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Q
- スマホでWeb面接を受けても良いのですか?
- スマートフォンでの面接も基本的には問題ありませんが、相手に失礼なく、かつ不利にならないような準備が必要です。 具体的には、スタンドでスマホを目線の高さに固定する、明るい場所を選ぶ、背景に気を配る、可能であればスマホを横向きにして画面を広く使うといった配慮をしましょう。 環境を整え良い印象を与えよう! 使用するデバイスの種類よりも、相手に見やすく伝えようという気遣いや、面接に集中できる環境を整えることが重要です。 事前の準備で印象は大きく変わるので注意してくださいね。
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Q
- 面接は面接官との相性がすべてですか?
- 大きな組織では、面接官個人の相性だけで合否が決まることは少ないです。 企業は公平性を保ち、優秀な人材を確保したいと考えているため、複数の面接官を配置したり、面接の段階ごとに担当者を変えたりします。 公平な評価を信じて、自分を伝えよう! 受験者としては、相性は自分ではコントロールできない要素ですので、準備してきたことを誠実に伝えることに集中しましょう。 ただし、小規模な組織や、面接官が直属の上司になるような場合は、相性が影響することもあります。
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Q
- 面接で頭が回らないときの対処法を教えてもらえますか?
- 面接で頭が真っ白になってしまった場合、まずは落ち着くことが大切です。 準備段階で、話す内容を紙に書くだけでなく、実際に声に出して練習することで、本番での緊張を和らげることができます。 相手への配慮を忘れずに伝えよう! 万が一、本番で言葉に詰まってしまった際は、「少々お待ちいただけますでしょうか」と正直に伝え、相手への配慮を示しつつ時間を少しもらうことは問題ありません。 焦らず、深呼吸して立て直しましょう。
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Q
- 面接の順番はどう決まりますか?
- 企業が面接の順番を当日決め るのは、できる限り公平に選考したいという意図があると考えられます。面接の順番が合否に直接影響することは基本的にはありません。 企業側も、順番によって優秀な人材を見逃すことは避けたいと考えています。 企業は公平な選考を目指している! 受験者としては、どの順番であっても集中力を保ち、準備してきたことを最大限に発揮できるよう心掛けることが大切です。 順番に一喜一憂せず、平常心で臨みましょう。
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Q
- ESでチームで取り組んだことを効果的にアピールするコツはありますか?
- チームで取り組んだ経験をアピールする際は、チームの成果だけを述べるのではなく、そのなかで「ご自身が何を考え、どう動いたか」を具体的に盛り込むことが重要です。 そして、その行動の結果としてチームがどのような成果を上げられたのかを伝えれば、チームへの貢献と個人の能力の両方を効果的にアピールできます。 思考と行動を具体的に伝えよう! 企業は、応募者がどのような状況でどのように考え、行動するのかという思考プロセスや行動特性を知りたいと考えています。 具体的なエピソードを交え、主体性をアピールしましょう。
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Q
- 女性にとってこれからの時代に役立つ資格は何ですか?
- 出産や子育てといったライフイベントを考えたうえで、キャリアに役立つ資格を知りたいという気持ちはよくわかります。しかし、これからの社会において「女性だから役立つ」という視点で資格を探すのは、あまり効果的ではないかもしれません。 資格取得で失敗しやすいのは、「これがあれば役に立つのでは」という「資格ありき」の発想です。資格を取ること自体が目的になってしまい、取得後にどう活かすかという視点が抜け落ちてしまうケースが少なくありません。 まずは目的を決める! それを達成するための資格を取ろう 資格を本当に役立てるためには、目的が先です。「将来こういう働き方をしたい」「この業界でこのように活躍したい」という目的をまず明確にし、それを実現するための手段として資格を取得するという順番が重要です。 たとえば、「ライフイベントがあっても在宅で仕事を続けたい」という目的があるなら、Webデザインやプログラミングといったスキルが選択肢に挙がるでしょう。まずは、自身が望む将来の働き方や生き方を具体的に考え、それを実現するためのスキルや資格は何か、という視点で検討することをおすすめします。
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Q
- 面接対策の企業研究はどう進めるべきですか?
- 企業のWebサイトを見ても漠然とした情報しか得られないと感じるのは、情報が足りないのではなく、「漠然としか見ていない」からかもしれません。見るべき視点が定まっていないため、企業が発信している重要な情報を見逃している可能性があります。 まずは、気になる企業の「創業年数、社員数、資本金、売上高」といった基本情報を即答できるか自問してみてください。法人営業などでは、これは基本中の基本です。 業界全体を把握してから特定の企業に目を向けよう より深い企業理解を得るためには、個別の企業を見る前に、その企業が属する「業界全体」を研究することが効果的です。業界全体の近年の動向、課題、そしてトップ企業の動きなどを把握することで、初めて個別の企業の位置付けや特徴が相対的に見えてきます。 業界の大きな流れのなかで、その企業がどのような戦略を取り、どう動いているのかを比較分析することで、漠然としていた企業像が明確になるはずです。
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Q
- 一次面接の通過連絡は電話で来るものですか?
- 一次面接の結果連絡は、基本的にはメールでくることが多いですが、企業の規模によっては電話で連絡が来ることもあります。 仮に電話に出られなかったとしても、それだけで不利になることはありません。企業側も、応募者がすぐに対応できない状況は想定しています。 大切なのは、着信に気付いたらすぐに折り返すことです。着信があったにもかかわらず何の反応もしないでいると、入社意欲を疑われてしまう可能性があります。折り返しの際は、丁寧に名乗り、電話に出られなかったことへのお詫びを伝えればまったく問題ありません。 3週間以上連絡が来ないときは企業に問い合わせよう 結果連絡の時期は、早ければ当日や翌日に来ることもありますが、一般的には1〜2週間程度で来ることが多いです。 3週間以上経っても連絡がない場合は、メールで問い合わせをしても失礼にはあたりません。
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Q
- 就活のZoom面接で気をつけるべきことはありますか?
- オンライン面接に不安を感じているなら、まず一番にやるべきことは「慣れること」です。本番の前に、友人などとZoomでおしゃべりをしてみてはいかがでしょうか。 実際に使ってみることで、カメラの適切な位置や目線、音声の伝わり方などを体感できます。カメラのオン・オフやマイクのミュート機能などを試すだけでも、操作への不安は大幅に軽減されるはずです。 リアクションは3倍意識! Zoomの設定も整えておこう そのうえで、注意すべき点をいくつか伝えます。 オンラインでのコミュニケーションは、対面に比べて情報量が3分の1くらいに減ってしまうと考えてください。そのため、うなずきや笑顔といったリアクションは、普段の3倍くらいを意識して、明確に表現することが大切です。 次に環境面です。重要なのは「ライト、音声、画面の高さ」の3つです。日中であれば窓際に顔を向けて自然光を取り入れ、ライトを使いましょう。声は相手にしっかりと届く大きさで話し、カメラは自分の目線の高さになるよう調整しておきましょう。
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Q
- 大学職員の面接に向けてどのような対策をすれば良いですか?
- 大学職員の面接では、安易な気持ちで応募していないかという目で見られる可能性があります。 まず、「なぜ民間企業ではなく、あえて大学職員なのか」という理由を明確に説明できるよう準備してください。 そして、大学職員の具体的な業務内容を最大限に調べておくことが重要です。HPやネットで情報を集め、どのような部署があり、どんな仕事をしているのかを深く理解しましょう。 業務内容を徹底的に調べて貢献意欲を示そう! 業務内容がわからなければ、自分の興味や強みをどう活かせるかを話すことはできません。「お世話になったから」という理由だけでは不十分です。 企業が求めているのは、あなたがどのように貢献し、成果を出せるかという点になります。 自分の強みや貢献したいことを明確にし、なぜ「その大学」で働きたいのかを具体的にアピールできるようにしましょう。 公務員志望者にも共通しますが、安定性だけを理由にしていると見抜かれてしまうので要注意です。