auひかりとビッグローブ光はどっちを選ぶべき?決め手は速度と提供エリア
「auひかりとビッグローブ光のどちらを契約するか迷っている」
どちらもauのスマホをお得に使える回線なので、auユーザーなら同時に選択肢に挙がりることが多いです。
ただ、結論から言えば“エリア外でなければauひかり一択”。
理由は、料金帯はほぼ同等なのにauひかりのほうがビッグローブ光に比べて圧倒的に速度が速いからです。
それをご理解・ご納得いただけるよう、2つのサービスをさまざまな項目で比較していきますね。
地域によっては
利用可能な回線が限定されます地域・住宅によっては、設備が整っておらずご希望回線が使えない場合がございます。
まずは“どの回線が使えるか”をご確認ください。
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比較ポイント1.通信速度
さて、冒頭でお伝えした通り、auひかりはビッグローブ光よりはるかに速度が速い回線。
ではどれくらい速いのかを“平均アップロード速度”と“平均ダウンロード速度”の2項目から見てみましょう。
項目 | auひかり | ビッグローブ光 |
---|---|---|
平均ダウンロード速度 | 525Mbps | 241Mbps |
平均アップロード速度 | 522Mbps | 263Mbps |
ダウンロード速度
動画を見たりゲームをしたりなど、データを受信する際にかかわる速度。この数値が高いほど、スムーズに動画視聴やゲームができるということ
アップロード速度
メールの送信やLINEで動画を送信するなど、こちらから何かを送る際にかかわる速度。この数値が高いほど速く、短時間で送信ができるということ
auひかりの方が速い
平均ダウンロード速度、平均アップロード速度ともにauひかりの方が上という結果ですね。特に速度を実感しやすいのはダウンロード時ですが、ここは2倍以上の差がついています。
なぜこれほどに速度に違いがあるのかというと、auひかりは独自回線を利用しているから。
ビッグローブ光は、NTTの保有している設備を借りて、サービスを提供しています。このタイプの光回線は、ドコモ光やソフトバンク光などと同じで、「光コラボ回線」と呼ばれています。
高速道路に例えると、さまざまな会社の車が一本の道路を通っているようなイメージです。複数の回線が同じ道路を使っているので、速度はどうしても落ちてしまいがち。
一方auひかりは、独自の回線を利用してサービスを提供しています。こちらも高速道路に例えると、光コラボ回線とは別の、auひかり専用の道路を走っていることになるので、「混雑しにくく速度が出せる」ということです。
だからauひかりはビッグローブ光より速度が速いのですね。
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比較ポイント2.月額料金
速度が速いのはわかったものの、光回線を選ぶうえでもう一つ気になるのが月額料金。いくら超高速回線であっても、その分料金も超高額であれば選びたくはないですよね。
結論から申し上げますと、auひかりとビッグローブ光の月額料金はトントン。それほど大きく変わりません。料金が大きく変わらないからこそ、同じ料金で速度の速いauひかりがおすすめということですね。
では具体的にそれぞれどれくらいの料金なのかというと、こんな感じ。
タイプ | auひかり | ビッグローブ光 |
---|---|---|
ホームタイプ | 5,610円 | 5,478円 |
マンションタイプ | 3,740円~5,500円 | 4,378円 |
それぞれ詳しく解説しますね。
ホームタイプ:長く使えばauひかりの方が安くなる
この比較表の結果、ホームタイプだとビッグローブ光のほうが132円安いことがわかります。トントンと言った意味がおわかりいただけるのではないでしょうか。
とはいえ年間で見ればビッグローブ光のほうが1,584円安いことになります。1年間にかかる金額で考えると、ビッグローブ光を選んだほうが良いのでは?と思いますよね。
しかし、実はauひかりのホームタイプは、長く使えば使うほど金額が安くなっていく仕組みになっています。
利用年数 | auひかり | ビッグローブ光 | 差額 |
---|---|---|---|
1年目 | 5,610円 | 5,478円 | 132円 |
2年目 | 5,500円 | 5,478円 | 22円 |
3年目 | 5,390円 | 5,478円 | -88円 |
4年目 | 5,390円 | 5,478円 | -88円 |
1年目〜3年目にかけて110円ずつ安くなっていますね。その点ビッグローブ光の金額は変わらないので、すでに2年目の時点で差額は22円と微々たるものに。3年目からは逆転し、auひかりの方が安くなっています。
つまり、月額料金だけ見るとビッグローブ光の方が安いものの、長い目で見ればauひかりのほうが安上がりなのです。
マンションタイプ:両者ともほぼ変わらない
さて一方でマンションタイプですが、先ほどお見せした表だと、月額料金に幅がありますよね。これはなぜかというと、詳しい説明はここでは省きますがマンションによって配線の方式が違い、それに応じてプランが複数存在しているから。
ここでは、マンションで使われるauひかりのプランの中から、もっともメジャーな“マンションギガ”タイプと“マンションギガミニ”タイプを挙げて、ビッグローブ光と比較してみましょう。
auひかり マンションギガ | auひかり マンションミニギガ | ビッグローブ光 |
---|---|---|
4,455円 | 5,500円 | 4,378円 |
ビッグローブ光のほうが月額で、77円〜1,122円安いという結果になりました。
とはいえ、auひかりの両タイプの料金が異様に高いというわけではありません。特にマンションギガタイプの場合はビッグローブ光とほぼ変わらないと言っても良いと考えています。
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比較ポイント3.初期費用
さて、光回線を契約するうえでは、速度・料金だけでなく初期費用も気になるポイント。一般的にかかる初期費用には“開通工事費”や“他社違約金”などがありますが、開通工事費がかかりすぎる回線は、どうしても導入を躊躇してしまいます。
さらに、その時にもし他社からの乗り換えで違約金がかかっているのなら、違約金の支払いの上に工事費も支払うというダブルパンチはかなり痛手です。
開通までの初期費用の負担がなるべくかからない回線だとありがたいものですが、ではauひかり・ビッグローブ光はどうなのか?
こちらもまず結論を申し上げますと、これらの初期費用に関しては、auひかりもビッグローブ光もどちらも“実質ゼロ”です。両者を比較するまでもないということですね。
初期費用にかかる金額はこんな感じになります。
項目 | auひかり | ビッグローブ光 |
---|---|---|
開通工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
他社の違約金 | キャンペーン利用で 無料にできる | キャッシュバックで 無料にできる |
それぞれの項目を詳しく解説しますね。
開通工事費はどちらも実質無料
まずは開通工事費について。auひかりの場合、開通工事費が33,000円~41,250円ほど、ビッグローブ光の場合は18,260円~28,600円ほどかかりますが、これはどちらも実質0円、つまり工事費はかかりません。
「ん?実質0円ってどういうこと?」と気になる方もいますよね。簡単にご説明します。
どちらの回線も、開通工事費は分割で、毎月のネット料と併せてお支払いいただくことにはなります。ただ月々のネット料から、毎月支払う工事費用と同額分が割引されていくことで、結果として工事費は払っていない、ということになっているのです。
auひかりもビッグローブ光も同じ仕組みを採用しています。ですので、どちらの回線も工事費の負担は実質なし、と言えるわけですね。
工事費実質無料の仕組みをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。auひかりの記事ですが、仕組みそのものはビッグローブ光も同じですよ。
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- 工事費“実質”無料の仕組みを徹底解説
auひかりの工事費を例に、支払いと割引の流れを詳しく説明しています。
どちらの回線も違約金は0円にできる
次に違約金について。他社の違約金が発生する場合、それ自体は免れられませんが、乗り換え先の回線がその違約金を還元してくれることがあります。
実際、auひかりでは、最大30,000円までこの違約金を還元してくれるキャンペーンを実施中です。
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流れとしてはまず違約金はお客様が支払い、後にauひかりから同額分が還元されるというもの。支払いはあるものの、全額がのちに戻ってくる。違約金負担は実質0円と言えますね。
その点ビッグローブ光では、このような“違約金還元”のキャンペーンはありません。ただその代わりと言っては何ですが、ビッグローブ光では無条件で現金30,000円がもらえるというキャンペーンを実施中です。
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30,000円は、ほぼ確実に違約金をかなり上回る額。つまり、発生した違約金も、このキャンペーンで相殺できるとも言えます。そのため、ビッグローブ光も同様に違約金負担は実質0円になるのです。
初期費用の負担はどちらもなし。であれば、つまり初期費用の面で見るとどちらの回線を選んでも変わりませんね。
ただしauひかりは提供エリアが狭いので使えない可能性もある
ここまでの説明で、速度はauひかりに軍配、料金・初期費用は両者変わらないことがおわかりいただけたと思います。
「じゃあauひかりにしよう!」と思ったお客様、ちょっと待ってください。
実はauひかりは、ビッグローブ光に比べて提供エリアがかなり狭いのです。いくらauひかりを使いたくても、お住まいの地域がauひかりのエリア外であればauひかりは使えないことになります。
auひかりとビッグローブ光の提供エリアはこちら。
サービス | 戸建 | マンション |
---|---|---|
auひかり | 関西・東海エリアを除く | 全国(一部住宅を除く) |
ビッグローブ光 | 全国 | 全国 |
※2024年2月現在
ビッグローブ光が全国で使えるのに対し、auひかりのホームタイプは関西や東海エリアでは使えません。マンションタイプでも、ビッグローブ光よりも使えるところは限られそうです。
ではなぜホームタイプに至っては関西・東海エリアで利用できないのか?なぜauひかりのマンションタイプを利用できる住宅が限られるのでしょうか。
ホームタイプ:運営会社の経営戦略上関西・東海では使えない
auひかりのホームタイプが関西、東海エリアが未提供な理由は、auひかりの親会社であるKDDIの経営戦略にあります。
関西エリアでは「eo光」、東海エリアでは「コミュファ光」と業務提携を結んでいて、ユーザーの取り合いを避けるために、auは自社の回線を提供していないのです。
具体的には、以下のエリアで提供されていません。
auひかり未提供エリア
- 関西エリア
大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、兵庫県、福井県(嶺北地方) - 東海エリア
愛知県、静岡県、三重県、岐阜県
マンションタイプ:新規導入申し込みを停止している
続いて、auひかりのマンションタイプが一部の住宅でしか使えない理由について。これは、数年前から建物に新規でマンションタイプの設備を導入する申し込みを受け付けていないからです。
auひかりのマンションタイプを利用するには専用の設備が必要ですが、その申込みを停止しているので、数年前から使える集合住宅が全く増えていません。
そのため、現在でもauひかりマンションタイプを使える集合住宅が少ないのです。
結論:auひかりのエリア検索でどちらにするか決めるのが良い
取るべき策としては、まずはauひかりの提供エリアをチェック。
そして、ご自身のお住まいの地域もしくは住宅がヒットすればauひかり、ヒットしなければビッグローブ光を選ぶようにすると良いでしょう。
auひかりのエリア確認はこちらから
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まとめ.エリア外じゃないなら速度が速いauひかりを選ぶべき
ということで、ここまでの話をまとめます。
まとめ
- 回線速度:auひかりの方が速い
- 月額料金:変わらない
- 初期費用:変わらない
月額料金や初期費用はどちらも変わりませんが、速度はauひかりのが断然速いです。
そのため、auひかりとビッグローブ光で迷うなら、基本的にはauひかりを選べば間違いなしということですね。
ただし、auひかりはビッグローブ光よりも提供エリアが狭いので、いくら使いたくとも使えないこともあります。その場合はビッグローブ光を選ぶ、とすると良いですね。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki