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Q
- 航空会社への就職では、大学の学歴が重要になりますか?
- 大学名で合否が決まることはありません。航空会社の採用は実力主義です。 ただ、結果的に面接の準備がうまく、論理的に話せる学生に学力の高い大学の人が多い傾向がある、ということはいえるかもしれません。 実際に大手航空会社の採用実績を見ても、偏差値50台から東大くらいまで、本当にさまざまな大学から採用されていますので、学歴を気にする必要はないでしょう。 自己分析を優先! 航空会社への思いを深掘ろう エンジニア職では理系の知識が求められるなど、職種による専門性はありますが、特定の大学が有利ということはありません。この業界は競争率が非常に高いので、まずは選考のテーブルに乗ることが重要です。 今準備すべきことは、徹底した自己分析です。「なぜ航空会社なのか」「入って何をしたいのか」「自分のどの能力で貢献できるのか」を、自分の言葉でよどみなく話せるようにしておきましょう。
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Q
- プロジェクトを抜けたいです。
- 激務で心身ともに限界を感じているのであれば、最優先すべきは自分の健康です。すぐにでも医師の診察を受け、専門家による客観的な診断をもらってください。 自分が「まだ大丈夫」と思っていても、実際には心身が悲鳴を上げていることがあります。もし健康を害したとしても、会社がその後の人生を保証してくれるわけではないので、自分の体を第一に考えてください。プロジェクトよりもあなたの命が大切です。 不利になることはない! 遠慮せずに退職の判断しよう プロジェクトの途中で抜けることへの申し訳なさや、上司に丸め込まれることへの不安を感じる真面目な人なのだと思います。しかし、休息が必要だと判断されれば、ためらわずに退職すべきです。 もし直接言い出しにくい状況であれば、退職代行サービスという選択肢もあります。プロジェクトを途中で抜けたことが、後の転職活動で不利になることはありませんので、安心してください。
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Q
- アイドルのプロデューサーを仕事にするためには、どうしたら良いですか?
- 一番わかりやすいのは芸能事務所に所属することですが、プロデューサーになれるかは実力次第です。 ただ、本気でやりたいなら、今すぐ自分で始めてみることをおすすめします。たとえば、SNSで「アイドルになりたい人はいませんか」と呼びかけて人を集め、自分でプロデュース活動をしてみるのです。 また、自分でアカウントを作って動画配信をするなど、実際に行動することで、何が必要でどこが難しいのかが肌でわかります。それができる時代なのです。 人脈がカギ! アルバイトを通して情報収集してみよう この仕事に特別な資格はいりませんが、人を集めるスキルや営業力は不可欠です。 さらに、カメラマンやメイクさんといった専門職の人たちとの人脈も欠かせません。この業界はとても狭いコミュニティなので、いかにつながりを作るかが重要になります。 今からできることとして、ライブハウスでのアルバイトを提案します。照明さんや音響さんなど、業界関係者と直接つながり、リアルな情報を得られる貴重な機会になるでしょう。
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Q
- 芸能関係の裏方で未経験から目指せる仕事はありますか?
- 芸能界の裏方の仕事は、未経験からでも十分に目指すことが可能です。むしろ、未経験者を採用するケースも少なくありません。 まず、「裏方」が何を指すのかを具体的に考えてみましょう。芸能事務所のマネージャーだけでなく、テレビ局や番組制作会社にも、舞台照明、音響、宣伝広報、営業など、多種多様な裏方の仕事が存在します。 憧れ+αで熱意を伝えよう 自身の興味が「芸能事務所」なのか、「テレビ局」なのか、あるいは「制作会社」なのか、まずは業界を広く研究し、どんな仕事があるのかを知ることから始めると良いでしょう。「芸能 未経験 求人」といったキーワードで検索すれば、さまざまな職種が見つかり、視野が広がるはずです。 そして、どの職種を目指すにしても、「なぜこの業界で働きたいのか」という問いに、憧れだけでなく、自身の経験や能力と結び付けて具体的に答えることが重要です。芸能界は体力的にも精神的にもハードな仕事が多いため、採用側はその本気度をみています。
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Q
- SPIの勉強期間はどれくらい必要ですか?
