正規販売代理店ポート株式会社 届出番号:C2203454

おすすめ光回線ベスト9社|ニーズに応じた最適サービスの見つけ方も解説

電気・ガス・水道と並び、欠かせないインフラのひとつであるインターネット・Wi-Fi環境。

ご自宅にそれを整備するにあたっては、基本的に光回線という選択肢があがってくるはず。

しかし、その光回線は少なくとも(当サイトが調査する限り)2024年9月現在で167社もあって、選択肢としては多すぎます。

というわけで、今回はPORTブロードバンド厳選おすすめ光回線9社をご紹介します。

編集部でじっくり吟味したうえで作成した“おすすめランキング”も掲載しているので、どんな選択肢が有力候補としてあるのかという点だけでも確認してみてくださいね。

ちなみに、料金的に最適なサービスというのは、お住まいの地域やご利用のスマホキャリアによっても変わってきます。

当サイトでは回線診断ツールを独自開発しているので、最安の回線をお探しの方はこちらからお試しください。

PORTブロードバンド 回線診断

通信料金を
年間33,200円節約できるかも
住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけで、年間の通信料金は大幅に節約できます。

  • 住宅タイプ

  • スマホキャリア

  • 郵便番号

×

  1. NURO光
    ロゴ画像

    実質 766通常5,200

    総額124,000円キャッシュバック!
    • 現金2万円付与
    • 継続利用で最大6万円付与
    • SoftBank永年割引
  2. NURO光
    ロゴ画像

    実質 766通常5,200

    総額124,000円キャッシュバック!
    • 現金2万円付与
    • 継続利用で最大6万円付与
    • SoftBank永年割引
  3. NURO光
    ロゴ画像

    実質 766通常5,200

    総額124,000円キャッシュバック!
    • 現金2万円付与
    • 継続利用で最大6万円付与
    • SoftBank永年割引

目次

光回線おすすめランキング

まずは、当サイトが全167社から厳選したBEST9の光回線を、ランキング形式で紹介しましょう。

なお、ランキングは“コスト(料金・初期費用)・速度・安定性・オプション構成”など様々な観点をもとに、当サイト編集部で吟味したうえで作成しています。

回線名最安料金
(戸建て)
最安料金
(マンション)
平均速度
(下り)
平均速度
(上り)
初期費用
(最大)
料金
プラン数
ソフトバンク光5,720円/月4,180円/月294Mbps373Mbps34,980円8
auひかり5,720円/月3,740円/月535Mbps564Mbps44,550円11
ビッグローブ光5,478円/月4,378円/月260Mbps311Mbps31,900円4
ドコモ光5,720円/月4,400円/月273Mbps324Mbps23,100円5
NURO光5,200円/月2,090円/月630Mbps642Mbps47,300円3
@nifty光5,170円/月3,828円/月313Mbps404Mbps25,300円4
楽天ひかり5,280円/月4,180円/月203Mbps232Mbps22,880円2
ほくでん光5,000円/月4,000円/月25,300円4
コミュファ光4,741円/月3,520円/月643Mbps642Mbps28,270円6
総合ランキング

最適な光回線は人それぞれ

上記でご覧いただいたのは、あくまでも“総合的なランキング”。
実際、どの光回線が最もおすすめなのか(最適なのか)というのは、お客様それぞれで違います。

となると気になるのは、“どんな人”にとって“どんな光回線”が最適なのか…つまり、選び方ですよね。

というわけで、ここで5つの人物像とそれに応じた選び方について解説します。

ファミリー層の方は“最大速度”に着目して選ぼう

ファミリー層、つまり多人数(4人以上)でお住まいのお客様は、ぜひ“最大速度が速い光回線”を選んでください。

最大速度というのは、CMやサービス公式サイトで「最大1G(ギガ)!」などと謳われている数値のこと。
要するに、最大速度が1G・2G・5G・10Gの4つあるなら、より数字が大きい回線を選んで欲しいということです。

なぜ最大速度が重要なのか?というと…

それは「最大速度が速い方が、複数のデバイス(スマホやPC、ゲームなど)を同時利用しやすから」です。

前提、ネット環境というものには「同時利用するデバイスが増えるほど速度・安定性が落ちてしまう」という性質があります。

住宅に引き込まれている回線が1本である以上、屋内で利用するデバイスが増えるほど通信品質が下がるのは道理です。

イメージとしては、水道。

お風呂の給湯中に水道を使うと、いつもより水の勢いが弱くなりますよね?それと同じことが、インターネット回線でも生じるのです。

これはつまり、大元の回線(水道管)が太いほど、デバイス数(蛇口の数)の増減に耐えられるということ。

光回線の場合、その“水道管の太さ”が最大速度に表れているのです。

回線名最大速度月額料金初期費用
(最大)
auひかり5G/10G戸建て5G:6,160円/月
戸建て10G:7,018円/月
マンションギガ:5,500円/月
戸建て:44,550円
マンション:36,300円
NURO光2G/10G戸建て2G:5,200円/月
戸建て10G:5,700円/月
マンション2G:2,090円/月
47,300円
ソフトバンク光 10G10G6,380円/月34,980円
ファミリー層におすすめの光回線

やめておいた方がいい光回線

楽天ひかり

楽天ひかりは、最大速度こそ一般的な1Gを保っていますが、実際の通信速度が比較的に遅いので多人数の利用にはおすすめできません。

オンラインゲームを遊ぶ人は“独自回線”を選ぼう

スプラトゥーンやAPEX、ファイナルファンタジーXIVなどに代表されるオンラインゲーム。これらには、言うまでも無く“通信環境がパフォーマンスに大きく影響する”という特徴があります。

いわゆるガチ勢と言われる人たちは、より高品質な光回線を求めるでしょうが…

“どんな回線を選ぶべきなのか”という問いに答えをだすなら、それは“独自回線”。

独自回線とはつまり、“その会社が独自で光ファイバー設備を整えているサービス”のことで、要するに“レスポンスが安定している”という特徴があります。

オンラインゲーム、特にFPSのような“瞬間の判断がパフォーマンスを左右するゲーム”においては、回線遅延によるレスポンスの低下は命取り。

混雑しにくいであれば、常に安定した通信環境を維持できるので、安心してオンラインゲームに興じることができるのですね。

より具体的には、独自回線の優位性はPing値に表れています。

Ping値とはネット回線の反応速度を示す値で、これが低ければ低いほど“レスポンスが速い”と言えます。

参考までに、フレッツ光の平均Ping値はおよそ20ms。

それを踏まえて、以下のおすすめ独自回線をご覧ください。

回線名平均Ping値月額料金初期費用
(最大)
auひかり14.42ms戸建て:5,720円/月
マンション:4,290円/月
戸建て:44,550円
マンション:36,300円
NURO光11.46ms戸建て:5,200円/月
マンション:2,090円/月
47,300円
コミュファ光13.98ms戸建て:5,720円/月
マンション:4,620円/月
28,270円
オンラインゲーマーにおすすめの光回線

やめておいた方がいい光回線

フレッツ光

Ping値が比較的に大きい…つまり反応速度が(独自回線と比べると)良くないという点が1番の理由ですが、フレッツ光には“回線が混雑しやすく時間帯によっては遅延も生じやすい”というデメリットがあるのです。
そのため、オンラインゲーマーが選ぶ回線としては不適切と言えます。

テレワークをする人は“セキュリティ”に着目して選ぼう

「テレワークをすることが目的なら、回線は何でもいいのか?」というと、決してそんなことはありません。

端的に申し上げると、セキュリティ面に着目した選び方が求められるのです。

どのような仕事であっても、取り扱っているデータを社外に漏らしていいわけがありません。個人情報を取り扱うような職種であれば、尚更。

テレワークを導入している企業は、その観点から様々な対応───VPNの導入や権限管理など───をとってることでしょうが、個々人のセキュリティ環境も軽視してはいけません。

具体的には、ウイルス対策をしなくてはならないということ。

主なやり方は「対策ソフトをインストールする」というもので、これは個人で対応することができます。
ただ、どのウイルス対策ソフトが良いのか吟味するのは、素人にとって難しいもの。
何より、自分で導入すると月額2,000円~程度の費用が発生し、負担になってしまいます。

