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Q
- 旅行会社に就職するには、どんな経験やスキルが必要ですか?
- 旅行会社で求められるスキルは、カウンター業務、ツアーコンダクター、法人営業、企画など、どの職務に就きたいかによって異なります。 まずは、自分が旅行会社のどのような仕事に魅力を感じているのかを、しっかりと見極めることが大切です。 どの職務であっても、顧客への提案力やコミュニケーション能力は不可欠です。人と話すことや、人のために何かを企画することが好き、という気持ちが原点になります。 やりたいことから逆算! 必要なスキルを身に付けよう 新型コロナウイルス感染症の影響から状況は変わり、現在はインバウンドの顧客も非常に増えています。そのため、英語はもちろん、そのほかの言語スキルも大きな強みとなるでしょう。 自身が旅行業界で何をしたいのか、どのように活躍したいのかを明確にし、それに必要なスキルを逆算してアピールすることが重要です。
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Q
- リーダーシップ経験がない場合、面接でどう答えれば良い?
- リーダーシップの経験がないからといって、悲観する必要はまったくありません。 正直に経験がないことを伝えたうえで、リーダーをサポートする立場でどのような貢献をしてきたかを具体的に話すと良いでしょう。 たとえば、リーダーが動きやすいように先回りして情報収集をおこなったり、メンバーの意見をまとめたりといった経験は、立派なアピールポイントになります。 リーダー視点の意見も重要! 活躍ビジョンを示そう また、リーダーがどのような役割を果たしていたかを観察し、自分がリーダーの立場になったらどのように行動したいかを語ることで、今後のポテンシャルを示すことができます。 リーダーを支えるフォロワーシップも、見方を変えればリーダーシップにつながる重要なスキルです。経験がないことを前向きにとらえ、自分なりの言葉で語ることが大切です。
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Q
- 就職をやめておいたほうが良い業界ってありますか?
- 就職を避けるべき特定の業界というものは、一概には存在しません。重要なのは、業界そのものよりも、自身とその企業との間のギャップをいかに少なくするかです。 会社の事業が継続していても、自分との間にギャップがあれば、長く働き続けることは困難です。業界という大きな枠で判断するのではなく、企業と自分との相性を見ることが大切です。 自分と企業を知る! 理想とキャリアを合わせてみよう 企業とのギャップを確かめるには、徹底した自己分析と企業研究が不可欠です。 自分が仕事に何を求め、どのように成長していきたいのかを明確にし、その企業のキャリアパスや方向性が自分と合っているかを見極めることが、長くやりがいを持って働くための鍵となります。 入社はゴールではなく、あくまでスタートです。後悔のない選択をするために、将来を見すえて企業を選びましょう。
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Q
- 自己PRで社交的なことをアピールするときのコツが知りたいです。
- 自己PRで社交的な性格をアピールする際は、その社交性を発揮するために、自身がどのような工夫をしているのかを具体的に伝えることがコツです。 たとえば、「初対面の人ともすぐに打ち解けられる」のであれば、そのために意識している会話の始め方や話の広げ方などをエピソードに盛り込むと、説得力が増します。自分なりの工夫を語ることで、オリジナリティが生まれます。 マイナス印象に注意! 仕事で役立つアピールをしよう また、「社交的」という言葉が、ややもすると落ち着きがない印象となる可能性もあるため、注意が必要です。その強みを仕事のなかで、特に接客や他部署との連携などにおいてどのように活かしていきたいかを明確に伝えましょう。 そうすることで、単なる性格ではなく、ビジネススキルとしてのアピールにつながります。入社後の活躍イメージを、面接官に具体的に持たせることが重要です。
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Q
- 就活ではボブヘアは結んだ方がいいですか?
- 一つに結ばなくても、ゴムでハーフアップにしたり、顔の横の髪をピンで留めたり、ボブであれば髪先に内巻きカールをしたりするなど、いろいろな工夫で印象がどのように変化するのか鏡をみながら試してみましょう。 髪型にマナー違反はありませんが、やはり就職活動となると、第一印象をより良くしたほうが好ましいでしょう。 メラビアンの法則では、相手に与える印象の55%は視覚情報といわれます。服装や髪型などの見た目、また顔の表情も視覚情報に含まれるため、見た目だけで判断されて損をすることのないようにしてください。 説明会や面接などではお辞儀をする機会が多くなります。お辞儀のたびに髪を触ったり、髪型を直したりする行動がないよう、髪型が崩れないようにする、髪が顔にかからないようにするなど、工夫が必要です。 顔が見やすい髪型が良い! 企業に合わせて工夫しよう 髪を結んだり、まとめたりすることで清潔感や真面目な印象になり、顔周りがすっきり見えることで明るい印象となります。 また、業界や職種によっては、髪が結べるのであれば結んだほうが良い場合もあります。進みたい方向性によって髪型も工夫しましょう。
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Q
- 派遣から正社員への転職を考えているのですが、履歴書はどう書いたら良いですか?
