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ドコモ光の工事|要・不要の基準から施工内容・流れ・費用まで徹底解説

ドコモ光の利用を検討している人の中にはこんな疑問を抱いている人は少なからずいらっしゃると思います。

「ドコモ光は工事ってあるの?」
「どんな工事をするんだろう?」

結論から言うと…

ドコモ光は約3割の人が工事なし
それに工事をやる場合も、内容も大きな手間が発生するわけではないので負担なくドコモ光を使い始めることができます。

この記事では、ドコモ光の工事に関して、内容や費用、スケジュール等を詳しく解説します。これから、ドコモ光を契約しようと検討している人は是非ご一読ください。

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ドコモ光の工事の有無は住居の状況による

ドコモ光に限らず、基本的に光回線を導入する場合は最初に工事が必要なのですが…

ドコモ光ではその工事が“ある”場合と、“ない”場合があります

なぜなら、ドコモ光はNTT回線を使った「光コラボ」というサービスだから。NTT回線は、一度導入すれば、その設備を撤去しない限り使いまわせるという特徴を持っています。

つまり、前に住んでいた人がフレッツ光や光コラボ等でNTT回線を利用していて設備が残っている場合は、それをそのまま使うことができるので工事の必要がないのです。

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編集部のコメント

不要であるケースがあるとはいえ、厳密に言えば工事は“ある”ことがほとんど。ここは少し複雑なので、詳しくは後で説明しますね。

見分け方は“光コンセント”があるなし

では、お住いの住居では工事が必要かどうか…どこで判断すればいいか気になりますよね。

光回線の工事が済んでいる住居の特徴は、図のような「光コンセント」があること

光コンセントには2種類の形状があります。電話線のジャックと一体型になっているタイプと、光のジャックのみの分離型です。一体型の場合は建物の管路を利用し配線されており、分離型(ローゼット型)の場合はエアコンのダクトなどのかなから配線されている場合が多いです。

詳しくは後ほど説明しますが、ドコモ光の工事では、この図のような「光コンセント」を設置します。つまりこのコンセントの有無が、工事は既に済んでいるかどうかの1つの目安になるのです。

ただし、NTT以外の光回線(auひかりやNURO光など)でも同じような光コンセントを使用します。NTTのシールや印字がない光コンセントは確実にNTTのモノとは言えません

NTTの光コンセントでないとドコモ光は使えないので、もしもNTT以外の光コンセントだった場合は工事が必要になるかもしれません。

何はともあれ、工事の有無はドコモ光に申し込みをして確認してもらうのが一番確実です。

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実際の利用者の3割は工事なし

当社「PORTブロードバンド」にてドコモ光ユーザー100名を対象に、初期工事に関するアンケートを行いました。

Q.工事は発生した?
  • 一戸建て
  • 集合住宅

ドコモ光の約3割のユーザーは工事なしで利用開始しています。工事があったとしても約5割は1ヵ月以内に利用開始しているようです。

住居タイプ別にみると、集合住宅の方が工事なしの割合が多く、戸建ての方がやや工事が発生しやすいようですね。

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ドコモ光の工事内容

光コンセントがないなど、NTT回線が引かれていない場合は工事をすることになります。

一戸建てと集合住宅とで若干工事の内容は変わりますが、共通しているのは“お客様の立ち会いが必要”ということ。作業員がお客様のご自宅に伺って工事を実施するからです。

さて、ではここからはそれも踏まえて、工事内容について一戸建ての場合と集合住宅の場合とで分けて説明していきます。

1.一戸建ての工事内容

項目内容
工事内容・回線を屋内に引き込む
・光コンセントの設置
・機器接続
所要時間1~2時間
工事までの期間申し込みから約1ヶ月
一戸建ての工事内容

一戸建ての工事は、住居の最寄りの電柱から光回線を屋内に引き込むことから始まります。

一戸建ての開通工事は、電柱から回線を屋内に引き込み、室内に光コンセントを設置します。光回線を固定する金具を取り付ける関係上、建物に手を加えることになります。

屋内には、電話線などの配管を使い引き込むのですが、配管がなかったり、詰まっていたりして使えない場合などは、エアコンのダクトなどから引き込むことも可能です。

光回線を引き込んだのち、室内に光コンセントを設置。その後光コンセントにNTTの機器を接続して工事完了となります。所要時間は約1~2時間ほどです。

一戸建てではこういった屋外の工事を行うことから、電柱や道路の使用許可などの申請に時間を要すため、利用開始まで1ヶ月程度かかるのです。

集合住宅の工事内容

項目内容
工事内容・光コンセントの設置
・機器接続
所要時間30分~1時間
工事までの期間申し込みから約2週間
集合住宅の工事内容

集合住宅向けのマンションタイプの工事は、一戸建てよりもスピーディです。

というのは、そもそも建物内への光回線の引き込み工事は終わっている場合がほとんどだから。

マンションタイプは、共用部に設置された屋内設備まで光回線が配線され、屋内設備から各部屋までは、既存の電話線、LANケーブル、光回線のいずれかで配線されています。

このように、たいていのマンションでは、マンションが完成した時などにすでにマンション内の設備までNTT回線を引き込んでいるので、お申し込み後の工事で実際に行う作業は屋内設備から部屋までの接続・配線工事のみとなります。

