転用承諾番号の取得を補助をしてくれるなど、かなり手厚く行ってくれます。
手続きが不安な人は、ぜひ利用してみてください。

フレッツ光の転用費用は¥3,300+プロバイダー解約金

フレッツ光の転用にかかる費用は転用先への事務手数料3300円とプロバイダー解約金およそ5500円のみでありNTTに支払う費用は無い。プロバイダーの解約金は契約更新月に手続きした場合は無料となる。

フレッツ光の転用にかかる費用は、タイミングが良ければ¥3,300だけで済みます。

まず、転用にかかる費用の項目は「転用先への事務手数料(¥3,300)」「プロバイダーの解約金」の2つだけ。NTTに支払う費用はありません。

このうち、事務手数料は固定ですが、プロバイダーの解約金は「契約更新月」なら無料になるのです。
つまり、最低利用期間内に解約したら費用が発生するということ。

フレッツ光で利用できる主なプロバイダーの解約金・最低利用期間をまとめたので、ご覧ください。

プロバイダー解約金(税込み)最低利用期間
OCN¥5,000(不課税)2年間
Biglobe¥5,000(不課税)2年間
Yahoo!BB光
フレッツコース
スタンダード:¥5,500
プレミアム:¥8,800
2年間
@nifty¥1,100~¥3,3002年間
フレッツ光プロバイダー別 解約金

このように、各プロバイダーは基本的に「2年ごとの自動更新」契約となっていて、そのタイミング以外に解約すれば費用がかからないのです。

反対に言うと、それ以外のタイミングで転用した場合は¥5,500程度の費用がかかる、ということでもあります。

ふつうの乗り換え手続きにかかる費用ほど高くはありませんが、「プロバイダーの契約更新時期が最適なタイミング」ということは覚えておきましょう。

そうなると、そもそもフレッツ光は転用した方がいいのか?やめた方がいいのか?という点に答えを出しておきたいですよね。結論としては・・・

専門家コメント

プロバイダー契約を継続して転用することも可能です

転用を行う際は、必ずしもプロバイダーを解約する必要はありません。
残り数ヶ月で契約更新月を迎えるなら、プロバイダーを契約したまま転用を行い、契約更新月になったらプロバイダーを解約するという手もあります。

フレッツ光の転用に関する「よくある質問」

最後に、フレッツ光の転用に関する「よくある質問と回答」を紹介します。

細かな疑問にお答えしているので、ぜひ目を通しておいてください。

Q.転用するにあたって必要な書類は?

A.本人確認ができる書類をご用意ください

転用にあたっては、切り替え先の光コラボの開通手続きを進めるために“免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類”が必要となります。

いずれもお持ちでない方は、光コラボ事業者に問い合わせて代用できるものを確認しておいてください。

Q.電話番号は使い続けられるの?

A.転用後もそのまま使い続けられます

光コラボのサービス内容には「ひかり電話」を含まれているので、フレッツ光利用時の電話番号を継続して使うことができます。

Q.回線速度は速くなるの?

A.回線速度はほとんど改善できません

転用は、あくまでも光コラボ(フレッツ光と同じNTTの回線を使ったサービス)への乗り換えを意味しています。

転用先もフレッツ光と同じ回線を使っているので、速度に大きな変化は期待できません。

回線速度に不満がある方は、すでに説明した通り独自回線への乗り換えを検討しましょう。

Q.auひかりには転用できないの?

A.auひかりは「光コラボ」じゃないので転用できません

auひかりはNTTではなくKDDIの回線を使っているサービスであり、光コラボではありません。

光コラボではない以上、フレッツ光から「転用」で乗り換えることはできないのです。

序盤でも説明しましたが、auひかりを希望しているなら「ふつうの乗り換え」をすることになり、手続きにあたっては工事が発生します。

Q.ルーターはそのまま使い続けていいの?

A.プロバイダーから借りた物は返却しないといけません

ご自身で購入したルーターは、転用後も使い続けられます。
しかし、プロバイダーからレンタルしていた場合は返却する必要があるため、使い続けることができません。

返却のタイミングは、転用手続きのSTEP5「フレッツ光で使っていたプロバイダー解約」です。

Q.転用にデメリットは無いの?

A.フレッツ光のメンバーズクラブのポイントが失効します

転用をするとフレッツ光は解約となるため、メンバーズクラブのポイントは失効します。

もし、ポイントが貯まっているのであれば、転用前にポイント交換を済ませてしまう事をおすすめします。

監修者コメント

乗り換え先を選ぶ際、慎重になりすぎないように注意してください

転用を行う際に最も重要なのは、乗り換え先の選定。
一度転用を行うと契約期間に縛られ、2年〜3年利用し続けることになるからです。
そのため乗り換え先の選定はこだわりたいところですが、あまりに慎重になりすぎて、乗り換えを先送りにし続けるのは良い手とは言えません。
メリットの少ないフレッツ光を利用し続けること自体が損失になることもありますので。

まとめ.フレッツ光は今すぐ転用した方が料金面でお得

今回は、フレッツ光の転用について「どのような手続きなのか」を説明のうえ、具体的な手順や善し悪しについて解説しました。

繰り返しますが、光コラボの方がフレッツ光より料金が安いので、転用は今すぐにでもやった方がいいです。

とはいえ1番お得な光コラボは人によって異なるので、転用先はじっくり吟味したうえで決定しましょう。

ただし、フレッツ光の回線速度に不満がある人については、光コラボへの転用ではなく独自回線への乗り換えが必要です。

いずれにせよ、転用を検討している人はフレッツ光に何らかの不満があるでしょうから、これを機に「どの光回線が最適なのか」を見極めて、快適なインターネットライフを実現させてください。

転用するならどの回線が最適?

フレッツ光から「転用」するなら、お住まいの地域・ご利用のスマホキャリアから最適な回線をお探しください。

というのも、一部の光回線サービスには「特定のキャリアなら、セットで利用すると月額料金が安くなるスマホセット割」というオプションが用意されているからです。

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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
PORTブロードバンドにおいても「読者のインターネット回線に関する最適な意思決定を支援する」という信念のもと、総務省の認可を得た正規販売代理店(届出番号C2203454)として、信頼できる情報を“誰にでもわかりやすく”発信している。

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