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Q
- 就活で親がやってはいけないことは何ですか?
- 就活で親がやってはいけない行動の本質は、本人の主体性を奪うことです。 たとえば、企業選びへの過度な介入、面接日程の管理、応募先への問い合わせといった、代わりに判断・行動してしまうサポートは、企業側から見ても学生本人の自立性に疑いを持つきっかけになりえます。 また、意図せず圧力を与えてしまい、挑戦したい企業を諦める、選考のペースを乱されるなど、本来の選択を歪めてしまうことも起こりがちです。 感謝を伝え境界線を示そう! 最終判断は自分にある ですが、多くの親は心配から行動しているだけで、悪意はありません。大切なのは距離の取り方です。 まずは「自分の就活は自分で進めたい。でも意見をくれるのはありがたい」と前向きな姿勢を示しましょう。 そのうえで、「日程管理や応募判断は自分が責任を持ちたい」「相談したいときはこちらから声をかけるね」と、境界線を具体的に伝えると伝わりやすくなります。 親が不安で介入してしまう場合は、進捗を簡単に共有するだけでも落ち着くことがあります。 就活は自立の第一歩です。 親への感謝を忘れず、同時に最終判断は自分という軸を丁寧に言葉にすることで、心地良い距離感を保ちながら進めることができると考えます。 このプロセスを通じて、社会人として必要な自立を身に付けましょう。
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Q
- 就活が終わったら何をするのが良いですか?
- 就活が終わった後の時期は、社会に出る前の最後の自由時間であり、過ごし方によって入社後のスタートダッシュにも差が出ます。 ですが、何か特別なことをしなければならないわけではなく、自分のために意味ある投資をすることが一番のポイントです。 企業側の視点では、内定者に期待しているのはスキルよりも社会人としての土台です。 お金・健康・時間管理という3つの土台を整える たとえば、生活リズムを整える、基本的なビジネスマナーを復習する、パソコン操作(Excel・タイピング)を慣らしておくといった基礎は、入社後の最初の1カ月の負担を軽くします。 また、資格取得を目指すのも良い選択です。ただ、興味がないのに無理に勉強する必要はありません。 むしろ本を読む、旅行に行く、新しい人と会うなど視野を広げる経験のほうが長期的に役に立つことも多いです。 特に、卒業前にお金・健康・時間管理の3つを少し整えておくと、社会人1年目が驚くほどスムーズになります。 手持ちぶさたに感じるのは自然なことですが、自分のペースで入社後の自分を楽にする準備を進めていけば十分ですよ。 この時期をどう過ごすかで、入社後の充実度が大きく変わります。
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Q
- 就活でIT業界のニュースはどれくらい追うべきですか?
- IT業界を志望する場合、すべてのニュースを深掘りする必要はありません。 むしろ大切なのは、広く浅く全体像をつかみつつ、自分の興味分野・得意分野は特に深く語れる強弱のつけ方です。 企業が面接で評価するのは知識量ではなく、自分なりに業界をどう解釈し、キャリアと接続して考えているかなのです。 そのため最低限押さえるべきテーマは、AI、クラウド(主要クラウドとDXの基盤としての役割)、セキュリティ(情報漏洩問題など)、データ活用(ビッグデータ・分析基盤)くらいで十分だといえます。 これらはどの企業でも話題に上がりやすく、業界理解の共通言語になるものです。 志望企業によって強弱を付けて業界動向を追い、自分の視点を語る さらに、自分が志望する企業のサービスや事業領域にかかわるテーマを1~2つ深く掘れば、面接でアンテナが高い学生という印象を残せます。 重要なのは、ニュースを情報として並べるのではなく、「この技術が広がると、御社の○○事業はこう変わると思います」と、自分の視点で理由付けできることです。 あくまで業界動向は志望動機に深みを持たせる材料にとどめ、自己PRでは課題発見力や学び続ける姿勢につなげるようにしましょう。 量より質を意識し、ニュースを自分の言葉に変換できる範囲で追うことが最も評価につながります。
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Q
- 就活の学校推薦はどのように利用するのがベストですか?
- 学校推薦は、理工系学生にとって非常に強力な選択肢ですが、効果的に使うには仕組みを正しく理解することが不可欠です。 まずメリットとして最も大きいのは、選考フローが短縮され、書類通過率・面接通過率が高くなる点です。 企業にとっても、大学や研究室からの推薦は信頼の証として機能するため、通常ルートより安定した採用が期待できます。 内定辞退は難しくなるため、志望度と納得度が揃ってから使おう 一方で注意すべきなのは、「推薦を受ける=辞退が極めて難しくなる」という点です。 多くの大学では推薦を受けた時点でその企業を第一志望とし、内定辞退はしないことが前提になります。辞退すれば大学・研究室への信頼が損なわれ、後輩の枠が減るリスクもあります。 そのため保険目的で使うのは推奨されず、「この企業なら本気で行きたい」と思えるケースで使うのが最善です。 「推薦=合格保証」ではない! 覚悟を示し丁寧な対策をおこなおう 使い方としては、まず研究室の推薦ルールを必ず確認し、推薦の出し方・辞退禁止の有無・併願の制限などを把握しましょう。 そのうえで、推薦企業を第一志望群のなかから選び、通常選考と並行しながら最後の決断を固めていくほうが最も安全です。 また、「推薦=合格保証」ではありません。そのため、企業研究・面接対策は通常以上に丁寧におこなう必要があります。 学校推薦は近道ではなく、覚悟を示すルートです。志望度と納得度がそろったときに使うことで、最大の価値が生まれます。
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Q
- Uターン就活で面接や選考を効率良く進める方法はありますか?
