So-net光の引っ越しは実質無料?手続きの流れや注意点も解説
「引っ越すことになったから、今使っているSo-net光を新居でも使えるように手続きをしておきたい」
そうなるとSo-net光の引っ越しにかかる費用や手間など、色々と気になってきますよね。
そこで今回は、So-net光を引っ越す際の「手続きがどんな流れで行われるのか」「費用はどのくらいかかるのか」を解説します。また、事前に押さえておくべき注意点も説明しますので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに光回線の引っ越しにおいては、一般的に「移転手続き」を行うことになります。
「移転」とは、「光回線の引っ越し手続き」を指す専門用語です。この記事では何回も登場するワードなので、覚えておいてくださいね。
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So-net光を移転する際の流れ
So-net光の移転手続き自体はそこまで複雑ではないのですが、事前に流れを知っておけば手続きをスムーズに行えるので紹介しておきますね。
具体的には、下記の流れで行われます。
So-net光の移転手続きの流れ
気をつけて欲しい点と事前に準備しておくものも含めて、順番に紹介します。
STEP1.So-net光に電話連絡
移転手続きは、まず電話でSo-net光に引っ越しする旨を伝えることから始まります。
So-net光のマイページから手続きを進めることもできますが、直接電話してオペレーターに対応してもらうのが、手っ取り早いのでおすすめです。
So-net光引っ越しサポート
電話番号:0120-080-790
受付時間:9:00〜18:00(年中無休)
電話する前に準備しておいてほしいのは「新居の住所」と「So-net光の入会証」です。
オペレーターに引っ越しする旨を伝えると、必ず本人確認と新居の住所を聞かれます。
新居の住所は覚えておけば答えられますが、本人確認ではSo-net光の回線IDなども聞かれます。それが書いてあるのが「So-net光の入会証」なので、お手元に用意しておいてください。
STEP2.撤去工事が必要かどうか確認
本人確認が終わると、既設のSo-net光の撤去をどうするか確認することになります。
引っ越しが住んでしまえば、現住居にあるSo-net光の設備(機器やケーブルなど)は必要なくなるので、撤去する必要があるのです。
So-net光からレンタルしている機器は返却するだけでいいのですが、通信回線を利用するために引いていたケーブル(光ファイバー)は自分で撤去できません。そのため、業者に依頼して撤去工事をしてもらう必要があるのです。
撤去工事が必要な場合は、工事を行う日程を決めなくてはなりません。撤去工事当日は立ち合いが必要なので、あらかじめスケジュールを確認しておきましょう。
ちなみに、撤去工事には¥11,000の費用がかかるので、その点は頭に入れておいてください。
撤去工事が必要ない場合
撤去工事は必ず必要というわけではありません。
現在利用しているケーブルや機器をそのままにして引っ越していい場合があります。
例えば、賃貸マンションなどの備え付けの設備として、入居前からSo-net光が導入されていた場合は、わざわざ撤去する必要がありません。
その他、(これは稀な例ですが)引っ越し後に住居の取り壊しが決まっている場合、その業者が回線設備の撤去も引き受けてくれる場合があります。取り壊しを請け負う業者への確認は必要ですが、ほとんどの場合で回線設備も撤去しておいてもらえるでしょう。
関連記事
- So-net光マンションタイプはプラス・minicoの2種類
マンションにおけるSo-net光の利用については、こちらの記事で解説しています。
STEP3.新居にSo-net光を通す工事日を決める
次は、新居にSo-net光を通す工事の日程を決めます。
この工事が完了すればすぐにSo-net光を利用できるようになるので、新居でインターネットを利用したい日までに終えられるように日程を調整しましょう。
ただし、この工事にも立ち合いが必要なので、家族の内誰かが立ち会える日程に調整してください。
STEP4.工事に立ち会う
スケジュールが決まれば、後は工事に立ち会うだけです。工事の立ち合いをする人は、特に何かするわけでもなく、ただそばで見守っているだけで構いません。
ちなみに、撤去工事と新居にSo-net光を通す工事の作業時間はどちらも1時間~2時間程度。また、立ち合いは契約者本人が必ず行わないといけないわけでもありません。他の家族に代理を依頼することもできます。
家の人が誰もいない中で、工事作業員だけで住居にあがるわけにいかないので、家の人に立ち会ってもらう必要があるというだけです。
ただし、工事日は日程の調整ができても開始時間の指定まではできないので注意してください。
光回線の工事は毎日どこかで行われており、年間を通してスケジュールが埋まっています。1つの工事にかかる時間も一定ではありませんので、細かい時間の指定ができないのです。
実際に工事のスケジュールを調整する際は、「○○月○○日の午前」や「○○月○○日の午後」といったように、午前・午後の指定が限界です。
立ち合いをする日は、時間に余裕がある日程にしましょう。
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So-net光の移転費用は実質無料になることも
引っ越しの流れは紹介しましたが、実際に手続きを行うとなると費用面も気になりますよね。
So-net光の移転に必要な費用は下記の通りです。
So-net光の移転にかかる費用
- 撤去費用
¥11,000 - 移転費用
¥11,000
上記のうち、先ほど紹介した通り、撤去費用は必ず発生するわけではありません。さらに、移転費用についても、移転後6ヶ月間利用するだけで¥9,900がキャッシュバックされます。つまり、場合によっては実質¥1,100でSo-net光を移転できることもあるということです。
ただし、移転費用のキャッシュバックに関しては以下の2つの注意点があります。
So-net光移転費用に関する注意点
それぞれ詳しく解説します。
注意点1.別途費用が発生するケースもある
移転費用としてキャッシュバックされるのは¥9,900までと決まっていて、追加で工事費用がかかってもその分はキャッシュバックされません。
追加で工事費用がかかるケースはいくつもあるので、全ては紹介しきれませんが、代表的なものを3つ紹介しておきますね。
追加で工事費用がかかるケース
- 工事日を土日や祝日にする
- 光回線を引き込むために特殊な車両や工具が必要
- 東日本/西日本エリアをまたぐ移転
上記の様なケースだと、通常の工事費用以外に¥10,000~¥30,000の追加工事費用がかかるので覚えておいてくださいね。
ちなみに、工事当日に特殊な車両や工具が必要になり、そこで初めて追加工事費がかかることが分かるケースもあります。
注意点2.キャッシュバックされるのは6ヶ月後
移転工事費用のキャッシュバックがされるのは、契約してから6ヶ月後です。
So-netのマイページから自分で申請する必要があるので、忘れないようにどこかにメモしておくなど工夫しましょう。
So-net光の移転に関する注意点
さて、今回はSo-net光を移転する際の流れと費用を紹介しました。後は実際に手続きを進めるだけです。
最後に、移転手続きを進める際に注意してほしいポイントをお伝えしますね。
具体的には下記2点です。
So-net光の移転に関する注意点
注意して欲しい理由も含めて順番に説明します。
注意点1.移転手続きは2ヶ月前には始めておこう
まずは、移転手続きを始めるタイミングです。理想を言えば、2ヶ月前には始めておきたいところです。
なぜなら、工事日として日程を抑えられるのは、早くても1ヶ月程度後になるからです。工事の込み具合によっては、それ以上後になる可能性もあります。
せっかく新居に引っ越しても、「インターネットがしばらく使えない」なんてことにならないように、余裕を持って2ヶ月前には始めておいて欲しいのです。
注意点2.そもそも引っ越し先でSo-net光が使えない場合も
So-net光は、日本全国の都道府県で利用することができますが、市町村レベルで見ると、まだ利用できないエリアもあります。
その場合は他社の回線も検討する必要があるので、引っ越し先の住所が決まった段階で利用可能なエリアかどうかSo-net光エリア確認ページで住所を入力し、確認してみてください。
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まとめ.移転手続きの全容を把握すればスムーズに手続きできる
今回は、So-net光の移転手続きについて解説してきました。
移転手続きをスムーズに進めるためには、事前に手続きの全容を把握しておくことが重要です。
移転手続きの流れを把握しないままいきなりSo-net光に電話をかけて、オペレーターに教えてもらいながら手続きを進めることもできます。しかし、必要な情報を揃えられず、確認して何度か電話をかけなおすことになり、結果的に時間がかかってしまうことも。
そうならないように、この記事を参考に、移転手続きの流れを把握してから手続きを始めましょう。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki