ソフトバンク光とauひかりの比較 どっちがおすすめ?3つのポイントから解説
「ソフトバンク光とauひかり、どっちがいいサービスなのかな?」
どちらも有名な光回線ですが、どっちのサービスがお得なのかって正直わかりにくいですよね?
結論から言います…
どちらの回線も料金面では「スマホのセット割引」を使わないと割高になる光回線です。
つまり、以下のようにスマホに合わせてセット割引を使うのが料金的には最適ですね。
利用中のスマホ | 対応光回線 |
---|---|
ソフトバンク | ソフトバンク光 |
au | auひかり |
ただし、お住いの地域や建物によっては利用ができなかったり…
利用できるプランの通信速度が遅くて満足できない…ということもあるのです。
この記事では、ソフトバンク光とauひかりを「月額料金・提供エリア・通信速度」の3つの観点から比較し、どの回線を選ぶのが最適か解説していきます。
他にも、最近人気が出てきた両社の最大10ギガの超高速回線についても比較しますね。
最後には、ソフトバンクのスマホもauのスマホも使っていない人はどの回線を選んだらいいか答えを出しますので、是非ご一読ください。
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月額料金はセット割引によって大きく異なる
ソフトバンク光とauひかりは、日本の大手スマホキャリアが運営している光回線です。
そのため、対象のスマホとのセット割引を利用することで、様々なメリットが得られるのです。
最も大きなメリットは、スマホの料金の割引で「スマホ1台あたり毎月最大¥1,100割引」というもの。
例えば、家族4人で同じキャリアのセット割引を使っていれば、毎月最大¥4,400割引され年間で見ると¥52,800もの割引になるのでかなりお得です。
また、対応するスマホは各社の系列の格安スマホも対象になっています。
ソフトバンク光 | auひかり |
---|---|
ソフトバンクスマホ対象 おうち割光セット 1台あたり最大¥1,100割引 (最大10回線) | auスマホ対象 auスマートバリュー 1台あたり最大¥1,100割引 (最大10回線) |
ワイモバイル対象 おうち割光セットA 1台あたり最大¥1,650割引 (最大10回線) | UQモバイル対象 自宅セット割 1台あたり最大¥1,100割引 (最大10回線) |
ただし、セット割引を利用するためには条件があり、ソフトバンク光・auひかりともに“指定された有料オプションの契約”をしないといけないということ。
そのオプションを加味した月額料金を住居タイプ別に見てみましょう。
戸建てタイプの料金比較結果:どちらも同じ
まずは、戸建てタイプの比較をします。auひかりの戸建てタイプは「ホームタイプ」という名称がついてます。
ソフトバンク光 戸建てタイプ | auひかり ホームタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | ¥5,720 | ¥5,610 |
オプション料金 (セット割引条件) | オプションパック ¥550 | 電話サービス ¥550 |
合計 | ¥6,270 | ¥6,160 |
両方とも月額料金はほとんど変わりません。
ただし、セット割引を利用するために¥550のオプションが付ける必要があるため、合計の料金は¥6,000を超えるのです。
そうすることでスマホの方の月額料金が割引されているので、トータルコストで見ると安くなるという事ですね。
マンションタイプの料金比較結果:ソフトバンク光の方が安い
集合住宅向けのマンションタイプですが、auひかりは導入されているマンションの設備の種類によって料金が異なります。
一方、ソフトバンク光はマンションごとの区別はなくすべて同じ金額です。こちらもセット割引を加味して比較しますと…
ソフトバンク光 集合住宅向け | auひかり タイプV・G | auひかり ギガ | auひかり ミニギガ | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | ¥4,180 | ¥4,180 | ¥4,455 | ¥5,500 |
オプション料金 (セット割引) | オプション パック ¥550 | 電話サービス ¥550 | 電話サービス ¥550 | 電話サービス ¥550 |
合計 | ¥4,730 | ¥4,730 | ¥5,005 | ¥6,050 |
ソフトバンク光とauひかりのタイプV、タイプGに限っては同じ料金ですが、ギガやミニギガは高くなります。
特にミニギガはホームタイプとほぼ同じ金額なので高いと言わざるを得ないですね。
セット割引の指定オプション内容
では、この指定オプションというのはどういうモノなのでしょうか?内容を細かく見ていくとセット割引がさらにお得であることがわかります。
ソフトバンク光のオプションパックは必須オプションばかり
ソフトバンク光のオプションパックは、セット割引を利用する人だけが契約できるパックで、3つのオプションが利用できます。
ソフトバンク光のオプションパック内容
- 光BBユニット(単品¥513/月)
高速通信をするために必要なルーター - Wi-Fiマルチパック(単品¥1,089/月)
光BBユニットでWi-Fiを利用する機能 - ホワイト光電話(単品¥513/月~)
光電話(N)(単品¥550/月~)
BBフォン(無料)のどれか1つ
ソフトバンク光の固定電話のサービス
それぞれ単品の料金が設定されていて、全部単品で契約すると最低でも¥1,602かかるのが、パック料金で月額¥550で利用ができます。
特に一つ目の「光BBユニット」はソフトバンク光を快適に利用するためには必須のオプションです。
「Wi-Fiマルチパック」は、単品の料金は異常に高いですが、光BBユニットでWi-Fiを利用するには必要なオプションです。
ただし、自前でルーターを用意し光BBユニットに繋ぐことでWi-Fiを使う事はできるので、セット割に加入していない場合はWi-Fiマルチパックを契約しない方が安く済みます。
最後に「固定電話のサービス」です。3種類もあるので迷うかもしれませんが、違いは電話番号の引継ぎに関係します。
簡単に説明すると、NTTの加入電話で発行した番号を引き継ぐなら「ホワイト光電話」、ひかり電話を新規契約して発行した番号を引き継ぐなら「ひかり電話(N)」、050番号の利用なら「BBフォン」といった具合ですね。
この電話のオプションは、固定電話を使わない人であってもパック内に入っているため形式的にも加入することになります。
ソフトバンク光のセット割引の条件であるオプションパックは、必須級のオプションがそれっているのでお得と言えますね。
ちなみにソフトバンク光の初期工事費は¥31,680ですが、こちらはセット割引の加入にかかわらずキャンペーンで実質無料です。
“ソフトバンク”スマホユーザーならソフトバンク光でOK
ソフトバンク光は、ソフトバンクのスマホを利用している人にとって、快適に利用するために必須なオプションが格安で利用できるのでおすすめです。
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auひかり電話サービスを付けるメリット
auひかりのセット割引の条件である「電話サービス」ですが、これは固定電話のオプションで、市外局番の電話番号が発行されるので電話機をお持ちであれば電話が利用可能です。
固定電話を使う・使わないは自由ですが、auスマホのセット割引を使うには申し込みが必要。
また、ホームタイプにおいては電話サービスの契約が“初期工事費¥41,250が実質無料”になるキャンペーンの条件にもなっています。
つまり、ホームタイプの場合は電話を付けないと工事費は全額負担になるので、セット割引を使わないにしても電話サービスは付けた方がいいですね。
ちなみに、マンションタイプの初期工事費は¥33,000ですが、こちらは電話の契約がなくても実質無料です。
また、セット割引の加入者に限り、auひかりのレンタルルーター(ホームゲートウェイ)でWi-Fi機能(¥550/月)が無料で利用できるようになります。
このように、auスマートバリュー加入者であれば、スマホの料金割引以外にもお得なのですね。
初期工事費“実質無料”とは?
実質無料というのは、契約期間(2年/3年)を満了することで工事費が実質的に無料になる仕組みのこと。
工事費は毎月分割で請求されますが、同額を割引することで相殺し期間満了まで継続利用することで実質無料となります。ただし、契約期間の途中で解約した場合、キャンペーンが終了し未払い分の残債が請求されます。
月額料金を重視するならセット割ができる回線を選ぶ
ここまで、セット割引を利用すると安くなるという事を解説してきました。
実際のところ、セット割引を利用しないと、必要なオプション代がプラスでかかるだけでなく、スマホの割引もないので料金的に約1,500~¥2,000くらいは損してしまうのです。
そのため、ソフトバンク光とauひかり、利用しているスマホに合わせて回線を選ぶことが最適というわけです。
もし、ご家族でソフトバンクとauのスマホ両方を使っているという場合は、いっそうのこと、どちらかのスマホをもう一方のキャリアに乗り換えてしまう方が長期的には安く利用できるのでおすすめです。
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ただし、これらのインターネット回線は「提供エリア」が決められているためどこでも利用できるわけではないのです。
特に、auひかりはソフトバンク光よりエリアが狭いため、利用できない場合もあるので、次は提供エリアの比較をしていきたいと思います。
地域・建物によっては利用できないこともある
前提として光回線のインターネットは、日本全国の電柱に張り巡らされた光ケーブルを利用して通信をしています。
この光ケーブルのほとんどはNTT東日本・NTT西日本が整備し、フレッツ光というサービスを提供しています。
ソフトバンク光はそのフレッツ光の光回線を利用した「光コラボ」というサービスなので、提供エリアは日本全国なのです。
一方で、auひかりはKDDIが独自で保有している回線を使っているため「独自回線」と呼ばれているのですが…
auひかりの提供エリアはNTTの回線ほどは広くなく、一部の地域では利用ができません。具体的には以下の表のとおりです。
住居タイプ | ソフトバンク光 | auひかり |
---|---|---|
戸建て | 日本全国 | 関西・中部・沖縄以外 |
マンション | フレッツ光の設備が 導入されているマンション | 主要都市のauひかりの設備が 導入されているマンション |
提供エリアは、戸建ての場合は「地域」に対してですが、マンションタイプは「建物」によって利用できるかが異なります。
auひかりの戸建ては一部利用できない地域がある
ソフトバンク光の戸建てタイプは、山岳部など電柱がないところを除いて日本全国ほとんどの地域で利用ができます。
一方、auひかりは多くの地域で利用はできるものの「関西・中部・沖縄」では利用ができません。
これには理由があり、この地域ではKDDIの提携会社が別の光回線を提供しているからなのです。
auひかり戸建てエリア外地域
- 関西:大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山
→eo光(関西電力・株式会社オプテージ) - 中部:静岡・愛知・岐阜・三重
→コミュファ光(中部電力・中部テレコミュニケーション株式会社) - 沖縄
→auひかりちゅら(沖縄セルラー電話株式会社)
つまり、KDDIは提供会社が光回線サービスを提供している地域では、お客様の取り合いを避けるためauひかりを提供していないということです。
その代わり、eo光・コミュファ光・auひかりちゅらでも、auスマホのセット割引が利用できるようになっており、上記の地域にお住いの場合はauひかりの代わりに利用するのもおすすめです。
マンションタイプは設備がある建物に限られる
マンションタイプは、建物内にフレッツ光やauひかりの設備が設置されているマンションしか利用ができません。
ソフトバンク光を利用できるマンションは、フレッツ光の設備が入っている建物なので日本全国のほとんどのマンションが対象になります。
auひかりに関してもマンションタイプに関しては、関西や中部でも利用は可能なのですが、auひかりの設備を導入しているマンションは大都市近郊に限られているため、地方では利用できない(設備がない)ことがほとんどです。
そのため、auひかりを利用したくてもお住いのマンションによっては利用ができないということ。
auひかりが利用できるかどうかを確認するには公式サイトの「提供エリアの検索」が便利です。
「住居タイプ」と「郵便番号」を入力すれば、その地域でauひかりが利用できるマンション名が表示されます。ここにお住いのマンションがあればauひかりの設備の導入しているマンションということですね。
もし、マンション名が出てこない場合はどうすればいいか、この記事の最後にまとめますのでこちらからご覧ください。
auひかりの申し込みはエリア検索から行うと損する
auひかりは公式のエリア検索から直接申し込みすることもできますが、おすすめしません。というのは、公式の窓口から申し込むとキャッシュバックなどの特典が付かないからです。導入のご相談はこちらからお問い合わせください。
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ソフトバンク光とauひかりの速度の比較
続いて、ソフトバンク光とauひかりの通信速度を、住居タイプ別の「平均下り速度」で比較します。
下り速度というのはダウンロードの速さのことで、インターネットの通信速度の速い遅いを判断する指標にすることができます。
例えば、スマホでアプリをダウンロードする時に待ち時間がありますが、あの待ち時間の長さで下り速度が速いか遅いか体感できますね。
そのため、一番よく速度を体感することができる下り(ダウンロード)速度で比較をしていきます。
住居タイプ | ソフトバンク光 | auひかり |
---|---|---|
戸建て | 284Mbps | 560Mbps |
マンション | 294Mbps | 330Mbps |
参照:みんなのネット回線速度
「bps」とは1秒間にどれだけのデータ量を送れるかということ。この数値が高い方が速度は速いのですが…
戸建てだと、auひかりの方が圧倒的に速く、ソフトバンク光の倍くらいの平均速度が出ています。
マンションタイプの方は、戸建てほど速くなくソフトバンク光とあまり変わらない速度ですね。
この速度の違いは何なのか説明したいと思います。
auひかりの戸建ての速度が速い理由
これはauひかりが「独自回線」を使ったサービだからです。
ソフトバンク光が利用しているNTTの回線は、多くの光コラボ事業者が共用して使っている回線なので、回線の混雑が生じ速度は遅くなる傾向にあります。

それに対し、auひかりはauひかりのユーザーしか利用していない独自回線なので、混雑が起きにくく速度が出やすいのです。
そのため、お住いが「戸建て+auユーザー」であれば、速度面でも料金面でもメリットが大きいauひかりが最適ですね。
一方で、マンションタイプの方も同じく独自回線を使っているサービスなのですが、戸建てほど速くないのには理由があるのです。
