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auひかりの評判って良いの?悪いの?4つの項目から実際どうなのか解説

「auひかりを申し込む前に、ツイッターで評判を見てるんだけど、結構意見がバラバラ。」
「結局、auひかりの評判って良いの?悪いの?

auひかりのツイートを見る限りでは、良い声も悪い声もあって、内容も様々。

これでは、auひかりの評判の良し悪しは判断できないですね。

実際のところ…

同じauひかりを利用していても、人それぞれの環境(戸建てかマンションか、有線接続かWi-Fi接続か、PCの性能など)によって評価が変わってくるのです。

当社としてはauひかりは優秀な回線と考えていますが、ご自身の環境で実際に利用してみないと満足できるかは、わからないという事ですね。

そのため、この記事では声の多い4つの評判に絞って、どういうことか解説していきたいと思います。

そのうえで、auひかりは利用すべき回線かどうか結論を出しますので、最後までご一読ください。

auひかりはおすすめできる光回線

この記事のツイートを見ると賛否が分かれますが、「auひかり」は業界トップクラスで品質の良い光回線です。

特にauユーザーであれば料金面でも優遇されるので、気になる方はぜひ詳細をご覧ください。

auひかり

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auひかりの評判は白黒ハッキリしない

auひかりの評判は、良い評価と悪い評価が入り混じっていて判別できないから、白黒ハッキリしないと言えます。

インターネットの品質でいえば、auひかりは速度的にもトップクラスで優秀な回線なのですが、なぜ評価が分かれるのかというと、人によって利用する環境も違うし、満足するポイントや不満に思うポイントが違うからです。

つまり、良い評価も悪い評価も、そもそも環境が違う事から、当てにはならないという事ですね。

なので、正確な評価を知るには、実際に自分でauひかりを使ってみるという事が正解となります。

とはいっても、評判は気になるので、ここではツイートを紹介しながら、各評判に対して実際はどうなのかという解説をしていきますね。

通信速度の評判

まずは、快適にインターネットをするうえで、一番重要な通信速度についてのツイートを見ていきましょう。

一言でまとめると、同じauひかりを使っていても、速度が速い人もいれば遅い人もいるということですね。

こういった速度の違いの原因は利用している環境の違いによって引き起こされます。

例えば、戸建てとマンションの違いや、光回線の最大速度の違い、計測した時間帯による混雑状況の違い、PCやスマホのスペックの違い、有線接続かWi-Fi接続かによっても速度が異なります。

なので、実際の速度は使ってみなければわからないというのが正直なところです。

こういった「使ってみなればわからないサービス」を「ベストエフォート型サービス」といい、最大速度を上限として、最大限に努力した速度で接続するね!というサービスです。

ベストエフォート型サービスとは、回線の速度を約束するサービスではなく、回線の混雑具合によって通信速度が変わる仕組みのこと

なので、インターネットの混雑による速度低下や、個々の利用環境によっても最大に努力して出せる速度が違うんですね。

…とはいっても、auひかりを利用するかどうか判断するには速度の情報は不可欠ですよね。

なので、auひかりの「下り平均速度」を指標にして速いかどうかを判断したいと思います。

下り速度というのは、WEBサイトや動画を見たり、アプリをダウンロードしたりする時の通信速度のことで、皆さんが実感する速度はこの下り速度なので、その平均値に着目しようということです。

また、auひかりが速い回線かどうかというのは、他社の光回線を比較対象にして比べてみないとわからないので、数社の下り平均速度をピックアップして比較しますね。

回線名戸建てタイプマンションタイプ
auひかり547Mbps302Mbps
ドコモ光282Mbps278Mbps
ソフトバンク光323Mbps323Mbps
ビッグローブ光257Mbps286Mbps
auひかりの下り平均速度の比較

参照:みんなのネット回線速度

他社と比較してみると、戸建てタイプにおいては、auひかりはダントツに速くて、マンションタイプでは他社とあまり変わらないという結果になりました。

もし、auひかりを「戸建て」で利用する予定ならば、平均速度からみると安心してもいいレベルという事ができますね。

逆に、マンションタイプはどうして他社と比べても同レベルなのでしょうか?

そもそも、マンションタイプというのは、1本の光回線をマンションの住人でシェアすることで戸建て向けの回線よりも安く利用できるいったメリットがあるのですが…

シェアしてしている以上、同時に利用している人が多いと回線が混雑して速度が遅くなるというデメリットがあるのです。

その他にも、マンションタイプの最大速度の違いという理由もあるので、次の項で詳しく説明しますね。

提供タイプによって最大速度が異なる

一般的に、auひかりの戸建てタイプの最大速度は最大1Gbpsなのですが、マンションタイプの最大速度は建物ごとの提供タイプによって異なるのです。

提供タイプ最大速度
タイプV
(都市機構タイプ含む)
最大100Mbps
タイプG最大664Mbps
ギガ最大1Gbps
ミニギガ最大1Gbps
auひかり マンションタイプ

タイプV」というのが、最大100Mbpsの回線で、このタイプだとマンションタイプの平均速度である300Mbpsは絶対に出ないですね。

そして、タイプVはauひかりのマンションタイプでは多く見られるため、それがマンションタイプの平均速度を下げる原因となっています。

ただし、タイプVで最大100Mbpsとはいっても、全然使い物にならない回線ではありません。

一般的な用途でインターネットを利用する場合の必要な速度を以下の表にまとめました。

用途必要な速度目安
メール・LINE1Mbps
WEBページ閲覧
SNS
1~10Mbps
動画視聴
テレワーク
5~20Mbps
オンラインゲーム30~70Mbps
ネットの用途別の必要速度

このように、30Mbps程度の速度が出ればだいたいの用途はこなせるのです。

ただし、多人数同時参加型のオンラインゲームをしたり、家族全員で同時にネットを利用している時に、回線速度が落ちて快適にインターネットができない可能性は大きいですね。

マンションの提供タイプは、auひかりを申し込む前に調べることができるので、速度にこだわる人は事前に確認しましょう。

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工事までの期間の評判

続いて、auひかりの申し込みから工事までの期間が長くて、遅い!というツイートが多かったので、実際に遅いのか解説しますね。

要するに、auひかりは工事日がなかなか決まらないし、工事が遅いという事ですね。

さて、実際のところはどうなのでしょうか?

実際に公式のホームページに記載されている工事期間を参照にして、これも速度と同じように他社と比較してみることにしますね。

回線戸建てタイプマンションタイプ
auひかり1~2ヵ月2週間程度
フレッツ光系回線1~2ヵ月1~2週間
auひかり申し込みから工事までの期間

比較対象としては、一番インターネットの工事実績が多いフレッツ光系の回線にしました。

フレッツ光系の回線とは「光コラボ」の回線を含み、ドコモ光とかソフトバンク光などがそれにあたるんですが、実際の工事は同じNTTが行っています。

なので、ひとくくりにしてフレッツ光系回線としてまとめています。

比較してみますと戸建てタイプだと同じ1~2ヵ月ですが、マンションタイプだと1週間くらい差がつく可能性が見て取れますね。

ただし、ツイートを見ると、それ以上に時間がかかっているケースが多そうなので、その理由を解説します。

申し込みから工事までの期間は長い

実際のところ、auひかりは工事期間が延び易いサービスなので、その理由を説明しますね。

auひかりの工事業者が少ない

auひかりは、工事を工事業者に委託しているのですが、その委託業者の数がNTTに比べて少なく、すぐに工事予約がいっぱいになってしまうため工事が遅れます。

特に引っ越しシーズンでは回線の移転が多いため通常の時期よりも、長く待たされる傾向があります。

戸建てタイプは光ケーブルの延長工事が必要

auひかりの戸建てタイプは独自の回線を使ってサービス提供をしているため、光ケーブルが配線されていない場所に導入する際は、近くの光ケーブルを最寄りの電柱まで延長する工事が発生します。