そのため、速ければ30分程度で工事が終わることもあります。

ただし、集合住宅の場合は屋内設備が“機械室”のような鍵のかかった部屋に設置されている場合があるため、工事日程が決まったら管理人・管理会社に連絡し当日に鍵を開けてもらうよう手配する必要があります。

マンションタイプの工事は建物内の作業だけとなるため、申し込みから2週間程度で工事ができることが多いです。

光コンセントがあれば立ち会いなしの工事になる

ここまでドコモ光の工事について解説してきました。しかし先ほど説明した通り、ご自宅に光コンセントがあれば、工事は不要です。

ただ、厳密に言うと、光コンセントがある場合も工事は行われます。ただし、“無派遣工事”と呼ばれる、NTTの局舎側で操作を行うのみの工事になります

工事業者がご自宅に派遣されることはないため、「目に見える工事はない」ということですね。作業員がご自宅に来ないので、お客様が工事に立ち会う必要もありません

項目内容
工事内容・インターネット開通操作
(NTT局内で実施)
所要時間約1時間
工事までの期間申し込みから約1週間
無派遣工事の内容

無派遣工事の場合は、申し込みからおよそ1週間程度で利用開始できます。

1時間程度の指定された局内工事が終わり次第、事前に届いているNTTの機器をご自身で接続し、インターネットの設定を行えばOK。

無派遣工事は特に住人の入れ替わりがある賃貸マンションで多く見られます。だから集合住宅の方が“工事なし”が多いのですね。

転用・事業者変更は完全に工事なし

現在フレッツ光や他社光コラボを使っており、そこからドコモ光に乗り換える場合は完全に工事は不要となります。

両方ともNTT回線を使っているため、NTT回線のルールとして光回線はそのままで契約先だけを切り替えることができるのです。

ちなみに、このフレッツ光からの乗り換えを「転用」、光コラボからの乗り換えを「事業者変更」といいます。

項目内容
工事内容・切替操作
(ドコモ光側で実施)
所要時間約1時間
工事までの期間申し込みから約1週間
転用・事業者変更の内容

転用や事業者変更の場合も、工事までの期間や所要時間は無派遣工事とあまり変わりません。速くて1週間で切り替えが完了し、ドコモ光を使えるようになります。

ドコモ光の工事までの流れ

それでは、ここまでの内容を踏まえて、ドコモ光の工事までの流れを説明していきます。スケジュール感のイメージに役立ててくださいね。

1.申し込み~工事日程調整

ドコモ光に申し込みをしたら、その後オペレーターから工事に関する連絡が届きます。

無派遣工事でも普通の工事でも、どちらにせよ「工事があります」のように言われることが多いです。日程調整のやりとりを具体的に進めていくのならば“普通の工事”、先方から工事日を伝えられただけの場合は“無派遣工事”になると考えてください。

ちなみに工事の時間帯は、午前(9時~12時)か午後(13時~17時)のどちらかなら指定が可能です。または、工事日を土日に指定することもできますが、その場合は3,300円が工事費とは別にかかってしまいます。

日程調整後、無派遣工事の場合は、工事日前日までにNTTの機器が届きます。

日程変更はドコモ光の工事日お手続きサイトから

日程調整後に工事日を変更せざるを得なくなった場合は、「ドコモ光/ahamo光 工事日お手続きサイト」から日時を変更しましょう。

ただし、決定している工事日が7日を切っている場合は直接「ドコモ光サービスセンター」に連絡しなければなりません。

  • ドコモ光サービスセンター
    受付:10:00~20:00
    ドコモの携帯から: 15715
    一般電話から: 0120-766-156

2.工事日当日

工事日当日にやることは、普通の工事か無派遣工事かで大きく変わります。

無派遣工事の場合は、NTT局内の作業のみなので、お客様は何をしていてもかまいません。仕事や用事でご自宅を留守にしていても大丈夫です。

派遣工事の場合は、お客様のお立ち会いが必須になります。住人が留守の住居に作業員が勝手に入るのは、トラブルの元だからです。

とはいえ立ち会いは契約者以外の人、たとえば家族や知人でも可能です。ただし光回線の引き込み経路についての相談や光コンセントの位置に関しての許可などを出す必要があるので、判断ができる人が立ち会うことをおすすめします。

お立ち会い中は、ご自宅の中であれば何をしていてもOKです。常に作業員を見張っている…なんて必要はありませんよ。

3.工事後

工事が終わった後も、普通の工事か無派遣工事かでやることが違います。

作業員が自宅に来た普通の工事だった場合は、工事でNTT機器の設置は済んでいるため、あとはお持ちのルーターを接続すればOK。

無派遣工事だった場合は、このNTT機器の設置もお客様ですることになります。工事日前日までに機器がご自宅に届いているので、それを光コンセントにつなげてください。その後、お持ちのルーターをNTT機器とつなげればOKです。

ドコモ光の工事費は無料

※注意※

ここに記載の特典は、2025年3月31日(月)をもって内容が変更されます。
契約をご検討中の方はお早めにお手続きをお済ませください。

工事の内容や流れの説明が終わったところで、次はドコモ光の工事費について解説していきます。まずドコモ光の工事費は以下のようになっています。

項目工事費
一戸建て22,000円
集合住宅22,000円
無派遣工事3,300円
ドコモ光の工事費

ただ、ドコモ光では現在加入特典として「工事費無料」キャンペーンを実施中。どの工事もすべて、費用が0円になります。つまり無料で工事ができるということですね。

「無派遣工事にならなくて工事費がかさんでしまう…」といった場合であっても、工事費無料があるから安心してドコモ光が利用できます

ただ、このキャンペーンはあくまでも「通常の工事なら無料になる」というもの。通常の工事ではない工事は有料になってしまいます。

ただし通常工事以外の工事は有料

工事費無料の対象外になる代表的なものを紹介します。

01.土日祝日の工事

先ほど、工事日は土日を指定できるとお話ししましたが、工事日程を土日や祝日に指定した場合、追加工事料として3,300円がかかります

特に平日にお仕事をしている方だと、どうしても土日の休みの日でないと立ち会えない…ということはよくあるでしょう。そういった方は土日を指定することが多いと思いますが、追加工事料が発生することも併せて覚えておきましょう。

02.オプションサービスの工事

そのほか、ドコモ光のオプションサービスを申し込んだ場合も工事費がかかります。

オプション工事費
ドコモ光電話
(新番号発行)
1,100円~
ドコモ光電話
(番号引継ぎ)
3,300円~
ドコモ光テレビオプション13,530円~
オプションサービス

基本的に、これらの工事はドコモ光の工事と併せて行われます。

ドコモ光の固定電話「ドコモ光電話」を利用する場合は、電話の工事費がかかります。また、「ドコモ光テレビオプション」などの映像サービスに関しても工事費がかかるのです。

ただしこれらの実際の費用は、電話の番号数やテレビの設置台数、スカパー!の有無などにより異なるため、申し込みの際に工事費用についてしっかりと確認してくださいね。

ドコモ光の工事に関するよくある質問

最後に、ドコモ光の工事に関する「よくある質問と回答」を紹介します。

細かな疑問にお答えしているので、ぜひ目を通しておいてください。

Q.光コンセントがあれば絶対に工事はない?

A.工事がある場合もあります

初めにお伝えした通り、その光コンセントがNTTのものでなければ工事が必要です。

さらに、集合住宅の場合は、光コンセントがあっても屋内設備から光コンセントまでの配線が切れてしまっている場合があります。その場合は再度屋内設備とお客様とのお部屋で回線をつなげなければなりません。

工事がどうなるかは、結局ドコモ光に申し込むことではっきりわかりますよ

Q.新築一戸建てでも工事できるの?

A.住所が決まっていればドコモ光の申し込みができます

新築一戸建ての場合、建物の住所が決まっていれば申し込みは可能です。役所が住所を確定するための届け出「新築届」を早めに提出しましょう。

その後、NTT側で住所登録され工事日程の決定となるのですが、一般的な工事よりも時間がかかるため、利用開始まで3ヶ月程度の余裕をもって手続きされることをおすすめします。

Q.撤去工事の費用はいくら?

A.ドコモ光の撤去工事費用は無料です

ドコモ光のようなNTT回線の撤去費用は無料です。

引っ越しの際など、原状回復による回線の撤去が必要な場合は、解約の手続きの際に回線撤去工事を申し出てください。

回線撤去の申し出がない場合は、配線・光コンセントはそのまま残ります。

ドコモ光の工事は完全無料だから心配なし

今回はドコモ光の工事に着目して解説してきました。

ドコモ光はそもそもフレッツ光と同じNTT回線を利用した「光コラボ」のサービス。NTT回線を流用できるので、新規であっても乗り換えであっても工事がないことは珍しくありません。

また、工事があったとしてもドコモ光なら“通常工事費は完全無料”です。(※3/31まで

工事そのものの負担もそこまで心配しなくてOK、さらに工事費用の心配もしなくてOKというのがドコモ光。さまざまな面で負担なく使うことができますよ。

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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
PORTブロードバンドにおいても「読者のインターネット回線に関する最適な意思決定を支援する」という信念のもと、総務省の認可を得た正規販売代理店(届出番号C2203454)として、信頼できる情報を“誰にでもわかりやすく”発信している。

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