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Q
- 事務職志望ですが転職の軸が定まりません……。
- 事務職への転職を希望しているものの、転職の軸が決まらないという場合、まずは「事務職」という言葉を具体的に分解してみる必要があります。 たとえば、一般事務なのか、営業事務、経理、総務、人事なのかについてです。自分はどの分野の事務に興味があるのかを明確にしなければ、志望動機も具体性を欠いてしまい、説得力がなくなってしまいます。 現職から転職希望先で改善したい点を軸に言い変えよう また、なぜ現職から転職したいのか、その理由を掘り下げることも重要です。残業時間やワークライフバランス、仕事内容など、現職と比較して改善したい点を明らかにすることで、それがそのまま転職の軸となります。 今の仕事と転職後の仕事を比較検討することが、面接対策にもつながります。漠然とした思いを、具体的な言葉にしていく作業をおこなっていきましょう。
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Q
- 理系出身のOLはどのような働き方をしていますか?
- 理系出身者が一般職として働く場合、大学で学んだ専門知識そのものだけでなく、研究活動などで培われた論理的思考力や、課題に対して粘り強く取り組む姿勢が高く評価されます。 これらの能力は、特定の業界や職種にとどまらず、あらゆる仕事で活かすことができる汎用性の高いスキルです。理系だからといって、研究や開発の分野にこだわる必要はまったくありません。 対人スキル+論理的思考力で活躍の場を広げよう まず、学部での学びが、どのような業界や企業と親和性が高いのかを調べてみると良いでしょう。大学のキャリアセンターなどで、過去の就職先データを参考にすることがおすすめです。 一方、理系出身者に多い傾向として、コミュニケーション能力が課題となる場合があります。論理的思考力に加えて、他者と円滑に連携できる力をアピールできれば、活躍の場もより広がるでしょう。
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Q
- 趣味がペットは就活でアピールできますか?
- 趣味がペットである場合、それを飼育や世話という具体的な行動に焦点を当てて話しましょう。 単に「ペットが好き」で終わらせるのではなく、ペットとの時間を通じて自分が何を得ているのかを伝えることが大切です。 たとえば、ペットとの時間が自身にとってストレス発散や癒やしになっているという点は、自己管理能力のアピールにもつながります。 相手を思いやる気持ちを示し、仕事に活かせる強みにしよう! さらに、言葉を話せないペットの気持ちを汲み取り、責任を持ってお世話をすることで培われる相手を思いやる気持ちや細やかな気遣いは、仕事における人間関係の構築にも活かせます。 とくに、相手が言葉にしていないニーズを察知し、先回りして行動できる力は、多くの職場で高く評価されるスキルです。 ペットの世話という経験から、自身の人間的な強みをアピールしましょう。
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Q
- 就活で使える、やりがいの類語が知りたいです。
- 就職活動では「やりがい」という言葉がよく使われ、企業側も学生側も多用する一方で、その言葉が指す内容は人によってまったく異なります。 そのため、自分にとってのやりがいが具体的に何を指すのかを明確にし、自分だけの言葉で表現することが非常に重要です。 実際に企業の従業員と面談をすると、やりがいを感じる瞬間はさまざまであることがわかります。 大きな仕事を成し遂げたときの達成感にやりがいを感じる人もいれば、人と接する仕事のなかで、顧客から直接「ありがとう」といわれる感謝に喜びを見出す人もいます。 仕事に求めるものを考えて働く軸を明確にしよう! ほかにも、自分が本当にやりたいことが仕事内容と一致していることにやりがいを見出す自己実現や、入社時よりもできることが増えたとわかる自己成長の実感なども、やりがいを具体的に示す大切な言葉です。 これらの言葉のなかから、自分がどのような体験をしたときに「うれしい」「楽しい」と感じるのかを自己分析してみましょう。 そうすることで、働くうえでの軸が明確になり、説得力のある言葉で仕事への熱意を伝えられるようになります。
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Q
- 既卒2年目ですが、公務員試験はまだ間に合いますか?
- 公務員試験にはさまざまな種類があり、それぞれに年齢制限が設けられています。既卒2年目であれば、まだ多くの試験で受験資格がある可能性が高いです。まずは諦めず、自分が目指す自治体や職種の募集要項を確認してみましょう。 働きながら公務員を目指す社会人経験者も多く、決して珍しいことではありません。むしろ、民間企業で培った経験は、大きな強みになります。 民間企業の経験は強み! 自信を持って挑戦する気持ちが大切 たとえば、社会人として身に付けたコミュニケーション能力や課題解決能力は、公務員の仕事でも大いに活かせます。不利になるどころか、アピールポイントになると考えて良いです。 私の知人にも、結婚して子どもがいる状況で周囲の協力を得て、20代最後のチャンスで警察官になった人がいます。「なりたい」という強い気持ちがあるのなら、ぜひ自信を持ってチャレンジしてほしいと思います。
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Q
- 転職が決まらない場合のメンタルケアは、どのようにしたら良いですか?
- 転職活動が長引くと、つい自分を追い込んでしまいがちですが、適度な気分転換は非常に重要です。「就活中は遊んではいけない」ということはありません。 むしろ、心身の健康を保つために、意識的にリフレッシュする時間を取り入れるべきです。散歩をする、好きな音楽を聴く、図書館で本を読むなど、お金をかけずにできる気分転換はたくさんあります。 心に余裕を持つことが、前へ進む力になる! また、一人で抱え込まずに、信頼できる友人や家族と話すだけでも、気持ちが楽になることがあります。 就職活動は、前に進むエネルギーが必要です。うつむいてばかりいずに、しっかりと顔を上げて、心に余裕を持つことを心掛けましょう。その余裕が、面接での自然な笑顔や自信のある態度につながります。
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Q
- 未経験からコンサルへ転職する場合、志望動機はどう伝える?
- 異業種からコンサル業界へ転職する場合、「なぜコンサル業界なのか」という動機を明確に、そして力強く語ることが不可欠です。 自信のなさは、そのまま志望度の低さととらえられかねません。本当にこの業界で働きたいのか、まずは自分自身に問い直してみましょう。 そのうえで、なぜコンサル業界に興味を持ったのか、いつ、どのようなきっかけで目指すようになったのかを具体的に説明できるように準備します。 これまでの経験を武器に変え、未来の活躍を示そう! 最初は誰でも未経験です。 大切なのは、これまでのキャリアで培ったどのような経験やスキルがコンサルタントとして活かせると考えているのか、そして将来どのように活躍したいのかという強い意志とビジョンを語ることです。 自分自身を深く見つめ直し、これまでの経験と未来の目標をつなげることで、未経験というハンディを乗り越える力強い志望動機が生まれます。
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Q
- 理学療法士の将来像って?
- 理学療法士としての将来像が漠然としてしまうのは、珍しいことではありません。 特に「資格があれば仕事に困らない」という安定性を求めて目指した場合、具体的な働くイメージが描きにくいことがあります。 そのようなときは、まず「なぜ理学療法士を目指そうと思ったのか」という原点に立ち返ることが重要です。 きっかけとなった個人的な体験や、高齢化社会といった社会課題への思いなどを深く掘り下げてみましょう。その思いが、あなただけの将来像を描くヒントになります。 あなたの思いが答えになる! 働くビジョンを明確にしよう! 次に、自分がどのような環境で、誰のために働きたいのかを具体的に想像します。 たとえば、働く場所は病院なのか、介護施設なのか、あるいはスポーツ分野なのか。対象は高齢者なのか、子どもなのか、アスリートなのか。 そうして原点となった思いと具体的な働く姿を結びつけることで、キャリアプランはより明確になります。自分だけの働くビジョンを語ることで、仕事への熱意と覚悟を伝えましょう。
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Q
- 簿記3級は就職に役立ちますか?
- 簿記3級の資格が就職に役立つかどうかは、応募する職種によります。経理や会計の専門職を目指す場合、大学などで学び、より上級の資格を持つ応募者も多いため、3級だけでは強力なアピールにならないかもしれません。 しかし、直接経理にかかわらない職種であっても、お金の流れを理解していることはビジネスの基本として評価されます。 無駄になることはない! 学ぶ姿勢そのものがアピールになる 部署異動があった際にも役立つ知識であり、決して無駄にはなりません。知識を深めるための第一歩として取得した、という前向きな姿勢で伝えられると良いでしょう。 資格を持っていること自体よりも、目標を立てて努力し、資格取得という結果を出したというプロセスが評価されることもあります。学ぶ姿勢そのものが、あなたのアピールポイントになるのです。
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Q
- 仕事が嫌いなのは当たり前だと思って良いですか?
- 仕事が嫌いだと感じることは、決して特別なことではありません。長年働いている人のなかにも同様の感情を抱きながら、生活や家族のために責任感を持って仕事に向き合っている人は多くいます。 大切なのは、その気持ちを否定するのではなく、とらえ方を変えて仕事と向き合うことです。まずは、そう感じる自分自身を責めずに受け入れてみましょう。 何が嫌なのかの原因を分析! 解決策を探してみよう 毎日鬱に感じながらも通勤できているのは、責任感が強く真面目である証拠ともいえますが、こだわりが強すぎることが原因で嫌いになっている可能性も考えられます。 仕事内容の特定の部分、人間関係、職場環境など、具体的に何が嫌なのかを突き止め、その要因を解消できれば状況が改善されることもあるでしょう。 一人で抱え込まず、相談できる人を探すのも一つの手です。