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デジタル田園都市国家構想における会津若松市の医療DX事業を支援

  • 2022.11.16
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高血圧に特化したオンライン診療サービスで、スマートシティ構想の実現へ

ポート株式会社(代表取締役社長CEO 春日 博文、 本社:東京都新宿区、以下ポート)は、一般社団法人テレメディーズ(代表理事 谷田部 淳一、所在地:東京都千代田区、以下:テレメディーズ)の事業をパートナーとして支援しております。テレメディーズの高血圧オンライン管理サービスが、福島県会津若松市におけるデジタル田園都市国家構想実現に向けたプロジェクトに採択され、2022年10月31日に運用(以下:本事業)を開始いたしましたのでお知らせします。

1.概要

■テレメディーズについて
テレメディーズは、「デジタル医療やオンライン診療の活用により高血圧を克服する」をミッションに、東京女子医科大学の高血圧専門医であり、当社とのオンライン診療についての共同研究(※1)の主任研究員であった谷田部淳一医師が代表理事を務める一般社団法人です。当社代表の春日も理事に就任し、経営に参画しております。オンライン高血圧治療パッケージである「テレメディーズ®BP(2019年度グッドデザイン賞受賞)」を提供しており、現在、個人向けサービスは、イーメディカルジャパン株式会社により「高血圧イーメディカル(※2)」として提供されています。

テレメディーズアプリを用いることで、血圧計・体重計・体温計・酸素飽和度計(一部開発中)とBluetoothで接続し、データ保管と送信を行うことが出来ます。送信されたデータは医師・看護師を含む医療チームと共有され、指導や受診勧奨などを受けられることが特徴です。また、高血圧治療に特化したテレメディーズBPサービスの利用により、オンライン診療を受診し、必要に応じて降圧薬の処方と配送を受けることで、治療の開始や継続の負担が軽減されます。

■本提携の内容
テレメディーズはデジタル田園都市構想の実現に向け、AiCTコンソーシアムと開発及び運用契約を2022年9月1日付で締結いたしました。本事業では、10月31日より、会津若松市内における医療DXを推進するため、会津若松市民が取得可能な「会津若松+」のIDを用いて、テレメディーズが提供する高血圧モニタリングアプリをシームレスに利用することを可能にします。

■会津若松+とは?(ホームページより一部引用)
「会津若松+」(※3)は、会津若松市のまち・ひと・しごと創生およびスマートシティの実証の一環として取り組みを開始した情報提供サービスです。行政・地域と市民のコミュニケーション強化を目的とし、データ分析を活用することで、市内外の個々人のニーズやライフスタイル・行動等に合わせて行政や地域の情報・サービスを提供します。

これまで見つけにくかった必要な地域の情報が、本サービスを通じて届けられるようになります。自治体からの情報や会津若松のイベント情報・街の情報など、知りたいことに応じて情報が届きます。それだけではなく、除雪車の位置情報サービスや教育情報の配信サービス、申請手続支援サービスなど、様々な便利ツールを利用することができます。観光情報など、一部の機能は、会津若松市にお住まいの方でなくとも利用が可能です。

■AiCTコンソーシアムついて(ホームページより引用)
AiCTコンソーシアム(※4)は、オプトインによるデータ活用とパーソナライズによる市民中心のスマートシティ実現に向け、国内外の有力企業、会津地域の企業や団体など、約80の会員企業・団体で構成されているコンソーシアムです。2011 年に会津若松市・会津大学・アクセンチュアの産学官連携で始まった、東日本大震災からの復興に向けた取り組みを端緒として、先進的なスマートシティの取り組みが進み、多数の企業が会津若松市に集積したことを受けて、2021年に設立されました。会員企業・団体は、スマートシティのデータ連携基盤となる都市OSを軸に、ヘルスケア、防災、データ利活用、ものづくり、エネルギー、教育、食・農、地域活性化、観光、行政、決済、モビリティインフラ、スマートホーム、サーキュラーエコノミー領域など、幅広い分野のスマートシティサービスを、組織の枠を超えて開発、運用しています。本コンソーシアムでは、会津地域で10年以上をかけて培われた知見、プラットフォーム、ネットワークをもとに、会津における地域DX(デジタル変革)を目指すとともに、日本のあるべきスマートシティのモデルとして全国に発信しています。
会員企業の詳細は、AiCTコンソーシアムのWebサイトをご覧ください。
https://www.aict.or.jp/company-list

※1:東京女子医科大学とのIoT×都市型遠隔診療に関する共同研究の完了のお知らせ及び結果速報
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08676/82b941a7/7f32/4157/aa0a/d48b4831684b/140120190515428296.pdf
※2:高血圧イーメディカル
https://e-medicaljapan.co.jp/lp/
※3:地域情報ポータルサイト「会津若松+」
https://aizuwakamatsu.mylocal.jp/
※4:AiCTコンソーシアム
https://www.aict.or.jp/

2.今後について

高血圧症は、脳梗塞や心筋梗塞などの循環器疾患による死亡の最大の原因であるとともに、健康寿命を棄損する第1の危険因子です。一方わが国では、140/90 mmHgを超える高血圧者の約半数が、無対応で放置していると考えられています。また、治療中であっても良好にコントロールされている割合は20%程度にすぎず、潜在的なものも含め高血圧症の人口は4000万人程と言われております。

過去20年以上にわたり、家庭血圧計が広く普及し、有効な薬剤が次々と登場するなど、診断法や治療法が著しく進歩したにも関わらず、現在もこの状況は不変であるため、この逆説的な状況の改善が求められています。

当社は、ミッションとする「世界中に、アタリマエとシアワセを」の実現に向け、引き続きテレメディーズと強く連携し、高血圧領域における医療DXを推進してまいります。

3.会社概要

■ポート株式会社 会社概要
所在地 :東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー12F
代表者 :代表取締役社長CEO 春日博文
設 立 :2011年4月
資本金 :941百万円(2022年9月末時点)
URL :https://www.theport.jp/

■本件に関するお問い合わせ
ポート株式会社 広報IR担当
コーポレートサイト:https://www.theport.jp/
E-mail: pr@theport.jp TEL:03-5937-6731

※全社原則在宅勤務を実施しており、お電話が通じにくくなる可能性がございます。
お問い合わせはE-mailまでお願いできますと幸いです。