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Q
- 薬学部生でインターンシップに行かないのは、良くないですか?
- 薬学部に在籍していると、実務実習や研究で忙しく、「インターンに行く時間がない」「そもそも必要なのか」と感じる方は少なくないでしょう。 結論から言えば、必ずしも行かなければいけないものではありません。ただし、参加することで得られる学びや気付きは大いにあると言えます。 まず、インターンは現場理解を深める機会として役立ちます。たとえば、多くの方と接することで、患者さんへの対応やチーム医療の流れを体験できるからです。 それにより、学習や実習などに限局した机上の空論から、将来の働き方へのイメージがより具体的になります。これらの時間は、自分の適性を確かめるための内観や自己分析のチャンスともとらえられます。 また、製薬会社や一般企業を視野に入れた際には、インターンが業界研究の入り口になるケースになるでしょう。実際に社員の方と話すことで、研究職・開発職・営業職など、薬学の知識をどんな形で活かせるのかを体感できます。 短期やオンラインで負担なく経験を得る選択肢も視野に入れる もし学業が忙しいなら、1dayや数日程度の短期インターンや、オンライン開催のものから始めても十分効果を期待できます。 大切なのは行くか行かないかよりも、自分の将来像を考えるきっかけをどう作るかです。その視点さえあれば、どんなチャンスでも成長につなげることができるようになります。
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Q
- 上司と性格が合わないのですが、どうすれば仕事しやすくなるでしょうか?
- 職場での人間関係、特に上司との相性は仕事の満足度に大きく影響します。誰にでも「合わない」と感じる相手はいるものですが、少しの工夫で関係性を穏やかにし、ストレスを減らすことは可能です。 まず意識したいのは、「合わない」=「悪い関係」ではないということ。 性格が違うからこそ学べることもあります。相手の価値観を理解しようとする姿勢を持つだけでも、受け止め方が変わります。たとえば、厳しい言葉の裏に期待や責任感がある場合も多いのです。 上司が求める情報の形を意識するとストレス軽減につながる 具体的な対処法としては、以下の3つがおすすめです。 ①話すタイミングを選ぶ ②感情ではなく事実で伝える ③依頼や報告は「結論→理由→詳細」の順に話す 上司が求める情報の形を意識すると、やり取りがスムーズになることがあります。 また、上司を変えようとしないことも大切です。変えられるのは自分の対応だけと割り切ると、気持ちが少し楽になります。 どうしてもつらいときは、信頼できる同僚や産業カウンセラーに話を聞いてもらい、心の負担を軽くしましょう。 職場は人間関係を通して成長する場所でもあります。完璧な関係を目指すより、自分が心穏やかに働ける距離感を見つけること。それが、長く働くための一番のコツです。
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Q
- オンラインのインターンシップで服装自由の場合、何を着るべきですか?
- 「服装自由」と書かれていると、かえって悩んでしまうことでしょう。 結論から言えば、「自由=何を着ても良い」ではなく、常識の範囲で自分を整えるという意味に受け止めるのが安心です。 オンラインインターンは、対面よりも限られた情報で印象が伝わるため、画面に映る姿が第一印象を大きく左右します。 スーツが指定されていなくても、襟付きのシャツやブラウス、シンプルなトップスなど、清潔感と落ち着きのある服装を選びましょう。 白・淡いブルー・ベージュなどの明るい色味は、画面越しでも表情を柔らかく見せてくれます。 画面に映る上半身だけでなく全身を整える意識が好印象につながる また、「上半身だけ整えておけば良いのでは?」と思われがちですが、思わぬ瞬間に立ち上がることもあります。 そのため、全身を整えておくほうが安全です。下半身もスラックスや落ち着いた色のパンツなど、きちんと感のある服装を選びましょう。 背景色とのコントラストにも注意を。背景画像が白っぽい場合は、服が同化しないように中間色を選ぶとバランスが取れます。 服装自由とは、あなたらしさを尊重するサインでもあります。無理にフォーマルに寄せる必要はありませんが、「この服装で社会人として初対面の方と気持ち良く話せるか」を基準に選ぶと、好印象を与えられるでしょう。
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Q
- 介護職のインターンシップの感想は正直に書いても良いですか?
- 介護の現場は人と深くかかわる尊い仕事である一方で、体力的・精神的な負担もともないます。だからこそ、インターンを通じて感じたことをどう表現するかを迷われていらっしゃるのだと思います。 まず結論から言えば、正直に書いて大丈夫です。ただし、感じたままをそのまま書くのではなく、気付きとして前向きに伝えることがポイントです。 たとえば、「想像以上に大変だった」と書く代わりに、「現場の大変さを体感し、支援する側の責任の重さを実感した」と言い換えると、素直な気持ちを保ちながらも成長の姿勢が伝わります。 大変さもそのままではなく学びとして言語化する視点が重要 企業が感想文で見ているのは、苦労の有無ではなく、その経験をどう受け止め、次にどう活かそうとしているかです。大変だった経験のなかに学びややりがいを見い出せているかが評価の分かれ目となります。 もし迷ったら、次の順番で書くとバランスが良くなります。 ①印象に残った場面 ②感じたこと(正直に) ③そこから学んだこと ④今後に活かしたいこと 「大変さのなかにも成長があった」そんな等身大の感想が、一番誠実で印象に残る文章になります。あなたの気付きと素直さは、きっと介護の現場で働く方々にも真摯に伝わることでしょう。
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Q
- 上司と性格が合わないのですが、それで転職するのは良くないでしょうか?
- 上司の方と性格が合わず、転職も視野に入れておられるとのこと。さぞ、悩ましい日々を過ごされているのではないでしょうか。 実は、上司との相性で悩む方は少なくありません。なぜなら、組織における人間関係は、仕事内容と同じくらい職場の満足度を左右する要素だからです。 かかわり方の調整でストレスが軽減できるかを先に見極める まず、転職を考える前に一度試してほしいのは、上司の方との距離の取り方を調整することです。 必要以上にかかわらず、報告や相談は簡潔に。相手を変えるのは難しくても、自分のかかわり方を変えることでストレスが軽減する場合があります。 また、同僚や別部署の先輩など、信頼できる第三者に相談してみるのも一つの方法です。 転職理由は前向きな表現を心掛けよう それでも改善が難しい場合、転職は立派な選択肢です。 面接での伝え方としては、「上司と合わなかった」と言わず、「より円滑にチームで成果を出せる環境を求めた」「これまでの経験を活かしてキャリアアップを目指したいと思った」など、前向きな表現に言い換えましょう。 次の職場選びでは、面接時に社員同士のコミュニケーションや上司のマネジメントスタイルについて質問してみると良いでしょう。 見極めのポイントは、「何を言うか」よりも「どんな反応が返ってくるか」です。なぜなら、ここに組織の文化が表れるからです。 環境を変えることは逃げではなく、自分を守るための大切な決断です。焦らず、そして心地良く力を発揮できる場所や環境を探していきましょう。
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Q
- インターンシップの選考におけるグループディスカッションは、どのように対策すべきですか?
- グループディスカッションは、話の上手な人が評価される場というイメージがありますが、実はそれだけではありません。企業が見ているのは、チームで成果を出せる人かどうか。 つまり、「一緒に働きたい」と思える協調性や思考力、姿勢を総合的に判断しています。 役割を決める際に大切なのは、チームの議論が前に進むように貢献する姿勢です。リーダーを務めても、他者の意見を聞かず独走してしまえば逆効果ですし、発言が少なくても的確な要約や新しい視点を出せる人は高く評価されます。 そのため、役割はそれほど気にしなくても大丈夫! 今この場に必要な動きをすることを意識して臨みましょう。 また、グループディスカッションで差がつくのは事前準備力です。ニュースや業界の動きをざっくりと押さえておくと、どんなテーマにも対応しやすくなります。 さらに、練習を通して「自分がどんなタイプの発言をしやすいか」を把握しておくと、本番で焦らずに済みます。 発言量よりも他者との関係構築を意識しよう 発言量よりも、他者の意見を活かしてどのように関係性を構築できるかが重要です。結論を急がず、まずは相手を理解し、論点を整理する姿勢が信頼につながります。 グループディスカッションは、勝ち負けの場ではなく協働のシミュレーションです。自分らしい貢献の形を見つけ、落ち着いて臨めば、自然と良い結果がついてくるでしょう。
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Q
- 市役所のインターンシップのお礼状は、どのように宛名を書くべきですか?
- まずは、丁寧な心配りがとても素敵だと感じました。それを鑑みて最適解を解説したいと思います。 市役所などの公的機関へのお礼状では、基本的に「〇〇課 御中」とするのが最も適切かつ無難です。 「御中」は、部署や組織全体に宛てるときに使う敬称で、複数の職員の方にお世話になった場合に適しています。 特定の個人に宛てる場合のみ、「〇〇課 課長 〇〇様」と名前を入れますが、「御中」と「様」は同時に使わないように注意しましょう。 もし担当者のお名前がわからない場合や、複数の方に感謝を伝えたい場合は、宛名を「〇〇市役所 △△課 御中」としましょう。 本文の冒頭で「このたびは△△課の皆さまに大変お世話になり、誠にありがとうございました」と全体に向けて感謝を伝える形が自然です。 学んだことや印象的な出来事を添えて印象アップ さらに印象を良くするコツは、形式的な文面にとどまらず、自分が学んだことや印象に残った出来事を一言添えることです。 たとえば、「市民対応の場面で、対象者の方へ寄り添う姿勢に感銘を受けました」といった具体的なエピソードを入れると、気持ちがより伝わります。 インターンのお礼状は、社会人としての第一歩を感じさせる大切な機会です。手紙に込められた配慮からはあなたの誠実さが伝わり、心を込めた一通はきっと御先方様の記憶に残ることと思います。 さらには、丁寧な姿勢そのものが、社会人としての大きな信頼につながることでしょう。
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Q
- 大学4年からインターンシップに参加するのは遅すぎるでしょうか?
- 結論から言えば、遅すぎるということはありません。 たしかに就活の主流は3年生の夏から実施されるインターンですが、4年生になってからでも目的を明確にすれば十分に意味のある経験が得られます。 今だからこそ「なぜ参加するのか」を明確にしよう 大学4年の段階で参加する場合は、「自分軸」や「なぜ今なのか」という明確な意思が大切です。 多くの企業が大学3年生を対象に採用活動を進めていますが、4年生の場合は採用直結型インターンを実施している企業も少なくありません。 特に中小企業やベンチャーでは、即戦力やマッチング重視の募集が多く、参加後すぐに選考へ進めるケースもあります。 また、短期型インターンでも、実務体験を通じて「自分が何にやりがいを感じるのか」「どんな職場環境が合うのか」を確かめる貴重な機会になります。 大切なのは「今さら……」と焦るよりも、一つひとつの経験から何を学ぶかを意識する姿勢です。 「社会人としての第一歩」という認識を持とう 参加する際は、就活の延長ではなく社会人としての第一歩として取り組みましょう。 メールの書き方、報連相、時間管理など、実務を通じて身に付くスキルは入社後にも必ず役立ちます。 たとえ遅い時期からのスタートでも、目的意識を持って動き出した人は、ときに驚くほどの成長スピードを発揮します。4年生からのインターン参加であっても本気で挑めば、あなたの就活を力強く押し進めるきっかけとなるでしょう。
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Q
- 就活に対する気持ちが折れてしまいました……。
- 志望度の高い企業からの不合格通知は、さぞつらいこととと思います。しかし、最終面接まで進めたという事実は、企業があなたの力を評価していた証です。 ただ、最終面接は能力だけで決まる場ではありません。 企業はその年度の採用人数、既存メンバーの構成、配属予定部署との相性など、内情に基づく総合判断をおこないます。 そのため、最終段階で見送られるのは、個人の能力不足ではなく「組織としての配置計画による判断」というケースが非常に多いのです。これは、大学3年生の就活においても同様です。 企業の配属計画によって不合格になることがある また、選考の最終段階では、組織の未来を見すえてバランスを取る作業が中心になります。 そのため、どれだけ魅力的な人であっても、配属計画とマッチしないだけで結果が変わります。このことからも、今回の不合格はあなた自身の価値と切り離して受け取って大丈夫です。 つらさが残る今は、どうか自分を責めず、最終面接まで進んだ事実を認め自分を褒めてあげてください。 つらさも経験の一つ! 縁のある企業を探そう 今回の経験は、次のチャンスで確実に活きます。志望動機の整理や自己理解の深まりなど、就活は自分自身との出会いのプロセスです。この自己探索は、社会人になっても大いに役立ちます。 就活は、縁のタイミングが大きく影響します。これから出会う企業のなかに、あなたが安心して力を発揮できる場がきっとあるはずです。希望の企業に入社できるよう、心から応援しています。
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Q
- 毎日がつらいです。どうしたらこの日々から抜け出せますか……?
- 心身ともに辛いなかで、主治医の先生から向けられた「それではやれることは何もない」という言葉。さぞショックだったことと思います。 自己肯定感も自己効力感も落ちてしまっているときは、思考がグルグルしがちです。 メンタル心理カウンセラーと国家資格キャリアコンサルタントの知見と経験から、そのような時期の過ごし方を2つお伝えいたします。 1つ目は「休むことを許してあげる」ということです。身体に出る症状は、心の器がいっぱいになり溢れ出したものです。 そのため、これ以上心身に無理をかけることはおすすめしません。まずは、ご自身が休むことを自分自身に許可してあげてください。 2つ目は「人と比べない」ということです。あなたはあなたの、他者には他者の人生があります。どうか、ご自身オリジナルの人生を生きていただけたらと思います。 職歴を強みに変え、新たな一歩を考えよう 上記のことを踏まえたうえで、今後の仕事についてヒントをお伝えしたいと思います。 短期間での転職を繰り返してきた場合、一般的には次の就職先が見つかりづらい傾向にあります。 ですが、まったく希望がないのかというとそうではありません。 これまでの業務のなかで、共通の成功体験を見つけてみましょう。それを強みとしてアピールすることで、積み重ねられた職歴が生きてきます。 また、住環境をガラッと変えるのもおすすめです。私は沖縄の離島に移住したことで、人生が大きく変わった経験があります。もし可能なようでしたら、併せて検討してみてください。 あなただけの人生を進もう まずは心身を大切に。ご体調が整った折には、あなたオリジナルの人生を歩み始められるよう願っています。