auひかりの引っ越し手続きまるわかり!流れや費用から申込のタイミングまで解説

近いうちに引っ越しの予定があるのだけど、今使っているauひかりを使い続けるにはどうしたらいいの?
「インターネットの手続き」というだけで面倒くさいのに、引っ越しとなるとさらに難しそうですよね。
まずは、auひかりの引っ越し手続きについて、要点を押さえておきましょう!
auひかり引っ越し手続きの要点
- 引っ越し先がauひかり提供エリア外なら乗り換え必須
- 引っ越し先の住居タイプによっては1度解約が必要
- 引っ越し費用は¥41,360~¥142,010(税込み)
- 契約更新のタイミングなら費用が安くなる可能性あり
- 申込のタイミングは1ヶ月前が目安
それぞれ、ひとつずつ解説していきます。
PORTブロードバンド問い合わせ窓口

当サイト問い合わせ窓口では、auひかり引っ越し費用のお見積もりや、面倒な各種手続きのサポートを無料で行っています。
まずは、どれくらい費用がかかるのか知りたい。そういった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
目次
auひかりの引っ越し手続きは2パターンある!
引っ越し先でauひかりを使い続ける方法(手続き)には、以下2つのパターンがあります。
auひかりの引っ越し手続き
それぞれ、具体的にはどんな手続きなのか?自分にはどっちのやり方が合っているのか?
気になりますよね。それぞれ、ひとつずつ解説します。
パターン1.住所変更手続きをする
シンプルに、auひかり契約時に登録した住所を変更する手続きです。
通常、「auひかりの引っ越し手続き」と言うときはこのパターンを指します。
このパターンで手続きする場合、あらかじめ住所情報を現住居から引っ越し先のものに変更したうえで、新規契約時と同じように開通工事を行うことになります。
具体的な手続きの流れは、以下の通り。
auひかり住所変更手続きの流れ
- お引っ越し情報入力フォームに入力・送信
- 新居で開通工事を行う日程を決める
- 「ご利用開始のご案内」資料と周辺機器を受取
- 新居で開通工事に立ち合い
- 周辺機器を接続・auひかり開通
一連の手続きが完了するまでには、「お引っ越し情報入力フォーム」の送信が完了してからおよそ1ヶ月程度かかります。
特に、フォームを送信してから工事の日程がきまるまでには10日前後を要することがあるので、ご注意ください。
ちなみに、このパターンの引っ越し手続きは、誰でも利用できるわけではありません。
簡単に言うと、「今利用しているauひかりのプランを、そのまま引っ越し先でも利用できる人」だけができる方法なのです。
ご自身がこのパターンで手続きできるかどうかという点は、今回の記事で判断方法を紹介するので、気になる方はぜひ読み進めてください。
関連記事
- 光回線の工事はどんな流れで行われる?事前準備・立ち合い・日程について解説
新居での開通工事について細かく確認しておきたい方は、こちらの記事をご覧ください。
戸建てに住んでいる場合は設備撤去の工事がある
集合住宅(マンション・アパート)にお住まいの方は大丈夫なのですが、戸建てでauひかりホームタイプを使っている人については、引っ越し前に「設備撤去の工事」をする必要があります。
設備撤去工事とは、文字通り「auひかりを利用するための設備(光ファイバー・光コンセント)を撤去する工事」のことです。

