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Q
- OB訪問をブッチされたら、どうすれば良いですか?
- この場合も、相手が単に忘れている可能性が高いです。約束の時間に来なかったからといって、すぐに諦めて帰るのはやめましょう。 まずは電話かメールで連絡を取ってみてください。 連絡をしたという事実が重要! 連絡した形跡は残しておこう もし連絡がつかなかったとしても、相手が後から「しまった、忘れていた!」と気づいたときに、こちらから連絡した形跡(着信履歴やメール)が残っていることが重要です。 こちらから何の連絡もしていないと、「なぜ連絡してこなかったのだろう」と逆に思われてしまう可能性もあります。 このようなすれ違いで選考に影響が出ることはまずありませんので、心配せずに、まずは確認の連絡をしてみてください。
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Q
- グループワーク対策に本は役立ちますか?
- グループワーク対策として、本は有効です。ただし、読むだけで十分とは言えません。 本は、グループワークがどのようなものか、どういうテーマが出やすいのかといった概要を知るうえでは非常に役立ちます。 しかし、最大のデメリットは、読んだだけで満足してしまうことです。知識として知っていることと、実際にできることには大きな差があります。 インプットで終わるな! 実践練習で効果を倍増させよう 最も効果的な使い方は、本で得た知識をもとに、友人などと実際に練習してみることです。インプットとアウトプットを組み合わせることで、本から得た知識が初めて自分のスキルになります。 練習をすることで、本に書いてあったことの意味がより深く理解できるはずです。
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Q
- OB訪問は平日が良いのでしょうか?
- 基本的には平日が良いです。なぜなら、社会人の勤務時間は平日の日中だからです。OB訪問はこちらからお願いする立場ですので、相手の都合に合わせるのがマナーといえます。 まずはアルバイトのシフトを調整するなどして、平日の時間を作る努力をすることが望ましいです。相手への配慮を第一に考えましょう。 難しい場合は相談しよう! ただし丁寧な聞き方が鉄則 どうしても平日の調整が難しい場合は、その旨を正直に伝えたうえで、相談してみましょう。 その際は、「基本的には平日に伺うべきところ大変恐縮ですが、もし可能でしたら土日や平日夜のお時間をご検討いただくことは可能でしょうか」というように、あくまで相手に判断を委ねる形で、丁寧に伺いを立てるようにしてください。
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Q
- 面接の自己PRにおいて適切な答え方を教えてください。
- 自己PRで大切な考え方は、すごいことをたくさん並べるのではなく、尖ったこと一つを深く伝えるという意識を持つことです。 自分のなかに複数の強みがあったとしても、それらをすべて羅列すると、一つひとつの印象が薄まってしまいます。 おすすめは、その企業に最も合いそうな強みを一つだけ選び抜き、それを裏付ける具体的なエピソードを交えて深く話すという方法です。この方が、採用担当者の記憶に強く残ります。 長さの調整はエピソードで! 2つの尺で準備万端に 準備としては、1分バージョンと3分バージョンの2種類を用意しておくと良いでしょう。面接官から時間の指定をされることもあるからです。 その際、長さの調整は、話す強みを増やすのではなく、エピソードの深さや数でおこなってください。そうすることで、どのバージョンでも一貫性のある、説得力を持った自己PRができます。
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Q
- 公務員の面接で合格フラグはどんなものがありますか?
- 「これがあれば合格」というような、明確な合格フラグはほぼ存在しないと思ってください。 面接が盛り上がったから合格というものではありません。 合否は面接官一人ではなく総合点で決まるので、ある面接官とのやり取りがうまくいかなくても、全体で評価されて合格するケースはたくさんあります。 入庁後の深掘り質問は少しだけ期待できるかも あえて可能性の高いサインを挙げるとすれば、入庁を前提とした「どの部署でどんな仕事がしたいか」といった具体的な質問を深く掘り下げられたときでしょうか。
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Q
- 公務員にも週4日勤務はできるのでしょうか?
