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「ESG&CSRプロジェクト」~被災地支援活動の立ち上げについて~

  • 2020.07.14
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 ポート株式会社(代表取締役社長 春日博文、本社所在地:東京都新宿区、以下:当社)は、「ESG&CSRプロジェクト」を立ち上げ、その第一弾として自然災害等で甚大な被害を受けた被災地を支援するため、被災地支援活動を開始しましたので、お知らせいたします。

■実施背景

 近年、企業に求められる社会的責任は高まっており、当社も上場企業として社会からの期待に真摯に向き合っていきたいと考えています。そこで、当社ではCSR活動として国連のSDGs(※)を念頭においた活動を実施して参ります。今回、第一弾として、SDGsの「11.住み続けられるまちづくりを」を念頭に被災地支援プロジェクトを実施いたします。

 昨今、地震や豪雨等の自然災害が各地で頻発しており、多くの方々が被害を受けています。先日は「令和2年7月豪雨」の災害により、九州地方を中心に、甚大な被害が生じています。このような自然災害が起きた際に、迅速かつ適切に会社として支援ができる体制を整えるべく、支援制度を導入いたしました。

※SDGs:2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標

■実施内容

 「被災地支援活動」として、下記3点に取り組んで参ります。

1.災害ボランティア有給
 災害発生時に、現地での災害ボランティアに参加する従業員に対して、最大5日間の特別休暇を付与いたします。これにより、従業員は現地での災害ボランティアへの参加がしやすくなります。

2.支援金支援
 当社従業員の希望者は、簡単な申請手続きのみで、指定した金額を給与から控除する方法で支援を行うことができます。希望者からの申請を受けて、支援額を給与控除の上、会社全体で支援金をとりまとめ、被災地の自治体等に寄付いたします。

3.被災地学生支援
 被災地の就職活動生に対しての支援を実施いたします。当社メディアである「キャリアパーク」は多くの就職活動生にご利用いただいているため、就職活動中に被災され、就職活動が困難になった学生に、就職活動再開のための支援をしたいと考えております。災害発生後に被災地ならびに被災学生の状況を踏まえて、公表いたします。

 当社では、「世界中に、アタリマエとシアワセを。」をミッションに掲げ、社会課題の解決に取り組んで参りました。今後は、環境(Envionment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の3つの観点からなる「ESG経営」を積極的に実践し、事業を通じて、社会課題解決に取り組み、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。

< 本件に関するお問い合わせ >
ポート株式会社
コーポレートサイト:https://www.theport.jp/
E-mail: pr@theport.jp TEL:03-5937-6731

※全社原則在宅勤務を実施しており、お電話が通じにくくなる可能性がございます。
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