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Q
- 仕事をズル休みしたことがある人は、多いでしょうか?
- まずコンサルタントとして申し上げると、心身ともに疲れてしまったときに仕事を休むことを、そもそも「ずる休み」ととらえる必要はありません。 相談のなかにある「後悔と罪悪感でいっぱい」という気持ちは、本来感じる必要のないものです。 厚生労働省のWebサイトにも記載されていますが、年次有給休暇は「労働者の心身の疲労を回復させ、ゆとりある生活を保障するために付与される休暇」とされています。 つまり、疲労を理由に休暇を取得することは、有給休暇の本来の趣旨に合致した正当な権利なのです。 無理は絶対禁物! 辛いときは専門家を頼る勇気を持とう! 仕事が辛いと感じたときに無理をして出勤し、心身の健康を損なってしまうことのほうがよほど大きな問題です。それを「ずるい」ととらえてしまうのであれば、少し考え方を変えてみてほしいと思います。 もし罪悪感や精神的な辛さが続くようであれば、「こころの耳」のような公的なメンタルヘルス相談窓口を利用するなど、専門家のサポートを求めることも検討してください。 無理をすることのほうが、長期的には自分にとっても会社にとっても良くない結果につながります。
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Q
- 年間休日80日の仕事は、どのような働き方になりますか?
- 年間休日が80日というのは、おおむね週休1日に加え、月に1、2日ほどの休みがある働き方をイメージするとわかりやすいです。参考までに、完全週休2日制(土日休み)の場合、年間の休日は約104日になります。 これに祝日の一部が加わると年間休日は110日ほどになり、一般的に休日が多いか少ないかの基準は、この110日あたりで語られることが多いです。 120日を超えると、カレンダーどおりに着実に休める、という印象になるでしょう。そのなかで80日というのは、休日が少ない部類に入ります。 大切なのは自分の価値観! 働き方が合うか見極めよう! このような勤務体系は、ドライバー、飲食業、美容師、介護職といった業界でよくみられます。常に人が必要とされるサービス業や、個人の裁量で働く時間が変動しやすい職種などが当てはまることが多いです。 もちろん、人によってワークライフバランスの考え方はさまざまです。私の友人の美容師には、「休日に家でじっとしているより、働いて収入を得るほうが充実している」と話し、その働き方でバランスが取れている人もいます。 もしあなたが週に1日の休みでは心身ともに厳しいと感じるなら、その働き方は自分には合っていない可能性が高いでしょう。
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Q
- 仕事のミスが増えたのはなぜなのでしょうか?
- 仕事のミスが増えたのに原因がわからないという場合、まず取り組んでほしいのは「記録をつけること」です。 なぜミスが起きたのかわからない状態が一番問題なので、どのような状況で、何をミスしたのか、そして今後はどうすれば防げると思うかを「ミスノート」として記録し、客観的に振り返る習慣をつけてください。 これにより、自分がミスをしやすい特定のパターンがみえてきて、具体的な対策が立てやすくなります。次に、仕事術に関する本を読むなどして、仕事の進め方自体を学ぶことも有効です。 仕事ができる人が実践している確認方法や段取りの仕方を、単に知らないだけという可能性も十分にあります。 精神論はNG! 具体的な仕組み作りでミスゼロに 加えて、睡眠時間が十分に確保できているかも見直してみてください。多忙による睡眠不足は、集中力や処理能力の低下に直結します。 ここで絶対に避けるべきは、「気をつけよう」「注意しよう」といった精神論だけで解決しようとすることです。気持ちで何とかしようとしても、同じミスを繰り返す可能性が高いです。 そうではなく、「提出前に必ず2回読み返す」「先輩に一度目を通してもらう」といった、ミスを発見するための具体的な「仕組み」を業務プロセスに組み込むことが重要です。
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Q
- 教員から転職して後悔しています。戻るべきでしょうか?
- 教員に戻りたいという気持ちが強いなら、その思いに従って行動することをおすすめします。質問者さんには、教員の仕事が合っている可能性が高いと私は感じます。 まずは、すぐに教員採用試験に申し込むのが良いでしょう。試験まで時間がある場合は、住んでいる市町村の教育委員会に講師登録をすることも、有効な手段です。 現在、多くの学校で教員が不足しているため、講師としてならすぐに仕事がみつかる可能性もあります。講師として現場感覚を取り戻しながら、採用試験の準備を進めるのが現実的な道筋でしょう。 納得のうえで新たな一歩を踏みだすことが必要 また、公立学校だけでなく、私立学校も視野に入れると選択肢が広がります。私立学校は独自に求人を出していることが多いので、求人サイトなどで情報を探してみてください。 ただし、教員として働いていたときに感じていた大変さや課題もあったはずです。それらをもう一度自分のなかで整理し、納得したうえで復帰することが何より大切です。
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Q
- 転職したことを後悔しています。前の会社に戻れますか?
- 転職を後悔し、以前の会社に戻りたいと考える人は実際にいます。実際、復帰できる可能性はゼロではありません。 ただ、最終的には企業の判断次第なので、チャレンジせずに後悔するよりは、ダメ元で一度行動してみる価値は十分にあると私は思います。 どの企業も、企業内の事情は常に変化していて、新たに人を雇う余裕があるか、あるいはあなたのいたポジションに空きがあるかはわかりません。あなたが退職したあとに、すでに新しい人材を確保している可能性も考えられます。 まずはアポから! 丁寧な連絡で誠意を伝えよう 具体的な行動としては、2つのルートが考えられます。 1つは、企業の公式Webサイトや求人サイトを確認し、もし募集があれば正式なルートで応募する方法です。もう1つは、在籍時にお世話になった上司や先輩に直接連絡を取り、相談の機会を設けてもらうことです。 後者の場合は、メールでいきなり「戻りたい」と伝えるのではなく、まず「ご相談したいことがあるので、一度お時間をいただけないでしょうか」とアポイントを取ることが大切です。 復帰したいという真剣な思いは、直接会って話すことで、より深く伝えられるでしょう。
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Q
- 「生産技術はやめとけ」という意見は信じたほうが良いですか?
- インターネット上の「〇〇はやめとけ」といった意見は、あくまで誰かが書いた個人的な感想に過ぎません。誰がどのような意図で書いたかわからないネットの情報と、実際にその仕事で生活している人の生の声とでは、情報の価値がまったく違います。 たとえば「生産技術」は、わかりやすくいうと「効率的にかつ品質高くモノ作りができるようにする」仕事です。工場で今まで5人で作っていたものを3人にして人件費を削減する、今まで1時間で100個作っていたのを40分に短縮する、あるいは不良品や事故が起こった際にどこに原因があったかを見つけ、再発防止策を練るなど、その業務は多岐にわたります。 物事を分析したり、仮説を立てたり、論理的に物事を考えることが得意な人が向いていると言えるでしょう。 しかし実際は、会社から「いつまでに、これをこのように改善しろ」と指示があっても、現場としては簡単にはできないこともよくあります。期限までに結果を出さなければならないというプレッシャーの中で、計画を練り、現場とコミュニケーションを取って調整し、何とか数字を捻り出すという大変さがあるのは事実です。 こうした仕事に対して、「やり切った」「結果を出せた」「実際に生産効率が良くなった」ということにやりがいを感じる人もいれば、「プレッシャーがつらすぎて合わない」という人もいます。 その噂が業界を代表するものだと考えるのは危険! 自分に合うかどうかを大切に ネット上の「残業が多い」「休日出勤がある」といった情報が一部の職場で事実であったとしても、それが業界のすべてを代表するわけではないように、こうした「つらさ」の部分だけが切り取られて「やめとけ」という情報になっている可能性もあります。そうした情報に振り回されるのはやめましょう。 興味を持ったのであれば、自身で深く調べて判断することが重要です。具体的には、OB・OG訪問、会社説明会への参加、企業のWebサイトの隅々まで読み込むなど、一次情報に触れる機会を増やしましょう。OB・OG訪問のマッチングアプリを使えば、特定の職種の人から直接話を聞くこともできます。 そうすることで、仕事の具体的なイメージが湧き、自身に合うかどうかを主体的に判断できるようになるはずです。ネットの不確かな情報が原因で、あなたの天職になるかもしれない仕事への扉を自ら閉ざしてしまうのは、あまりにももったいないことだと思います。
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Q
- 仕事が覚えられないことで萎縮してしまいます。
- 仕事が覚えられず、「周りに迷惑をかけているのでは」と不安になっている場合も、その多くは自分の思い込みである可能性があります。まずは上司に「ご迷惑をおかけしていないか心配です」と正直に相談し、客観的なフィードバックをもらいましょう。 また、「仕事が自分に向いていないのでは?」という不安もあるかもしれません。しかし、仕事の適性はすぐに判断できるものではありません。 1、2年目は誰でも経験不足やスキル不足でうまくいかないものです。まずは3年、と一つの目安を設けて取り組むことをおすすめします。 やり方を変える勇気を持とう! 記録が成長のカギ 3年経てば、一通りの業務サイクルを経験し、仕事の全体像が見えてくるでしょう。スキルも経験もある程度身に付いた状態で、それでも違和感があるなら、そのとき初めて「合っていない」という判断が現実味を帯びてきます。 それまでは、具体的な対策として記録を取ることを徹底してください。教わったこと、ミスしたことなどをすべてメモし、振り返る習慣をつけるだけでも、状況は大きく改善します。 これまでのやり方で結果が出ていない以上、やり方を変えることは「失敗」ではなく「改善」です。
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Q
- 就活バッグはGUで買っても大丈夫ですか?