- Uターン就活では、距離による負担をどう最小化するかが鍵になります。最優先すべきは、選考の序盤をできる限りオンラインで受けられるよう企業に依頼することです。 効率良く進めるため、まずは事前にオンライン面接が可能かどうかを企業に確認しましょう。 多くの企業は遠方学生を配慮して一次・二次面接をオンラインで対応しており、「移動距離の関係でオンライン面接をご相談できませんか」と丁寧に伝えれば問題なく受け入れられます。 地元に帰るタイミングは、複数企業の最終面接が重なる時期を狙いましょう。一回の帰省にまとめて予定を組むと効率が上がります。 地元愛だけでなく仕事軸! 長期的なキャリアビジョンを語ろう また、企業研究は地域性を軸に進めると説得力が増します。 Uターン理由としては、家族、暮らしやすさだけでは弱いため、地域産業への貢献、地元でこそ活かせる経験、長期的キャリアを描きやすい環境といった仕事軸とセットで語ることが重要です。 企業側が知りたいのは、地元への思いよりも入社後に腰を据えて働く意志があるかです。 移動や日程調整の負担は確かにありますが、オンライン活用と計画的な帰省で十分コントロールできます。 距離を理由に不利になることはなく、むしろ意志の強さが伝わることも多いので、自信を持って進めて大丈夫です。
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Q
- 就活で企業へお詫びメールを送るときの正しいマナーはありますか?
- 就活で企業へお詫びメールを送る場面では、謝罪そのもの以上に、状況の整理と再発防止の姿勢が評価されます。 企業は学生がミスをすること自体よりも、その後の対応にビジネスパーソンとしての資質が表れると考えているのです。 そのため企業側は、ミス後にきちんと連絡が入ることを望んでいます。黙って遅れるほうが印象は悪いです。場合によっては、事前・即時の連絡はむしろプラスに働くこともあります。 今後の具体的な行動を伝え、次回は期限を守ろう 選考への悪影響を最小限にするためには、事実の即時報告、簡潔で誠実な謝意、理由の説明(必要最低限)、今後の対応と代替案、の4点を押さえることが重要です。 件名は「日程誤認のお詫び」「書類提出遅延のお詫び」など、状況が一目でわかるものにします。 本文は結論・理由・対応という順で書き、ビジネスメールの基本に沿いましょう。読み手がストレスなく状況を理解できます。 理由は詳しく書きすぎると言い訳に見えるため、客観的な事実だけにとどめるのが鉄則です。たとえば「大学側の発行が遅れています」「誤って日程を記載していました」ほどの説明で十分です。 それよりも、「○日までに必ず提出します」「本日中に改めて調整のうえ、ご連絡します」といった具体的な今後の行動を示すほうが誠意として強く伝わります。 メール送信後は、約束した期限や行動を必ず守って信頼回復につなげましょう。焦らず、誠実で整理された一報を届けることが、最も効果的なお詫びの仕方です。
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Q
- 就活の自己紹介で「自分にハッシュタグ」を使うのは効果的ですか?
- 自己紹介で自分にハッシュタグを使う方法は、適切に使えば十分に効果的です。特に最初の数十秒で印象を残したい場面では、短いキーワードがフックになり、面接官があなたを記憶しやすくなります。 ポイントはハッシュタグそのものではなく、その言葉の裏付けをどう語るかにあります。単に「継続力です」と言うだけではキャッチーで終わってしまい、評価にはつながりません。 企業が見ているのは、言語化のセンスや自己理解の深さ、そしてその強みがどのように再現性を持って発揮されるかです。 あなたらしさを表現する言葉を選び、根拠を添えると解像度が上がる 効果的に使うには、あなたの行動特性を端的に示す言葉を選ぶ、抽象的な表現よりも具体的な働き方が想像できる言葉にする、必ず根拠となるエピソードを添える、という3点が重要です。 たとえば「調整役」であれば、「意見の対立がある場面で、双方の意図を整理しながら合意形成を進めてきた経験があります」といった一言を続けるだけで、言葉の解像度が一気に上がります。 また、ハッシュタグは2~3個で十分です。多すぎると軸がぼやけ、自己PRの断片に見えるため逆効果です。 選び方と語り方を丁寧に組み立てて、面接官に印象付けよう 企業側としては、形式の新しさよりも、自分をどう理解しどう伝えようとしているかを評価します。その意味で、ハッシュタグは自己紹介の入口としては有効であり、自分の個性を記憶に残すための戦略的ツールになりえます。 選び方と語り方を丁寧に組み立てて、ハッシュタグを自分らしさの象徴として機能させましょう。
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Q
- 就活のESと面接の内容は変えるべきでしょうか?
- ESと面接は同じ自分を別の角度から見せる場ととらえると整理しやすくなります。 まず大前提として、ESと面接の内容がまったく違うのは避けたほうが良いです。一貫性がないと評価が下がるというより、「この学生は自分の強みを整理できていないのでは? 」と見られるからです。 一方で、ESをそのまま暗唱するのも逆効果で、面接官にはすぐに伝わります。 重要なのは、軸は同じにしつつ、話し方を変えるという戦略です。 ESに書いた強みが「粘り強さ」であれば、面接では同じ経験を使いながらも、当時の感情や葛藤、判断の根拠など、ESでは書ききれないライブ感のある部分を補足すると説得力が増します。 同じ強みを用いて異なるエピソードを話せば再現性のアピールになる また、ESに書かなかったエピソードを追加すること自体は問題ありません。 むしろ、同じ強みを別の場面でどう発揮したかを示せれば、再現性の高さをアピールできます。 面接で評価されるのは話すトピックの多さではなく、エピソードを通じて一貫した人物像が浮かび上がるかです。 ESは骨格であり、面接は補強だ、ととらえると内容の整合性が取りやすくなります。 書類と面接で役割を分けることで、より立体的に自分を伝えられるはずです。 内容の一貫性を持たせることは、自己理解が深いことをアピールすることにつながります。
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Q
- 就活でジャケットなしの服装は失礼にあたりますか?
- 企業から「私服可」や「服装自由」と案内があった場合でもジャケットなしが失礼にあたるかどうかは、結論から言うと、場の目的と清潔感で判断するのが最も確実です。 実際、多くの企業は暑いのにスーツで来なくても良いという配慮からその案内を出しているため、ジャケットの有無自体で評価が変わることはほとんどありません。 ただし、私服とはいえオフィスにいても違和感のない格好が前提です。カジュアルすぎるデニムや派手な柄物は避けるべきといえます。 情報収集の場と正式な選考の場面でジャケット有無を使い分けよう クールビズ期間は企業側のビジネスパーソンもノージャケットで働くことが多いため、説明会やカジュアル面談、社員交流会など情報収集が中心の場ではジャケットなしが自然です。 一方で、最終面接や役員クラスが出る正式な選考では、迷ったらジャケット着用が無難といえます。 企業文化が読めないときは、受付に入る際だけ手に持ち、必要であれば着用するという柔軟な対応も検討してみてください。 単に服装に悩まず、社会人基礎力を測る企業の意図を理解すると良い 服装で悩む多くの学生が気付いていないのは、企業が見ているのは服装の正解ではなく場に合わせて判断できるかという社会人基礎力です。 ノージャケット自体は失礼ではありませんが、その選択に理由と配慮があるかがポイントになります。 清潔感、場の雰囲気、企業文化の3点を押さえていれば、安心してジャケットなしで参加して大丈夫です。
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Q
- 就活で提出書類が遅れそうなとき、企業へのメールはどう書けば良いですか?
- 提出書類が遅れそうなときに最も大切なのは、誠実さを示すことと先に報告することです。 実はこの2点さえ押さえれば、選考への影響は最小限にできます。 企業はたくさんの応募者を相手にしていますが、期日管理よりも、状況を正直に伝えリスクを予見して行動できるかを重視します。 そのため、事前連絡をする学生はむしろ好印象になることさえあるのです。 多くの応募者対応をする担当者に配慮して簡潔に伝えよう メールでは、件名は「書類提出の期限についてのご連絡」などで十分です。端的に表現しましょう。 本文では、提出が遅れそうな事実、理由(長く説明しすぎない)、提出予定日、お詫びと今後の対応を簡潔にまとめるのが基本です。 遅れの理由は「大学側の発行に時間を要している」など事実ベースでかまいません。 例文としては、「現在、成績証明書の発行に遅れが生じており、○日までにご提出が難しい状況です。大変恐縮ですが、○日には必ずご提出します」で十分だと考えます。 言い訳ではなく「いつまでにどうするか」を連絡する 大切なのは言い訳ではなく、いつまでにどう対応するかを明確に伝える姿勢です。事前に誠実な連絡があれば、企業がそれだけで不合格にすることはほとんどありません。 焦らず、丁寧に一報を入れることが最善策です。 企業側の方も、事情を理解してくれますので、まずは連絡することを心掛けてください。このプロセスを通じて、社会人としての責任感と対応力を見せることも可能です。