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Q
- 服装指定なしの内定者懇親会は、何を着れば良いですか?
- 結論から言うと、オフィスカジュアルが最も無難で外さないファッションだといえます。スーツだと堅すぎる印象となりますし、私服の種類もピンからキリまであるため、オフィスカジュアルが一番イメージしやすく好印象になると思います。 もちろん業界や会社の社風によっても、どこまで許容されるかのボーダーラインは変わってくるかなと思います。内定者懇親会であれば、選考とは違いすでに内定を持っているため入社できることは確定です。 迷ったら先輩に相談してみよう そういった意味では心配ありませんが、その後の配属などに影響することは十分に考えられるため、悪印象を与えるような服装は避けたほうが無難でしょう。 具体的に言えば、男性は、ジャケット+シャツ+チノパンやスラックス、革靴やローファーなどです。会社によってはTシャツやスニーカー、シンプルなデニムなどでも良いと思います。 女性であれば、ブラウス+きれいめのパンツやスカート、あるいはシンプルなワンピースがいいでしょうです。過度な露出、派手なメイクやネイル、厚底サンダルなどは控えましょう。 本当に迷ったら社会人の先輩などに相談することもオススメです。
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Q
- 次の仕事が決まっていないけど辞めました。何から始めればいいですか?
- まずは精神と生活を整えることが第一優先です。精神的に限界を感じてしまい退職してしまった場合は、まず精神を安定させることが大切です。気持ちは落ち着いてきたということであれば、生活面を整えることが必要です。 ハローワークで失業手当の申請をしたり、健康保険や年金の切り替えをしましょう。もし、一人暮らしをしている人は実家に帰ることも経済的・精神的に回復するための大きな手段と言えます。 焦らず現状を立て直すことが次の一歩を踏み出す力になる 精神と生活が安定してきたら、転職活動を進めていきましょう。自己分析をして、自分の強みや適性を把握し、価値観ややりがいを明確にします。それと同時に、転職サイトに登録したり転職エージェントに相談するのがよいでしょう。 現状の自分の選択肢を確認しながら、具体的なキャリアプランの解像度を上げていきましょう。 確かに、何も動いていないと不安になるときもありますが、いきなりエンジン全開で頑張る必要はありません。焦ってまた同じような失敗をすることこそ避けなければなりません。できることから少しずつでも動いていきましょう。
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Q
- 内定者懇談会の最後に一言を求められたらどう言えば良いですか?
- 懇談会の最後の一言は、「ショート、シンプル、ストレート」の3点を意識すると好印象です。 だらだらと長く話してしまったり、色々盛り込みすぎてよくわからなくなってしまったり、ウケを狙って滑るようなことは避けるようにしましょう。 感謝と意気込みを3ステップで伝えると好印象が残る 構成は以下の3ステップでまとめると自然かなと思います。 ①感謝「本日はお忙しいところ私たち内定者のために貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。」 ②感想「社員の皆様からお話を伺い、改めてこの会社で働くことへの期待やワクワクが高まりました。」 ③意気込みと感謝「入社後は一日でも早く戦力になれるよう日々努力していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。」 上記のように、感謝を中心に話すと、誠実さと前向きさが伝わります。文字数としては15オ字程度なので、時間としては30秒程度で話せるかと思います。 大切なのは、上手に話すことや面白さではなく、感謝と前向きな気持ちを素直に伝えることです。上記を意識して、謙虚さや感謝の気持ちを伝えていきましょう。
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Q
- ヘッドハンティングで給料交渉は可能ですか?
- 結論から言うと、ヘッドハンティングでの転職では、給与交渉は可能です。個人的には、むしろ積極的におこなうべきです。 企業側はあなたを「即戦力」として声かけをしているため、あなたの希望条件を提示することは、自然な流れだといえるでしょう。 自分が評価された強みを根拠に交渉することが成功のポイント 提示された金額をそのまま受け入れる前、まず確認すべきは、自分がヘッドハンティングされたのか要因を整理することです。 企業があなた自身の何に対して価値を感じたのか。経験、スキル、成果、人脈など、それらの強みを客観的に分析することで、交渉の精度が高まるでしょう。 エージェントに交渉を頼むのも有効 また、ヘッドハンターやエージェント経由でのヘッドハンティングの場合は、給与交渉がよりスムーズに進めやすくなります。彼らの業務は成果報酬であることが一般的であり、年収の30~50%が紹介手数料となるケースが多いです。 そのため、より高い年収で転職してもらったほうが双方の利益となります。ぜひ積極的に交渉してもらいましょう。 もちろん、焦りは禁物です。まずは自分の市場価値を客観的に踏まえた上で、誠実かつ前向きな姿勢で交渉に臨むことが大切です。
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Q
- 営業で成績が悪いので、辞めたいです。
- 私自身も新卒の頃は営業をしていたためよく気持ちがわかりますが、営業の仕事は成果が数字で明確に出てしまうため、成果が出せないと悩みやすい職種です。 ですが、成績が悪い=能力がないとは限りません。年齢や経験年数、個人のつよみや適性、商材の種類や時期要因によっても判断軸は異なってきます。 そのため、まずは一度、自分の営業プロセスを細かく分析してみましょう。アポイント数、提案件数、成約率、フォローの質など、まずはどこにボトルネックがあるのかを分析することで、改善の糸口が見つかることも多いです。 キャリアコンサルタントと相談すると強みに気づける可能性もある もしそのような分析と努力を重ねても成果が出ない場合に、はじめて辞める選択肢を視野に入れましょう。「辞める=逃げ」ではありません。この経験を踏まえ、次のステージで力を発揮するための前向きな選択です。 辞めることを選んだなら、その経験から得た気づきや学びから改めて自分自身の強みや適性を言語化しましょう。キャリアコンサルタントなどと相談すると、自分自身が気づいていない強みに気づくこともあります。
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Q
- 部活でのリーダーシップ経験を自己PRで伝えるコツが知りたいです。
- 自己PRでリーダーシップ経験を効果的に伝えるためには、まずこの相談者の方にとってのリーダーシップが何を意味するのか、その言葉の定義を自分自身でおこなうことが重要です。 ひと口にリーダーシップといっても先頭に立って皆を力強く牽引するタイプもいれば、縁の下の力持ちとしてチームを支えるサポートタイプもいます。 あるいは場の雰囲気を盛り上げるムードメーカータイプ、データをもとに論理的に判断を示す分析タイプなど人によってその形はさまざまです。 リーダーシップを発揮した具体的なエピソードを伝えよう 自分がどのタイプのリーダーシップを発揮したのかを明確にしその定義に沿った具体的なエピソードを交えて語ることで、他の学生との差別化ができます。 ただ「リーダーでした」というだけでは、あなたの個性は伝わりません。 自分ならではのリーダーシップ像を言語化しそれに合わせてエピソードを組み立てる。それができれば面接官の心に響く、説得力のある自己PRを作成できるでしょう。
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Q
- 女性向けの、未経験でできる「物を作る仕事」はありますか?
- 未経験の女性でも挑戦できるものを作る仕事は、扱う製品によって多岐にわたります。 特に体力的な負担が比較的小さい軽作業系の仕事は、むしろ男性よりも女性の方が適性があると感じる場面が多々あります。 たとえば食品製造のライン作業やスマートフォンをはじめとする電子機器の精密な組み立て、化粧品の製造などが挙げられます。 これらの仕事では手先の器用さや細部への注意力といった、女性が得意とすることが多い能力が求められるからです。現場を見ていてもその特性が大きく活かされているのがわかります。 同じ業界でも作業の種類が異なると向いている可能性がある 一方で自動車の組み立てのような大規模で体力を要する作業は、女性にとっては厳しい側面があるかもしれません。 ただし同じ自動車関連でもカーナビのような精密機器の製造であれば、十分に活躍の機会が見込めるでしょう。 ものづくりの仕事は大きいものばかりではありません。ぜひ視野を広げて自分の特性に合う仕事を探してみてほしいと思います。それはあなたにとって面白い発見につながるはずです。
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Q
- 転職したいけどやりたい仕事ないのですが、どう見つければ良いでしょうか?