- 就職活動で使うバッグは、ブランドや購入場所が問題なのではなく、ビジネスシーンにふさわしいデザインかどうかがすべてです。 バッグは、スーツや靴と同様に、あなたのビジネスパーソンとしての姿勢やTPOをわきまえる能力を示すアイテムの一つと言えます。 面接では、余計な心配事を抱えず、自分のアピールに100%集中することが大切です。「このバッグで大丈夫か」と少しでも不安になるなら、それは避けるのが賢明な判断でしょう。 基本はシンプル・黒・無装飾! この3点を押さえれば安心 選ぶ際の基本は、「シンプル」「装飾が少ない」「黒色」の3点です。この条件を満たすものであれば、どこで購入しても問題ありません。 今は非常に安価で質の良いビジネスバッグが手に入ります。AmazonなどのECサイトで探せば、1,000円台で見つかることもありますよ。 数千円の投資で要らぬ心配をなくせるなら、それは決して高い買い物ではないはずです。まずはWebサイトなどで、これらの条件に合うものを探してみてください。
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Q
- エージェント経由で内定承諾後に辞退すると、損害賠償は発生しますか?
- 転職エージェント経由で内定を承諾した後に辞退しても、求職者個人が損害賠償を請求されることは基本的にありません。なぜなら、あなたと企業の間にはまだ直接的な雇用契約が成立しておらず、契約関係は企業とエージェントの間にあるためです。 もし企業から何か損害賠償の請求が発生するとすれば、あなたではなくエージェントにいきます。そういったリスクも含めて間に入ってくれるのがエージェントの仕事なので、心配は不要です。 信頼を失う覚悟は必要! 誠実な対応を心掛けよう ただし、内定承諾後の辞退は、そのエージェントからの信用を著しく損なう行為です。 良い非公開求人は信頼できる候補者に優先的に紹介されるため、将来的に優良な転職機会を失うことにつながります。 もし辞退するのであれば、できる限り早く、誠意をもってエージェントに伝えることが社会人としての最低限のマナーです。それが、失う信頼を少しでも食い止め、自分のキャリアへの影響を最小限にする唯一の方法と言えます。
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Q
- iPhoneでZoom画面を録画したら、バレることはありますか?
- 面接の様子を無断で録画することは、発覚するリスクの有無以前に、倫理的な問題があります。振り返りのために録画したいのであれば、「面接の振り返りをさせていただきたく、録画してもよろしいでしょうか」と、正直に相手の許可を得るべきです。 正直に許可を求めれば、多くの企業は「熱心な学生だ」と好意的に受け止めてくれます。もし断られたとしても、ルールを守る誠実な姿勢を示すことができるでしょう。黙って録画するようなリスクを冒す必要はまったくありません。 バレたときのりスクは甚大! 軽率な行動は避けよう もし企業側が録画を禁止しているものを無断で録画した場合、企業の採用活動に関する未公開情報などを不正に記録したととらえられる可能性があります。 それが発覚すれば、内定取り消しはもちろん、万が一データが外部に流出すれば、訴訟などの法的な問題に発展する可能性もゼロではありません。 安易な行動が取り返しのつかない事態を招くことを、肝に銘じておくべきです。