- 市役所や県庁などの正規職員として働く場合、残念ながら現在の制度では週4日勤務はほぼ不可能です。 ただし、会計年度任用職員、いわゆる非正規の契約職員であれば、週4日勤務のような多様な働き方の募集は存在します。 職種によって働き方は大きく異なる! また、警察官や消防官などは完全なシフト制で動いていますから、そもそも週休2日という考え方とは異なります。 多くの方がイメージする行政職の正規職員ということであれば、現時点では「ノー」というのが答えになるのが実情です。
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Q
- 公務員のSPIはどのれくらいの勉強時間が必要ですか?
- 公務員試験で使われるSPIも、民間企業のものと内容は同じです。 ですから、準備にかかる時間も同じくらいだと考えてください。 一般的には、一日1時間くらいの勉強を1〜3カ月ほど続ければ、十分なレベルに達するといわれています。 筆記より面接の方が重要になることも! むしろ公務員の場合は筆記試験より面接対策の方が重要になってくることが多いので、SPIは標準的な準備で大丈夫ですよ。 通常通りのSPI対策と同時に、公務員ならではの面接に向けた対策も必要になってくると思うので、両立できるようにスケジュール管理をおこないましょう。
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Q
- 採用試験のグループワークは何をしますか?
- 採用試験のグループワークが、大学の授業などと最も違うのは、その日初めて会った人と協力しなければならないという点です。そのため、まずはお互いの関係構築から始める必要があります。 自己紹介などで、協力的な雰囲気を作ることが大切です。 爪痕よりチーム貢献を! 協調性のある姿勢を見せよう 企業が見ているのは、個人の能力の優劣よりも、「チームの一員として成果を上げるために、どのように振る舞うか」という点です。 自分が目立とうとしたり、「爪痕を残そう」としたりする意識は、チーム全体の成果を志向していないとみなされ、かえって逆効果になることが多いです。 企業側は、準備がしにくい状況での対応力や、その人の本来の人柄を見ています。個人のアピールよりも、チームとして良い成果を出すにはどうすれば良いかを考え、行動することが評価につながります。
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Q
- 自己分析のサポートツールは使った方が良いですか?
- 自己分析のサポートツールは、必ずしも使うべきものではありません。しかし、自分一人で自己分析を進めるのが難しいと感じる場合には、補助として活用するのは大いにありです。 ツールは、自分自身を客観的に理解するための、良いきっかけを与えてくれます。 行き詰まったときは、こうしたツールを上手に使ってみることで、新たな視点や気づきを得られるかもしれません。 ツール任せはNG! 自分の言葉でエピソードを語ろう ただし、ツールに頼りすぎるのは禁物です。ツールでわかるのは、あくまで大まかな傾向や特徴にすぎません。 本当に大切なのは、その結果を受けて「なぜ自分にはこういう傾向があるのか」を、自身の具体的なエピソードを思い出して深掘りすることです。 ツールが示してくれた結果を、自分の経験と結びつけて具体化する工程を経て、初めてエントリーシート(ES)や面接で使える、血の通った材料になるのです。
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Q
- 仕事のミスで落ち込むことがよくあるのですが、気持ちの切り替える良い方法はありますか?
- 仕事を含め、何かに落ち込んだときのもっとも手軽で効果的な方法は、自分の気持ちや状況をノートに書き出すことです。 頭のなかだけで考えていると、同じ不安がぐるぐる回ってしまいます。それを文字として外に出すことで、自分を客観視でき、気持ちを落ち着かせることができます。 起きたこととそれに対する感情から改善の姿勢を見つけよう 「どんなことがあって、それに対して自分はどう感じ、なぜそう感じたのか」を書き出すことで、悩みの原因がはっきりし、「じゃあ次はこうしよう」と前向きな対策を考えやすくなるのです。 きれいに整理されていなくても構わないので、頭の中にあることをすべて書き出すことから始めてみましょう。