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縛りなしWi-Fiは本当におすすめ?|実は縛りありの方がメリットは多い!

「契約期間の縛りがないWi-Fiを使いたいな」

ほとんどのWi-Fiは2~3年のプラン(契約自動更新)を基本としていますが、短期利用の可能性を考えている人などは“縛りなし”のサービスに目を向けてしまいますよね。

そんなお客様に向けて、縛りなしのWi-Fiをいくつかご紹介します。

が…。
ただし、当サイトとしては「縛りの有無だけでWi-Fiを選ぶのはNG」と考えています。なぜなら、かえって損をする可能性が高いからです。

「え?いったいどういうこと?」

この記事では、その理由も併せて解説します。最後まで読むと、「自分が縛りなしのWi-Fiを選ぶべきかどうか」がわかりますよ。

ご自身に一番合ったWi-Fiを選ぶために、ぜひ最後までご覧ください。

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縛りなしのWi-Fi12選

さて、まずは「縛りのないWi-Fiを使いたい」とのことなので、条件にあったWi-Fiをいくつかご紹介しますね。

名前種類月額料金平均速度データ容量
縛られない
Wi-Fi
モバイルルーター3,740円
(50G)
9.1Mbps50G
THE WiFiモバイルルーター3,828円
(100G)
9.5Mbps100G
ゼウスWi-Fiモバイルルーター3,828円
(100G)
21Mbps30/50/100G
Rakuten WiFi
Pocket
モバイルルーター3,278円26Mbps無制限
home5Gホームルーター4,950円196Mbps無制限
au
ホームルーター5G
ホームルーター5,170円102Mbps無制限
モバレコAirホームルーター5,368円不明無制限
Broad WiMAXホームルーター
モバイルルーター
4,950円100Mbps無制限
ソフトバンク光光回線6,930円420Mbps無制限
ドコモ光光回線7,370円385Mbps無制限
auひかり光回線6,930円607Mbps無制限
NURO光光回線6,100円734Mbps無制限
縛りなしのWi-Fi12選

縛りなしのWi-Fi、と聞くとモバイルルーターやホームルーターを想像する人も多いと思いますが、光回線も契約期間の縛りなしで使うことのできるWi-Fiのひとつです。

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縛りなしのWi-Fiのメリット

これら縛りなしのWi-Fiを選ぶことにはメリットが2つあります。ひとつずつ見ていきましょう。

メリット1.いつ辞めても解約金がない

まずはやはり、契約期間の縛りがないのでいつ辞めても解約金が発生しないこと。これが最大のメリットでしょう。

いつ辞めても解約金を支払う必要がないので、解約のタイミングもお客様の好きなときでOK。「使ってみたら接続不良が多いからやっぱり解約したい」そんな場合も、金銭的な負担を気にせずに、いつでも解約できるのがありがたいですね。

メリット2.端末が無料でレンタルできる場合が多い

さらに、縛りのないモバイルルーターやホームルーターを使う場合、使用する端末は業者から無料レンタルできる可能性が高いです。もしくは、月額料金にレンタル料も含まれている形になります。

解約金がないだけでなく、端末代もかからないとなると、縛りのないWi-Fiはコストの面で非常に負担が少なく済みそうです。

縛りなしのWi-Fiのデメリット

魅力的な縛りのないWi-Fiですが、メリットだけでなくデメリットもあります。メリットだけに目を向けすぎて「そんなこと知らなかった!」とならないよう、デメリットも知っておきましょう。

デメリット1.料金が割高になっている

いくつかのWi-Fiサービスには、縛りのないプランと縛りのあるプランとを用意しているところがあるのですが、そういったサービスの場合、前者は後者より月額料金も高めになっています。

実際に、いくつかのサービスを例にして、料金差を見てみましょう。

プランゼウスWi-Fiソフトバンク光
縛りなし3,828円5,390円
縛りあり4,708円4,180円
縛りの有無による料金の差

契約期間の縛りがあれば、その期間中はほぼ確実に自社にネット料として利益が入ってきますよね。ただ契約期間の縛りがないと、いつその利益がなくなってしまうかわかりません。

だから縛りなしの場合、料金を少し高めに設定することで、いつか利益がなくなってしまうことのリスクヘッジをしているのです。

デメリット2.機器が中古の場合が多い

縛りのないモバイルルーターやホームルーターの場合、端末が無料でレンタルできるとお話ししました。しかしその分、無料レンタルする端末は中古や型落ちのものである可能性が高いです。

これはむしろ、端末が中古や型落ちのものだから無料でレンタルできるということですね。

中古機器を使うことのデメリット

  • 速度が出にくい
  • 接続不良が起きやすい

デメリット3.工事費や端末代の残債は発生する

契約期間の縛りがないからといってノーダメージで解約できるわけではないサービスもあります。

たとえばauホームルーター5Gに、契約期間の縛りはありません。いつでも辞められますし、もちろん解約金も発生しません。

ただ、解約すると、タイミングによっては“端末代の残債”を一括で請求されます。

auホームルーター5Gは、契約時に据え置き型のルーターを購入することになるのですが、金額は48,600円となっています。基本的にはこれを36回に分割し、36ヶ月間月々のネット料と併せて端末代も支払っていくことになります。

これを仮に12ヶ月使って解約すると、残り24回分の残債・32,400円が一括で請求されることに。

端末代全額月々払う額~12カ月目までに
支払った端末代
解約時に請求される
端末代の残債
48,600円1,350円16,200円32,400円
auホームルーター5Gを13ヶ月目で解約した場合

つまり“縛りなし”“解約金なし”とはいえ、工事費や端末代の支払いが残っている場合は、解約時に解約金のような金銭的な負担が発生するということです。

縛りがあるWi-Fiの解約金の負担は軽くなっている

さて、ここまで縛りなしのWi-Fiのメリット・デメリットを両方紹介してきました。

そもそもお客様が縛りなしのWi-Fiを求めているのは、おそらくは縛りありのWi-Fiにおいて「期間内に解約すると多額の解約金を払わないといけない」という大きなデメリットを気にしているからではないでしょうか。

しかし、現在解約金の額は相当安くなっています。実際にいくつかのWi-Fiの解約金を見てみましょう。

サービス名解約金
ソフトバンク光4,180円
auひかり2,730円
ドコモ光4,180円
ゼウスWi-Fi
※縛りありプラン
3,828円
Wi-Fiの解約金

これは、令和4年の7月にあった法改正により、光回線事業者全体の解約金が大幅に引き下げられたことが理由です。今ではどこの通信会社でも、違約金はだいたい月々の基本料金と同じくらいになっています

違約金を肩代わりしてくれる会社も増えてきた

また、今は多くのWi-Fi業者で、Wi-Fiの乗り換えの際に発生する違約金を肩代わりしてくれるところも増えてきました。

違約金を肩代わりしてくれる回線の例

  • ビッグローブ光
  • ソフトバンク光
  • auひかり
  • NURO光

厳密には、違約金をお客様にお支払いいただいたあと、乗り換え先の会社から同額分のキャッシュバックがある、という形にはなります。

何はともあれ、もし契約期間中に解約して違約金が発生したとしても、実質その違約金はご自身で負担しなくてよい、ということですね。

解約金の負担額も少ないし、そもそも実質支払わなくても良い…そう考えると、あまり解約金の発生を恐れる必要はないのではないでしょうか。

縛りなしのWi-Fiがおすすめなのは超短期利用者だけ

ではここまでの解説を踏まえて、縛りなしのWi-Fiがおすすめな人はどんな人なのかご説明しましょう。

縛りなしのWi-Fiがおすすめなのは、ずばり超短期利用者―それも半年以内で解約する予定がある人のみです。

縛りがあるWi-Fiにはたしかに解約金がありますが、縛りなしのWi-Fiの月々の料金が高いことで、半年もたてばトータルでかかる費用は縛りなしのWi-Fiを契約した方が高くつくのです。

およそ半年以上使うと高くつく

実際にソフトバンク光で料金を比較して見てみましょう。

ソフトバンク光の基本プランは2年縛り・解約金は4,180円です。

ソフトバンク光のプラン別の料金

  • 縛りなしプラン
    月額料金:5,390円
    違約金:なし
  • 縛りありプラン(2年縛り)
    月額料金:4,180円
    違約金:4,180円

縛りありの場合、2年の契約期間中に解約すると違約金も支払うことになるというリスクを踏まえて、それぞれのトータルでかかる費用を比較できる月々の料金表を用意しました。

解約月縛りなしプラン縛りありプラン
(違約金含む)
差額
1ヶ月目5,390円8,360円2,970円
2ヶ月目10,780円12,540円1,760円
3ヶ月目16,170円16,720円550円
4ヶ月目21,560円20,900円-900円
12ヶ月目64,680円54,340円-10,340円
縛りの有無によるかかる費用の比較表

すでに4ヶ月目の段階で、縛りなしプランのほうが高くなっていることがわかりますね。これはつまり「たった4ヶ月目で解約しても、違約金を含めても縛りなしプランのほうが支払額が多くなっている」ということ。

1年間使えば、その差額は10,000円以上に膨らみます。つまり縛りなしプランのほうで契約すると年間のネット料が10,000円多くかかるということですね。

そしてソフトバンク光に限らず、ほとんどのWi-Fiで、およそ半年使えば「縛りなしプランの方が高くつく」ようになります。

そもそも、ご自宅で使うWi-Fiを半年以内に解約するということはまずないと思います。Wi-Fiは生活するうえで必須ですし、特にそこまでの短期間で解約する前提でWi-Fiを探しているわけではないならなおさらです。

だから、たとえば出張や単身赴任で半年以内で解約することが決まっている人にしか縛りなしのWi-Fiはおすすめできないのです。

縛りではなく使用用途で最適なWi-Fiを選ぶべき

縛りなしのWi-Fiは「解約金がない」という大きなメリットがあるものの、実際縛りありのWi-Fiの解約金負担はかなり軽くなっています。それどころか長い目で見ると、縛りなしのWi-Fiは損しかないことがわかったのではないでしょうか。

大事なことは“縛りなし”だけでWi-Fiを選ぶのではなく、自分の使用用途に合わせてWi-Fiを選ぶこと。

Wi-Fiは生活に欠かせないものなので、長い付き合いになることは間違いありません。だから長く使えるよう、自分の使用用途に合ったサービスを選べば、短期解約をすることはなく、解約金が発生することもないはずです。

さて、ではどんな使用用途の人にどんなWi-Fiが向いているのかを紹介しますね。Wi-Fiにはいくつかの種類があるので、種類ごとに紹介していきます。

モバイルルーターがおすすめな人

  • 家以外でWi-Fiを使うことが多い人
  • 持ち運びして常にWi-Fiを使いたい人

総括すると、モバイルルーターは、使い方というよりも家以外の場所に持ち運んでWi-Fiを使いたい人におすすめだといえます。

ではそのほかのWi-Fiはどんな方におすすめなのかと言うと…

正直なところ、この条件に該当しないのなら光回線がおすすめです。

というのも、残りのWi-Fiにはホームルーターと光回線がありますが、ホームルーターは光回線の下位互換といっても過言ではないから。なので、ホームルーターはあまり選ぶ理由がないのです。

速度も3種のWi-Fiの中でもっとも速いのが光回線なので、動画視聴からリモートワーク・オンラインゲームまでさまざまな用途で困ることなく使うことができますよ。

縛りなしのWi-Fiに関するよくある質問

最後に縛りなしのWi-Fiについてよく頂く質問をまとめておきます。細かな疑問の解消にぜひ役立ててくださいね。

Q.縛りなしのWi-Fiは1ヶ月だけの契約もできる?

A.可能です

むしろ、契約から半年で割高になってしまう縛りなしのWi-Fiは、そのような超短期利用者の方にしか向かないサービスです。

サービスの規約的にも、1ヶ月で解約することは可能です。

ただ、数日間だけの利用の場合は、Wi-Fiのレンタルサービスを使うほうがお安く済むかもしれません。事前に一度調べてみてくださいね。

Q.縛りなしのWi-Fiの初期費用は?

A.3,300円ほどが一般的です

どの種類のWi-Fiも、この金額であることが多いです。ものによっては月額料金より初期費用が高いこともありますね。

その他、端末代や工事費が発生するWi-Fiもありますが、これらは契約時に支払うわけではありません。毎月の料金と一緒に支払うことが多いので、初期費用は3,300円で済みます。

Q.そのほかに縛りなしのWi-Fiを使ううえでの注意点はありますか?

A.端末の返却があるときは忘れないようにしましょう

縛りなしのホームルーターやモバイルルーターの場合、端末をレンタルすることがほとんどです。自分のものになったわけではないので、解約時は必ず端末の返却を忘れないようにしてください。

返却を忘れると、遅延損害金や端末代金が請求されることも。せっかく解約金がかからないのに、このようなペナルティを受けてしまうと、解約金を払ったのとほぼ変わらないことになるので注意しましょう。

まとめ.半年以内の利用なら縛りなしWi-Fiはおすすめ!それ以外は縛りありのほうがオトク

今回は縛りなしのWi-Fiについて解説してきました。

縛りなしのWi-Fiには解約金がかからないという大きなメリットがありますが、その分料金が割高になっていることがほとんど。そのうえ、端末代や工事費が別途発生する場合は、解約時にはあたかも解約金のようにその残債が請求されてしまいます。

現在は、縛りがあるWi-Fiの解約金もかなり負担が減っていますし、何よりも半年以上使うなら、逆に料金が割高な縛りなしのWi-Fiのほうが、トータルコストが高くなってしまいます。

Wi-Fiは長く使うもの。縛りの有無ではなく、長く使うために自分の使用用途に合わせて選ぶことが大切です。ぜひ、縛りにとらわれずに自分にとって最適なWi-Fiを選ぶようにしてくださいね。

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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
PORTブロードバンドにおいても「読者のインターネット回線に関する最適な意思決定を支援する」という信念のもと、総務省の認可を得た正規販売代理店(届出番号C2203454)として、信頼できる情報を“誰にでもわかりやすく”発信している。

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