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Q
- 面接対策は意味ないって本当ですか?
- 面接対策は意味がないというのは嘘です。一体誰がそのような噂を広めているのか知りたいほどですね。 おそらくはコミュニケーション力の高い人が、「何も対策していなかったけど、好印象に感じてもらえて、トップで内定したよ」などと言っているのではないでしょうか。 これは飛び抜けた天才が「塾に通わなかったし、自宅でも勉強なんかしなかったけど、東大に現役合格したよ」と言っているようなものなので、決して参考にしないでください。 ただ一方で、「面接対策は形式的なものに過ぎず、対策しすぎるとかえって不自然になる」というのもある意味で真理です。そして、一生懸命面接対策をしてきたことは、採用担当者に必ず伝わります。 一生懸命に準備してきた姿勢は、必ず採用担当者に伝わり評価される それでも私が「面接対策には意味があり、内定を得たいなら必ず取り組むべきだ」と伝えるのには理由があります。それは、一生懸命に面接対策をしてきたことは、必ず採用担当者に伝わるからです。 禅問答のようだと思われるかもしれませんが、採用担当者の立場になってください。 その企業に入りたいという理由から、時間と手間をかけて一生懸命に面接対策をしてきた人を、憎たらしく思うことがあるでしょうか。 むしろ、これだけ準備をしてきてくれたのかと、候補者に対する敬意と好意を感じるはずです。 面接対策をし、立ち居振る舞いをみがいていくことは、面接を受けるためのお作法のようなものです。多くの人は、自然にその作法が身についているわけではありません。しっかりと取り組んでください。
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Q
- 就活の自己PRで傾聴力をアピールしても良いでしょうか?
- 「傾聴力をアピールする」という言葉自体が、ある種の矛盾を内包している表現です。 ある候補者が面接で「自分には傾聴力があります」と熱心に長時間自己PRを続け、面接官が遮って質問しようにもできず、困っているという状況を想像してみてください。 自己PRの内容と矛盾したコミュニケーションになってしまいますね。つまり傾聴力は自己PRのネタとしては、やや使いにくい能力なのです。 言葉で伝えるよりも、実際の面接で傾聴姿勢を体現する方が効果的 私の考える傾聴力とは、相手を尊重し、その話に強い関心を持って耳を傾けるだけでなく、全身と心を使って向き合い、相手からより良い、より深い話や発想を引き出すための技術です。 黙って話を聞いているだけではなく、頷きやあいづちを上手に使いこなす、受け身でなくむしろアクティブな行動です。 この技術を面接時に、相手に効果的に伝えたいのであれば、下記のように伝えてみることも一つの手です。 例文: 私の長所は傾聴力の強さです。それを皆さまにわかりやすくお伝えするため、こちらから質問をさせていただきたいです。そこから1分間だけ私と会話をしてもらえないでしょうか? 傾聴力が役に立ったエピソードの紹介などよりも、より印象的でなおかつ深い自己PRができると考えます。
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Q
- 一次面接と役員面接の違いは何ですか?
- 一次面接は、主に人事担当者があなたの基本的なスキル、人柄、コミュニケーション能力、そして会社への一般的な志望度などを確認する段階です。そのため、スクリーニングの要素が強いといえるでしょう。 一方、役員面接は、企業経営に直接かかわる役員が面接官となるため、より「経営的な視点」であなたを見極める場となるのです。 あなたの能力や視点から会社に必要かを見極めている 役員は、あなたが将来的に「会社の部下」として、現在いる社員とともに働く姿を具体的にイメージしながら面接をおこないます。 そのため、単なる能力だけでなく、長期的に会社に貢献できる人か、ほかの社員とうまく連携していけるか、そして会社の理念や方向性を理解し、共感しているかといった点が深く問われることになります。 具体的な質問内容も、単なる経験談だけでなく、会社の将来の課題に対するあなたの考えや、業界全体を見通す視点などを問われることもあるでしょう。役員面接は、あなたの基本的な能力に加えて、会社全体への意識や、経営層が求める視点を持っているかが試される重要なステップと認識しておきましょう。
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Q
- 就活の自己PRでサークル経験は評価されますか?
- 就活の自己PRにおいて、サークル経験は十分に評価されますよ。楽器パートのリーダー経験があるなら、それを自己PRの強力な材料として活用できます。 大切なのは、単に「〇〇サークルのリーダーをしていました」という事実だけを伝えるのではなく、「その経験を通じて、何を学び、どのように成長したのか」を具体的に説明することです。 たとえば、「リーダーとして具体的にどのような課題に取り組みましたか?」「指導面でどのような工夫をしましたか?」「初心者メンバーに対してどのように接し、チームをまとめましたか?」といった点を詳しく話せるように準備しておきましょう。 自分の強みにつながるストーリーを組み立てよう もし、「和やかに、緩く練習していました」といった印象のサークルだったとしても、それが自己PRにならないわけではありません。 そのなかで、たとえば「多様な意見を尊重し、メンバー間のコミュニケーションを円滑にするために努めました」といった協調性やコミュニケーション能力をアピールできますし、「イベントの企画や運営を通じて、目標達成のために工夫しました」といった課題解決能力を伝えることもできます。 何かしらの「学び」や「成長」があったはずですから、それを具体的に掘り下げ、「自分の今の強みにどうつながっているか」というストーリーを組み立てることが重要です。 実績や具体的な成果がなくても、その経験から得られた教訓や、身に付けたスキルを明確に伝えることができれば、十分に評価される自己PRになるはずですよ。 コンクールでの優勝といった目立った実績がなくても、あなたがどう考え、どう行動し、どう成長したかというプロセスが評価されることを覚えておきましょう。
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Q
- タクシー会社の面接に落ちたケースを教えていただけないでしょうか?
- タクシー会社の面接で不採用になるケースは、いくつか考えられます。これは一般的な傾向として話します。 一つ目は、運転経歴です。過去に交通事故歴や違反歴が多い場合、安全性にかかわるため不採用になる可能性があります。企業は、あなたが安全運転できる人かどうかを非常に重視するからです。もしかしたら、公的な機関を通じて交通違反歴などを調べられることもあるかもしれません。 二つ目は、接客能力です。タクシー運転手は、ただ運転するだけでなく、客を乗せる接客業でもあります。面接官は、あなたが客に対して丁寧なコミュニケーションが取れるか、失礼な態度ではないか、会社のイメージを損なうような人ではないか、といった点を厳しく見ています。 ストレス耐性や地理の知識なども問題がないか確認しよう 基本的な健康状態に問題がないか、運転免許を所持しているかといった点はもちろん重要ですが、それに加えて以下の点も合否を左右する要因となるでしょう。 まずは、ストレス耐性の面で、長時間運転や不規則な勤務、さらにはさまざまな客対応に耐えられる精神力があるかも大切です。 そして、地理に詳しいかどうかです。地域の道路や地理に精通しているか、ナビを使わずに運転できるかという観点もあります。 面接では、これらの要素を総合的に判断されます。あなたの運転スキルだけでなく、客に対するホスピタリティや、困難な状況に対応できる冷静さなどもアピールできると良いですね。
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Q
- 就活の面接で志望度について聞かれた時、どう答えるべきですか?
- 就活の面接で志望度について聞かれたとき、必ずしも無理に「第一志望です」と答える必要はありません。嘘をつくと、その後の質問で矛盾が生じたり、不自然な印象となる可能性があるからです。 大切なのは、たとえ第一志望でなくても、応募企業に対する「入社意欲」と「誠実さ」を伝えることです。 たとえば、「現在、御社を含め、〇〇の仕事ができる企業を複数検討しており、選考を進めている最中です。その中でも御社には〇〇という点に強く魅力を感じております」といったように、正直に状況を伝えつつ、その企業への関心が高いことを示すと良いでしょう。 複数社検討している場合でも熱意が伝わる言い方をしよう 単に「複数検討中」とだけ伝えるのではなく、「なぜ御社に魅力を感じているのか」「なぜこの仕事がしたいのか」を具体的に語ることが重要です。 他の企業と比較して、「御社のどのような点に惹かれているのか」「あなたの経験やスキルが御社でどのように活かせると考えているのか」といった具体的な理由を明確に伝えましょう。 これにより、たとえ第一志望でなくても、あなたが企業を真剣に研究し、入社後に貢献したいという強い意欲を持っていることが伝わるはずです。面接官は、あなたがどれだけその企業で活躍したいと考えているかを知りたいのです。 失礼のない言葉遣いを心掛けながら、あなたの本音と情熱を伝えるようにしましょう。
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Q
- 就活の面接で、すぐ言葉に詰まってしまいます。
- 就活の面接で、すぐに言葉に詰まってしまったり、極度に緊張してしまったりする悩みは、多くの学生が抱えているものですよ。これを改善するまず第一歩として、「早口になっていないか」を確認してみてほしいのです。 スラスラ話すことと、早口でべらべら話すことを混同している人が多いのですが、それは違います。言葉に詰まってしまうのは、頭のなかで文章を練るスピードと、口から言葉を出すスピードが合っていないことが原因の場合が多いです。 特に、口の動きが早すぎると、話すネタが「ガス欠」を起こしてしまうのです。そのため、まずは「ゆっくり話す」ことを意識して訓練するのが最も効果的ですよ。 あなたが話すネタを頭のなかで準備する間、口をゆっくり動かすようにしてみてください。これにより、話すスピードと頭の回転速度を合わせられます。 面接練習を繰り返して自信を持って話せるようになろう どうしても言葉が出てこないときは、「緊張していて、うまく言葉が出てきません」と正直に面接官に伝えるのも一つの手ですよ。人間らしさが伝わり、かえって良い印象になることもあります。 そして、何よりも大切なのは「鍛錬」です。繰り返し模擬面接をおこない、実践経験を積むことが不可欠です。模擬面接の様子を録画して、客観的に自身の話し方や仕草を見るのも良いですね。最初は難しいかもしれませんが、練習を重ねることで、少しずつ自信を持って話せるようになるはずです。
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Q
- 内定をいただいた2社で迷っています。どう決めれば良いでしょうか?
- 内定をいただいた2社で迷うというのは、とてもよくある悩みです。特に「安定した大手企業」と「面白そうなベンチャー企業」で迷うケースは多いでしょう。 ベンチャー企業は将来が読みにくい部分もありますし、若手の人が多いため、経営層も比較的若いことが多いですから、本当に興味があること、やってみたいことができる可能性が高いと感じるはずです。 この2社を比較検討する際、一つのヒントとして「その企業で働くベテラン社員の姿を見てほしい」と思います。 大手企業であれば、40代や50代のベテラン社員がたくさんいるはずです。その人たちの働き方や仕事への向き合い方、キャリアを見て、「将来の自分がその人たちのようになっていることを良しとするか」という視点で考えてみましょう。 もし、その40代、50代の社員の姿に違和感を感じるようなら、いくら安定した大手企業であっても、もう一度考え直したほうが良いかもしれません。 あらゆる視点で将来のキャリアを考えて決めよう 大切なのは、どちらの企業を選んだとしても、その「その後、あなたがどうしていくか」です。どちらかを選んだら、一生その会社に勤めあげなければいけないという思い込みは捨ててほしいです。将来のキャリアや自身の成長を考えているのであれば、転職も視野に入れているはずです。 たとえば、安定した大手企業での経験は、将来の転職活動において大きな看板となることが多いでしょう。まずは安定した環境で社会人としての基礎を学び、その後で自身のキャリアを広げていくという選択肢も考えられます。 どちらを選んでも正解はありませんが、あなたの将来のキャリアパスにとって何が最も良いか、多角的に検討して決めるようにしてくださいね。
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Q
- 就活を適当にやった結果、どうなりますか?
- 「就活を適当にやった結果、どうなるか」というご質問ですね。 今の日本は人手不足の状況だから、適当に就活をやったとしても、どこかの企業に滑り込めることは十分にあるでしょう。 かつて日本の高度経済成長期に「就職列車」という言葉があったように、人が必要とされれば、ある程度「適当」でも就職はできていた時代もあったのです。 もちろん、今の時代とは状況が違いますが、現在も「誰でもいいから働いてほしい」という企業があるのは事実です。だから、簡単に内定が出て「就職なんて楽勝だ」と思うこともあるかもしれません。ですが、本当に心配すべきなのは、その「後」のことなのです。 「静かな退職」?仕事への向き合い方が未来を左右する 私がキャリアコンサルタントとして心配しているのは、人手不足による「ホワイト化」が進んだ結果、仕事に対する意欲が低いまま働き続けてしまう「静かな退職」のような現象が起きることです。 最低限のことしかやらず、周りとの差がどんどん開いていく。会社からも期待されなくなり、モチベーションがさらに下がるという悪循環に陥る可能性があります。 就職活動を適当にやった結果、簡単に内定が出たとしても、その後の仕事にきちんと向き合わなければ、将来的に苦労することになるでしょう。「適当にやろう」という気持ちが仕事にも残っていると、例えばAI(人工知能)などがさらに進化した場合、代替されるリスクも高まるかもしれません。 就職活動の「その後」の仕事に、どう向き合っていくかが、あなたのキャリアの明暗を分けることを心に留めておいてほしいです。
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Q
- 面接用の自己紹介動画はどう作れば良いですか?
- 面接用の自己紹介動画の作成は、最近増えてきた形式ですね。 企業が見たいのは、あなたの編集能力や動画のクオリティではなく、おもに「熱意や人柄」、そして「発声の仕方」です。 そのため、過度におしゃれにしたり、ふざけたりする必要はまったくありません。基本的には本番の面接だと思って取り組むのが良いでしょう。面接用の服装を着用し、明るくハキハキと話すことを意識しましょう。1分くらいの短い動画であれば、終始明るい印象でいることを心掛けましょう。 誠実な態度で自然な振る舞いを! 撮影環境も整えよう 動画の作成においては、誠実で落ち着いた人柄が伝わるようなものを目指しましょう。 たとえば、映画「マイ・インターン」の冒頭の自己紹介動画を参考にするとわかりやすいかもしれませんね。主人公のおじいちゃんが、とても誠実で落ち着いた雰囲気で話しているのが印象的です。 変な演出を加えたり、動画編集ソフトで凝りすぎたりする必要はありません。むしろ、それが逆効果になることもあります。あなたの自然体でありながら、礼儀正しく、熱意が伝わるような動画であれば十分です。 自宅で撮影する場合は、背景をシンプルにし、明るい場所で撮るように心掛けましょう。スマートフォンで撮影する場合は、手ブレに注意して固定し、音声がクリアに録れるように工夫を施しましょう。