撤去工事は「契約者本人もしくは関係者」による立ち合いが必要なので、新居の開通工事日を決めるタイミングで、あわせてスケジュールを調整しておいてください。
ちなみに、戸建て住宅に住んでいる人の中でも、2018年3月1日以降にauひかりホームタイプを契約した方は、引っ越し時の撤去工事が必須となっています。
それ以前から利用している場合は基本的に「任意」となりますが、プラン変更など契約内容の更新をしている場合は撤去工事が必須となる場合があるので、注意してください。
パターン2.いったん解約して再契約
こちらのパターンは、厳密には「引っ越し手続き」ではありません。
引っ越しするタイミングで、いったんauひかりを解約してしまい、引っ越し先の住所であらためて新規契約をするのです。
新居でスムーズにauひかりを利用するための流れは、以下の通り。
auひかりを1度解約して再契約する流れ
- auひかりに解約を申し出る
- 解約日(設備撤去日)を決める
- 引っ越し先住所でauひかりに新規申込
- 新居で開通工事を行う日程を決める
- 「ご利用開始のご案内」資料と周辺機器を受取
- 現在使っている器機を返送・撤去工事に立ち会い
- 新居で開通工事に立ち合い
- 周辺機器を接続・auひかり開通
解約手続きと新規契約手続きをあわせて進めることになるため、住所変更だけで済むパターンよりも手間がかかります。
そのため、特に理由が無ければこのパターンで引っ越しすることはお勧めできません。
つまり、このパターンが適しているのは「今契約しているプランが引っ越し先で継続利用できない人」です。
auひかりの解約手続きは「電話連絡」
auひかりの解約手続きは、基本的に「契約したプロバイダーに電話連絡」することで進められます。
一部のプロバイダーはWEB上で手続きできますが、ほとんどの場合、電話以外の解約方法が無いのでご注意ください。
auひかりの解約を申し出ることができる連絡先は、以下の通り。
プロバイダー | 解約連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
au one net | ・0077-7068(通話無料) ・0120-22-0077(通話無料) | 9:00~18:00 |
@nifty | ・0570-03-2210(有料) ・03-6625-3232(有料) ※IP電話・国際電話・携帯電話定額制プラン | 10:00~17:00 ※日曜・祝祭日・年末年始を除く |
@T COM | 0120-805633(無料) | ・月~金:10:00~19:00 ・土日祝:10:00~18:00 ※メンテナンス日を除く年中無休 |
ASAHIネット | ・0120-577-108(無料) ・ASAHIネット会員サポート | 10:00~17:00 ※年中無休 |
BIGLOBE | ・0120-86-0962(無料) ・03-6385-0962(有料) | 9:00~18:00 ※年中無休 |
DTI | ・0570-004740(有料) ※IP電話/国際電話からは連絡できません ・MyDTI | 10:00~17:00 ※土日・祝日を除く |
So-net | ・0120-80-7761(無料) ・So-net会員サポート | 9:00~18:00 ※日曜・1月1日・2日は除く |
リンククラブ | 03-5778-3881(有料) | 10:00~19:00 ※土日・祝日を除く |
楽天ブロードバンド | ・0800-600-0111(無料) ・0800-600-0222(無料) | 9:00~18:00 ※年中無休 |
GMOとくとくBB | 0570-045-109(有料) | 10:00~19:00 ※土日・祝日を除く |
SmartLINE | 0120-954-046(無料) | 11:00~17:00 ※土日・祝日を除く |
エディオンネット(エンジョイ☆auひかり) | 0120-71-2133(無料) | 9:00~19:00 ※土日・祝日・年末年始を除く |
メガ・エッグ | 0120-505-898(無料) | 10:00~19:00 ※年中無休 |
※2022年4月現在
まずは「auひかりの引っ越し」ができるか確認
- 紹介した2パターンの内、どちらの手続きをすればいいの?
- そもそも、新居でauひかりを使うことはできるの?
引っ越しにあたっては、最初にこの点をチェックしなくてはなりません。
では、どうやってそれを確認すればいいのか?具体的な手段は、以下3つです。
新居でauひかりが使えるか確認する方法
チェック方法1.提供エリアで判断
判断基準
- 引っ越し先がauひかり提供エリア内
→auひかりを継続して利用 - 引っ越し先がauひかり提供エリア外
→auひかりを解約して他回線に乗り換え
前提として、auひかりはどの地域・住宅でも必ず利用できるわけではありません。
auひかりを利用できるのは、運営元であるKDDIの光ファイバーが通っている地域のみ。
例えば、長野県にはKDDIの光ファイバーが通っていないので、auひかりが利用できません。
そもそも引っ越し先が提供エリア外であれば、auひかりを使い続けることはできないのです。
そのため、特に県外への引っ越しを予定している人については、新居がauひかりの提供エリア範囲内かどうか確認しておく必要があります。
では、どのように「提供エリア内かどうか」を確認すればいいのか?
方法はいたってシンプルで、auひかり公式サイトの「提供エリア検索」を利用するだけです。

提供エリア検索ページにアクセスすると、画像のように「住居タイプ」「郵便番号」を入力するフォームが表示されます。

フォームの入力を行って住所を絞り込むと、画像のように「利用できるauひかりの料金プラン」が表示されます。
ここにプランが表示されなかった場合、残念ながら新居でauひかりを使い続けることはできません。
提供エリア検索ページは無料で何度も利用できるので、ぜひ引っ越し先の住所を入力して確認してみてください。
なお、新居がauひかりの提供エリア外だった場合、引っ越しを機に回線の乗り換えを行う必要があります。
乗り換えについては、この記事の後半で説明しているので、ぜひ目を通しておいてください。
チェック方法2.引っ越し先の住居タイプで判断
判断基準
- 現住居と引っ越し先の住宅タイプが同じ
→パターン1.住所変更手続きをする - 現住居と引っ越し先の住宅タイプが違う
→パターン2.いったん解約して再契約
「インターネット回線の基本知識」として覚えておいてほしいのですが、各回線の料金プランは住宅タイプによって大きく2つに分かれています。
住宅タイプとは、集合住宅(マンションタイプ)か戸建て(ホームタイプ)かで建物を分類したものです。
現住所と新居の住宅タイプが同じかどうかを確認すれば、「住所変更手続き」で引っ越しできるかどうか判断できます。

現住所と引っ越し先とで住宅タイプが異なる場合、現状の料金プランを新居で利用し続けることができません。
そのため、今マンションに住んでいる人が戸建て住宅に引っ越す場合などは、いったん解約してから再契約するしかなくなるのです。
ポイント3.引っ越し先のauひかり導入状況で判断
判断基準
- 引っ越し先がauひかりの回線を導入済み
→auひかりを継続して利用(工事不要) - 引っ越し先にauひかりの回線を導入する必要あり
→auひかりを継続して利用(工事が必要) - 引っ越し先にauひかりを導入できない
→auひかりを解約して他回線に乗り換え
「導入状況」は、引っ越し先がマンション・アパートという方が確認すべきポイントです。
確認してほしいのは、引っ越し先にauひかりの設備が整っているかどうか?ということ。
もっと具体的に言うと、電柱からauひかりの光ファイバーが建物に引き込まれているかどうか調べる必要があります。

引っ越し先にauひかりが導入済みであった場合、特に問題なく引っ越し手続きを進められます。
もし導入されていなかったら、大家さん・管理会社に連絡して「入居先でauひかりを使いたいので開通工事をしたい」と相談しなくてはなりません。
工事をする許可を得られたらauひかりの引っ越し手続きを進められますが、却下された場合は乗り換えを検討する必要があります。
確認方法は「提供エリア検索」もしくは「大家・管理会社に連絡」
先ほど紹介したauひかり提供エリア検索ページでは、詳細な住所を入力することで「引っ越し先マンション(アパート)の導入状況」まで確認できます。

このように、住所を絞り込むと、すでにauひかりが導入されているマンションを一覧で確認できるのです。
ここに引っ越し先のマンション名が無ければ、少なくとも現時点でauひかりは導入されていないと判断できます。
その場合は、建物でauひかりの工事をしてもいいか確認するために、大家さん・管理会社に連絡することになります。
関連記事
- 光回線を導入するための確認事項は8つ|それぞれ調べる方法も解説
導入状況をどうやって確認すればいいのか、こちらの記事でも解説しています。
auひかりの引っ越し費用
auひかりの引っ越し手続きにかかる費用はいくらか?この点が1番気になっている人も居ることでしょう。
実際にかかる費用は状況によっても違いますが、目安としては¥41,360~¥142,010(税込み)です。
そうなると、気になるのは「何にどれだけお金がかかるのか?」ですよね。
引っ越しにかかる費用とその内訳は、どのパターンで引っ越しするかによって異なります。
パターン別の引っ越し費用
それぞれ、ひとつずつ解説します。
住所変更だけで済む場合の費用
住所変更をしたら、あとは工事に立ち会うだけという場合の費用は、以下の通りです。
費用の総額(税込み)
- 戸建てにお住まいの場合
→¥81,290~¥84,260 - マンションにお住まいの場合
→¥41,360~¥44,330
基本的に、住所変更手続きをして引っ越しする場合の費用項目は、「新居でauひかりを使うための初期費用」「登録料」「設定サポート費」の3つです。
ただし、戸建てにお住いの場合は、ここに「現住居の設備撤去に伴う工事費」が追加されるため、マンションに住んでいる人より費用が高くつきます。
戸建てに住んでいる人・マンションに住んでいる人それぞれの費用内訳は、以下の通り。
現住居の設備撤去工事費 | ¥31,680 |
新居での初期費用 | ¥41,250 |
登録料 | ¥880 |
設定サポート費 | ¥7,480~¥10,450 |
総額 | ¥81,290~¥84,260 |
新居での初期費用 | ¥33,000 |
登録料 | ¥880 |
設定サポート費 | ¥7,480~¥10,450 |
総額 | ¥41,360~¥44,330 |
解約してから再契約する場合の費用
いったん解約してから再契約する場合、「現住居・新居それぞれの住居タイプ」の組み合わせによって費用総額が異なります。
費用の総額(税込み)
- 戸建てから戸建てに引っ越し
→¥81,290~¥142,010 - 戸建てからマンションに引っ越し
→¥73,040~¥133,760 - マンションからマンションに引っ越し
→¥41,360~¥87,780 - マンションから戸建てに引っ越し
→¥49,610~¥96,030
ご覧の通り、まともに引っ越し費用を払おうとすると、住所変更手続きをするパターンよりも高くついてしまうのが基本です。
なぜ、いったん解約するパターンだと費用が高くつくのか?
それは、費用項目に「解約手数料」「工事費残債」が含まれるからです。
解約手数料とは違約金のようなもので、契約期間に縛りがある(2年契約・3年契約など)プランを利用している場合に発生します。
工事費残債とは、開通工事にかかった費用を分割払いしている場合に発生する「解約時点で残っている未払い分の工事費」のことです。
工事費残債が満額残っているパターンは現実的にあり得ませんが、いったん解約する場合、その費用負担があることを忘れてはいけません。
このパターンで引っ越しする場合の費用内訳は、以下の通りです。
新居の住宅タイプ | 戸建て | マンション |
---|---|---|
現住居の設備撤去工事費 | ¥31,680 | ¥31,680 |
新居での初期費用 | ¥41,250 | ¥33,000 |
登録料 | ¥880 | ¥880 |
設定サポート費 | ¥7,480~¥10,450 | ¥7,480~¥10,450 |
解約手数料 | ¥16,500 | ¥16,500 |
工事費残債 | ¥0~¥41,250 | ¥0~¥41,250 |
総額 | ¥81,290~¥142,010 | ¥73,040~¥133,760 |
新居の住宅タイプ | 戸建て | マンション |
---|---|---|
新居での初期費用 | ¥41,250 | ¥33,000 |
登録料 | ¥880 | ¥880 |
設定サポート費 | ¥7,480~¥10,450 | ¥7,480~¥10,450 |
解約手数料 | ¥7,700~¥10,450 | ¥7,700~¥10,450 |
工事費残債 | ¥0~¥33,000 | ¥0~¥33,000 |
総額 | ¥49,610~¥96,030 | ¥41,360~¥87,780 |
※今回ご紹介した引っ越し費用はあくまでも概算値であり、実際の金額とは異なるケースがあります。
契約更新のタイミングなら「住所変更」より安く済むケースも
結論から言ってしまうと、タイミングさえよければ「いったん解約パターン」の引っ越し費用は、たったの¥1,700程度で済むのです(マンションタイプの場合)。
というのも、契約更新のタイミングであれば、費用負担を大きくする以下3つの項目がそれぞれ無料にできる可能性があるからです。

無料にできる費用項目
- 初期費用(工事費)→割引特典を使って無料!
- 解約手数料→更新月に解約すれば無料!
- 工事費残債→払い終わっていれば無料!
もちろん、これはあくまでも「良いタイミングで引っ越しできる場合の話」です。
しかし、住所変更パターンで引っ越しできるとしても、いったん解約パターンの方がお得になる可能性があることは事実。
実際に引っ越しする際は、どのパターンがもっともお得なのか確認のうえ手続きを進めましょう。
もし、ご自身で費用計算するのが難しい・面倒だという場合は、ぜひPORTブロードバンド問い合わせ窓口にご相談ください。
専任スタッフがお客様の状況をヒアリングしたうえで、引っ越し費用を無料でお見積もりします。
引っ越し時に使えるキャンペーン・特典は?
引っ越し費用について考えるとき、多くの方は「何かお得になるキャンペーン・特典は無いの?」と考えるのではないでしょうか。
残念ながら、auひかりには引っ越し費用を抑えられるキャンペーン・特典はありません。
「初期費用相当額割引」という初期費用が実質無料になる特典ならありますが、それも引っ越し客のために用意されたものではなく、新規契約時に使えるものです。
つまり、auひかりの引っ越し手続きは、基本的にキャンペーン・特典でお得になったりはしないのです。
手続き開始のタイミングは1ヶ月前が目安
引っ越しの流れや費用を把握できたら、「いつまでに手続きを始めればいいのか?」という点も気になってきますよね。
結論、最適なタイミングは「引っ越し先が決まった時」です。
では、デッドラインはいつになるのか?という点ですが、その目安は「引っ越しの1ヶ月前」です。
なぜなら、この記事で解説した一連の引っ越し手続きには、申し込み開始から開通までおよそ1ヶ月程度かかるからです。
特に、新居における開通工事については、早めに申込しないとスケジュールがうまく決まらないこともあります。
そのため、auひかりの手続きは「できるだけ早めに始める」ということを念頭に、少なくとも引っ越し1ヶ月前までに済ませるようにしましょう。
関連記事
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auひかりに限らず、インターネット回線の引っ越し手続きは「1ヶ月前」を目安に始めるべきです。その理由や手続きの流れについては、こちらの記事でも解説しています。
引っ越し先でauひかりが使えない人は乗り換え
「引っ越し先がauひかりの提供エリア外だった」
「大家さんに確認したら、開通工事を拒否されてしまった」
こういう場合、残念ながら引っ越し先でauひかりを使うことは諦めざるを得ません。
そうなったら、他インターネット回線への乗り換えをご検討ください。
auひかり以外でも、ドコモ光やソフトバンク光といった光回線を選べば、今まで通り快適にインターネットを利用できます。
他社に乗り換えたほうが費用面でメリットが大きい
実は、費用のことを考えると、auひかりを継続するより他社に乗り換えたほうがお得になります。
なぜなら、光回線サービスの多くは「他社からの乗り換え」を行う人限定で以下のようなキャンペーン・特典を用意しているからです。
乗り換え客限定の特典
- 設備撤去の工事費を代わりに負担
- 解約手数料を代わりに負担
- 乗り換え限定のキャッシュバック
要するに、乗り換えにあたって発生する費用の多くを無くせるのです。
もちろん、キャンペーン・特典の具体的な内容は事業者によって異なります。また、ご利用の携帯キャリアなどによっては、さらにお得な特典を利用できるケースもあります。
実際に乗り換えを検討する際は、ぜひ様々な光回線を見比べて、ご自身にとって最適なサービスをえらんでください。
乗り換え手続きも引っ越し1ヶ月前までに!
ご注意いただきたいのが、他社に乗り換える場合も、手続きには1ヶ月程度を要するということ。
早めに手続きを進めておかないと、引っ越し先でしばらくインターネットが使えなくなる可能性もあります。
とはいえ、最適な乗り換え先を探すのも一苦労でしょうし、乗り換えにあたってどんな手続きが必要になるのかも気になりますよね。
PORTブロードバンド問い合わせ窓口にご相談いただければ、お客様のご状況に適した光回線を、専任スタッフが無料でお調べします。
もちろん、面倒な各種手続きも無料でサポートできますので、まずはお気軽にお問合せください。
関連記事
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auひかりの他にどんな光回線があるのか、選択肢を知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。
まとめ.auひかりの引っ越しは早めに手続きを開始しよう
今回は、auひかりの引っ越し手続きについて詳しく説明しました。
引っ越しが間近に迫っている人も、まだ余裕があるという人も、手続きをする際は本記事をマニュアルとしてご利用ください。
何にせよ、新居でスムーズにインターネットを利用するためには、手続きを早めに始めることが重要です。
ご説明した通り、手続きには1ヶ月程度を要しますし、タイミングを間違うと余計な費用がかかってしまう可能性もあります。
理想としては、引っ越しが決まった時点で手続きを開始すること。
もし、忙しくてなかなか時間が取れないという場合は、ぜひPORTブロードバンド問い合わせ窓口にご相談ください。
お客様のご状況をヒアリングしたうえで、インターネット回線の引っ越し手続きがスムーズに進められるよう、無料でサポートいたします。