- 派遣経験が複数ある場合、履歴書の職歴欄のスペースに応じて書き方を変えましょう。 欄に収まるなら、派遣会社名と就業先名、職務内容を記入します。足りなければ、派遣会社名と「就業先〇社にて就業」などとまとめ、詳細は職務経歴書に記載します。 正社員経験がなくても、正社員と同じように業務に取り組んできたはずです。その職務内容はアピールの一つと考え、職務経歴書に詳しく記入するようにしてください。 自己分析を重視! 転職先で活かせる経験を棚卸ししよう 自己PRや志望動機を書くには、自己理解が不可欠です。 過去の経験を振り返って自分の強みやスキルは何かを洗い出し、応募する会社で正社員としてどうキャリアを築いていきたいのかを明確にしましょう。 インターネットなどで簡単にできる自己理解ツールを活用するのもおすすめですよ。
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Q
- 転職で出戻りはやめたほうが良いですか?
- 出戻りが良いか悪いかは個人の価値観によりますが、人手不足の業界などでは快く受け入れてくれる会社もあります。 しかし、必ず採用されるとは限りません。在職中の勤務態度や、周囲とのコミュニケーションの取り方も影響します。 そして、最も重要なのは、その会社を円満退職したかどうかです。そうでなければ、再度採用される可能性は低いでしょう。 初心と謙虚さが重要! 転職で得た力や将来の展望を示そう 出戻りをする際に気を付けるべきは、職場環境が以前とは変わっている可能性がある点です。過去との比較はせず、一から始める謙虚な気持ちで入社することが大切です。 応募の際には、初心を忘れない姿勢に加え、転職で得た新しい考えやノウハウをどう活かせるか、復職後のキャリアプランなどをしっかりと伝えるようにしてください。
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Q
- 上司と合わないことがストレスです。
- まずは、人事や相談窓口、信頼できる他部署の上司など、相談しやすい相手に話してみましょう。 現状を把握してもらうことで、解決策が見つかるかもしれません。その際は、「今の会社で頑張りたい」という前向きな思いをしっかり伝えることが大切です。 部署異動の提案があった場合に備え、これまでのスキルを棚卸しし、希望部署でどうキャリアを築きたいか伝えられるように準備しておきましょう。 気持ちの切り替えも大事! 自分と違う考え方も受け入れてみよう 人間関係は、価値観のすれ違いからトラブルが生じます。 人にはいろいろな考え方やとらえ方があると受け入れられるようになると、ストレスも少なくなります。第三者を交えて話し合いをするのも一つの方法です。 ただ、今の悩みが解決しても、また別の悩みは出てくるものです。休日には好きなことをして余暇を楽しみ、上手に気持ちを切り替えるようにしましょう。
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Q
- 上司と合わない現状に、限界を感じています。
- 仕事上、どうしても顔を合わせなければならない相手との関係は、大きなストレスになることもあります。 限界を感じているなら一人で抱え込まず、まずは人事に相談することがおすすめです。誰にも相談せずに転職すると、次の職場で同じ状況になったときに、また転職を繰り返すことになりかねません。 人事は社員一人ひとりの状況を把握しているわけではないので、まずは相談して現状を理解してもらい、一緒に最善策を考えてもらいましょう。 転職を決めたなら自己分析! 未来のキャリアを描こう 相談しても折り合いがつかず、転職を決意したのであれば、徹底した自己理解が重要になります。過去を振り返って会社で培ったスキルや強みを棚卸しすれば、自己PRが作成できます。 転職先でどのようなキャリアを築きたいかを考えることが、説得力のある志望動機につながると覚えておきましょう。
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Q
- 上司と合わないことを退職理由として伝えるのはNGですか?
- 本当の理由を言わずに退職することはよくありますが、可能であれば人事部の担当者などには正直に話すことをおすすめします。 その際は、具体的にどのような理由でうまくいかなかったのか、何かトラブルがあったのかなどを冷静に伝えましょう。 あなたの話が、同じように悩む社員を助け、企業にとって有益な情報となることもあります。 本当の理由を話したからといってキャリアに傷がつくことはなく、むしろ今後の役に立つこともあります。 安易な転職は危険! 退職以外の選択肢も考えよう 実際、人間関係の悩みで転職しても、次の職場でまた同じ理由で辞めてしまう人は少なくありません。 転職が最良の選択である場合もありますが、誰かに相談することで問題が解決し、今の仕事を続けるという決断もあり得ることを覚えておいてください。