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118件
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Q
- 二次面接にはどんな特徴がありますか?
- 一次面接が応募者の人柄やマナーといった、いわゆるカルチャーマッチを確認する場であるのに対して、二次面接ではより評価の目線が厳しくなるのが特徴です。 具体的には、「入社後に活躍してくれるか」「自社への志望度は本当に高いのか」といった、ポテンシャルや入社意欲を深く見極められます。 面接官は役職者! 入社後がイメージできるように伝えよう 多くの場合、二次面接の担当者は現場の責任者や役職者になります。そのため、一次面接よりもシビアな視点で評価されることを念頭に置き、対策を練る必要があります。 自身の強みが、入社後にどのように業務に活かせるのか、活躍するイメージを相手が具体的に持てるようにアピールすることを意識しましょう。
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Q
- 転職の最終面接で伝える志望動機のポイントが知りたいです。
- 転職活動における最終面接では、ロジカルな説明に加えて熱意を伝えることが最も重要になります。 感情論のように聞こえるかもしれませんが、最後は「本当にこの会社で働きたい」という強い思いが相手の心を動かします。 競合他社ではなく、「なぜ御社でなければならないのか」という理由を明確に語れるように準備しましょう。 人生と企業を結びつけて唯一無二の志望動機にしよう 志望動機を話す際は、たとえば「業界1位だから」といった表面的な理由だけでは、ほかの応募者との差別化は困難です。 自身の経験や人生の軸と、その企業の理念や事業がどのようにクロスするのか、自分だけのストーリーとして語ることができれば、それは唯一無二の志望動機となります。 そこまで深掘りして初めて、本物の熱意として伝わる志望動機となることを意識しましょう。
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Q
- 就活の面接では何を聞かれることが多いですか?
- 一般的に面接で聞かれることが多いのは、自己紹介、ガクチカ、自己PR、強み・弱み、志望理由、就職活動の軸、困難を乗り越えた経験、そして、自分からの質問(逆質問)です。 これらの質問で構成されることが多いので、まずはこの頻出質問への回答を準備しておくことが基本となります。 鍵は具体性! 情景が浮かぶように話そう 質問に対する答え方のポイントは、きちんと具体的に話をすることです。 たとえば、ガクチカで「アルバイトを頑張りました」と伝えたとしても、何をどう頑張ったのかがわからないと、アピールになりません。 面接官の頭のなかに、自分の頭のなかと同じ情景が浮かぶくらいのイメージを持って、しっかり具体的に伝えられると良いでしょう。
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Q
- 就活の企業研究の正解がわかりません……。
- 企業研究では、誰に対して何をしている企業なのか、どんな理念を持っているのか、業界での立ち位置はどうなのか、そして会社としての事業戦略はどうなっているのかといった点を研究しておくと良いでしょう。 方法としては、HP以外にも、たとえば上場企業だとIR情報が参考になります。 IR情報やnoteからリアルな姿をつかもう! IR情報をみていくと、特に事業戦略や売上がどうだったかという点が詳しく書いてあります。 また、ベンチャー企業などだと、noteや自社のプラットフォームを活用して積極的に情報発信をしています。 社員インタビューなどもたくさん出ているので、そこからカルチャーの雰囲気などをキャッチアップすると良いでしょう。
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Q
- チームワーク経験がない場合のガクチカはどう書けば良いですか?
- チームワーク経験がなくても、個人での活動をガクチカとして書いてまったく問題ありません。企業は必ずしもチームワークの経験を求めているわけではないのです。 それよりも、課題に対してどんな姿勢で取り組んだのか、どのようにして成果に結びつけていったのか、というプロセスのなかに。主体性や課題解決能力、そして物事に対する取り組み姿勢やスタンスが見えることが重要です。 思考プロセスを示し再現性を伝えるのが鍵 ポイントは、環境を変えたとしても、その強みが発揮できそうか、という再現性が見えることです。 再現性は、思考のプロセスや物事に対する取り組み姿勢・スタンスといった、その人の根幹にあるものから伝わります。 そこさえしっかりアピールできればチームワークの経験がなくても問題ありません。
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Q
- OB訪問の当日にリマインドメールは送るべきですか?
- OB訪問の当日にリマインドメールを送ることは、失礼にあたるどころか、むしろ非常に丁寧な印象を与えるのでまったく問題ありません。 相手の方も多忙ななかで時間を作ってくれているので、リマインドは有効な確認手段となります。 「何度も連絡をすると失礼なのでは……」と心配になる気持ちはわかりますが、丁寧な姿勢がマイナスに評価されることはないでしょう。 長文は不要! シンプルな挨拶と確認で十分 ただし、送る内容には配慮が必要です。相手はこれからあなたと会う直前で、長文を読む時間はないかもしれません。 「本日は改めてお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします」といった、簡潔な挨拶と感謝の気持ちを伝えるに留めましょう。意気込みなどを長々と書くのは避けた方が賢明です。 もし可能であれば、そのメールに、事前に準備した質問リストなどを添付しておくと、限られた時間をより有効に活用できるでしょう。
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Q
- 文系でもIT企業で活躍できる職種はありますか?
- 文系出身でもIT企業で活躍できる職種は数多くあります。 「IT業界=エンジニア」というイメージが強く、理系の世界だと思われがちです。しかし、実際には文系出身の人がたくさん活躍しているのがこの業界の大きな特徴だと言えます。 専門的な知識やプログラミング経験がなくても、挑戦できる門戸は広く開かれているのです。 入社後の研修を活用すれば未経験でも活躍できる! 具体的な職種としては、営業、ITコンサルタント、Webディレクター、マーケティング、カスタマーサクセス、社内SEなどが挙げられます。 これらの職種は、入社時点では高度な専門スキルが必須でない場合が多く、入社後の研修で必要な知識をキャッチアップしやすいのが特徴です。 業務をおこないながら学んでいける環境が整っている企業も多いため、未経験からでも比較的挑戦しやすい職種だと言えます。
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Q
- 面接でやらかしたのですが、もう結果は期待できませんか?
- 面接でうまく話せなかったり、準備したことを忘れてしまったりすると、「もう終わりだ」と落ち込んでしまいますよね。その気持ちはよくわかります。 しかし、一つの失敗ですべてが決まるわけではないので、すぐに諦める必要はありません。 新卒採用はポテンシャルを評価する側面が強いため、たとえうまく話せなくても、対話のなかでの誠実さや人柄の良さが伝わっていれば、次の選考に進める可能性は十分にあります。 面接を振り返って同じミスを防ぐ対策を練ろう 失敗した記憶は強く残りがちですが、そんなときこそ、逆にその面接で少しでも「できた点」はなかったかを探してみてください。 そして、今回できなかった点については、同じミスを繰り返さないようにしっかりと振り返り、次への対策を立てることが重要です。失敗を次に活かすことで、それを貴重な経験としていきましょう。