auひかりの工事って何をするの?流れを詳しく解説
「新規でauひかりを利用するにはどうやら工事が必要らしい」
工事と聞くと…
- 具体的にどんな作業が行われるの?
- 日程はどうやって決まるの?
- 工事費はいくらぐらいになるの?
など、色々と気になりますよね。この辺りが分からないままauひかりを申し込んで、スケジュールが進んでいくのは怖いもの。
実際のところ工事と言っても、auひかりを利用するための工事は、1〜2時間で終わる簡易的なもの。詳細を知ってさえいれば、心配する必要もありません。
今回の記事では、auひかりの工事についてしっかり理解できるように詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
地域によっては
利用可能な回線が限定されます地域・住宅によっては、設備が整っておらずご希望回線が使えない場合がございます。
まずは“どの回線が使えるか”をご確認ください。
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auひかり開通工事の内容
前提としてauひかりを利用するには、自宅のルーターなどの機器と“auひかりの回線”が、物理的に接続されている必要があります。
その回線をどこから引っ張ってくるのかというと、電柱や電線の中です。
つまり開通工事とは、電柱や電線を通る“auひかりの回線”を屋内まで引き込む工事のことです。これが完了すれば、auひかりを利用できるようになります。
まずは、開通工事の内容がどんなものなのかを説明しておきましょう。
作業工程は、以下の順番で行われます。
これらの工程を、約1〜2時間程度で完了させます。では、それぞれの工程を具体的に解説していきますね。
Step1.電柱から“auひかりの回線”を引き込む
最初に、電線や電柱の中にある回線(光ファイバー)を、屋内まで引き込みます。
前提として、電柱や電線を通るauひかりはただの電気信号です。
インターネット通信というのは、その電気信号を活用して行われるわけですが…。
言うまでもなく、信号を自宅まで引っ張るためには、経路が必要。
つまり、auひかりの回線を引き込むというのは、電線と自宅の間に“信号が通れる経路”を作ることです。
ちなみにこの経路には、光ファイバーというケーブルが利用されます。
また、引き込む方法にはいくつか種類がありますが、以下のいずれかの手段がとられるのが一般的です。
どの方法で通されるかは、住宅の構造によって違います。気になる方は、作業員に事前に確認しておきましょう。
マンションなどの集合住宅に住んでいる人は「勝手に壁に穴を開けてもいいの?」と気になりますよね。
もちろん、そんなことはできません。集合住宅に住んでいる人は、遅くても回線の引き込みが決まった時点で、必ず大家さんや管理会社に連絡をして指示に従ってください。
可能なら、光回線を契約する前に確認しておくといいでしょう。
集合住宅に引き込みを行う場合は専用の設備を経由する
集合住宅においては、建物の共有スペースにある専用の設備を経由して、回線を室内まで引き込みます。
このように、電柱から引き込まれる光ファイバーは1本で、屋内の設備を経由して各部屋まで配線を巡らせて、サービスを提供しているのです。
なお、共有スペースにこの設備がすでに設置されている集合住宅であれば、回線の引き込みはすでに終わっているので、回線の引き込み自体が不要になります。
ちなみに、この仕組みで提供されるauひかりを「マンションタイプ」と呼びます。
詳しくは、下記の記事で解説していますので、気になる人はご覧ください。
関連記事
- マンション用のauひかりは実質6種類|タイプ別に速度と料金の違いを解説
auひかりのマンションタイプがどんなサービスなのか詳しく解説しています。
Step2.光コンセントを設置する
次に、光コンセントを設置します。
光コンセントとは、光回線専用のコンセントの差し込み口のことです。
部屋まで引き込んだauひかりと、この後に説明するホームゲートウェイを接続するために必要になります。
ちなみに、この光コンセントがすでに設置されていたとしても、新たに光コンセントを新設する必要がある可能性が高いです。
というのも、この光コンセントはauひかり以外の光回線にも利用されるのですが、auひかりは専用の光コンセントが必要になります。
そのため、光コンセントがすでにあったとしても、auひかりには流用できず、新設が必要になるのです。
Step3.ホームゲートウェイを光コンセントに接続する
光コンセントの設置が完了してしまえば、あとはそこにホームゲートウェイを接続すれば工事完了です。
ホームゲートウェイというのはauひかりからレンタルする機器で、インターネットを利用するのに必要なものです。
光ファイバーを用いて自宅に引き込んだ状態のauひかりには、「光信号」という信号が通っているのですが、そのままではインターネットに接続することができません。
ホームゲートウエイは、光信号をインターネットに接続するための信号に変更しているのです。
工事が行われるのは契約から1〜2ヶ月後
auひかりの工事が実際に行われるのは、契約が完了してから約1〜2ヶ月程度後です。
「契約が完了したらすぐに工事をして欲しい」と思うかもしれませんが、工事は常に混み合っており、どうしてもすぐにはできません。
早くても1ヶ月程度後になり、3〜5月の引越しシーズンはより工事が混み合っているので、2ヶ月程度待たされることがあります。
そのため、逆算して利用したい日の1〜2ヶ月前には、契約を終わらせておくようにしましょう。
auひかりの申し込みはお早めに!
記事内でも解説しているように、auひかりの工事は時間がかかります。希望の日程で利用を開始するためには早めに申し込みをして、希望の工事日をおさえてしまうことをおすすめします。
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工事費用は申込特典で無料になる
開通工事には本来、戸建の住居なら¥42,500、集合住宅の場合は¥33,000の費用がかかるのですが…
2023年5月現在auひかりはこの費用を無料にしてくれるキャンペーンを行っています。
auひかりに乗り換える初期費用が大幅に減額されますので、上手く利用しましょう。
ただし、夜間や土日など、本来施工業者が休みの日に工事する場合などは追加で費用が発生することもありますので、ご注意下さい。
開通工事には立ち会いが必要
auひかりの開通工事には、基本的に立ち会いが必要になります。
開通工事を行うのは、利用者の自宅の中ですし、作業中に家具を一時的に動かしたり、壁に穴を開けたりすることもあります。
現地に誰もおらず、作業員が勝手にそんなことをするわけにいきませんよね。そのために、立ち会いが必要なのです。
ただし、立ち会いは必ず契約者本人が行う必要はありません。家族に代理人を頼んでも問題ありませんので、都合のつく人が立ち会いを行うようにしましょう。
auひかりの工事に関する「よくある質問」
最後に、auひかりの工事に関する「よくある質問と回答」を紹介します。
細かな疑問にお答えしているので、ぜひこちらも目を通してみてください。
Q.auひかりは工事が必須なのですか?
A.基本的には必須です
マンションで「すでに部屋にauひかりの設備がある」という場合でも、何らかの工事が発生することがあります。
ただ、このケースだと作業員が部屋に入らないという簡易的な工事になることもあり得ます。まずはauひかりに申し込み、そこからどの程度の工事になるか、オペレーターから案内がありますよ。
Q.工事の日程を変更したいのですが・・・
A.「KDDI開通センター」 までお問い合わせください。
My auで工事日を変更することはできないので、電話での日程変更となります。
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受付:10:00~19:00
0120-921-928(無料)
Q.auひかりの回線撤去にかかる工事費用はいくらですか?
A.撤去工事費は¥31,680ですが、回線の撤去は任意です。
auひかりは基本的には解約しても設備の撤去が不要です。撤去工事が発生しないことがほとんどなので、撤去工事費用はかからないものと考えてもらってかまいません。
戸建ての賃貸住宅で、オーナーから原状回復の指示があったなど、何かしらの理由で撤去をしなければならない場合にのみ、この金額がかかります。
まとめ.auひかりの開通工事は流れを知っておけばスムーズに終わる
今回は、auひかりの開通工事について、作業工程や費用などを詳しく解説してきました。
最後に、今回の記事のポイントをおさらいしましょう。
この記事のまとめ
- 電線や電柱から光ファイバーを使ってauひかりを引き込む
- 集合住宅は専用の設備が設置されていれば引き込み不要
- 工事が行われるのは契約から1〜2ヶ月後
- 工事費用は特典で無料
- 工事には立ち会いが必要
一戸建ての工事は高所作業車を使っての作業もありますが、工事自体は1〜2時間程度で終わります。
大掛かりな工事が行われるわけではありませんので、立ち会いをするためのスケジュールにさえ気をつけて注意しておけば、大して構える必要もありません。
工事完了までの流れをしっかり理解して、滞りなく工事完了させて、快適なインターネットライフを送りましょう。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki