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Q
- 新卒で大手企業の受付嬢になるには、どうすれば良いですか?
- 大手企業の「受付」という職種で正社員として採用されるのは、非常にまれなケースです。多くの場合、受付業務は外部の専門会社に委託されたり、人材派遣で賄われたりしています。 そのため、「受付」の仕事自体に就きたいのであれば、受付業務を専門に扱う人材派遣会社などに登録するのが最も近道です。 もし正社員での採用にこだわるのであれば、大手就活サイトではなく、Googleなどで直接検索するほうが求人が見つかる可能性は高いです。 質の高い接客スキルを学生のうちに磨こう また、受付は「会社の顔」であるため、高い接遇スキルが求められます。今から百貨店やホテルなどでアルバイトを経験し、質の高いビジネスマナーや接客スキルを身に付けることが、採用への大きなアドバンテージになります。
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Q
- 単純作業しかできないので、将来に不安しかありません......。
- 「将来が漠然と不安」とのことですが、その不安が、年収アップと雇用の継続のどちらにあるかでアドバイスが変わります。 正社員であれば、雇用の継続については過度に心配する必要はないでしょう。年収アップについては、会社の給与体系を確認することが第一です。 社内での昇進か、副業でのスキルUPを考えてみよう 一般的に、年収を上げる最も確実な方法は、現在の職場で役職を上げることです。現場リーダーなどを目指すことが可能か検討してみてください。 もし、今の会社でのキャリアアップが難しいと感じる場合は、現在の収入を維持しながら、副業として新しいスキルを身に付けましょう。収入源を増やす道を模索するのが最も堅実な方法です。
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Q
- 社会不適合者なのでいろいろ疲れました......。これからどうすれば良いでしょうか?
- 仕事自体は好きで頑張っているとのこと、すばらしいですね。「環境を変えたい」という気持ちはよくわかりますが、環境探しと同時に、物事のとらえ方を少し楽にするアプローチも並行しておこなうことをおすすめします。 専門家のアドバイスを受けながら、自分の特性との付き合い方を探ることで、満足度の高い結果につながりやすくなります。 視点を変えれば適職の多さに気づくことができる そのうえで、一人で黙々と進められる仕事はたくさんあります。たとえば、ビルの窓清掃や電気工事士といった専門職は、一度スキルを身に付ければ自分のペースで働け、安定した収入を得られることが多いです。 まずは専門家への相談を第一歩としつつ、こうした多様な働き方にも目を向けてみてはどうでしょうか。
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Q
- 社会不適合者だと感じる女性に向いている仕事はありますか?
- 自分にあった仕事は必ずあります。ただ、コミュニケーションが苦手な人は「転職」という活動自体に、大きなハードルを感じる可能性があるのも事実です。 そこで、優先順位として、まずは現在の環境で気持ちが楽になる方法を探すことをおすすめめします。心療内科などで専門家のアドバイスを受けるのも非常に有効な手段です。 新しい働き方を試してみるのも一つの手 さらに、それと並行して、新しい働き方を模索しましょう。在宅でできるライター、動画編集、Web制作など、現在の仕事を続けながら副業として始めてみるのがおすすめです。 少しずつ収入を得ながら、自分に合う働き方へシフトしていく方向性で考えてみましょう。
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Q
- 時短勤務の同僚が休みすぎていて自分の仕事がしんどいです。
- 質問を見るかぎり、2つのアプローチが考えられます。1つ目は、改めて上司に相談することです。一度相談しても解決しなかったとのことですが、仕事の合間に軽く話した程度であれば、あなたの深刻さが十分に伝わっていない可能性があります。 改めて面談の時間を正式に設定してもらい、「このままでは限界であり、現状の継続は難しい」という点を真剣に伝えてみてくだい。 自分の健康を第一にして転職も視野に 2つ目は、転職を検討することです。もし、上司に相談しても状況がまったく改善されず、心身ともに限界が続くようであれば、健康を守ることを最優先に考え、転職を選択肢に入れるのも一つの手です。 真面目で責任感の強い人ほど「自分がやらなければ」と考えがちですが、会社は組織であるため、一人で背負い込む必要はありません。
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Q
- 異業種への転職は何歳まで可能なのでしょうか?
