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Takuma

Web開発部
部長
2015年入社

メンバー一人ひとりが成長できる環境をつくる

PROFILE

京都大学理学部在学中からポートの仕事に関わり、代表の春日から声をかけられたことがきっかけで、2015年10月にポート入社。現在はWeb開発部の部長として、20名以上のエンジニアやクリエイターのマネジメントを行っている。アカデミックな理論を応用したプロダクト開発や研究開発に関心を示し、今後もそういった知識を背景に活かし社会課題の解決を行いたいと考えている。

※ 現在:執行役員 CTO / サービス開発部 部長

EPISODE 01

未来を見据えるポートの方針に魅力を感じて

私と代表の春日は大学時代からの知り合いです。創業当初から開発の一部をサポートしていたことがきっかけで、2015年10月にポートに入社しました。もともと研究者を志望していたことがあり、当時ポートの注力ビジネスの一つの研究開発と私の興味が一致したことが入社の決め手です。/UXの知識を高めたかったこともあり、転職を考えるようになりました。

ポートに入社後は、機械学習などを応用したプロダクト開発や研究開発を行える自由な環境にありました。ソフトウェア開発に携わるエンジニアは、どちらかというと“ものづくり”に興味のある人が多く、私のようにその背景にある理論や仕組みに興味があるエンジニアは比較的少数派です。しかしポートは創業間もない企業としては珍しく、将来のプロダクト開発に向けて積極的に研究を進める方針を持っていました。プロダクト開発と研究開発の両方に取り組める自由な環境は自分にとっては最適な環境だと感じています。

EPISODE

EPISODE 02

自分のやっていることが、社会の中で役立つ喜びを実感

入社後は自分のやりたい分野の研究開発を進めながら、エンジニアとしてさまざまな仕事を経験しました。研究開発だけではなく様々なプロジェクトを複数開発しており、優先度の高い問題の一つとしてインフラ整備がありました。社内ではインフラの専門家がいなかったため、社外のフリーランスの方の全面的な協力を得て主力メディアの一つに対して全面的な差し替えを行っていましたが、特定のメディアだけに最適化される部分最適に陥っていました。プロジェクト全体を俯瞰し長期的な成長を考えたよりよい方法を当時知っていため、自分から会社に「私にも関わらせてください」と提案しました。そんなことがきっかけとなってインフラ整備にも関わることになり、その後はオンライン診療サービスのサーバーサイドエンジニアや、サービスに関連するアプリの開発など、さまざまな仕事に携わりました。

特に印象に残っているのは、前述のポートメディカルを開発したときのこと。ポートメディカルは日本初の遠隔診療サービスなのですが、実際に医師が患者さんとテレビ電話を通じて診療をする場面を見たときは、改めて自分の役割を実感できたように思いました。今まで私はどちらかというと、技術的なものを探求することに仕事の面白さを見出してきたのですが、そのとき「自分のやっていることが社会の中で役立つのは、嬉しいことなのだ」と、初めて実感したように思います。

EPISODE 03

技術に磨きをかけたいエンジニアやクリエイターには最適な環境

現在、私はWeb開発部の部長を務めています。主な役割は開発チームが十分満足できる環境づくりと、高い生産性を持って事業開発できる環境の整備に向けて、さまざまなサポートを行うことです。Web開発部にはプログラマーとクリエイター合わせて30名以上が在籍していますが、皆とても仲が良く、入社を考えている人もその辺は安心していただければと思います。毎月の面談の際に評価とは別にアンケートを取っているのですが、「人間関係が良好か?」という質問にWeb開発部はほぼ全員が4や5と回答しています。転職で入ってくる人も、すぐに溶け込めるのではないでしょうか。

また、Web開発部には勉強熱心な人が多く、月に一度、社外のエンジニアも集めて「もくもく会」と呼ばれる勉強会を開いています。RubyKaigiやDroidKaigiなどのソフトウェアカンファレンスは会社として一定の予算を確保しているので、無料で参加可能です。セミナーに参加することで、最新の技術トレンドを把握できるだけでなく、エンジニアとしての長期的な成長も期待できます。ポートはエンジニアやクリエイターとしてのキャリアに磨きをかけたい人にとって、最適な環境が整っていると思います。

私自身はWeb開発部の部長、そしてエンジニアとして二つの目標を持っています。部長としての目標は、一人ひとりのメンバーが満足して自分の得意な分野でやりたいことに挑戦でき、会社としても成長できる環境をつくること。そして個人のエンジニアとしての目標は、自分のアカデミックな知識を社会に還元し、応用事例をひとつでも多く増やすことです。普通のエンジニアが思いつかないような発想で、今までにない新たなものを生み出すことができたら本当に嬉しいですね。ポートには高い向上心を持つメンバーが多く在籍しているので、お互いに協力しながら、より良いものを創造できたらと思っています。

エンジニア採用

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