そこで着目していただきたいのが、有料オプションで安価に高品質ウイルス対策ソフトを利用できる光回線。

たとえば下記のような回線であれば、月額1,000円未満でセキュリティを強化できます。

回線名ウイルス対策
オプション
オプション料金月額料金
@nifty光常時安全セキュリティ24550円/月戸建て:5,170円/月
マンション:3,828円/月
ソフトバンク光BBセキュリティ330円/月戸建て:5,720円/月
マンション:4,180円/月
auひかり安心ネットセキュリティ330円/月戸建て:5,720円/月
マンション:4,290円/月
テレワークをする人におすすめの光回線

やめておいた方がいい光回線

フレッツ光

あらかじめ断っておくと、決して「フレッツ光はセキュリティ的に脆弱である」ということではありません。
ただ、他回線がオプションでセキュリティ強化しやすい一方で、フレッツ光はお客様自身でそれを対応しなくてはいけないのです。
つまり、セキュリティ強化のしやすさという観点からはおすすめできない、ということです。

すぐにネット環境が必要なら“開通までの早さ”で選ぼう

具体的なシーンを挙げるなら、引っ越し
新居での生活をスタートするにあたっては、電気・ガス・水道と並んで、ほとんどの人が何らかのインターネット回線を契約すると思います。

この中でインターネット回線…特に光回線については、“開通工事”を執り行わないと利用できず、そのためには1~2ヶ月ほど待たされてしまうのが常。

スマホ以外のデバイスをほとんど使わない人なら、多少の不自由はあっても致命的な問題にはならないでしょう。

しかし、テレワークのように“自宅でネットが使えないと生活ができなくなる”人にとっては違います。

そういった「今すぐ・引越し後すぐにネット環境が必要な人」が選ぶべきは、開通工事までの“繋ぎ”として無料Wi-Fiをレンタルできる光。
さらに、開通工事そのものが終わるまでの期間も、1ヶ月前後で収まるのが理想ですね。

これに該当する光回線は、実のところソフトバンク光だけ。

ソフトバンク光には、開通までの期間限定で“ソフトバンクAir/モバイルWi-Fiを無料レンタルできる特典”があるのです。

回線名工事までの期間月額料金初期費用
(最大)
ソフトバンク光概ね
1ヶ月以内
戸建て:5,720円/月
マンション:4,180円/月
34,980円
すぐネットが必要な人におすすめの光回線

やめておいた方がいい光回線

NURO光

実は、NURO光にも“開通工事完了まで無料WiFiをレンタルできるサービス”はあります。
しかし、肝心の開通工事自体が2~3ヶ月待たないと終わらないケースが多いうえ、施工自体も2度行われる都合、やはり「すぐネット環境を整えたい」という人にはおすすめできません。

複雑な手続きが苦手なら“料金プラン”に着目して選ぼう

光回線を導入するにあたっては、どうしても複雑な手続きをしなくてはいけません。
まずは自宅の回線設備状況(光ファイバーが通っているかどうか)を確認して、料金プランを選択し、利用するオプションを選ぶ…実際に対応すると、かなりの負担です。

そういった手続きが苦手な方は、料金プランがシンプルな光回線に目を向けましょう。
加えて有料オプションの選択肢も少なければ、より手続きの難易度は下がります。

要するに、選択肢が少なく“あれこれ悩まずに手続きを進められる回線”がおすすめ、というわけです。

ただし、プラン・オプションの選択肢が少ないということには、利便性がそれほど高くないという側面もあるためご注意を。

例えば楽天ひかりは料金プランとオプションが極端に少ないシンプルなサービスですが、他回線と違って“光ファイバーを使ってテレビ・固定電話を利用できるオプション”がありません。

複雑さを完全に捨てるとカスタマイズ性を失うことにもなるので、その点は頭に入れておいてください。

回線名料金
プラン数
有料
オプション数
月額料金
(最安)
ビッグローブ光戸建て:2種
マンション:2種
3戸建て:5,478円/月
マンション:4,378円/月
@nifty光戸建て:2種
マンション:2種
4戸建て:5,170円/月
マンション:3,828円/月
楽天ひかり戸建て:1種
マンション:1種
1戸建て:5,280円/月
マンション:4,180円/月
複雑な手続きが苦手な人におすすめな光回線

やめておいた方がいい光回線

auひかり

auひかりは通信品質(速度・安定性・反応速度)の良さが魅力ですが、一方でプランが非常に複雑であるというデメリットを抱えています。
戸建て用プランだけでも5種、マンション専用プランにいたっては6種と、とにかく選択肢が多くて判断が難しいのです。
もちろん、その点を無視すれば非常に優秀なサービスですが、こと“手続きのシンプルさ”に着目して言うなら、決しておすすめできる回線とは言えません。

おすすめ1.ソフトバンク光

ソフトバンク光はこれを選べば間違いなしと言う回線。最安の月額料金は戸建て5720円、マンション4180円。通信品質は平均速度が下り294Mbps、上り373Mbps。初期費用は最安3300円、最高34990円。注意点として、有料オプションを使用しないとWi-Fiが使えない。

全国47都道府県で利用できる、もっともメジャーな光回線サービスのひとつ、ソフトバンク光。

その名の通りSoftBankが提供しているサービスで、料金・速度・付帯オプションとも突出した特徴は無い、こう言ってよければ“無難な光回線”です。

無難と聞くと印象が良くないかもしれませんが、裏を返すと「これさえ選んでおけば間違いない」とも言える優秀なサービス。

どうしてもこの回線が良い、という他の選択肢が無い人は、ソフトバンク光を選んでおくと良いですよ。

こんな人におすすめ

  • SoftBank/Y!mobileユーザー
    スマホ1台あたり年間13,200円の割引がある
  • 数日以内にWi-Fi環境が必要
    開通工事までの“つなぎ”に置くだけWi-Fi無料レンタル可能
  • 全国各地に転勤する可能性あり
    47都道府県どこでも利用できる

8種類の料金プラン

ソフトバンク光の料金プランは、細かく分類すると8つ。

お住まいの住宅タイプ(戸建て/マンション)によって大別されますが、細かくは速度(最大1G/10G)と契約年数で別れています。

プラン月額料金
(税込)
ファミリー・10ギガ
(2年自動更新)
6,380円/月
ファミリー・10ギガ
(自動更新なし)
7,590円/月
ファミリー・ギガスピード
(2年自動更新)
5,720円/月
ファミリー・ギガスピード
(自動更新なし)
6,930円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
マンション・10ギガ
(2年自動更新)
6,380円/月
マンション・10ギガ
(自動更新なし)
7,590円/月
マンション・ギガスピード
(2年自動更新)
4,180円/月
マンション・ギガスピード
(自動更新なし)
5,390円/月
マンションタイプの料金プラン

気になるのは、このうちどれが最適なのか?という点ですよね。

結論、PORTブロードバンドとしては「ギガスピード(2年自動更新)プラン」をおすすめします。

というのも・・・

前提、10Gプランは個人が利用する回線としては“無用の長物”。たしかに圧倒的な通信速度を誇るプランですが、日常生活を送るうえではギガスピードプランの速度で十分なのです。

そして「2年自動更新」プランをおすすめするのは、結果的に料金負担が安く済むから。

まず、「自動更新なし」プランとの違いは“更新タイミング以外に解約すると解除料金を請求される”という点のみ。
その具体的な金額は、基本料金1ヶ月分なのですね。これを計算すると・・・

項目自動更新
なし
2年
自動更新
基本料金64,680円
(5,390円×12)
50,160円
(4,180円×12)
解除料0円4,180円
総額64,680円54,340円
12ヶ月で解約する場合の費用総額

※マンション・ギガスピードプラン、工事費4,620円のパターンで比較。

ご覧の通り、1年で解約したとしても、2年自動更新プランの方が約1万円も安く済むのです。

オプションをつけると最大1,760円/月がプラスされる

料金について1点頭に入れておいて欲しいのが、オプションをつけすぎると負担が大きくなってしまうということ。

「これは外しちゃダメ」というオプションもあるのですが・・・

まずは、ソフトバンク光にはどんなオプションがあるのか、一覧でご覧ください。

Wi-Fiマルチパック

・内容:Wi-Fiが使えるようになるオプション。これをつけないとWi-Fi(無線LAN)でのネット利用ができません。
・必要な人:スマートフォンやタブレット、パソコンなどを無線でインターネットに接続したい人。
・追加料金:550円/月

光BBユニットレンタル

・内容:高性能ルーターをレンタルできます。
・必要な人:ルーター(通信機器)に疎く、自分で購入するのが億劫な人。
・追加料金:550円/月

BBセキュリティ

・内容:ウイルス感染・不正アクセスを防ぐセキュリティソフトです。チャイルドセーフティ機能も搭載。
・必要な人:ネットのセキュリティに疎く、自分で対策ソフトを選定・導入できない人。
・追加料金:330円/月

ホワイト光電話

・内容:固定電話(いわゆる家電)を利用できるオプション。
・必要な人:スマホだけでなく、固定電話を使う人。
・追加料金:330円/月

このうち、絶対に外してはいけないのは「Wi-Fiマルチパック」「BBセキュリティ」

Wi-Fiマルチパックをつけておかないと、Wi-Fiルーターを使った無線通信が利用できません。つまり、LANケーブルで直接つなぐ「有線接続」しか使えなくなってしまうのです。

BBセキュリティは、文字通りセキュリティを強化するオプションなので、ご自身で専用ソフトを購入しているような玄人でない限りは必須と言えるでしょう。

ハッキリ言うと、その他のオプションについては、あっても無くても大丈夫。・・・なのですが、SoftBankスマホ料金を割引する特典「おうち割光セット」を使いたい場合、「ホワイト光電話」の付帯も必須となるのでご注意を。

PORTブロードバンド
編集部の感想

おうち割光セットを使うと、スマホ1台につき通信料が月々1,100円割引されます。

その利用条件として“BBセキュリティ以外のオプション付帯”を達成しなくてはいけません。

BBセキュリティは前述の通り、必要なオプション・・・となると、特典利用にあたっては全て付帯することになり、合計1,760円の料金アップが生じます。

特典でこれを打ち消すには、SoftBankのスマホが最低2台は必要。

というわけで、世帯に2名以上のSoftBankユーザーがいるお宅であれば、オプション全部乗せも問題にはならず、むしろお得になるのです。

関連記事

ソフトバンク光の通信速度

おすすめしているギガスピードプランの場合、最大速度は1G(ギガ)。

これはあくまでも“理論上の最大値”でしかなくて、重要なのは実際のところどうなのか。
その“実際のところ”のスピードは、実際の利用者が体感している速度の平均値を見れば判ります。

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
294Mbps373Mbps
平均速度(2024年9月時点)

ご覧の通り、上り・下りともに290Mbpsをオーバーしている状況。
一般的に、回線速度は80Mbpsを超えていれば「十分に快適」と言えるレベルなので、これはかなり優秀な速度と言えます。

もちろん利用環境───ルーターの機種や設置位置、屋内の配線状況など───によっても差が生じるので、人によっては「遅い」と感じることもあるでしょう。

ただ、それは他の回線も同じこと。

サービスのポテンシャルに着目して判断するなら、ソフトバンク光は速度の面で問題ないと断言していいでしょう。

安定性:利用者の70%以上は「ほぼ発生なし」

“通信品質の良し悪し”を決めるのは、速度だけではありません。むしろ重要なのは、接続不良が生じないかどうか、という点。

つまり“安定性”の話ですが、この点については当サイトが独自に実施したアンケート結果をもとに「実際の利用者がどれくらい接続不良に見舞われているのか」という点をレポートしていきます。

ソフトバンク光の安定性

n=100

結論ソフトバンク光は、70%のお客様が「(接続不良は)ほぼ発生なし」と回答しています。
つまり、かなり安定した回線であると言えますね。

関連記事

ソフトバンク光の初期費用

初期費用(事務手数料+工事費)は、住宅の状態や手続きの種類によって変わってきます。

新規契約の場合、現場での施工作業(立ち合い工事)が生じるかどうかがポイント。
これが生じない場合は総額7,920円で済みますが、発生するとなると34,980円まで金額が増えてしまいます。

項目金額
工事費用31,680円
契約事務手数料3,300円
合計34,980円
立ち合い工事ありパターン
項目金額
工事費用4,620円
契約事務手数料3,300円
合計7,920円
立ち合い工事なしパターン

気になるのは、立ち合い工事の有無はどうすれば判るのか?ですよね。

これについては、正直なところ手続きを進めてみないと判りません。
というのも・・・

前提、立ち合い工事の有無というのは「電柱から光ファイバーが引き込まれているか?」「屋内に通信用の配線が整備されているか?」という物理的な設備状況によって決まってきます。

その“物理的な設備状況”は、専門業者が確認してみないと判断できないのですね。
というわけで、新規契約する場合の初期費用は(ソフトバンク光に限ったことではありませんが)出たとこ勝負となるのです。

ただ、ひとつだけ「3,300円だけで済む」というのが確定しているパターンがあります。

それは、フレッツ光や他光コラボ(ドコモ光やビッグローブ光など)からの乗り換え・・・つまり、転用事業者変更をするパターン。

これは屋内の設備が既に整っていることが確定しているので、事務手数料以外の費用を請求されることが無いのです。

項目金額
工事費用0円
契約事務手数料3,300円
合計3,300円
転用・事業者変更パターン

土日・深夜は割増料金あり

1点ご注意いただきたいのが、先ほど説明したのは“平日の日中に施工する場合の料金である”ということ。

それ以外の時間帯は、下記の通り割増料金を請求されるのでご注意ください。

土日休日
工事割増金
+3,300円
夜間工事割増金
(17時~22時)
+9,174円
深夜工事割増金
(22時~8時)
+18,348円
割増料金

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

ロゴ画像
  • 2年間の料金実質¥833/月節約 詳細
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥164,880相当バック当サイト限定キャッシュバック¥20,000!(※2)他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。
※2)適用条件:お申込み内容確認電話の際に「PORTブロードバンド限定キャッシュバックを希望する」とお申し出ください。

関連記事

おすすめ2.auひかり

auひかりは他社より高速・快適なKDDI独自の回線。最安の月額料金は戸建て5720円、マンション4180円。通信品質は平均速度が下り535Mbps、上り564Mbps。初期費用は戸建て44550円、マンション36300円。注意点として、一部エリア限定サービスなので使えないケースがある。

KDDIが独自提供している光回線、auひかり。

専用の光ファイバーを用いているので、混雑が発生しにくく他社より安定性・高速性に優れた優良サービスです。

1点、一部地域限定サービスであることが玉に瑕ですが、裏返すと「auひかりが選べるなら、これ一択」といっても過言ではないほど優秀。

通信品質にこだわりがある人なら特に、まずは第一候補として検討してほしい回線です。

こんな人におすすめ

  • au/UQmobileユーザー
    スマホ1台あたり年間13,200円の割引がある
  • 通信速度にこだわりたい
    他社サービスより速いからオンラインゲーム・リモートワークも快適

11種類の料金プラン

auひかりの料金プランは、戸建てタイプ・マンションタイプの2つに大別されて、それぞれが細かくわかれています。

まずは戸建てタイプの料金プランから。

プラン月額料金
(税込)
ホーム 10ギガ
(3年契約)
7,018円/月
ホーム 5ギガ
(3年契約)
6,160円/月
ホーム 1ギガ
(3年契約)
5,720円/月
2年契約プラン6,820円/月
標準プラン
(契約期間なし)
8,030円/月
戸建てタイプの料金プラン

ご覧の通り、こちらは基本的に最大速度(理論上の最高通信スピード)でプランがわかれています。

安さだけを重視するなら“ホーム1ギガ(3年契約)”プランが妥当という判断になるでしょうが・・・

PORTブロードバンドのおすすめは、ホーム5ギガのプラン。

もちろんホーム1ギガでも問題は無いのですが、せっかく通信品質に優れたauひかりを選ぶなら、それより速度のポテンシャルが高いプランを選んでほしいところ。

とはいえ10Gプランは、流石に無用の長物と言わざるを得ません。
そうなると、間をとってホーム5ギガプランが最適、という判断になるのですね。

料金としてもホーム1ギガと比べて440円/月しか変わりません。
コスパを考慮しても、やはりホーム5ギガを選ぶべきと考えています。

さて、次にマンションタイプの料金プランをご説明しましょう。

プラン詳細月額料金
(税込)
タイプG電話線を使ったタイプ。
G.fastという最新技術により、
最大1Gの高速通信が可能。
4,180円/月
タイプV電話線を使ったタイプ。
VDSLという旧来の設備を使っているため、
通信速度が最大100Mbpsに制限される。
4,180円/月
タイプELANケーブルを使ったタイプ(いわゆるイーサネット)。
電話線よりも高速だが、
光ファイバーほど速くはない中間レベルの品質。
3,740円/月
タイプF既に配線されている光ファイバーを使ったタイプ。
高速・安定した通信が可能。
既存設備を使うため、ギガプランより安価。
4,290円/月
ギガプラン
(マンション)
各部屋まで光ファイバーを新規で配線するタイプ。
高速・安定した通信が可能。
設備を新設するため、タイプFより高価。
5,500円/月
ミニギガプラン電柱から各部屋まで、
光ファイバーを直接引き込むタイプ。
高速・安定した通信が可能。
4,180円/月
マンションタイプの料金プラン

マンションタイプは、速度のポテンシャルではなく“建物内に配線されているケーブルの種類”によってプランがわかれています。

これが何を意味するかと言うと、お客様の任意でプランを選ぶことができない、ということ。

例えば、屋内に電話線しか通っていないマンションにお住まいなら、少なくともタイプG・Vのいずれかしか選択肢がありません。

そうなると「自分の住まいでは、どのプランが選べるのか?」という点が気になりますよね。
その点については、専用窓口に問い合わせてみるしかありません。

なぜなら、判断基準となる“屋内に配線されているケーブルの種類”は、素人目では判断できないから。
そんなわけで、マンションにお住まいのお客様については、auひかりの料金プランを完全に任意で選ぶことはできないのです。

PORTブロードバンド
編集部の感想

当サイトとしては、タイプG・Vしか使えないならauひかりじゃなくてもいい、と考えています。

もちろん他の観点から「auひかりが最適だ」という判断になったなら、話は別。

とはいえ、auひかり最大のメリットが通信品質の高さであることは間違いありません。

タイプG・Vは電話線を使っている以上、そのメリットがどうしても損なわれてしまうので、それしか選べないなら他を選んでも同じ…ということになるのです。

オプションをつけると最大2,640円/月がプラスされる

料金負担に大きな影響を与える、オプションサービス。
auひかりの場合、すべてのオプションを付帯してしまうと、最大で2,640円/月・・・年間にすると31,680円もの負担増となってしまいます。

もちろん、本当に必要なオプションなら利用すべきですが、そうでないものは外しておいて問題ありません。

では、auひかりにはどんなオプションがあり、それぞれ何円くらい追加料金をとられてしまうのか?下記にまとめたので、まずはご覧ください。

auひかり電話

・内容:光回線を利用した固定電話サービス。
・必要な人:固定電話を安く使いたい人。
・追加料金:550円/月

安心ネットフィルター

・内容:不適切なサイトの閲覧を制限する、フィルタリングサービス。
・必要な人:ご家族・お子様のネット利用について、安全性を担保したい人。
・追加料金:330円/月

おうちトラブルサポート

・内容:日常生活におけるネットのトラブルを24時間サポート。
・必要な人:万が一のトラブルに備えたい人。
・追加料金:440円/月

auひかり テレビ

・内容:様々なチャンネル選択が可能な、テレビ視聴サービス。
・必要な人:専門チャンネルを含むテレビ視聴を楽しみたい人。
・追加料金:550円/月(+チャンネル料金)

無線LAN機器レンタル

・内容:マンション専用Wi-Fiルーターのレンタルサービス。
・必要な人:安定したWi-Fi環境を手軽に整えたい人。
・追加料金:550円/月

この他、au one netに加入している人限定のオプションも。
いずれもセキュリティ補強のオプションなので、もしau one netを契約していない場合、そちらも併せて加入することが推奨されます。

au one net限定|安心ネットセキュリティ

・内容:リアルタイムでウイルス対策・フィッシング詐欺防止を行う、総合セキュリティソフト。
・必要な人:ネット利用時のセキュリティリスクを最小限に抑えたい人。
・追加料金:330円/月

au one net限定|安心トータルサポート

・内容:PC・スマホ・家電などの日常トラブルをサポート。
・必要な人:デバイスや家電のトラブルに備えたい人。
・追加料金:440円/月

PORTブロードバンド
編集部の感想

安心ネットセキュリティ・安心トータルサポートの2つは、ある種の保険みたいなもの。

万が一のトラブルに備えて、この2つは加入しておいて損が無いでしょう。

一方、他オプションについては“あっても無くても良いもの”と言わざるを得ません。

何も考えずにオプション加入して、結果としてサービス利用しないなんてことになれば、お金を定期的にドブへ捨てているようなもの。

auひかりに限りませんが、回線契約時はオプションの取捨選択にご注意を。

関連記事

auひかりの通信速度

通信速度こそがauひかり最大のメリットである、とお伝えしましたが・・・

実際どれくらいスピーディーなのかと言うと、ご覧の通り。

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
535Mbps564Mbps
平均速度(2024年9月時点)

これだけ見せられてもピンとこない人もいるでしょうが、NTTの光回線フレッツ光の平均速度が下り233Mbps・上り258Mbpsなので、その2倍以上のパフォーマンスを発揮していると聞けば、auひかりの優秀さが伝わるでしょう。

なぜ、他社回線とそれほどの差がついているのか?答えは、auひかりが独自回線(ダークファイバー回線)だから。

独自回線/速い理由/利用者が少ない/NTTの回線は混雑しやすい/独自回線は空いていて快適

独自回線とは、要するに“そのサービス専用の設備(光ファイバー)を使ったサービス”のこと。
具体的にはこちらの記事で解説していますが、この種の光回線は混雑しにくいので快適・快速な通信を維持しやすいのです。

安定性:利用者の80%以上が「ほぼ発生なし」

安定性・・・つまり“接続不良がどれくらいの頻度で起こるのか”という点についてですが、一言にまとめるとauひかりはかなり優秀です。

auひかりの安定性

n=100

当サイトが100人のauひかりユーザーを対象に実施したアンケート結果を見ると、実に84名…ほとんどの方が「ほぼ発生なし」と回答していました。

16名は月に1回以上の頻度で接続不良に見舞われていたものの、21名は数ヶ月に1回程度、半数以上の63名に至っては「発生なし」とのこと。

これも独自回線だからこその優位性ですが、auひかりは速度だけでなく安定性もトップクラスに優秀ということですね。

関連記事

auひかりの初期費用

auひかりを利用するにあたっては事務手続きと開通工事を実施する必要があり、それぞれ所定の費用が発生します。

まずは、その初期費用がいくらかかるのか、具体的な金額をご覧ください。

項目戸建て
タイプ
マンション
タイプ
開通
工事費用
41,250円33,000円
事務手数料3,300円3,300円
合計44,550円36,300円
初期費用

この通り、率直に言って費用負担は大きくなっています。

工事費用は分割払いができるので、一気に何万円も飛んでいくといったことにはなりませんが、最終的には合計でこれだけの金額を支払うことになる点は頭に入れておいてください。

条件を満たせば工事費無料

負担が大きい工事費ですが、特定の条件を満たした場合に限り“実質無料”にできます。

実質無料とはつまり、「工事費を分割払いにしたうえで、毎月おなじ金額ずつ料金割引が行われる」というもの。
請求自体は行われるものの、割引きで相殺されるので、実質的に無料になる…ということです。

肝心の“条件”は、ネット・電話をセットで契約するというもの。

固定電話を利用しないお客様であっても、工事費を無料化したければ契約しなければなりません。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

ロゴ画像
  • 2年間の月額料金実質¥1,235 詳細
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥146,250相当バック当サイト限定キャッシュバック¥20,000!(※)さらにauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※適用条件:お申込み内容確認電話の際に「PORTブロードバンド限定キャッシュバックを希望する」とお申し出ください。

関連記事

おすすめ3.ビッグローブ光

ビッグローブ光は料金プランが少なくシンプルでわかりやすい回線。最安の月額料金は戸建て5478円、マンション4378円。通信品質は平均速度が下り260Mbps、上り311Mbps。初期費用は最安3300円、最高31900円。注意点として、オプションが少ないのでサービスは他社程充実していない。

開業35年以上の老舗プロバイダーが提供する、ビッグローブ光。

ソフトバンク光と同じくNTTの設備を使っている都合、通信品質(速度や安定性)の面では目立った特徴がありません。

ではどんな特徴があるのかというと、「シンプルでわかりやすい」ということ。

たとえばauひかりなどは戸建て・マンション各タイプ合わせて11種もの料金プランがありますが、ビッグローブ光は4つしかありません。

つまり、お客様自身が「どのプランで契約したら良いのか」という点で変に悩むことが無いのですね。

こう言ってよければ、ビッグローブ光は初心者にやさしい回線なのです。

こんな人におすすめ

  • au/UQmobileユーザー
    スマホ1台あたり年間13,200円の割引がある
  • 簡単に手続きを済ませたい
    料金プランがシンプルで判りやすいので開通手続きが進めやすい
  • 全国各地に転勤する可能性あり
    47都道府県どこでも利用できる

4種の料金プラン

「ビッグローブ光の料金プランはわかりやすい」とお伝えしましたが、その内容は下記の通り。

戸建て・マンション各タイプ2種ずつのプランが用意されていて、その細分化のされ方も至ってシンプル。

各住宅タイプ、1ギガプランと10ギガプラン…つまり最大速度の大小でのみ分類されているのですね。

プラン月額料金
(税込)
1ギガプラン
(3年プラン)
5,478円/月
10ギガプラン
(2年プラン)
6,270円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
1ギガプラン
(3年プラン)
4,378円/月
10ギガプラン
(2年プラン)
6,270円/月
マンションタイプの料金プラン

オプションをつけると最大1,925円/月がプラスされる

料金の負担増となる原因、オプション。ビッグローブ光の場合、その内容は以下3つに絞られます。

無線LANルーター(レンタル)

・内容:最新の通信規格(IPv6)に対応した無線LANルーターをレンタルできる。
・必要な人:快適なWi-Fi環境を整えたい人、IPv6での高速通信を希望する人。
・追加料金:550円/月

ビッグローブ光電話

・内容:光ファイバーを利用した固定電話サービス。
・必要な人:固定電話が必要な人、auスマートバリュー適用を希望する人。
・追加料金:550円/月

ビッグローブ光テレビ

・内容:アンテナ無しで地上波・BS放送を視聴できる。
・必要な人:TVアンテナの設置が難しい環境にある人。
・追加料金:825円/月

他回線においても同様なのですが、はっきり言って電話オプション・テレビオプションは無くても問題ありません。

ただ、無線LANルーターオプションについては、ご自身で機器を購入する手間を省けますので、当サイトとしては利用をおすすめしています。

関連記事

ビッグローブ光の通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
260Mbps311Mbps
平均速度(2024年9月時点)

最初にお伝えした通り、ビッグローブ光は他よりスピーディーな回線というわけではありません。

とはいえ平均200Mbps以上のスピードは維持できているので、日常生活を送るうえでは十分な品質と言えます。

よほど高負荷なネット利用───FPS系の多人数オンラインゲームや動画配信など───をするわけでないなら、ビッグローブ光の速度でも快適ですよ。

安定性:利用者の約80%は「ほぼ発生なし」

もちろん、安定性についても問題ありません。

当サイトの独自アンケート結果でも、およそ80%のお客様は接続不良トラブルに(ほとんど)見舞われていませんでした。

ビッグローブ光の安定性

n=82

関連記事

ビッグローブ光の初期費用

開通させるにあたって必要となる初期費用は、合計で最大31,900円。

内訳は下記の通りですが、やはり工事費の負担が大きい点は他回線と同じですね。

ただ、これも他回線と同じですが、工事費は分割払いとなって、一気に高額請求されはしないのでご安心を。

項目金額(税込)
事務手数料3,300円
開通工事費用最大28,600円
総額最大31,900円
初期費用

ビッグローブ光

auスマホの料金が安くなる

ロゴ画像
  • 月額料金3年間 実質¥1,388節約 詳細
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 新規申込で現金¥30,000付与

総額 最大¥91,800相当バック当サイト限定キャッシュバック¥20,000!(※)新規申込で¥30,000キャッシュバック!
その他、工事費最大¥28,600実質無料・auのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※適用条件:お申込み内容確認電話の際に「PORTブロードバンド限定キャッシュバックを希望する」とお申し出ください。

おすすめ4.ドコモ光

ドコモ光はプロバイダにこだわる人におすすめ。最安の月額料金は戸建て5720円、マンション4400円。通信品質は平均速度が下り272Mbps、上り324Mbps。初期費用は最安3300円、最高23100円。注意点として、有料オプションをつけすぎると月額料金が1万円ほど負担増となる。

国内でトップクラスのシェアを誇る大手回線サービス、ドコモ光。

ソフトバンク光・ビッグローブ光と同じくNTTの設備をもって展開している、光コラボ回線の一種です。

そのため通信品質やサービス概要は他と大きく変わらないのですが…

“ならでは”のポイントを挙げるなら、プロバイダ選択肢の多さに尽きます。

というのも、ソフトバンク光ならY!bb、ビッグローブ光ならBIGLOBEといったように、他回線は1~3つ程度の選択肢しかない中、ドコモ光のプロバイダは21社もあるのです。

こんな人におすすめ

  • 親族みんなDoCoMoユーザー
    スマホ1台あたり年間13,200円の割引がある
    ※同居していない親族のDoCoMoスマホ料金も割引対象
  • Dポイントを利用している
    申込時に2,000ptもらえる
  • 昔から利用し続けているプロバイダがある
    OCNなどの老舗プロバイダも選べるので、こだわりがある人におすすめ
  • 全国各地に転勤する可能性あり
    47都道府県どこでも利用できる

PORTブロードバンド
編集部の感想

プロバイダの選択肢が多いという話を聞いて「だから何?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

確かに、特にこだわりが無い人にとっては、別にメリットでもなんでもないポイントです。

プロバイダ選びを間違うと速度や料金の面で困ることになりますが、光ファイバーが整備された現状、その点が致命的になったりもしません。

つまり、プロバイダの多さは「こだわっている人には嬉しいポイント」でしかなく、決して「必ずこだわった方がいいこと」ではないのですね。

5種の料金プラン

ドコモ光が用意している料金プランは、戸建て・マンション各タイプ合わせて計5つ。

そのプランも、プロバイダの種類によって別れています。

下記が具体的なプラン別料金なのですが、あらかじめお伝えしておくと「タイプA」「タイプB」というのはプロバイダの種類による違いです。

と言っても、(比較的に割高となっている)タイプBに類するプロバイダの方がサービスが良い、ということはありません。
なので、実際はタイプAの料金だけに着目いただけばいいでしょう。

プラン月額料金
(税込)
1ギガ タイプA5,720円/月
1ギガ タイプB5,940円/月
10ギガ タイプA6,380円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
1ギガ タイプA4,400円/月
1ギガ タイプB4,620円/月
マンションタイプの料金プラン

オプションをつけると最大9,545円/月がプラスされる

ドコモ光はオプションの総数がかなり多く、すべて付帯すると1万円近くも費用負担が発生してしまいます。

まずは、オプションの具体的な内容をご覧ください。

ネットトータルサポート

・内容:開通時の各種対応(初期設定・ネットワーク接続)に加え、細かな相談・トラブル対応を遠隔対応してもらえる。
・必要な人:インターネットに疎く、ご自身での細かな設定・対応が難しい人。
・追加料金:550円/月

ドコモ光電話

・内容:光ファイバーを用いた固定電話サービス。
・必要な人:固定電話を利用し続けている人。
・追加料金:550円/月

ドコモ光電話バリュー

・内容:通話中着信、転送、発信者番号表示などの便利機能追加オプション。
・必要な人:固定電話を日常的に利用していて、転送機能・番号表示機能などがマストで必要な人。
・追加料金:1,650円/月

ドコモ光テレビオプション

・内容:光ファイバーを用いたアンテナ無しのテレビ視聴サービス。
・必要な人:日常的にテレビを見ていて、アンテナ設置が難しい環境にある人。
・追加料金:825円/月

スカパー!

・内容:BS・CS視聴サービス。
・必要な人:日常的にテレビを見ていて、スカパー!を利用したい人。
・追加料金:1,980円/月

ひかりTV

・内容:専門チャンネル・ビデオオンデマンド視聴サービス。
・必要な人:特定の専門チャンネルを楽しみたい人。
・追加料金:2,750円/月

DAZN for docomo

・内容:スマホ・PCでスポーツ配信を楽しめるサービス。
・必要な人:スポーツ観戦が趣味という人。
・追加料金:3,000円/月

Lemino

・内容:ドコモ専用の動画視聴サービス。
・必要な人:様々な動画視聴を趣味としている人。
・追加料金:990円/月

この通り、ほとんどは動画視聴関連のオプションになっていて、それだけでも7,000円以上もの追加料金が生じる計算です。

実際、回線サービスの補助(オプション)として有用なものは、最初に紹介した“ネットトータルサポート”ぐらいなものですね。

関連記事

ドコモ光の通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
273Mbps324Mbps
平均速度(2024年9月時点)

ドコモ光の通信速度については、一言にまとめると“ソフトバンク光・ビッグローブ光と同水準”

下り・上りともに、他光コラボ回線と大差がありません。

つまり日常的なネット利用は十分快適なレベルなので、速度以外の面で「これだ」と思った方は、迷わずドコモ光を選んでいただくと良いでしょう。

安定性:利用者の70%以上は「ほぼ発生なし」

安定性についても、言うに及ばず。ソフトバンク光・ビッグローブ光を含む他回線と同じく、70%以上のお客様には目立った通信障害トラブルが発生していません。

補足として聞いていただければと思いますが、光コラボ回線なら概ね安定性も同じです。
同じ回線設備を使ったサービスなので、速度も安定性も似通ったものになるのですね。

ドコモ光の安定性

n=100

関連記事

ドコモ光の初期費用

項目金額(税込)
事務手数料3,300円
工事費用最大19,800円
合計最大23,100円
初期費用

サービス利用開始にあたって生じる初期費用は、最大23,100円。

負担になるのは他社の例に漏れず、19,800円の工事費用です。が、ことドコモ光についてはこの点を気にする必要はないでしょう。

というのも・・・

ドコモ光は工事費“完全”無料

光回線の一般知識として頭に入れておいてほしのですが、どのサービスも初回の工事費用はかなり高額(2万円~5万円ほど)に設定されています。

光ファイバーという物理的な設備を住宅に整備しなければいけない都合、そのコスト発生自体は(基本的に)避けられませんが・・・

ほとんどの事業者は、これを“実質”無料とするキャンペーンを打っています。

実質無料とは、言い換えると「いったんは分割で請求するけど、同じ金額だけ毎月の料金を割引するから、実質的には無料」ということ。
これの何が問題かというと、分割払いの期間が終わる前に解約してしまうと、残債を一括請求されてしまうのですね。

ドコモ光の場合、実質ではなく本当に無料化されるので、要するに途中解約しても懐が痛まないのです。

ドコモ光

DoCoMoならこれ一択

ロゴ画像
  • DoCoMoなら年間13,200円節約
  • 工事費最大22,000円を無料化
  • dポイント2,000円相当プレゼント

総額 最大10万円キャッシュバックとくとくBBホームページ限定特典最大65,000円キャッシュバック+他社回線から乗換えで15,000円還元+10ギガプランで申込なら20,000円キャッシュバック

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

関連記事

おすすめ5.NURO光

NURO光は業界トップクラスの超高速回線。最安の月額料金は戸建て5200円、マンション2090円。通信品質は平均速度が下り630Mbps、上り642Mbps。初期費用は最安3300円、最高47300円。注意点として、利用可能な地域が限定されており、開通工事が2回行われる。

高速通信の代名詞になりつつある、NURO光。

SONYのプロバイダSo-netが2013年から開始したサービスで、実は業界初───どころか、世界で初めて10ギガ回線を提供したのも、NURO光です。

そうした経緯からもわかる通り、このサービスは通信品質の高さが最大の強みで、高負荷なネット通信が必要となるオンラインゲーマーや配信者からも愛用されています。

1点、導入にあたって2回の工事が必要になる都合、どうしても申込~利用開始の期間が長引いてしまう点はネックですが、そこに留意しておけば問題ないと言って良いでしょう。

こんな人におすすめ

  • SoftBankユーザー
    スマホ1台あたり年間13,200円の割引がある
  • 通信速度にこだわりたい
    業界トップクラスの速度なので高負荷なオンラインゲームも快適
  • Wi-Fi環境が整うまで2~3ヶ月待てる人
    工事が2回発生する都合、時間に余裕がある人に適している

PORTブロードバンド
編集部の感想

工事が2回発生するのは、提供元であるSo-netと光回線設備(光ファイバー)の持ち主であるNTTそれぞれが施工する必要があるからです。

実のところ、NURO光というサービスは“NTTが普段使っていない光ファイバー(ダークファイバー)”を用いて提供されています。NTTの工事が生じるのは、これが理由。

一方、建物内部の配線やコンセント等の専用装置の設置はSo-netの仕事になります。

というわけで、NURO光導入にあたっては2回の工事が必要なのですね。

3種の料金プラン

NURO光の料金プランは、複雑ではないものの少し特徴的。
まずは、内容をご覧ください。

プラン月額料金
(税込)
NURO光
2ギガ
5,200円/月
NURO光
10ギガ
5,700円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
for マンション
2ギガ
2,090円/月
~2,750円/月
マンションタイプの料金プラン

これの何が特徴的なのかと言うと、マンションタイプはそもそもサービス名からして違う、ということ。

正確には、集合住宅に対しては“NURO光forマンション”という独立したサービスが用意されていて、上記でプランとして紹介したのはそれです。

注意すべきは、それぞれ独立したサービスである都合、申込先が異なるという点。
実のところ、通常のNURO光もマンションで利用できるので───その場合は戸建て用のプランを契約することになりますが───問い合わせ先を間違えると面倒なことになりかねません。

というわけで、NURO光は戸建て用とマンション用でサービスそのものが違う、と覚えておいてください。

NURO光のオプション一覧

NURO光が用意しているオプションは、下記の通り。全てつけてしまうと、最大2,200円/月がプラスされることになるのでご注意を。

NURO光 Safe

内容:マルチデバイス対応のセキュリティソフト。
必要な人:インターネット利用時のセキュリティを強化したい人。
・追加料金:550円/月

NURO 光 でんわ

・内容:光回線を利用した、国内通話料金が低く設定されているIP電話サービス。
・必要な人:固定電話を安く利用したい人。
・追加料金:550円〜/月

ひかりTV for NURO

・内容:地デジ・BSなどのテレビ放送およびビデオ配信が楽しめるサービス。
・必要な人:テレビ・ビデオオンデマンドを楽しみたい人。
・追加料金:1,100円〜/月

関連記事

NURO光の通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
630Mbps642Mbps
平均速度(2024年9月時点)

さて、NURO光最大のメリットである通信速度はご覧の通り。
その数値は、ソフトバンク光・ドコモ光といった光コラボ回線のおよそ2倍。

これがどれくらいスピーディーなのかと言うと・・・

例えばNintendo swichでオンラインストアにアクセスすると、読み込みに少し時間がかかりますよね。

下り260Mbps程度だと10秒かかるところ、NURO光レベルのスピードなら5秒以内に読み込めてしまうのです。

つまり、日常生活で実感できるくらいには速いということですね。

安定性:利用者の70%以上は「ほぼ発生なし」

当然といえば当然なのですが、NURO光は安定性についても問題なし。

ただ、接続不良トラブルの発生頻度はソフトバンク光やビッグローブ光、ドコモ光などと大きく違いません。

どのサービスも高い安定性を保てているという話ですが、NURO光はこの点で頭抜けて秀でているわけではない、ということは頭にいれておきましょう。

NURO光の安定性

n=100

関連記事

NURO光の初期費用

初期費用、つまりサービス導入コストは以下の通り。

項目金額(税込)
事務手数料3,300円
工事費44,000円
合計47,300円
初期費用

ご覧の通り、工事費が4万円をオーバーしていて、これは他回線と比べると明らかに高額です。

というのも・・・
NURO光の工事はNTTが実施するもの・So-netが実施するものと、2回に別れています。

つまり施工主が2社いるわけで、その分だけ単純にコストが増えてしまっているのですね。

工事費は実質無料になる

44,000円の工事費については、もちろんのこと実質無料化する特典が用意されています。

2年契約プランなら24ヶ月かけて、3年契約プランなら36ヶ月かけて工事費の請求・同額割引きが行われるのですね。

もちろん、契約期間内に解約してしまうと、残債を一括請求されてしまうので、その点だけは注意しておきましょう。

NURO光

SoftBankのスマホ料金が安くなる

ロゴ画像
  • 初年度の月額料金 ¥980
  • 2~3年目の月額料金実質¥1,866
  • SoftBankなら年間¥13,200お得

総額 最大¥104,000相当バック継続利用で最大¥60,000プレゼント!
その他、工事費最大¥44,000実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間で最大¥13,200割引き!

おすすめ6.@nifty光

@nifty光はセキュリティ面に強みがある安心回線。最安の月額料金は戸建て5170円、マンション3828円。通信品質は平均速度が下り313Mbps、上り404Mbps。初期費用は最安3300円、最高25300円。注意点として、料金割引系の特典がないので他社程金銭的にお得じゃない。

代表的な老舗プロバイダである、ニフティ株式会社が提供する@nifty光。

通信品質や料金については目立った特徴がありませんが、他社と比べてセキュリティ強化に関するオプションが充実しています。

お子様がいらっしゃる家庭や、インターネットに詳しくはないがセキュリティはしっかりしておきたいといったお客様には、この回線がピッタリと言えますね。

こんな人におすすめ

  • セキュリティ対策にこだわりたい人
    有料オプションで、ネット利用時のリスクを徹底回避
  • 全国各地に転勤する可能性あり
    47都道府県どこでも利用できる

4種の料金プラン

@nifty光の料金プランは、以下の通り。
基本的に住宅タイプと契約期間で分類されているシンプルなものなので、お手続きに当たって迷うことはないかと思います。

プラン月額料金
(税込)
@nifty光
2年プラン
5,720円/月
@nifty光
3年プラン
5,170円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
@nifty光
2年プラン
4,378円/月
@nifty光
3年プラン
3,828円/月
マンションタイプの料金プラン

@nifty光のオプション一覧

このサービス最大のメリットが、オプション。
先ほどお伝えした通り、@nifty光にはセキュリティ強化系のオプションが充実していますので、下記で詳細をご覧ください。

1点、すべてのオプションをつけてしまうと、料金に最大2,200円/月がプラスされるのでご注意を。

常時安全セキュリティ24

・内容:ウイルス・不正アクセス対策のセキュリティサービス。
・必要な人:セキュリティを重視する人。
・追加料金:550円/月

@nifty詐欺ウォール

・内容:ネット詐欺対策に特化したセキュリティソフト。詐欺サイトの97%をスピード検知できる。
・必要な人:セキュリティを重視する人。家族のネット利用に安心感を持ちたい人。
・追加料金:550円/月

@nifty Wi-Fiルーターレンタル

・内容:IPv6対応Wi-Fiルーターをレンタルできる。
・必要な人:高速・安定したWi-Fi環境を希望する人。
・追加料金:550円/月

@nifty光電話

・内容:光ファイバーを利用した固定電話サービス。
・必要な人:通話料金を抑えつつ固定電話を利用したい人。
・追加料金:550円/月

@nifty光の通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
313Mbps404Mbps
平均速度(2024年9月時点)

通信速度については、特筆するほどの特徴はありません。

ここまでにご紹介した中で言うと、ソフトバンク光やドコモ光といった回線よりは、若干スピーディーですね。

ただ、それも実感できるほどの差ではありませんので、この点については「特に問題ない」とだけご認識いただければと思います。

@nifty光の初期費用

初期費用は、事務手数料・工事費をあわせて計25,300円。

他回線と同じような金額なので、これについても「変に割高というわけでもなく、普通レベル」と考えておいてください。

項目金額(税込)
事務手数料3,300円
開通工事費用22,000円
合計25,300円
初期費用

おすすめ7.楽天ひかり

楽天ひかりは楽天経済圏の人におすすめな回線。最安の月額料金は戸建て5280円、マンション4180円。通信品質は平均速度が下り203Mbps、上り232Mbps。初期費用は最安4180円、最高22880円。注意点として、RakutenPoint・RakutenBroadbandを使っていない人にはほぼメリットが無い。

楽天ひかりブロードバンドが提供する回線サービス、楽天ひかり。
CM・動画広告などでは料金の安さが推されていますが・・・

一言にまとめると、楽天ポイント利用者向けサービス、です。

というのも、この回線を使っていると楽天ポイントの還元率があがるので、普段の買い物がちょっぴりお得になるのですね(詳細は公式サイトをご参照ください)。

裏返すと、楽天ポイントを使っていない人には魅力半減、とも言えます。

こんな人におすすめ

  • 楽天ポイントを利用している
    ポイント還元率が高くなる
  • 簡単に手続きを済ませたい
    料金プランがシンプルで判りやすいので開通手続きが進めやすい
  • 全国各地に転勤する可能性あり
    47都道府県どこでも利用できる

2種の料金プラン

安さを推されている料金については、下記の通り。

はっきり言ってしまうと、他社と比べてそれほど安くもありません。

楽天ポイントを使っている人にとっては、なんだかんだで家計負担減となるところがあるでしょうが、そうでなければ料金面でのメリットが大きいとは言えませんので、ご注意を。

プラン月額料金
(税込)
ファミリープラン
(戸建)
5,280円/月
マンションプラン
(集合住宅)
4,180円/月
料金プラン

楽天ひかりの有料オプション

用意されている有料オプションは、セキュリティ強化に関する以下1つのみ。

見方を変えると、サービスとしての充実度はそれほど高くないとも言えます。

ただ、無駄にオプションをつけてコストアップさせたくないといった人には、ちょうどいい内容ですね。

スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム

・内容:3台まで対応可能なセキュリティソフト。
・必要な人:複数デバイスのセキュリティ対策をしたい人。
・追加料金:385円/月

関連記事

楽天ひかりの通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
203Mbps232Mbps
平均速度(2024年9月時点)

通信速度については、今回ご紹介する中では最も遅くなっています。

これには理由がありまして、そもそもサービス提供元である楽天ブロードバンドが持っている設備は、他社ほど優秀ではないのですね。

とはいえ上り・下りともに200Mbps以上は維持しているので、日常生活で困ることはありません。
ただ、通信速度がメリットにはなり得ない、と言う点は頭に入れておきましょう。

安定性:利用者の80%は「ほぼ発生なし」

速度は他社に劣るものの、安定性については問題ありません。

ソフトバンク光・ビッグローブ光・ドコモ光などと同じく、およそ80%のお客様は、ほとんど通信トラブルに見舞われない生活を送れています。

楽天ひかりの安定性

n=100

関連記事

楽天ひかりの初期費用

サービス導入に必要な初期費用は、最大22,880円。

初期登録費が他社より抑えられているので、他社と比べると若干お安くなっていますね。

サービス利用の決め手になるほどの差ではないでしょうが、メリットのひとつとして覚えておきましょう。

項目金額(税込)
初期登録費880円
開通工事費用最大22,000円
合計最大22,880円
初期費用

おすすめ8.ほくでん光(北海道限定)

ほくでん光はサポートが手厚いので回線知識が無くても安心な回線。最安の月額料金は戸建て5000円、マンション4000円。通信品質は新サービスのためデータなし。初期費用は最安3300円、最高47300円。注意点として、ほくでんの独自回線ではないから、それほど爆速と言うわけではない。

2024年の夏から提供開始となった新進気鋭の回線サービス、ほくでん光。

言うまでも無く北海道電力が持っているサービスですが、実のところ設備(光ファイバー)そのものは独自のものではありません。

そのため、電力会社系の回線サービスは一般的に“独自の回線設備を使っているから、利用できるエリアが極端に狭い”という特徴を併せ持つものですが、ことほくでん光にそれは当てはまらないのです。

具体的には東日本エリア一帯で利用できるので(新規契約できるのは北海道だけ)、基本的に道内であればだれでも利用できます。

こんな人におすすめ

  • ネット回線の知識があまり無い
    リモートでサポートしてくれるオプションが充実している
  • 北海道電力(ほくでん)を使っている
    電気とセットで契約すると、ほくでんエネモールで利用可能なポイントを年間1,000ptもらえる

4種の料金プラン

ほくでん光が用意している料金プランは、戸建て・マンションそれぞれ3つずつの計6種。

プラン月額料金
(税込)
スピードプラン5,000円/月
ハイスピードプラン6,500円/月
スタンダードプラン
戸建てタイプ
5,000円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
スピードプラン5,000円/月
ハイスピードプラン6,500円/月
スタンダードプラン
マンションタイプ
4,000円/月
マンションタイプの料金プラン

スピードプラン・ハイスピードというのは、文字通り通常よりも通信速度が良いプランになっています。

ただ、日常生活に必要な速度・安定性はスタンダードプランで満たせていますし、料金的にも1番お得なので、当サイトでは“ほくでん光を契約するならスタンダードプラン”と考えています。

ほくでん光の主な有料オプション

プランによって利用できるオプションに違いがありますが、主となるのは以下の通り。

内容としては一般的なものばかりですが、インターネット接続に関するトラブルシューティング・不明点の解消、相談ができるオプションが充実している点が魅力です。

ルーターレンタルサービス

・対象:スタンダードプラン
・内容:IPv6対応Wi-Fiルーターのレンタル。
・必要な人:IPv6対応のWi-Fi環境が必要な人。
・追加料金:110円/月

セキュリティサービス

・対象:スタンダード/ハイスピードプラン
・内容
:Webroot社のセキュリティソフトでネットを安全に利用。
・必要な人:ネットのセキュリティを強化したい人。
・追加料金:550円/月

らくらくリモートサポート

・対象:スタンダード/ハイスピードプラン
・内容:ネット接続や設定をリモートでサポート。
・必要な人:設定サポートが必要な人。
・追加料金:550円/月

らくらくリモートサポートプラス

・対象:スタンダード/ハイスピードプラン
・内容:ネット設定に加え、Microsoft Officeや年賀状作成ソフトなどをリモートサポート。
・必要な人:PCソフトの設定・操作サポートが必要な人。
・追加料金:990円/月

ほくでん光でんわ

・対象:スタンダード/ハイスピードプラン
・内容:光回線を利用したお得なIP電話サービス。
・必要な人:固定電話を安価に利用したい人。
・追加料金:550円/月

ほくでん光テレビ

・対象:スタンダード/ハイスピードプラン
・内容:アンテナ不要で地デジ・BS放送を視聴。
・必要な人:アンテナ設置が難しい家庭。
・追加料金:825円/月

ほくでん光の通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
データなしデータなし
平均速度(2024年9月時点)

ほくでん光は提供開始されて間もない新サービスなので、実際の環境でどれくらいの速度が出ているのかと言うデータは、まだ蓄積されていません。

なのでこれはあくまで推測になりますが、独自回線でない以上は上り・下りともに250Mbps前後になっていると考えられます。

つまり、日常的なネット利用は十分に快適であるだろう、ということですね。

ほくでん光の初期費用

サービス利用開始のために必要な初期費用は、プランによって大きな差があります。

スピードプランは比較的に安い・・・というより、他回線と同水準になっていますが、ハイスピード・スタンダードプランについては割高となっているのでご注意ください。

項目金額(税込)
事務手数料3,300円
開通工事費用22,000円
合計25,300円
ハイスピード/スタンダードプランの初期費用
項目金額(税込)
事務手数料3,300円
開通工事費用44,000円
合計47,300円
スピードプランの初期費用

ご覧の通り額面そのものは、他回線と同じくなかなか高くなっています。

しかし、いずれのプランも条件を満たせば、工事費は実質無料。
新規契約のお客様に限った話ではありますが、初期費用の負担は3,300円で済むことがほとんどなので、ご安心ください。

関連記事

おすすめ9.コミュファ光(東海地方限定)

コミュファ光は東海地方ではトップクラスの高速回線。最安の月額料金は戸建て5720円、マンション4620円。通信品質は平均速度が下り643Mbps、上り642Mbps。初期費用は28720円。注意点として、東海地方と長野県でしか使えないから、他地域に引越す予定がある人には適さない。

中京電力が提供している独自回線サービス、コミュファ光。

提供元である中京電力の営業範囲でしか利用できないので、主に東海地方でしか利用できませんが、その分だけ速度についてはかなり優秀なサービスです。

こんな人におすすめ

  • 通信速度にこだわりたい
  • 東海地方もしくは長野県に住んでいる
    中京電力エリア内のサービスとしてはトップクラスに品質が良い

6種の料金プラン

コミュファ光の料金プランは、戸建て・マンション両タイプそれぞれ3種の、合計6つ。

それぞれ住宅タイプと最大速度によってプラン別けされていますが、速度・料金のバランスを考えると“1Gプラン”が最適と考えられます。

プラン月額料金
(税込)
ホーム10Gプラン6,490円/月
ホーム1Gプラン5,720円/月
ホーム30Mプラン4,741円/月
戸建てタイプの料金プラン
プラン月額料金
(税込)
マンション10Gプラン6,490円/月
マンション1Gプラン4,620円/月
マンション100Mプラン3,520円/月
マンションタイプの料金プラン

コミュファ光の有料オプション一覧

すべてのオプションをつけた場合の料金負担は、月々1,705円のプラス。

ただ、セキュリティサービス以外には電話・テレビ視聴オプションしか無いので、ネット環境の整備だけを考えるなら、実質的に330円/月の負担増にしかならないでしょう。

セキュリティサービス

・内容:ウイルスバスタークラウドなどによるセキュリティ対策。
・必要な人:インターネットの安全性を高めたい人。
・追加料金:330円/月

光電話

・内容:光回線を使った固定電話サービス。
・必要な人:固定電話を安価に利用したい人。
・追加料金:330円~550円/月

光テレビ

・内容:アンテナ不要で地デジ・BSの視聴が可能。
・必要な人:アンテナ設置が難しい人。
・追加料金:825円/月

関連記事

コミュファ光の通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
643Mbps642Mbps
平均速度(2024年9月時点)

コミュファ光最大のメリットは、何と言っても優秀な通信速度。

ご覧の通り、(今回ご紹介した中で言うと)NURO光レベルのスピードを誇ります。

これは、コミュファ光が“独自の回線設備を使ったサービス”であることに起因したメリット。

auひかり・NURO光も同じなのですが、独自回線というのは利用者が少ないので混雑しにくく、必然的に速度と安定性が高くなるのです。

関連記事

コミュファ光の初期費用

サービス導入にあたって生じる初期費用は、合計で28,270円。

他回線と同水準の金額で、当然ながら分割払いにも対応しています。

項目金額(税込)
事務手数料770円
開通工事費用27,500円
合計28,270円
初期費用

記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
PORTブロードバンドにおいても「読者のインターネット回線に関する最適な意思決定を支援する」という信念のもと、総務省の認可を得た正規販売代理店(届出番号C2203454)として、信頼できる情報を“誰にでもわかりやすく”発信している。

> メッセージを読む