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Q
- 公務員から転職する際にエージェントは必要ですか?
- 転職エージェントが必要かどうかは、個人の状況や担当者との相性によります。エージェントを利用すると、自分では探せない非公開求人に出会える可能性があるのが大きなメリットです。 ただし、担当者との相性やサポートの進め方が、必ずしも自分に合うとは限りません。自分のペースでじっくり活動したい人にとっては、エージェントの進め方が合わないと感じることもあります。 自分に合うサポートかを見極めるのが大事! 複数利用で検討しよう 一方で、積極的にサポートしてもらうほうが進めやすいという人もいるでしょう。実際に、エージェントにうまくリードしてもらい、転職を成功させる人もたくさんいます。 こればかりは、実際に使ってみないとわかりません。まずは一度利用してみて、自分に合うサポートかどうかを判断するのが良いでしょう。複数のエージェントを並行して利用し、比較検討するのも一つの方法です。
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Q
- 再生可能エネルギー業界の今後はどうなりますか?
- 再生可能エネルギー業界の将来性について、キャリアコンサルタントとしてはまず、自身でその答えを見つけ出すためのプロセスが重要であるとアドバイスします。 業界の今後を正確に予測することは専門家でも難しいですが、業界研究を深め、実際にその業界で働く人々にOB・OG訪問などを通じて今後の見通しやビジョンを直接聞くことで、より解像度の高い情報を得ることができるでしょう。 最終的には、その情報をもとに、自身が「挑戦したい」と思えるかどうかを見極めることが最も大切です。 「挑戦してみたい」気持ちがどの程度なのかで進む道を決めよう そのうえで、再生可能エネルギー業界の現状と将来性についてお伝えします。日本政府は2050年のカーボンニュートラル実現を掲げ、国策として再生可能エネルギーの導入を強力に推進しています。そのため、この業界は長期的に大きな成長が期待される分野です。 やってみたいという気持ちが強ければ挑戦する価値はありますし、不安が勝るのであればほかの業界を探すという判断も必要になります。自分のキャリアは、自分の判断と覚悟で決断しましょう。
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Q
- 工場の志望動機は履歴書にどう書けば伝わりますか?
- 応募する企業の工場は、どんな働きをしているのか、どんな方向性で進んでいくのか、企業研究をしましょう。 工場には、パートや下請け会社の社員がいる場合もあります。そういった場合は、取りまとめや指示ができるような管理能力が必要になるのです。 また、工程管理をすることもあります。そのためには、先を読み取る力やそれに合わせた対応力も必要となると覚えておきましょう。 もっとも大事なのは、応募する企業が将来どんな活躍をしてほしいのか、どんな人材を求めているのかを調べることです。 自分自身がこれからどう活躍したいかも、自己理解を進めておきましょう。 自分のスキルを工場でどう活かすかも必ず書こう! また、工場勤務を希望した動機も必要です。いつから工場勤務に興味を持ったのか、なぜものづくりが好きなのか、過去を振り返ると原点は見えてきます。 これまでの職務経験を振り返り、自分にはどんなスキルがあるのかを洗い出しましょう。 そのうえで、これまで培ってきたスキルを、応募先でどのように活かしたいのかを志望動機の締めくくりとして述べると良いです。
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Q
- 転職面接での長所と短所はどう答えれば良いのでしょうか?
- 転職面接で長所と短所を伝える際は、「強み」と「弱み」という視点で考えると、より具体的に伝わりやすくなります。 長所を強み、短所は弱みとして、それぞれの視点で前職での経験を振り返ってみましょう。 長所は仕事で活かせる点を述べて短所は改善姿勢を伝えよう 長所は、前職で身に付けたスキルや経験を「強み」としてアピールしましょう。 単に性格的な長所を挙げるだけでなく、仕事で発揮できる能力として語ることがポイントです。即戦力として貢献できる人材であることを印象付けられます。 短所は、前職での経験を通じて認識した苦手な点を「弱み」としてとらえ、それに対してどのように対策し、改善しようとしているかを併せて述べることが重要です。 弱みを客観的に把握し、改善に向けて努力する姿勢を示すことで、誠実さや成長意欲をアピールできます。弱みを伝えることは、自分を成長させるチャンスでもあるのです。
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Q
- ESに嘘を書いたらバレますか?
- ESで経験を脚色したり誇張したりした場合、文章だけでは判断しづらいこともありますが、面接で深掘りされた際に嘘が露呈する可能性が高いです。 一度嘘をつくと、さらに嘘を重ねる必要が生じ、自身を苦しめることになります。 また、入社後もその嘘が人事に記憶され、もし第三者にかかわる内容であれば、信用を失うことにもつながりかねません。 正直さが大事! 見せ方を工夫してポジティブに伝えよう 正直に、しかし見せ方を工夫することで、ネガティブな経験もポジティブに表現できます。 一時的な利益のために嘘をつくことは、長期的に見て自身の職業人生に悪影響を及ぼす可能性があるため、正直な姿勢を意識しましょう。
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Q
- 自己PRで気配りと思いやりをうまくアピールする方法はありますか?
- 気配りと思いやりを自己PRでアピールする際は、相手がいるという点が重要です。 「いつ、どんなとき、どんな場面で、誰に対して気配りや思いやりを発揮したのか」を具体的に話すことを意識しましょう。 入社後に気配りと思いやりがどう活かせるのか示そう 相手がいる言葉であるため、「誰々から感謝の言葉をもらった」といった第三者からの評価を具体的に加えることで、説得力が増します。 さらに、その気配りや思いやりが、入社後企業で仕事をするうえでどのように役立つのかをしっかりと考えて、自己PRの締めくくりの言葉として活用しましょう。そうすることで、企業側もあなたの具体的な貢献イメージを持つことができます。
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Q
- 公務員試験で優遇される資格は?
- 公務員試験で優遇される資格は、地方公務員か国家公務員か、またどの職種を目指すかによって大きく異なります。 そのため、まずは自身の進みたい職種を明確にしたうえで、必要な資格を検討しましょう。 汎用性のある資格や興味のある資格を選んでみよう 公務員に限らず、社会人として身に付けておくと良い資格としては、簿記、秘書検定、ITパスポート試験などが挙げられます。これらはさまざまな場面で役に立ち、後から取得を求められるケースもあります。 国家資格では、行政書士、司法書士、中小企業診断士、税理士、社会保険労務士などが優遇される傾向にあります。 自身の興味のあるものから取得を検討し、今後の社会人生活に役立てていくことをおすすめします。
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Q
- 製造業で自己PR、未経験だとどうアピールすれば良いですか?
- 製造業未経験で転職する場合、前職で得られたスキルをすべて洗い出すことが重要です。 製造業以外の業種でも、汎用的なスキルは必ず存在し、さまざまな仕事に応用できます。それらのスキルを洗い出してアピールしましょう。 あなたのスキルをどのように活かすか具体的に伝えよう 未経験であることは、誰もが通る道です。重要なのは、社会人としての経験をしっかりとアピールすることです。 前職での経験で培われたスキルを、新しい職場でどう活かせるかを具体的に伝えることがポイントになります。 たとえば、品質管理の経験があれば、生産ラインの状況把握や分析、改善提案といった管理能力や将来を見通す力をアピールできるでしょう。
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Q
- グループワークのフィードバックは何を言えば良いですか?
- 大前提として、ネガティブな言葉で相手を批判するのは避けましょう。フィードバックは、相手に前向きになってもらうためのものであり、人格を否定する場ではありません。 「〇〇さんの△△という意見が、議論を深める良いきっかけになりました」といったように、相手の良いところを具体的に認めたうえで、「さらにこうすればもっと良くなると思います」と改善点を提案する形が望ましいです。 相手の立場になって考える! 良い点+改善点でバランス良く伝えよう もし、自分がフィードバックをされる立場だったら、どのように言われたら嬉しいか、改善しようと思えるかを想像してみてください。 ただ悪いところを指摘されるより、どうすれば改善できるのかという具体的な対策まで示してもらえると、良い印象が残り、素直に受け入れやすくなるはずです。 相手への敬意を忘れず、バランスの取れた言葉を選んでください。
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Q
- グループワークが苦手でもできる仕事はあるのでしょうか?
- グループワークが苦手な人の多くは、話すタイミングをつかむのが難しいと感じているようです。 そのようなときは、議論の途中で「すみません、よろしいでしょうか」と一声かけたり、少し手を挙げたりして、発言したいという意思表示をしてみてください。 そうすることで、周囲のメンバーが聞く態勢になり、あなたが発言する時間を作ってくれるはずです。小さなアクションが、大きな一歩になります。 就職活動も仕事の一環! 少しずつ慣れていくことが大切 実際の仕事では、職種にかかわらず、部署やチームといったグループで動くことがほとんどです。一人で完結する仕事は、まずありません。チームワークは社会人にとって必須のスキルです。 就職活動のグループワークも仕事の練習ととらえ、少しずつ苦手意識を克服していくことをおすすめします。今の経験が、将来必ず役に立ちます。