- IT業界への転職に基本的に年齢制限はありません。 50代や60代であっても、スキルや経験を活かして異業種からIT業界へ転職されている人は多くいます。 年齢によって一律に判断されることはなく、個人のスキルや経験が重視されます。 「IT業界」の解像度を上げることが重要 重要なのは、IT業界のどの職種に挑戦したいかを具体的にすることです。IT業界は、開発、インフラ、データ/AI(人工知能)支援など多岐にわたります。 漠然と「IT業界へ行きたい」と考えていると、自身の適性とあわない分野に進んでしまい、ミスマッチを起こす危険性があります。 まずは各職種について十分に調べ、ご自身の興味や適性にあう分野を見つけましょう。また、これまでの営業経験などを活かせる分野を選ぶと、転職の成功確率はより高まります。
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Q
- ITパスポートは1週間で合格できますか?
- 現段階のIT知識レベルによって、合格できるかは異なります。知識がゼロであれば非常に難しいですが、1日10時間以上勉強する覚悟があれば不可能ではありません。 具体的な勉強法としては、評価の高い参考書を一冊購入し、その一冊を1週間で3回繰り返すことが効果的です。 リアルな実態……本当に就活に役立つのかも考えてみよう ただし、正直なところ、就職活動においてITパスポートの資格が決定的なアピールになることはほとんどありません。 その1週間を資格取得に全力投球するよりも、自己分析や企業研究など、ほかの就活対策に時間をつかうほうが、有意義な可能性が高いです。
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Q
- リハビリ助手がきついというのは本当ですか?
- どんな仕事にも、向いている人と向いていない人がいます。ネットでのやめとけという意見は合わなかった人の声で、やりがいを持って働いている人は、わざわざネットにネガティブな書き込みをしないものです。 誰がどのような意図で発信しているのかをみることが重要です。あなた自身に向いているかどうかは、ネットの意見とはまったく別の問題だと考えてください。 他人の評価ではなく、自分の目で見て、自分の頭で考えることが何よりも大切です。 不安は情報不足が原因! 仕事内容を知ることが先決 実際、不安を感じるのは、仕事内容がよくわからないためです。説明会に参加したり、実際に働いている人の話を聞いたりと、まずは仕事への理解を深めるための情報を集めましょう。 リハビリ助手は体力とコミュニケーション能力が必要な仕事ですが、自分にその素養があると思うのであれば、適性がある可能性は十分にあります。 仕事の満足度は給与や人間関係など様々な要素で決まるため、自分にとって長く続けられる環境を探すことに時間をかけるのが良いでしょう。
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Q
- 一般職の年収はどれくらいが平均ですか?
- 総合職と比べて一般職の年収が低い傾向にあるのは事実です。20代では300万円未満、年代が上がっても300万円台というケースが多くみられます。 主として、定型的な事務作業やサポート業務を担う一般職と、企業の利益に直接的に関わる総合職とで、給与テーブルが明確に分かれている企業が多いためです。 給与は仕事を選ぶうえでの大切な要素の1つなので、この現実はしっかり認識しておく必要があります。働くうえで何を重視するかを自分なりに整理しておくことが、後悔しないキャリア選択につながるのです。 企業規模を確認して戦略的に年収UPを狙おう ただし、一般職の年収は、会社の資本金の多さや社員数に比例する傾向があり、特に金融系やインフラ系の業界は、業界全体の給与水準が高いです。 もし一般職で働きながら高い年収を望むのであれば、就職・転職活動の段階で、どの業界のどの規模の企業を選ぶか、戦略的に考えることが最も重要だといえます。 「入社後になんとかなる」のではなく、「入社する会社でほぼ決まる」と考えるべきでしょう。
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Q
- 銀行からの転職は後悔しますか?
- 転職して後悔した、という話を聞くことはあるでしょう。しかし、それは「銀行から転職したから」ではなく、「転職の仕方を間違えたから」であるケースがほとんどです。 給与が下がった、思ったより仕事が地味だったなど、こんなはずじゃなかったという後悔の多くは、転職前のリサーチ不足や見通しの甘さから生じます。 今の環境から逃げたい、というネガティブな動機だけの転職は、特に失敗しやすいです。転職は、あなたのキャリアにとって重要な決断であるため、勢いだけで行動するのは非常に危険だといえます。 なんとなくの理由は危険! まず現職で解決を なんとなく将来が不安だからといった漠然とした理由であれば、今はまだ行動すべきときではありません。専門性を身に付けたいといった、ポジティブで具体的な目的を持つことが重要です。 明確な目的がないのであれば、まずは現在の環境で不安や不満を解決できないか考えてみるほうが賢明です。上司への相談や部署異動の希望など、現職でできることはまだあるかもしれません。 転職は、それらの手段を尽くした後の選択肢と考えるのが良いでしょう。