- SPIの勉強期間は、個人の基礎学力や志望企業の難易度によって異なりますが、一般的には準備期間1カ月、1日1時間の学習で合計30時間が平均的な目安となります。 このペースで取り組めば、多くの人が7割から8割くらいのスコアを目指せるでしょう。 ただし、これはあくまで平均的な目安です。たとえば、推論や非言語問題が非常に苦手な人は、30時間では足りない場合もあります。 そのような場合は、50時間くらいの学習時間を確保することを目指しても良いでしょう。 1日1時間のペースが無理なく続けやすいですが、時間がない場合は1日2時間取り組んで、2週間くらいで終わらせる人もいます。自身の学業や他の活動とのバランスを考慮して計画を立ててください。 もし1日1時間も勉強時間を確保できないのだったら、もう少し余裕を持って、1カ月半くらいとか2カ月くらい時間を取るという計画も良いでしょう。 苦手なジャンルに注意! まず問題集1冊をやり切ろう あなたの専攻が文系か理系かによっても必要な時間は変わってきますよ。理系の人非言語問題で時間を取られにくい傾向があるので、より短い時間で準備できる可能性もあります。 一方で、文系の人は非言語問題に時間を要するかもしれないので、少し余裕を持った期間を考えると良いでしょう。 まずはSPIの問題集を1冊購入し、1カ月でやり切ることを目標にしてみてください。スムーズに進むようであれば、そのペースで問題ありません。 SPIの対策は、単なる試験対策というだけでなく、仕事で必要となる論理的思考力や情報処理能力を養うことにもつながります。
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Q
- SPIテストセンターの英語の有無を教えてください。
- 英語はSPIの必須科目ではありません。英語が出題されるかどうかは企業によって異なりますが、その情報は事前に企業からの案内メールなどで確認できます。 必ず出題されるわけではないので、まずは案内を確認してくださいね。 SPIで出題される英語のレベルは、一般的に高校英語くらいといわれています。TOEICのスコアでいうと、およそ400〜600点くらいの範囲なので、そのくらいのレベルだと理解しておきましょう。 英語が仕事なら出題傾向が高い! 問題集で復習しよう 英語が業務で必要とされる企業、たとえば貿易事務や海外との取り引きになる企業などが、英語の試験を出題する傾向にあります。 もしあなたが希望する企業が英語を必要としないのだったら、出題される確率はかなり少ないでしょう。 過去の口コミなどを見てみて、出題内容に英語があったかどうかを確認し、必要であれば対策することをおすすめします。 対策としては、難しい専門書に手を出すのではなく、TOEICの初心者向け問題集で十分でしょう。高校英語レベルの基礎を復習する感覚で取り組んでください。
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Q
- WebCABの解答集はどこで手に入りますか?
- WebCABの回答がネットに出回っているという情報は確かにあります。有料で取り引きされているケースも見受けられます。 しかし、これは非正規の情報であり、信憑性は保証されません。その回答が本当に合っているかどうか、何の保証もありません。 もちろん、質が高い可能性もゼロではありませんが、保証がない以上、それに時間やお金をかけることはおすすめできません。 正規の対策に投資して確実な力を身に付けよう もし時間やお金をかけるのであれば、対策講座などの有料講座に申し込むほうがはるかに良いでしょう。 有料講座では、講師から解き方を学んだり、シミュレーション試験を受けたり、わからないことを講師にリアルタイムで聞いたりできます。 非正規のものにお金と時間をかけるよりも、正規の対策に投資するほうが、得られるリターンは大きいと考えます。 ネット上の回答を信じて対策を進めた結果、実際の試験でまったく合致しなかった場合、大きなギャップに苦しむことになります。 また、仮にそれが合っていたとしても、長期的に見れば自身の力にはなりません。そのようなリスクを考えると、正規の対策をすることをおすすめします。
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Q
- 自動車ディーラーの志望動機のポイントって何ですか?
- 自動車ディーラーを志望する理由が「ドライブが好きだから」だと、確かにまだふわっとした状態です。なぜ志望動機に説得力が出ないのかというと、おそらく自動車ディーラーの仕事についての情報がまだ少なく、イメージがぼんやりしているからだと思います。 まずは、自動車ディーラーの仕事について詳しく調べてみましょう。どんな業務があるのかを知ることで「これなら自分に向いていそう」「これはちょっと苦手かも」という感覚が出てきます。仕事内容の解像度が上がると、志望動機にも具体性が出てくるはずです。 「好き」を「貢献できる資質」に変換することが採用を勝ち取る そのうえで志望動機で大切になるのは「なぜこの業界なのか」「なぜこの会社なのか」をきちんと伝えることです。 「ドライブが好き」という気持ちは立派な動機の一つですが、企業側が知りたいのは「あなたがどんな経験や強みを活かして、この会社にどんな貢献ができるのか」という点です。その「経験や強み」に説得力を持たせるために、具体的なエピソードを交えて伝えることが重要です。 たとえば、実際に車に乗ってドライブを楽しんできたという経験があるなら「運転することの楽しさを多くの人にも伝えたい」といった言葉が自然に出てくるかもしれません。これは、実際に車にを楽しんでいた人ならではの強みです。 また「ドライブが好き」だけでなく、その中で「遠出の計画を立てるのが得意」「目的地まで効率よく移動するのが好き」「人を乗せるときに快適さを気にしていた」といった視点があると、それは「営業の資質」としてアピールできるので、そういった部分がないか振り返ってみてください。 今は大学3年生とのことなので、自動車ディーラーだけに絞って就活を進めるのではなく、他の業界や職種にも目を向けてみることもおすすめします。自分の得意なことや興味の方向を照らし合わせながら「あれ、これも意外と面白そうかも」という選択肢にも出会えるかもしれません。
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Q
- 大手化学メーカーへの就職は難しいですか?
- あなたがネットで見た通り、大手化学メーカーは確かに人気があります。ただし「学歴」による有利不利はほぼないと思ってください。合否を分けるのは「どのような準備をしたか」です。 志望動機のブラッシュアップが必須! なぜ化学メーカーなのかを明確にしよう まず、質問者さんが大手化学メーカーを志望している理由が「理系の学部に所属しているから」とのことですが、そこはブラッシュアップの余地があります。「理系なら他の業界もあるのに、なぜあえて化学メーカーなの?」という問いに対して、明確な理由を持って答えられるようになっていないと、選考には通りにくいです。 徹底的な業界研究で志望動機に説得力を持たせよう そのためには、自己分析を進めつつ、業界研究も深めていきましょう。質問文に「大手化学メーカーといってもさまざまな製品を扱っていると思います」とありますが、現時点では業界に対する理解度がまだ低いように見受けられます。 まずは四季報、経済誌、新聞、情報系メディアなどを使って、業界全体の特徴、近年の動向と課題、業界トップ企業の戦略などを調べてみてください。そうすることで、「自分が働くとしたらどんな企業がいいのか」「どの分野が自分に向いているのか」が少しずつ見えてきます。 そのうえで「なぜそこがいいと思ったのか」をしっかりと言語化しましょう。その際、大学で勉強していた内容や、自分の経験と結びつけながら考えると、説得力のある志望動機になります。「大学に関係なく、自分は就活生の中で一番この業界について調べている」と思えるくらいまで調べてみてください。それだけ情報を持っていれば、面接でも自信を持って話せますし、企業側にも本気度が伝わります。 選考を突破する就活生こそ「手間のかかる準備」を怠っていない このような準備は正直言って手間がかかるし大変です。でも、競争率の高い企業を突破していく就活生を見ていると、間違いなくこういうことをやっています。そこで差がついているんです。もちろん、面接練習やエントリーシートの書き方も大切ですが、そもそもの「なぜここがいいと思ったのか」に答えられる材料がなければ、話は始まりません。まずはそこをしっかり固めていきましょう。
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Q
- SPIの非言語推論はどう対策すれば良いですか?
- 非言語問題は得意不得意が分かれる分野です。特に数学的な論理的思考が苦手な人もいるでしょう。しかし、完全に捨てるわけにはいきません。 対策の方向性としては、非言語問題のなかでもさまざまな種類があるので、比較的得意な問題と時間がかかる問題を自分なかでよく見極めることが重要ですし、取れるところを取りにいくという姿勢で取り組みましょう。 「時間内に解き切るためのコツ」とありますが、すべて解き切る必要はありません。非言語問題全体を捨てるわけにはいきませんが、そのなかで得点しやすい問題を選んで解く戦略が有効ですよ。 形式を把握して効率的に解く! 対策本は1冊に絞ろう 現在推論問題に取り組んでいるとのことですが、自分で練習して「このパターンなら解ける」「このパターンは時間がかかる」というのを自分で理解しておきましょう。 時間がかかるパターンだと判断したら、そこはスキップすることも戦略の一つです。 同じ非言語問題のなかでも、短時間でできる可能性のある問題に集中することで、全体的な点数を上げやすくなりますよ。 おすすめの問題集としては、定番のこれが本当のSPIシリーズが挙げられます。この1冊を繰り返し解くことで、十分対策できるでしょう。 数学的な推論問題は仕事でも数字を基に思考する際に使うので、決して無駄にはなりません。仕事でも使うと思って練習に取り組むと良いでしょう。