その際に利用する電柱が、NTTの電柱であった場合は使用許可を取らなければ利用できないため、時間がかかってしまうのです。

マンションタイプには無派遣工事がない

そもそも、無派遣工事とは何かというと、利用する部屋にすでにフレッツ光の回線が引き込まれていることが条件ですが、その場合は、工事業者の派遣無しで回線を開通させることができるのです。

無派遣工事はフレッツ光系のサービスのみで行われていて、NTT局側の工事のみで済むため、1週間~10日程度で利用を開始することができます。

一方、auひかりには無派遣工事はなく、必ず派遣工事になるため、約2週間かかってしまいます。

これは、auひかりが遅いというより、フレッツ光系なら速く利用ができる場合があるくらいに考えておいた方が良いでしょう。

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サポートの評判

続いて、auひかりのサポートセンターの対応に関するツイートを見てみましょう。

auひかりのサポートセンターに関しては良い批評も悪い批評もあり、賛否両論ですが…

実際はどうなのかわからないので、結局のところ、対応の良し悪しは人によって違うという事ですね。

なので、サポートに関しての良し悪しは、違う側面で判断していくしかないと思います。

auひかりのサポート窓口は、実は「プロバイダー」か「auひかり」かに分かれていて、ネットに関してはプロバイダー、電話やテレビのサービスはauひかりが窓口となっています。

とはいっても、実際に問い合わせをする際に「どこに連絡して良いかわからない」という事はよくあると思います。

その時は、とりあえずauひかりに連絡してみるのが良いのですが、問い合わせ内容によって窓口が異なります。

また、サポートセンターあるあるですが、なかなか電話が繋がらないのはauひかりも同じなので次に紹介する別の方法で問い合わせするのがおすすめです。

サポートの窓口は豊富

auひかりのサポート窓口は、問い合わせ内容ごとの電話の窓口を設けているほか、Webでのチャット、auアプリのチャット、LINEのチャットとチャット窓口でも3つあります。

電話のサポート窓口が繋がらない時や、問い合わせる時間がない場合などはチャットを利用するのをおすすめします。

チャットを始めると、最初はAIが対応し、問い合わせ内容を打ち込むことで関連したWEBページの案内などがありますが、問題が解決しなかった場合は有人のアドバイザーにチャット先が切り替わります。

有人のアドバイザーに切り替わった後は、AIでは対処できない詳細な質問ができるというわけですね。

著者が実際にauアプリのチャットを利用した感想ですが、有人のアドバイザーに切り替わってから、返信が来るまで30分ほどかかりましたが、納得する回答を得ることができました。

チャットなので回答の文章が残せることや、電話が繋がらなくてイライラ待つより、質問だけしておけば空いた時間に返答を確認できるのも便利でしたね。

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解約金の評判

最後は、auひかりの解約金が高額というツイートを紹介します。

どのツイートもauひかりの解約金がかなり高額になっています…

これだけを見ると、auひかりを新しく始めるのを戸惑ってしまいますよね。

ただし、これも事実で、2022年6月30日までに申し込みをした人はツイートのような高額な解約金の対象でした。

2022年7月1日を境に、制度が変わり解約金も安く変更されているので、どのぐらいの金額になったか紹介しますね。

現在の解約金は高くない

まず、auひかりの解約金に関して簡単に説明しますね。

auひかりの解約金は、「契約解除料」「回線撤去工事費」「工事費残債」の3つの料金からなってます。

①契約解除料

auひかりは契約期間が決められており、2年もしくは3年契約になるのですが、契約の満了月、翌月、翌々月の3か月間以外に解約をする場合、契約解除料がかかります。

②回線撤去工事費

回線撤去工事費が発生するのは戸建てタイプのみですが、宅内に引き込んだauひかりの光ケーブルを撤去する際にかかる費用です。

2022年6月30日までは必須でかかる費用でしたが、2022年7月1日以降は任意となっているので、家主が撤去不要と判断すれば、この費用はかかりません。

この2つの費用が2022年7月1日を境に変更されているので、表にまとめました。

2022年
6月30日以前
2022年
7月1日以降
契約解除料¥7,700~¥16,500¥2,290~¥4,730
回線撤去工事費¥31,680
※2018年2月28日以前は¥11,000
¥31,680
※工事は任意
合計¥39,380~¥48,180¥2,290~¥4,730

これを見ただけで、現在では解約しても以前のような高額な解約金にはならないことがわかりますね。

③工事費残債

3つ目の解約金として工事費残債があり、これは制度の変更には関係しない解約金です。

auひかりは申し込み特典として、条件はあるものの、以下の工事費用が実質無料になります。

戸建て
ホームタイプ
マンションタイプ
工事費¥41,250¥33,000
auひかり 工事費

実質無料というのは、工事費自体は契約年数に応じた分割請求になっていて毎月請求されますが、毎月同額の割引が入ることで契約期間満了まで利用し続けることで実質無料となるのです。

そのため、2年または3年の契約期間中に解約すると、割引が終了となり残額が請求される仕組みになっています。

制度が変わって解約金が安くなったとはいえ、利用開始から数か月で解約してしまうと、工事費の残債だけで高額になってしまいますね。

なので、auひかりを利用するなら長期利用を前提にした方が良いですね。

auひかりは利用すべき?

ここまで、各評判に対し、様々なツイートを見てきましたがいかがだったでしょうか?

やはり、良い批評も悪い批評も人それぞれでした。

悪い批評であっても、その人の環境が原因の場合もあるので、一概にauひかり全体に問題があるわけではないという事ですね。

今回、解説したauひかりの4つの評判に関してまとめます。

auひかりの4つの評判

  • 通信速度の評判
    戸建てタイプの平均速度はトップクラス
    マンションタイプは速度を気にする人は注意が必要
  • 工事までの期間の評判
    戸建てタイプの工事は場所によって遅いこともある
    マンションタイプは一般的
  • サポートの評判
    対応の良し悪しは人それぞれ
    問い合わせ窓口が多く、チャットも便利
  • 解約金の評判
    現在は制度が変わり高額でないから問題なし
    工事費残債が高いので短期利用には向かない

auひかりの4つの評判の実情を見る限りでは、利用を躊躇するような内容はありませんでしたね。

事実、auひかりは他社と比べても上質な光回線として、速度もトップクラスで安定しているので、auひかりは末永く利用すべき光回線と言えることができますね。

特に、auユーザーであれば、スマホとのセット割を組むことができるので、料金的にもお得に利用ができるため、最適な回線という事ができます。

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auひかりは他社違約金、工事費、初期費用を最大63000円まで還元してくれます。また最大10Gの超高速プランあり。
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まとめ.auひかりは安心して使える回線

今回は、auひかりの評判をテーマに、実際はどうなのかという事を解説してきました。

そもそも、評判というものは、秀でて良い場合や、著しく悪い場合に声となって出るものなので、その両極の批評があるauひかりの場合は、評判として良し悪し付けられないという結果になりました。

逆に言えば、声に出すこともなく普通に満足して利用している人も多いのではないでしょうか。

ただ、著者が実際にツイッターを見た感じでは、速度に関しては良い批評が多く、それは平均速度が速いことの裏打ちになっていますね。

インターネットの通信速度を重視する人や、auスマホのユーザーであれば、auひかりは最適なサービスになり得るので、是非とも利用してみてくださいね。

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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
PORTブロードバンドにおいても「読者のインターネット回線に関する最適な意思決定を支援する」という信念のもと、総務省の認可を得た正規販売代理店(届出番号C2203454)として、信頼できる情報を“誰にでもわかりやすく”発信している。

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