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Q
- 一次面接で話す自己PRのコツが知りたいです。
- 自己PRで具体的に説明できないのは、内容に実感が伴っていない可能性が高いです。ESに書いた内容をもう一度見直し、自分が本当に実感でき、ありありと思い出せるエピソードになっているかを確認しましょう。 無理にきれいにまとめた内容や、相手に良く思われたいという気持ちで作られた内容は、往々にして言葉に詰まります。 使い回しはNG! 企業に合わせた強みをアピールしよう また、毎回同じ強みやエピソードを使い回すのではなく、応募する企業が求める人物像に最もフィットする自分の強みを選び、それを前面に出すようにしましょう。 嘘をつくのではなく、複数ある自分の強みのなかから、その企業に合ったものを選択するということを心掛けましょう。
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Q
- 自己分析が全然終わらないです。どうしたら良いですか?
- 自己分析は「ここまでやったら終わり」というものではなく、常にアップデートしていくものです。現時点で「これくらいは表現できるかな」という、6~8割くらいの自己理解があれば、まずは次のステップ(業界・企業研究)に進んで問題ありません。 振り返りと対話で深掘りしよう! 業界・企業研究を進めたり、実際に面接を受けたりするなかで、新たな気づきが生まれ、自己分析がさらに深まることはよくあります。一人で抱え込まず、必要であればキャリアセンターや第三者に相談することも有効です。 効果的な自己分析の方法としては、漠然とキャリアを振り返るだけでなく、「出来事」に紐づく「感情」や「感覚」も一緒に書き出すことです。 例えば、仕事名だけでなく、具体的な作業や行動ベースで振り返り、そのときに感じた「ワクワク」「しんどさ」「嬉しさ」などを記録することで、自分の強みや興味が明確になります。 過去の経験を整理する際は、特に心に残っている出来事(頑張ったこと、苦労したこと、楽しかったことなど)をピックアップし、その出来事を通して「どう考え、どう行動したか」を深掘りしましょう。 就職活動においては、基本的に大学時代の出来事を軸に振り返り、特に大きなインパクトがあった場合は高校時代まで遡っても良いでしょう。
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Q
- 転職での社長面接の合格率はどれくらいですか?
- 一般的に、社長面接まで進むと合格率は高くなる傾向にあります。 多くの場合、社長面接は最終的な意思確認の場であり、すでにスキルや社風とのマッチングは評価済みであることがほとんどです。 油断は禁物! 最後まで集中して正直な態度で話そう しかし、社長は最終決定権者であるため、最後まで気を抜かないことが重要です。 対策としては、正直に、誠実に、嘘をつかずに話すことが最も大切です。取り繕ったり、思ってもいないことを言ったりすると、社長は見抜きます。これまでの選考で伝えてきた自分自身を、そのまま表現するようにしましょう。 合格フラグとして、次回の話が出たり、条件の確認があったり、具体的な仕事内容が伝えられたりすることがありますが、これらはあくまで判断材料の一つです。社長が意図的に候補者の本音を引き出すために、あえてフランクな態度をとるケースもあるので、注意しましょう。
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Q
- 中途採用の二次面接では何が重視されていますか?
- 二次面接では、組織との相性や企業文化への適合性、そして長期的に活躍できるかという点が重視される傾向にあります。 一次面接で評価される基本的なスキルや経験に加え、入社後の具体的な働き方をイメージした質問が考えられます。たとえば、「このようなケースではどう思いますか」「この仕事を任せることもありえますがどうですか」といった内容を想定してください。 即戦力として期待されることを忘れずに! 中途採用では即戦力が求められるため、任せたい仕事ができるスキルと経験は必須です。 そのうえで、企業とのマッチングが二次面接の最も主要な評価ポイントとなることを意識して臨みましょう。
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Q
- 一般的にエントリーシート(ES)はどれくらい落ちますか?
