auひかりのプロバイダー選択肢は実質9社|どれも大差なし?各社の違いと選び方

「auひかりを契約する際、プロバイダーを選ばないといけないみたいなんだけど、そもそもプロバイダーって何?どれが良いの?」
そんな方に向けて今回は、auひかりのプロバイダーがどんなものなのかを説明した上で、どれを選べばいいのかを説明します。
どれを選べばいいのかについて先に結論を言ってしまうと「基本的にどれを選んでもいいけどキャンペーン情報を要チェック」です。その理由についても詳しく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
プロバイダーとはインターネットサービスを届ける業者
プロバイダーとは、簡単に言うと各家庭にインターネットを届けてくれる業者のことです。auひかりとは回線のことで、これを契約するだけではインターネットを利用することができません。

イメージとしては、高速道路を走るトラック。高速道路が「回線」で、トラックが「プロバイダー」だと想像してください。
高速道路(回線)があっても、サービスを届けてくれる存在(トラック)がないと、自宅までサービスが届かないというわけです。
では、プロバイダーの選択があなたにどう影響を与えるのかを解説した上で、「どれを選んでもいい」と結論づけた理由を説明しますね。
プロバイダーによって回線速度とサービスの充実度が違う
auひかりのプロバイダーによって違うのは「回線速度」と「サービスの充実度」です。

同じ制限速度の高速道路を走っていても、トラックの性能によって速度が違うのは当然ですよね。
そのため、auひかりという回線(高速道路)の中でも、選んだプロバイダーによって回線速度が変わるということです。
また、各プロバイダー業者は自社を選んでもらうために、インターネットを各家庭に届ける以外に、あらゆるサービスを展開しています。
例えば、インターネットの設定方法がわからない人のための訪問設定サービスや、高性能なルーターのレンタル、PC用のウイルスソフトなどです。
上記例は、ユーザーが利用できるオプションで、無料のものから有料のものまであります。また、ユーザーが問い合わせる窓口の品質も、プロバイダーによって異なります。
大手のプロバイダーほど回線速度が速くサービスの充実度が高い
大手のプロバイダーほど、回線速度やサービスの充実度が優れています。
先ほどのトラックと高速道路の例えを思い出して欲しいのですが、プロバイダーの回線速度は、トラックの良し悪しで決まります。
大手のプロバイダーほど資金力があるので、良いトラックを所持しています。そのため、多くのユーザーに選ばれているというわけです。
もちろん、回線速度が速いだけではなく、大手としての信頼度を損なわないようにサービス面やサポート面も充実しているのも理由の一つでしょう。
つまり、プロバイダーの会社規模が回線速度やサービス面を図る指標の一つになるということです。
auひかりのプロバイダーの選択肢は実質9社
プロバイダーは、国内のサービスだけでも100社以上の選択肢があります。「そんなにたくさんから選ぶのは大変」と思いましたよね?
実際のところ、auひかりの場合プロバイダーの選択肢は下記9社に絞られます。なぜなら、この9社はauひかりユーザーなら無料で使えて、お得な申し込み特典も受け取れるから。
auひかりの実質的な選択肢9社
- au one net
- So-net
- GMOとくとくBB
- @nifty
- @T COM
- Asahi Net
- BIGLOBE
- DTI
- エンジョイネット
わざわざ追加費用を払って、他のプロバイダーを選ぶ必要はありません。
ちなみに、無料で使えると聞くと品質が心配になるかもしれませんが、全く問題ないです。
auひかりの厳しい審査をクリアしたプロバイダーなので、どのプロバイダーも十分な回線速度やサービスを提供しています。
ちなみに、この9社以外にも利用するエリアによっては、auユーザーが無料で利用できるプロバイダーもあります。
ただ、そこを選んだとしても大きく変わる点はないので、今回は幅広いエリアで提供しているプロバイダー9社を選択肢としました。
どれも高品質で料金も変わらない
auひかりユーザーが無料で使えるプロバイダーはどれも高品質。どれを選んでも満足できるでしょう。
そもそも、auひかりは光回線の中でも回線速度はかなり速い部類です。プロバイダーによって回線速度は若干の差はありますが、ベースの回線速度が速いので、少し速度が遅いプロバイダーを選んだとしても問題ありません。
ちなみに、回線速度は以下の通りです。
サービス名 | 平均速度 |
---|---|
au one net | 下り:304.11Mbps 上り:272.48Mbps |
So-net | 下り:332.83Mbps 上り:308.25Mbps |
GMOとくとくBB | 下り:369.35Mbps 上り:358.81Mbps |
@nifty | 下り:300.41Mbps 上り:281.61Mbps |
@T COM | 下り:331.47Mbps 上り:309.07Mbps |
Asahi Net | 下り:260.79Mbps 上り:245.42Mbps |
BIGLOBE | 下り:304.51Mbps 上り:286.13Mbps |
DTI | 下り:361.47Mbps 上り:341.77Mbps |
エンジョイネット | 下り:309.77Mbps 上り:339.81Mbps |
どれもそれほど大きくは変わりませんよね。光回線の平均速度は200Mbps〜250Mbpsと言われているので、どれを選んでも平均以上です。
よって、料金も品質も変わらないのでauひかりのプロバイダーは実質的な選択肢9社であれば、どれを選んでもいいということです。
auひかりの速度について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にして下さい。
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業界トップクラスと言われるauひかりの回線速度は、実際のところどれくらい速いのか、詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
お得なキャンペーンがある場合は要チェック
「どれを選んでもいい」と説明しましたが、申し込むタイミングによっては、キャッシュバックなどのお得なキャンペーンが適用されるプロバイダーがあることもあります。
その場合は、キャンペーンが最も多くもらえるプロバイダーを選ぶのがいいでしょう。
ただ、お得なキャンペーンについては「いつどこで申し込むのか」によって異なりますので、申し込む時に「キャンペーンが適用されるプロバイダーはありますか?」と聞いてみましょう。
当サイトから申し込めば¥30,000のキャッシュバック
「申し込むときに質問するのも少し手間」「キャンペーンをやっているか聞きづらい」そんな方は、当サイトから申し込むのがおすすめです。
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そのため、時期などに左右されず探す手間がかかりません。もちろん、ご相談・お問い合わせは無料です。
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まとめ.性能や品質に差はないがキャンペーン内容が異なる
今回は、auひかりのプロバイダーについて解説しました。
auひかりプロバイダーの実質的な選択肢は9社。どれもauひかりの厳しい審査をクリアしているのでどれも高品質です。さらに、auユーザーなら無料で使えるので費用面の差もありません。
よって、基本的にどれを選んでも後悔することはないでしょう。
ただし、実際に申し込む際は必ずキャンペーン情報をチェックして下さい。
期間や申込場所が限定されていることもありますが、キャッシュバックなどのお得なキャンペーンを受け取れる場合があります。
どれを選んでも損をすることはありませんが、選択によっては大きく得する場合があるということです。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki