インターネット料金は¥4,000～¥5,000が相場｜ただし速度とのバランスも重要

「インターネットを使い始めたいのだけど、料金ってどれくらいなの？」
「ネットの料金を調べてみたけど、種類が色々あってよく分からない」
そんな人へ向けて、本記事ではインターネットの料金の相場を紹介します。

インターネットの料金は種類やプランによって様々ですが、だいたい¥4,000～¥5,000くらいで使えるものが多いです。ネットを選ぶ際には、これくらいの金額でサービスを選べば良いでしょう。
ただし、インターネットは単に料金の高い・安いで決めるべきではありません。なぜなら、速度を考慮しないと、せっかくインターネットを用意しても快適に使えない可能性があるからです。

本記事ではインターネットの料金相場だけでなく、料金以外に何に着目して選ぶべきなのかも紹介します。利用を検討している人には参考になるので、ぜひご覧ください。

インターネット料金の相場は¥4,000～¥5,000

早速インターネットの料金について説明しますが、一口にインターネットと言っても多くのサービスが存在します。まずは相場を知ってもらうために、代表的なインターネットサービスを、料金と一緒に紹介します。

また、ほとんどの人が「料金が高いか安いか」を判断するのは月額料金ですよね。というわけで、各サービスの月額料金を一覧で紹介していきます。

名称	月額料金
ソフトバンク光	¥4,180
ドコモ光	¥4,400
auひかり	¥4,180
ソフトバンクAir	¥3,796
home5G	¥4,553
WiMAX+5G	¥3,649
Broad WiMAX	¥4,708
UQ WiMAX	¥4,268
カシモWiMAX	¥4,378

このように、¥4,000～¥5,000くらいで使えるものがほとんどです。この表に載っていないサービスもありますが、大体の月額料金がこれくらいと考えて大丈夫です。

この表だけ見ると、「安いものが良い」と思うかもしれません。

しかし、インターネットを選ぶ際には、ただ安いものを選ぶと失敗する可能性が高いです。なぜなら、インターネットには料金以外にも考慮すべき「速度」という要素があるからです。

なぜ速度を考慮すべきなのか、これから説明していきます。

インターネットは安くて速いことが重要

そもそも、インターネットを用意する目的は、「インターネットを使ったサービスを、自分の使いたいタイミングで快適に使いたい」ということです。
せっかくインターネット環境を用意しても、動画を視聴している時や、オンラインゲームをやっている時に、止まってしまったり、読み込みが遅くなってしまったりしては、意味がありませんよね。

快適なインターネット環境を用意するためには、最も安いものを選ぶという考えではなく、快適な速度で使えて、かつ料金が安いものを選ぶという考えが重要です。

では、速いインターネットとはどんなサービスなのか、が気になりますよね。

実はインターネットには、光回線・ホームルーター・モバイルルーターの3種類があります。それぞれネットへ接続する仕組みが異なり、その影響で速度に差が出ています。

詳しく解説すると複雑なので、今回は簡単にそれぞれの接続方法について簡単に紹介します。

つまり、ネットを接続する際に、実際に繋がっている線を使うか、周囲に飛んでいる電波を使うかの違いになります。後者は、携帯電話に近い仕組みと言えるでしょう。

これらの違いにより、速度に差が出るのですが、実際に各サービスの速度を見ていきましょう。

光回線なら相場料金で使えて速い

速度を比較していきますが、その前に理解しておくべき点があります。それは、インターネットの速度を比較する際は、下り平均速度に着目するということ。

通信速度は住宅や地域等、環境によって大きく差が出ます。よって、実際にユーザーが計測した速度の平均値を比較する方が、実態に近いと言えます。

また、速度には上り（アップロード）・下り（ダウンロード）の2種類があります。多くの人が行うであろう、動画の視聴やオンラインゲームについては、ダウンロードを介して行われています。

これらの理由から、下り平均速度に着目して比較していくと、正確にインターネットの速度における評価ができるのです。

種類	下り平均速度
光回線	355.1Mbps
ホームルーター	204.8Mbps
モバイルwi-fi	60.9Mbps

引用：みんなのネット回線速度

このように種類別に比較すると、光回線が圧倒的に速いことが明らかです。

光回線は他の2つと異なり、実際に繋がった回線（光ファイバー）を通じて、ネットへ接続しているので速いという特徴があります。

料金だけでなく速度も考慮すると、相場の料金で使えて、速度も速い光回線のサービスが、快適に使えるネットと言えるでしょう。

キャンペーンで料金を抑えることが可能

ここまで読んだ方なら、「光回線が料金も高すぎず快適」と思う方も多いでしょう。更に嬉しいのは、キャンペーンで費用を抑えることができることです。

光回線を使い始める場合は、初期費用と月額料金の2種類の費用が掛かります。

初期費用とは、回線の引き込み工事費用を指します。この工事は専門の業者が行うので、費用として¥20,000～¥40,000ほどが必要です。

決して安くない金額ですが、サービスによってはキャンペーンを使い、初期費用の割引もしくは無料にすることができます。

それに加えて、キャンペーンの中には月額料金が割引になるものもあります。

一例として、代表的な光回線サービスの初期費用と月額料金を一覧でご覧下さい。

名称	初期費用	初期費用 ※キャンペーン利用後	月額料金	月額料金 ※キャンペーン利用後
auひかり	¥33,000	実質¥0 (－¥33,000)	¥4,180	¥3,080 (－¥1,100)
ドコモ光	¥22,000	¥0 (－¥22,000)	¥4,400	¥3,300 (－¥1,100)
ソフトバンク光	¥31,680	実質¥0 (－¥31,680)	¥4,180	¥3,080 (－¥1,100)

このように、キャンペーンを使えば初期費用や月額料金を抑えることができます。キャンペーンを使うと、かなりお得な料金と言えるでしょう。

光回線を使う場合は、必ずキャンペーンを使うようにした方が良いです。申し込む際には、サービスがどんなキャンペーンをやっているのか、どれくらい安くなるのか、必ず確認するようにしましょう。

キャンペーンの適用条件と内容が必ず確認する

キャンペーンを使うか否かによって、料金に大きく差が出るのは見ていただいた通りです。ただし、キャンペーンの適用条件と内容は必ず確認しましょう。

例えば工事費用については、「工事費用は24か月で分割払いし、毎月その分を割り引くことで実質0円にする」といった内容が多いです。この場合、途中解約すると工事費用の残り分が請求されてします。

このように、単に安くなるだけではなく条件や注意点がありますので、申込時に必ず調べるか、窓口に確認ようにしましょう。

ただし、キャンペーンはサービスによって異なるので、全て自分で調べるのは大変です。
そこで、ポートブロードバンドでは、専門のアドバイザーがお客様で使えるキャンペーンの内容を、電話一本で説明しています。

調べるのが手間な方は、ぜひお気軽にカンタン無料診断をお試しください。

まとめ．速度に優れた光回線をキャンペーンで安く使うべき

ここまで、インターネットの料金について解説していきました。一度内容をまとめておきましょう。

インターネットを選ぶ際には、相場である¥4,000～¥5,000の月額料金で使えるサービスを選びましょう。

ただし、インターネットには料金だけでなく速度面も考慮することが必要です。なぜなら速度が遅いと、快適なインターネットライフは実現できないからです。

速度に注目すると、光回線が最も速く快適と言えるでしょう。ただし、月額料金以外にも費用が発生しますので、キャンペーンで費用を抑えて利用することが重要です。

キャンペーンの内容はサービスごとに様々で、割引金額や条件も異なります。下記に、光回線の中でも「料金面や速度面でおすすめのサービス」を紹介しておくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。