auひかりのマンションが戸建てより遅い理由
auひかりのマンションタイプは、建物によって対応サービスのタイプが違い、最大速度が異なるのです。
主要な4タイプの最大速度が以下です。
対応サービス | 最大速度 |
---|---|
タイプV (都市機構タイプ含む) | 最大100Mbps |
タイプG | 最大664Mbps |
ギガ・ミニギガ | 最大1Gbps |
このように、マンションによって対応している速度が最大100Mbps~最大1Gbps(=1,000Mbps)まで幅があるのです。
この「最大」というのは理論上の速度の限界値で、最大100Mbpsの場合は速度の比較表のような、330Mbpsという数値は絶対に出ないのです。
つまり、お住いのマンションが「ギガ・ミニギガ・タイプG」に対応していれば速度的には問題がないと言えますが、「タイプV」だと速度の期待はできないということ。
もちろん、ソフトバンク光のマンションタイプでも最大100Mbpsの建物はありますが、多くの建物が最大1Gbpsでサービス提供されています。
しかしながら、auひかりでは最大100MbpsのタイプVのマンションの比率が多いため、戸建てよりも平均速度が遅いのです。
結論、マンションで通信速度にこだわるのであれば…
auひかりの対応サービスが「タイプV」の時は他社回線に目を向けた方がいいですね。
auひかりのタイプの確認はこちらから
お住いのマンションで利用できるauひかりのタイプの確認は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
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結論:基本的にはスマホに合わせればOK
ここまで、ソフトバンク光とauひかりの月額料金・提供エリア・通信速度に着目して比較してきました。
基本的には利用しているスマホのキャリアに合わせた回線を選ぶことが、料金的には最適です。
ただし、ストレスなくインターネットをしたいというのであれば他社の回線に目を向けましょう。
というのは、スマホのセット割引は他社回線でも利用できるので、場合によってはそちらの方が料金が安く、通信速度も速いのです。
ソフトバンクのセット割引が使える他社回線
ソフトバンクのセット割引が利用できる回線としておすすめしたいのが「NURO光」です。
NURO光は最大2Gbpsの爆速回線で有名です。下り平均速度は582Mbpsなので、通信速度にこだわりたい人におすすめです。
項目 | NURO光 | NURO光 forマンション |
---|---|---|
月額料金 | ¥5,200 (3年契約) | ¥2,090~¥2,750 (3年契約) |
最大速度 | 2Gbps | 2Gbps |
セット割条件 “NURO光でんわ”の追加 | 東日本:¥550 西日本:¥330 | 東日本:¥550 西日本:¥330 |
Wi-Fiルーター レンタル | 無料 | 無料 |
工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
NURO光はソフトバンク光の戸建てプランと比べると、月額料金が¥520安く使えWi-Fiルーターも無料。
NURO光forマンションは、40戸以上の集合住宅で利用できるプランで、月額料金は破格に安いので、設備が導入しているマンションであればおすすめの回線です。
ただし、NURO光は提供エリアが限られているサービスなので、もし利用できるエリアにお住いなのであれば利用をご検討ください。
auのセット割引が使える他社回線
もし、auひかりがエリア外で利用できない場合や、マンションタイプの通信速度に不満がある場合は、auのスマホセット割引に対応した「ビッグローブ光」をご検討ください。
ビッグローブ光はフレッツ光の回線を使った「光コラボ」なので、対応エリアは日本全国。下り平均速度は234Mbpsと控えめですが、一般的なインターネットの利用には十分な回線です。
項目 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
月額料金 | ¥5,478 (3年プラン) | ¥4,378 (3年プラン) |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
セット割条件 “ビッグローブ光でんわ”の追加 | ¥550 | ¥550 |
Wi-Fiルーター レンタル | 1年間無料 (¥550) | 1年間無料 (¥550) |
工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
ビッグローブ光の月額料金はauひかりと同水準ですが、Wi-Fiルーターが1年間無料で利用できます。
また、加入特典としてキャッシュバック¥30,000がもらえるため、1年目以降は自前でWi-Fiルーターを購入することでレンタルを外すこともできますね。
他にも3年プランでは、引っ越し先の工事費が何回でも無料になるので、移転が多い方にもおすすめです。
ソフトバンク光・auひかり10ギガはお得?
最後に、近年の大容量コンテンツの増加やFPSなどのオンラインゲームの流行によって人気が出てきている10ギガのサービスを紹介します。
月額料金は一般的な1ギガ回線よりも高いですが、両社ともスマホのセット割引が対象になっており、各社割引やキャンペーンなどで手が出しやすい価格になっています。
ただし、提供エリアに関してはまだまだ狭いので、利用できる地域は限られます。
ソフトバンク光10ギガは日本全国の大都市中心に拡大中で、戸建て・マンション共に利用ができますが、auひかりに関しては関東地方の一部地域しか利用ができず、対象も戸建てのみなのです。
それでは、その月額料金はどのくらいなのかというと…
ソフトバンク光 10ギガ | auひかり ホーム5ギガ | auひかり ホーム10ギガ | |
---|---|---|---|
月額料金 | ¥6,380 | ¥5,610 | ¥5,610 |
高速サービス 利用料 | ー | 3年間無料 (通常¥550) | 3年間¥858 (通常¥1,408) |
専用ルーター代 | ¥550 | 無料 | 無料 |
合計 | ¥6,930 | ¥5,610 | ¥6,468 |
ソフトバンク光10ギガはキャンペーンがお得
月額料金を比較するとソフトバンク光10ギガが最も高いのですが…
2023年11月現在、ソフトバンク光ではキャンペーンを行っており、6か月間基本料金が¥500で利用ができます。
つまり、6か月間はルーター代を含めて¥1,100ということ。
7か月目から通常料金になるのですが、契約期間である2年間の平均の月額料金を計算すると月額約¥5,323。
これはソフトバンク光の戸建て通常プラン(月額¥5,720)より安くなるのですね。
また工事費のキャッシュバック(¥24,000)もあるので、非常にお得なキャンペーンになっています。
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auひかりは5ギガがおすすめ
auひかりの方は、通常のホームタイプの月額料金に加え「高速サービス利用料」をプラスすることで5ギガ・10ギガ回線が利用できます。
ただし、この高速サービス利用料は3年間¥550の割引があるため、5Gの場合は通常の1ギガプランと料金は変わらないのです。
そのため、auひかりならば「5ギガ」の方がおすすめですね
10ギガサービスは、ネットサーフィンや動画視聴などしか利用しない人にとっては過剰な通信速度ですが、家族全員がネットを同時に利用した場合の速度の低下の対策ができるので興味がありましたらご検討ください。
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まとめ.光回線はセット割引を軸に選べばOK!LINEMO・povoなら他の回線がおすすめ
今回は、ソフトバンク光とauひかりを比較してどちらを使うべきか解説してきました。
通信速度にこだわりがなければ、セット割引が利用できる方の回線を選んでおけば問題ありません。
では、ソフトバンク・auどちらのスマホも使っていない場合は、どうすればいいのでしょうか?
ドコモのスマホを使っていれば、「ドコモ光」が最適なのですが、最近は格安プランの「LINEMO」や「povo」などのユーザーも増えてきました。
そういった、セット割引が適用されないスマホを使っているなら「単純に料金が安い光回線」を選ぶのが最適です。
具体的には、戸建てならソフトバンク光10ギガがおすすめです。というのは、現行のキャンペーンがかなり良いというのはありますが…
ソフトバンク光10ギガは専用のWi-Fiルーターが必ず付いてくるため、光BBユニットやWi-Fiマルチパックというオプションを契約しなくても高速回線が使えるため、セット割が利用できなくても余計な料金がかからないのです。
他には、NURO光もルーターが無料で、キャッシュバックが¥60,000もあるので、エリアさえ問題なければおすすめですね。
マンションで利用するなら、キャッシュバック特典(¥30,000)があるビッグローブ光がおすすめです。
また、NURO光forマンションが利用できる建物であれば、セット割引は使えないですがそもそも月額料金が破格に安いので格安スマホユーザーには最適と言えます。
現在、インターネット回線は必須の生活インフラになっているので、スマホに合わせた回線を選んで少しでもお得に利用したいですね。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki