auひかりとドコモ光はどっちが優れている?4つの項目で徹底比較
「auひかりとドコモ光のどちらにすればいいか迷っている」
そのような方のために、今回は2つのサービスを比較して、どちらが適しているのかを解説します。
まずは、今回比較するポイントをご覧ください。
それぞれどんな違いがあるのでしょうか?順番に比較していきます。
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比較ポイント1.提供エリア
光回線を比較する際は、まず「提供エリア」に注目してみましょう。なぜなら、どちらか一方が提供エリア外だった場合、どれだけ魅力を感じても契約することができないからです。
ちなみに、提供エリアとは「サービスを使える場所」のことです。
光回線を利用するには、屋外を通る回線を屋内に引き込む必要があります。屋外に回線が通っていなければ利用することができません。
要するに、「屋外に回線が通っているかどうか」で提供エリアかどうか決まるということです。
auひかり、ドコモ光の提供エリアを下記にまとめましたのでご覧ください。
サービス | 戸建 | マンション |
---|---|---|
auひかり | 関西・東海エリアを除く | 全国(一部住宅を除く) |
ドコモ光 | 全国 | 全国 |
全国で利用できるドコモ光に対して、auひかりは戸建タイプが関西・東海エリアで、マンションタイプは一部住宅では利用できません。
なぜauひかりは一部で提供していないのでしょうか?その理由は次で説明します。
auひかりが関西・東海エリアで提供していない理由
auひかりが関西・東海エリアで戸建タイプを提供していない理由は、提携している企業とユーザーの取り合いを避けているからです。
auひかりの運営会社であるKDDIは、関西エリアは「eo光」、東海エリアで「コミュファ光」と業務提携を結んでいます。この2つのサービスが通信回線を提供している以下のエリアではauひかりの戸建プランを提供していないのです。
auひかりの戸建タイプが未提供のエリア
- 関西エリア
大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、兵庫県、福井県(嶺北地方) - 東海エリア
愛知県、静岡県、三重県、岐阜県
実際に自分の住んでいるエリアで利用できるかどうかは、下記のサイトで確認してみてください。
提供エリア検索
- ドコモ光:(NTTフレッツ光提供エリアと同じためNTT東西のサイトで確認)
東日本:NTT東日本エリアの提供エリア確認
西日本:NTT西の本エリアの提供エリア確認 - auひかり:提供エリアの確認
auひかりのマンションタイプは一部の住宅でしか使えない
auひかりのマンションタイプが一部の住宅でしか使えない原因は、マンションの管理側が導入に消極的だからです。
そもそも光回線を利用するには、屋外を通る光回線を屋内に引き込む必要があります。マンションの場合は、管理側が引き込むかどうかの判断をします。
ここで問題となるのが、auひかりが独自回線であるということ。auひかりを屋内に引き込んでも、 auひかりしか使えません。
ドコモ光やフレッツ光、ソフトバンク光など独自回線に分類されない光回線は、設備を共有しています。なので、いずれかを使えるようにしておけば、ユーザーがさまざまな光回線を自由に選んで契約できるようになります。
そのため、マンションの管理側がauひかりを引き込むのに消極的で、使えるマンションが限られているということです。
「管理会社や大家さんに相談して導入してもらえばいいじゃないか」と思うかもしれませんが、それもできません。
なぜなら、すでにauひかりはマンションタイプの新規導入の受け付けをやめてしまっているからです。そのため、もともと設備が導入されていた数少ないマンションでしかマンションタイプを契約できないままなのです。
比較ポイント2.月額料金
次に、月額料金を比較します。まずはそれぞれの月額料金を表にまとめましたのでご覧ください。
住居 | auひかり | ドコモ光 |
---|---|---|
戸建 | ¥5,610 | ¥5,720 |
マンション | ¥4,180※ | ¥4,400 |
※プランによって金額が変わる場合があります。
戸建タイプ、マンションタイプのどちらもauひかりの方が若干安いと言ったところですね。
ただし、ドコモ光が非常に高いというわけはないですし、工夫次第で料金をこれよりも抑えることも可能です。
加えて、auひかりのマンションタイプはプランによって、月額料金や通信速度が変わる場合があります。しかも、そのプランは自分で選択できるわけではありません。住んでいる建物によって契約できるプランが決まっているのです。
マンションに住んでいる人は、契約可能かどうか以外に、どのプランを契約できるのかも必ずチェックしておきましょう。
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auひかりマンションタイプの月額料金を詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。
関連記事
- auひかりの5つのデメリット|やめた方がいい人の特徴も解説
auひかりが抱える5つのデメリットを詳しく解説しています。
比較ポイント3.回線速度
次に通信速度を比較してみます。比較する項目は、「最大速度」「平均受信速度」の2項目です。
ちなみに、回線速度の速さは「bps」という単位で表すことができ、数字が大きければ大きいほど速いということです。
項目 | auひかり | ドコモ光 |
---|---|---|
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均受信速度 | 525Mbps | 345Mbps |
「最大通信速度」は、理論上の瞬間最大速度のことです。実際に1Gbpsの速度が出るというわけではありません。
車に300km/hだせるエンジンを積んでいても、実際に道路を走るとき最大速度が出せるわけではありませんよね。
また、「平均受信速度」とは、実際に利用した際のダウンロードの平均速度をとったものです。一般家庭では、映画などの大容量データをダウンロードすることはあっても、アップロードする機会は稀なので、平均受信速度を比較しています。
最大速度は、あくまでもカタログスペックのようなものです。回線速度を比較する際は、「平均速度」を比較した方がより具体性のある結果であると言えます。
平均受信速度を比較すると、auひかりがドコモ光の約1.5倍の速度です。
なぜ最大速度は同じなのに、平均受信速度はこれほどまでに違うのでしょうか。次でその理由を説明します。
auひかりは独自回線だから速い
auひかりがドコモ光より速い理由は、ユーザーにサービスを提供するために利用している回線によるものです。
ドコモ光が利用している回線は、NTT東西が全国に光回線を届けるために整備したものを利用しています。この回線は、ソフトバンク光やOCN光など、国内で数百社が利用しています。
高速道路に例えると、さまざまな会社の車が一本の道路を通っているようなイメージですね。
一方、auひかりは独自の回線を利用してサービスを提供しています。こちらも高速道路に例えると、auひかり専用の道路を走っていることになるので、「混雑しにくく速度が出せる」ということです。
「通信速度が速いなら全ての会社が独自の回線を利用すればいいのに」と思うかもしれませんが、通信設備を整備するには膨大な労力と費用が必要になります。そのため、多くの通信事業者は、NTTが整備したものを借りてサービス提供しているのです。
関連記事
- auひかりの平均速度は136Mbps!ただし満足度は高い|100人の測定結果から解説
auひかりの速度については、こちらの記事でも詳しく説明しています。 - ドコモ光の回線速度は平均320Mbps|ただしプロバイダー選びを間違えると遅くなる
ドコモ光の速度については、こちらの記事でも詳しく説明しています。
比較ポイント4.キャンペーン
次に比較するのは、キャンペーンです。キャッシュバックや工事費無料など、費用面に直結するポイントなので、こちらも重要なポイントですね。
まずは、それぞれのキャンペーンを一覧でご覧ください。
項目 | auひかり | ドコモ光 |
---|---|---|
他社解約金還元 | 最大¥30,000まで | – |
キャッシュバック | ¥10,000 | ¥10,000 |
工事費無料 | あり | あり |
スマホセット割 | 家族内のauスマホ料金が1台あたり最大¥1,100お得に | 家族内のドコモスマホ料金が1台あたり最大¥1,100お得に |
他社の解約金を最大¥30,000まで還元してくれるauひかりの方がキャンペーンは充実していますね。
ただし、ここで注目すべき比較ポイントはスマホセット割です。スマホセット割とは、対象の通信回線とスマホをセットで利用することによって、料金がお得になる特典のことです。
スマホセット割に注目すべきなのは、場合によっては最も割引金額が大きくなるからです。
料金重視ならスマホキャリアと同じ会社の回線
auひかりならauのスマホ、ドコモ光ならドコモのスマホをお得に使えるのがそれぞれのスマホセット割です。
割引される金額は、両者とも家族内のスマホ料金が1台あたり最大¥1,100。家族も含めて一番多く利用しているキャリアのスマホと合わせた回線を選んだ方がお得になるということです。
キャッシュバックは一回限りですが、スマホセット割は契約している間ずっと続く割引です。トータルすると、キャッシュバックよりも大きな金額になりますので、家族内で利用している人数が多いほうの光回線を選びましょう。
結局どっちがいいの?
今回は、4つの観点でauひかりとドコモ光を比較してきました。しかし重要なのは「どっちが自分に適しているのか」ですよね。
ここからは、どちらの回線が適しているかを状況別にご紹介します。
FPSオンラインゲームなど高速通信が必要ならauひかり
FPSオンラインゲームやビデオ配信など、回線に高負荷な用途がある方には回線速度に優れるauひかりがおすすめです。
「ドコモ光だとFPSオンラインゲームができない」というわけではありませんが、回線速度が速い方が、確実にラグやロード時間が軽減されます。
快適にFPSオンラインゲームやビデオ配信をしたい方はauひかりを選びましょう。
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引っ越しが多い場合はドコモ光
引っ越しが多い場合は、提供エリアが広いドコモ光がおすすめです。利用している回線の提供エリア外に引っ越してしまうと、他の回線に乗り換えなければならなくなるからです。
特に、auひかりは提供されているエリアの中であっても、マンションの場合は利用できないケースがあるので注意しましょう。
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利用しているスマホのキャリアに合わせて選ぶ
先ほど紹介したスマホセット割は、家族内で利用しているauスマホ、ドコモスマホの台数によって、月額料金以上の金額が割引されることもあります。
家族内にauのスマホが多いならauひかり、ドコモのスマホが多ければドコモ光といったように、家族がどのキャリアのスマホを利用しているか把握して計算してみましょう。
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まとめ.優先するポイントに応じて適切な選択を
今回は、auひかりとドコモ光を4つのポイントで比較しました。最後に、比較結果をおさらいしましょう。
比較結果まとめ
- 提供エリア:全国で利用できるのはドコモ光
- 月額料金:戸建タイプはauひかりの方が安いが、マンションタイプは住んでいる建物によって変化
- 回線速度:auひかりのほうが約1.5倍速い
- キャンペーン:家族内で利用しているスマホのキャリアに合わせるとお得
auひかりとドコモ光の性能面を比較すると、回線速度の速いauひかりに軍配があがります。そのため、通信回線の性能を優先する人はauひかりがおすすめです。
一方で、費用面を優先する場合は、家族内のスマホのキャリアに合わせた選択をするのが最適でしょう。
いずれにせよ、「自分にとって快適なインターネット回線はどちらなのか?」という点を見極めてお手続きを進めてみてください。
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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki