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ドコモ光の回線速度は平均320Mbps!って遅いの?実はプロバイダー選びが重要

固定回線をどこにしようか迷っていたとき、ドコモ光の広告やチラシが目についた。
どうやらお得なキャンペーンも実施されているみたいなので、契約を検討している。

ただ、そうなるとドコモ光の速度はどんなものなのか気になってきた。
どれだけお得なキャンペーンがあっても、肝心の速度が遅いんじゃ意味が無い…。

そういった方に向けて、今回はドコモ光の回線速度について説明しますね。

ちなみに結論から言ってしまうと、ドコモ光の速度は“プロバイダー選びさえ間違えなければ”平均320Mbpsと快適なレベル。

そもそもドコモ光はプロバイダーの選択肢が23社もあるのですが、どれにするかによって回線速度が大きく変わってくるのです。

いったいどういうことなのか?具体的にはどれくらい速度が変わるのか?
わかりやすく説明するので、ぜひ目を通してくださいね。

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ドコモ光そのものは平均速度270Mbps前後

率直にドコモ光の速度はどれくらいなのかというと、その答えは「およそ270Mbps」。

あれ?広告には最大1Gbpsって書いてなかったっけ?

そう思った人も多いはずなので、まずは最大速度と平均速度の違いから。

平均速度というのは、利用者がネットを利用しているときの「実際の速度」の平均値です。ドコモ光の場合、それが約270Mbps前後なのですね。

「Mbps」というのは回線速度の単位で、1秒間に1メガの速さで通信できるということ。

では、最大速度とは?

最大速度というのは、回線そのもののポテンシャルみたいなものです。
回線そのもののポテンシャルが1Gbpsあったとしても、実際の速度は使っているWi-Fiルーターや住宅状況などから影響を受けるので、ほとんど本領を発揮できません。

だから最大1Gbpsのドコモ光も、平均としては270Mbpsぐらいしか速度を出せないのです。

最大速度と平均速度の違い。最大速度は回線そのもののポテンシャルで、道路の制限速度のようなもの。平均速度は実際に計測された数値で、道路を走る車の平均速度みたいなもの。

例えるなら、道路の制限速度と実際に走行している車のスピード。

最大100km/h出していい道路があったとして、運転する車やドライバーの腕、あとは交通状況などによっては60km/hしか出せないこともある…。

道路と車の速度の場合、制限速度の方が低くなるのが普通ですが、イメージとしてはそんな感じです。

つまりドコモ光の場合、最大1Gというポテンシャルを持っている回線にも関わらず、実際に発揮されている平均速度は270Mbps前後に落ち着いているということ。

ただ、それも「ドコモ光を契約しているユーザー全員の平均値」に過ぎません。
いったいどういうことなのか?ちょっと話がややこしくなるので、順を追って説明しますね。

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優秀なプロバイダーを選べば320Mbps程度まで速度が上がる

まず大事なポイントをお伝えすると、ドコモ光はプロバイダー選びを間違えなければ平均320Mbpsまで速度をあげることができます。

というのも…

前提として、インターネット通信を利用するにあたっては、回線と併せてプロバイダーというものを用意しなくてはいけません。

プロバイダーとは、インターネット通信というサービスを提供している事業者のこと。回線という道路を走る、商品を積んだトラックのイメージ。

プロバイダーというのは、簡単に説明すると「インターネット通信という商品を届けてくれる事業者」のこと。

例えるなら…回線を道路だとすると、その上を“インターネット通信という商品”を積んで走る配送業者のトラックがプロバイダー、という感じですね。

そのプロバイダーには様々な業者がいて、それぞれサービスの質や特徴が異なっています。

ドコモ光の回線速度はプロバイダーによっても変わってくる。良いエンジンを積んだトラックもあれば、そうでないトラックもあるというイメージ。良いトラックなら320Mbpsの速度がだせるが、ものによっては100Mbpsしか出せないこともある。

こう言ってよければ、良いエンジンを積んだトラックをつかっている業者もいれば、そうでない業者もいるのです。

何が言いたいかというと、回線速度はプロバイダーによっても差があるということ。

そしてドコモ光の場合、プロバイダーの選択肢がとても多くて…。ふつうは1~3社程度の中から選ぶものなのですが、ドコモ光にはなんと23社もプロバイダーの選択肢があり、どれにするかによって回線速度が大きく変わってしまうのです。

どれくらい変わるのかというと、速いプロバイダーなら平均320Mbps程度、遅いところだと100Mbps前後…なんと、3倍以上もの差がついてしまいます。

各プロバイダーの速度は、以下の通り。

プロバイダー名回線速度
ドコモnet下り320.0Mbps
上り266.3Mbps
BB.excite下り318.8Mbps
上り318.1Mbps
TNC下り297.6Mbps
上り263.0Mbps
ic-net下り294.4Mbps
上り244.5Mbps
GMOとくとくBB下り292.3Mbps
上り254.9Mbps
ASAHIネット下り292.2Mbps
上り262.6Mbps
BIGLOBE下り282.5Mbps
上り231.8Mbps
OCN下り277.1Mbps
上り210.7Mbps
TiKiTiKi下り276.1Mbps
上り228.9Mbps
sis下り271.0Mbps
上り230.4Mbps
plala下り268.8Mbps
上り213.3Mbps
@Tcom下り266.4Mbps
上り202.9Mbps
andline下り261.8Mbps
上り265.7Mbps
エディオンネット下り260.8Mbps
上り169.7Mbps
DTI下り243.4Mbps
上り222.5Mbps
Tigers-net.com下り226.6Mbps
上り215.3Mbps
WAKWAK下り224.3Mbps
上り245.7Mbps
@nifty下り210.5Mbps
上り231.8Mbps
SYNAPSE下り197.7Mbps
上り199.7Mbps
楽天ブロードバンド下り169.5Mbps
上り158.5Mbps
@ネスク下り125.6Mbps
上り177.8Mbps
ちゃんぷるネット下り109.7Mbps
上り373.2Mbps
hi-ho下り97.9Mbps
上り156.3Mbps
ドコモ光のプロバイダー別回線速度

ご覧の通り、上から6つのプロバイダーを選べば290Mbps~320Mbpsという快適な速度をだせるものの、下位4社にいたっては150Mbpsすら出せていません。

つまり、ドコモ光のポテンシャルを最大限発揮させるには、プロバイダー選びがとても大事なのです。

ちなみに、表内には「下り」「上り」それぞれ速度を出していますが、これはダウンロード速度とアップロード速度のこと。

普段、回線速度を体感するのはダウンロード───動画を見たりアプリを落としたり───をするときなので、基本的には「下り」に着目しておけばOKです。

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最大10Gbpsの高速プランもあるけど…

最大速度については、実のところドコモ光には「通常の1Gプランより高速な10Gプラン」があって、それを選べば文字通り最大10Gbpsとなります。

ただ、ご自宅の固定回線としては「無用の長物」…つまり、そこまでの高速回線にする必要は無いと思います。

確かに10Gプランを選べば、基本的にどんな場面においても回線速度に悩まされることは無くなるでしょう。

しかし、そもそも───詳しくは後述しますが───日常的なネット利用に必要な回線速度は100Mbps程度で、通常プランのドコモ光でも十分に快適なインターネットライフを実現できるのです。

同じ料金で使えるならいざ知らず、当然ながら10Gプランは1Gプランよりも割高。

ご自宅で通信回線を酷使する仕事をしているような人なら、10Gプランも選択肢に挙がってくることでしょうが、そうでなければ通常の1Gプランで十分です。

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マンションタイプは速度が少し落ちる

さて、この記事をご覧になっている方の中には、マンションやアパートといった集合住宅に住んでいる人も居ますよね。

そういった方に伝えておかなくてはいけないのが、「マンションでドコモ光を使う場合、戸建て住宅で使うよりも速度が若干落ちる」ということ。

これはドコモ光に限った話じゃないのですが、そもそも通信回線には「戸建て用のホームタイプ」「集合住宅用のマンションタイプ」の2種類があって、基本的に後者の方が速度が遅いのです。

じゃあ、どれくらい差があるのかというと、気にするほどではありません。

まずは、具体的な平均速度の数値をご覧ください。

ドコモ光の平均速度
ホームタイプ
下り 278.1Mbps
マンションタイプ
下り 263.8Mbps

この通り、ホームタイプとマンションタイプの速度は約15Mbps程度…6%ぐらいしか変わりません。

率直に言って、これは体感速度に違いを覚えるほどではありません。

とはいえ、なぜ速度に差が生じるのかというのは気になりますよね。

その理由は、戸建て・マンションそれぞれの「屋内の配線方式」にあります。

配線方式というのは、簡単に言うと「建物の内部に回線設備(光ファイバーやケーブル、電話線など)を張り巡らせる仕組み」のこと。

そもそも、固定回線を利用するにあたっては、電柱から住宅に光ファイバーなりケーブルなりを引き込む必要があります。

ホームタイプの場合、引き込んだ回線を1世帯で独占できるのですが、マンションタイプの場合は「電柱から引き込んだ1本の回線を、各世帯に分配する」という仕組みをとっているのです。

図にすると、こんな感じ。

マンションに回線が引かれる際の配線方式。電柱と屋内設備を1本の回線でつないで、屋内設備から各世帯に分配する。

大元の電柱から流れてくる信号は一定量なのに、それを複数世帯で共有しているのですから、住民ひとりひとりがネットを利用する際の品質が落ちる(速度が遅くなる)のも仕方ありません。

まあ、そうは言ってもドコモ光の場合は、ホームタイプとマンションタイプとで速度はほとんど変わりませんから、この点は基礎知識程度に留めておいて構いません。

…と、ここまでが“ドコモ光の速度そのもの”のお話。

そのあたりが理解できたら、当然「結局のところ、良いのか悪いのか」が気になってきますよね。

結局ドコモ光は遅いの?速いの?

まずは、「快適にインターネット通信ができる速度なのかどうか」という疑問を決着させておきましょう。

結論、ドコモ光の速度は日常的なインターネット通信を快適に行えるレベルです。

ドコモ光の速度は快適なレベル。快適なネット利用に必要な速度を平均速度が十分に上回っている。

というのも、インターネット通信は目的別に「推奨速度」というものがあって、ドコモ光の平均速度はそれを十分に超えているのです。

推奨速度とは簡単に言うと、ネットを快適に───通信が止まったりデータの品質が落ちたりすることなく───利用するために必要な速度のこと。

例えばYoutubeの動画視聴(解像度4K)の場合、推奨速度は20Mbps(参考:Youtubeヘルプ)。
その他に、テレワークやオンラインゲームにおける推奨速度は下記のようになっているのですが、ドコモ光の平均速度はいずれも上回っています。

シーン推奨速度ドコモ光の評価
動画視聴(4K)20Mbps快適
テレワーク(ビデオ通話)10~20Mbpsとても快適
オンラインゲーム100Mbps十分なレベル
シーン別の推奨速度と評価

正直に言って、オンラインゲームのヘビーユーザーにとっては若干物足りなさを感じる速度ではあるものの、快適なインターネットライフそのものは問題なく実現できると思いますよ。

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速いプロバイダーを選べば他社と比べても「優秀」

ドコモ光が速いのか遅いのか、その疑問に明確な答えを出そうとするなら、やはり他社の光回線とも比較しておく必要があるでしょう。
物事の良し悪しというのは、相対的にしか判断できないものですからね。

結論から言ってしまうと、ドコモ光の速度は“プロバイダーさえ間違えなければ”他社に劣りません。
とても優秀というほどではありませんが、速い部類に入ると思います。

これについては、実際の比較結果をご覧いただいた方が早いですね。
ちなみにドコモ光の速度は、最も速いプロバイダーであるドコモnetを選んだ場合の数値を出しています。

回線名下り上り
auひかり×So-net572.9Mbps558.7Mbps
ソフトバンク光317.8Mbps234.0Mbps
ドコモ光×ドコモnet316.8Mbps261.9Mbps
フレッツ光266.3Mbps216.7Mbps
ビッグローブ光261.9Mbps213.2Mbps
楽天ひかり253.4Mbps210.0Mbps
ホームタイプの平均速度比較
回線名下り上り
ドコモ光×ドコモnet357.1Mbps329.81Mbps
auひかり×So-net352.3Mbps273.5Mbps
ソフトバンク光326.7Mbps254.1Mbps
フレッツ光273.7Mbps225.7Mbps
ビッグローブ光274.4Mbps240.8Mbps
楽天ひかり250.3Mbps226.7Mbps
マンションタイプの平均速度比較

ご覧の通り、プロバイダー選びさえ間違えなければ、ドコモ光は速度面で優秀な回線であることがわかります。

マンションタイプにいたっては、爆速回線と名高いauひかりを抑えてのトップ。

少なくとも、「ドコモ光のキャンペーンや料金に不満は無いけど、速度に問題があったら辞めておこうかな」と思っていた方については、その不安は解消できたかと思います。

迷ってしまった方はコスパで判断しよう

さて、比較結果を見てしまうと、他社の回線に目移りしてしまう人も居るかと思います。
特に戸建てにお住まいの方は、よりスピーディーなauひかりやソフトバンク光にも興味を惹かれたのでは?

比較してみたはいいけど、結局どれが良いのかわからない。

そういった方は、「速度と料金のバランス」に目を向けてみてください。要は、コスパが良い回線を選びましょうという話ですね。

ここでは、「コスパ=1Mbpsあたりいくらで利用できるか」と定義し、「料金÷平均速度」で各回線のコスパを算出して比較します。

回線名コスパ
(料金÷速度)
下り平均速度月額料金
auひかり×So-net¥10.0/1Mbps572.9Mbps¥5,720
ソフトバンク光¥16.3/1Mbps317.8Mbps¥5,170
ドコモ光×ドコモnet¥18.1/1Mbps316.8Mbps¥5,720
楽天ひかり¥20.8/1Mbps253.4Mbps¥5,280
ビッグローブ光¥20.9/1Mbps261.9Mbps¥5,478
フレッツ光¥26.2/1Mbps266.3Mbps¥6,985
ホームタイプのコスパ比較
回線名コスパ
(料金÷速度)
下り平均速度月額料金
ドコモ光×ドコモnet¥12.3/1Mbps357.1Mbps¥4,400
auひかり×So-net¥12.6/1Mbps352.3Mbps¥4,455
ソフトバンク光¥12.8/1Mbps326.7Mbps¥4,180
楽天ひかり¥16.7/1Mbps250.3Mbps¥4,180
ビッグローブ光¥16.0/1Mbps274.4Mbps¥4,378
フレッツ光¥18.9/1Mbps273.7Mbps¥5,170
マンションタイプのコスパ比較

ご覧の通り、マンションタイプは(ドコモnetを選ぶ前提ですが)ドコモ光が最もコスパが良い回線と結論づけられます。

ホームタイプについては、auひかりやソフトバンク光の方がややコスパが良いですね。

もちろん、これは基本の月額料金で考えた場合の話。ドコモのスマホを使っている方なら、スマホ割を使うことで結果的にドコモ光が最適という結果にもなり得るので、そのあたりも勘案してお申し込みを検討してください。

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速度が気になるなら「IPv6」を使おう

回線速度について調べていて、「IPv6にすると速くなる」という情報を目にした人も居ると思います。

でも、そもそもIPv6って何なの?

という疑問を抱いて、しかもそれが解決できていない人もいますよね。

IPv6とは、専門的に言うと「従来よりも高速に通信できるインターネットプロトコル」となるのですが…

要するに、今までより速度が速くなるシステムのことです。
例えるなら、今まで2車線だった道路が3車線になって混雑しにくくなった、というイメージ。

IPv6とは、従来より高速な通信しすてむのこと。2車線の道路が3車線に変わったようなイメージ。従来のシステムより回線が混雑しにくくなったので、速度が安定かつ速くなっている。

従来の通信システム(正確には通信規格)は「IPv4」というもので、これには定員があります。

具体的には43億人程度の定員なのですが…

スマートフォンが普及して以降、急激にインターネット利用者が増えて定員オーバーが近づいてしまったのですね。

つまり、回線が混み合いやすくなったということ。高速道路と同じで、混雑して渋滞が発生すると、どうしても速度は落ちてしまいます。

そこで開発されたのが、定員を大幅にアップした「IPv6」というわけです。

どれくらい増えたかというと、もう計算できないくらいで、ほとんど無限に近い定員(キャパ)になっています。

この話を聞くと、「じゃあIPv6というシステムを使えばいいんだ!」と思うでしょうが、それには条件があるのでご注意を。

IPv6を使うには「対応プロバイダー」と「専用ルーター」が必要

条件というのは、「IPv6に対応したプロバイダー」と「専用ルーター」を用意すること。

IPv6の利用に必要なものその1、対応プロバイダーを選ぶこと。プロバイダーによってはIPv6が使えないので、注意が必要。

そもそもIPv6のような通信システムというものは、インターネットサービスを提供しているプロバイダー側が管理しています。

そしてプロバイダーによっては、まだ従来のシステムしか取り扱っておらず、IPv6が使えない業者も少なくないのですね。

というわけで、まずはプロバイダーを選ぶ際に「IPv6が使えるかどうか」を確認する必要があります。

IPv6の利用に必要なものその2、専用ルーターを使うこと。旧型のルーターではIPv6の信号を処理できないため、対応した新型ルーターが必要。

そのうえで必要となるのが、IPv6対応ルーター。

ルーターというのは、インターネット通信に必要な信号をPCやスマホなどの機器につなげる装置。
つまり、電柱から流れ込んでくる信号は、ルーターを通じて各機器に届くわけです。

そして、IPv6という新しい通信システムを使って届けられる信号は、旧型のルーターには処理できません。

そのため、IPv6を用いた高速回線を利用するには、それに対応したプロバイダーとルーターそれぞれが必要不可欠なのです。

IPv6対応ルーター無料レンタル可能なプロバイダーがおすすめ

一部のプロバイダーは、IPv6に対応すると同時に「専用ルーターの無料レンタル」サービスを実施しています。

たとえば、GMOとくとくBBなどが代表的ですね。

より快適な速度でドコモ光を利用したいという方は、ぜひこういったプロバイダーを選択してください。

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ドコモ光の速度に関する質問と回答

最後に、ドコモ光の速度に関する「よくある質問と回答」をまとめました。ぜひ、ご覧ください。

Q.ドコモ光の速度は結局どれくらい?

A.平均は約270Mbpsです

今回ご説明した通りドコモ光全般の平均速度は、下り(ダウンロード速度)でおよそ270Mbps。日常的なネット利用に必要な速度は100Mbps程度なので、十分と言えます。

ただし、これはあくまでも「速いプロバイダー・遅いプロバイダー全てひっくるめた平均速度」。

ドコモ光の速度はプロバイダーによって大きく左右されますので、速いところを選べば320Mbps程度まで引き上げられます。

Q.ドコモ光は遅いの?

A.プロバイダー選びを間違えなければ快適です

記事内でくわしく説明しましたが、ドコモnet・BB.excite・GMOとくとくBBといった「優秀なプロバイダー」を選べば、ドコモ光の速度は平均300以上の快適さを誇ります。

ただし、一部のプロバイダーを選ぶと、平均100Mbps程度までしか速度をあげられません。

変に速度を落とさないためにも、プロバイダー選びにはご注意ください。

Q.ドコモ光10ギガプランって良いの?

A.日常的なネット利用をするうえでは不要です

この記事でも結論を出している通り、10Gプランは「無用の長物」。

通常の1Gプランでも十分に快適なインターネットライフを実現できるので、よほど高速回線でないと困る事情が無い限りは気にしなくてOKです。

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まとめ.ドコモ光の速度は優秀なプロバイダーを選べば「快適」

さて、今回はドコモ光の速度について詳しく説明しました。

繰り返しますが、ドコモ光を快適に利用するために最も重要なことは、プロバイダー選びです。

優秀なプロバイダーを選べば、平均300Mbps以上という快適な速度でご利用いただけますが、選択を誤ると100Mbps以下まで遅くなってしまいます。

速度というのは、快適なインターネットライフを実現するうえで最も重要なポイントと言って差し支えありません。

ドコモ光をご利用になるなら、その点を念頭にプロバイダーを吟味してくださいね。

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記事の編集責任者 奥山 裕基 Okuyama Yuki

大学卒業後、服飾業界と教育業界を経てポート株式会社へ。
入社後は多数の新規メディア立ち上げに参画し、自身も有資格者ライターとして2,000本を超える記事を執筆。
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