- 「やりたい仕事がない」と感じている場合、まず必要なことは自己分析と仕事理解です。 「自分にとってやりたい仕事とは何か」という点が明確になっていないか、「やりたい仕事」にまだ出会えていないかが原因として考えられます。 そのため、絶対内定のワークシートやモチベーショングラフの作成などを通じて自己分析をしてやりたい仕事を明確にしたり、業界研究や企業研究を通じて、やりたい仕事を見つけるアクションが大切になります。 「やりたい」より「できる」が社会人として評価される また、別の観点からアドバイスすると、やりたい仕事よりもできる仕事のほうが、社会人としては評価されます。 たとえば、私が大谷翔平選手に憧れて、「メジャーリーグで活躍したい!」と言ったところでなれる可能性はありません。 このように「やりたい」はいくらでも言えます。大事なことは、「できる」です。何ができるかが社会人には問われます。 最終的には「やりたい」+「できる」の両軸がそろった仕事は天職とも言える可能性が高いです。 ただ、なかなかやりたい仕事に出会うことは運やタイミングもあります。そのため、まずはできる仕事を探したり、できる仕事を増やしたり能力を高めることから始めてみると良いでしょう。
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Q
- 内定を4社からもらえるのは普通ですか?
- 4社の内定、おめでとうございます! 内定が獲得できたのは、あなたと働きたいと思っている企業がそれだけ多いということ。これまでの頑張りや準備、人柄が認められた結果であり、非常に立派な成果です。 とはいえ、4社内定と言っても一概に多い・少ないと判断することは難しいです。なぜなら、個人によってどんな会社に内定したかが異なるため、線引きが難しいからです。 たとえば、ぜひ勤務したいと思っているような第一志望群から内定を4社とったのであれば、それは素晴らしいことです。 一方で、ある程度簡単に内定が出る企業や滑り止めとして受けた企業からの内定であれば、そこまで難しいものではありません。 最後は自分の軸で選び納得できる決断をすることが重要 これから、入社する一社を決めるわけですが、最終的に選ぶのは自分自身であるため、改めて自己分析が大切となります。自分自身の軸や価値観を明確にして、最後は自分で決めましょう。 世間の評価やブランド、親や友人の意見を間に受けると後悔が残ります。人生は誰かのものではなく、あなたのものです。あなたが自分自身の最終決定者として、決断しましょう。
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Q
- 人間関係が原因で毎日「バイト行きたくない……」と思ってしまうのですが、何か良い方法はないでしょうか?
- アルバイトの人間関係がつらいと感じている場合、個人的にはすぐ辞めてしまっても良いのではと思っています。 理由は2点で、毎日憂うつに感じておりメンタルヘルス的に良くないのと、このご時世アルバイト先はほかにいくらでもあるからです。 無理に続けるよりも自分にとって良い環境を見つけることに注力したほうが、ポジティブであり時間の無駄も避けられるでしょう。 とはいえ、言及してもらっている通り、就職して正社員になっても同じようなことになる可能性はあるため、対処法は知っておきましょう。 自分の行動を少し変えることが現実的な対処法 結論は、自分の言動を変えることです。基本的に相手は変わりません。期待するだけ、無駄です。 ただ、自分の考えや行動は変えることができますし、それがきっかけで相手が「変わる」ことはあります。「変える」と「変わる」は同じようで大きく異なります。 たとえば、挨拶や報連相を意識的に丁寧におこなうなど、自分からかかわる努力を少しだけしてみましょう。 それでも相手の態度が変わらない場合は、無理にかかわるのを辞め、退職に向けて行動すると良いでしょう。