- ESの通過率は企業によって大きく異なりますが、平均すると50%前後といわれています。もちろん、人気企業では10%から30%台になることもあるようです。 もし、時間をかけているにもかかわらず結果が出ないのであれば、あなた自身が自分のESを客観的に見れていないからかもしれません。 自分では良いと思っていても、企業の視点から見ると評価されないポイントがあるのに、それに気付けていない状態である可能性が考えられます。 ESにつまづいたら1人で悩まず相談を! 周囲の力を借りて突破しよう このような場合は、1人で悩み続けずに、第三者にESを見てもらうことを強く推奨します。 もっとも身近なのは大学のキャリアセンターのスタッフです。そのほか、民間の就職エージェントや、厚生労働省が実施している「キャリア形成・リスキリング支援事業」などで、キャリアコンサルタントの無料相談を受けることもできます。 親や先輩に相談するのも1つの手ですが、キャリア支援の専門家ではないため、そのアドバイスが必ずしも的確かはわかりません。客観的で専門的なフィードバックをもらうことが、現状を打開するきっかけになります。
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Q
- 面接でほかに受けている企業を聞かれたら、落ちたことも言うべきですか?
- 「他に受けている企業はありますか? 」と聞かれた場合は、現在選考が進んでいる企業のみを伝えれば十分です。 過去に受けた企業や不合格だった企業まで詳細に話す必要はありません。 質問の意図を理解して回答しよう 「今までどんな企業を受けましたか? 」というように過去の経験全体について聞かれた場合は、合否も含めて伝えることもありますが、基本的には質問の意図を理解し、聞かれた範囲で正直に、かつ簡潔に答えるのが良いでしょう。
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Q
- 就活で筋トレは評価されますか?
- 筋トレ自体が直接評価されるわけではありません。 重要なのは、筋トレという経験を通じて「何を学び、どう考え、どう行動したか」、そして「それを仕事にどう活かせるか」を具体的に語ることです。 「ベンチプレスで100kg上げられるようになった」という結果だけでなく、その目標達成のプロセスで得た学び(計画性、継続力など)を仕事への応用と結び付けて話せれば、効果的なアピールになります。 具体的なエピソードで差をつけよう! 自己満足ととらえられないよう、客観的な成果やそこから得た教訓、そしてそれが企業の求める人物像や業務にどう貢献できるのかを明確に伝えましょう。
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Q
- ESに書く自分らしさが伝わるエピソードが思いつきません。
- 「自分らしさが伝わるエピソード」は、必ずしも派手で珍しいものである必要はありません。 重要なのは、そのエピソードのなかで「自分で考えて動いたこと」が明確に示されているかです。 日常の出来事のなかで、状況に対してご自身がどう考え、どう行動したのかを具体的に記述することで、その人らしさや価値観が伝わります。 派手さより主体性が大切! 結果の大小ではなく、そこに至るまでの主体的な行動や思考のプロセスを丁寧に深掘りしてみてください。 それがあなたの個性となり、企業の目に留まるはずです。
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Q
- 面接で「最後に何か言い残したことはありますか」と聞かれた際は何を答えるべきですか?
- 面接で最後に言い残したことを聞かれた際、本当に何もなければ「特にありません」と笑顔で答えても問題ありません。 しかし、これは企業側が応募者に最後の印象を残す機会を与えてくれているととらえることもできます。 伝える内容としては、理性的な補足よりも、「御社で働きたいという思いがいっそう強くなりました」といった熱意や、社員の人から受けた感銘など、感情的な部分を伝えるのがおすすめです。 心からの言葉は相手に響きやすいものですよ。
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Q
- 就活の結果が納得いかない場合、どうすれば良いですか?
- 第一志望に落ちて気持ちの整理がつかない場合、まずは「内定先の企業に就職する」か「就職活動を続ける」か、自分の持っている選択肢を再確認しましょう。 どちらを選んでも将来は不確定ですが、後悔の少ない選択を考えることが重要です。 どの道でもベストを尽くすことが重要! 内定先の企業も、何かしらの魅力を感じて応募したはずです。入社後にご自身の行動次第で、そこを最良の環境にすることも可能です。 「計画的偶発性」というキャリア論もあるように、予期せぬ出会いや経験がキャリアを豊かにすることもあります。 どの道を選んでも、そこでベストを尽くすという前向きな思いが大切です。