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Q
- 座談会で気まずい雰囲気になったらどうすれば良いですか?
- 基本的に、社員が座談会を回すはずです。社員は慣れていますし、社員が場を回していくので、まずは「社員に協力しよう」という姿勢で臨むことが大切です。 たとえば、「何か質問ある人いますか?」「これどう思いますか?」と、社員が質問を振ってくれるでしょう。 社員はこの場を良くしようと努めるはずです。社員が「じゃあどうぞ、皆さん話してください」と丸投げすることはまずありません。 したがって、社員が一生懸命場を良くしようとするので、それに協力しようという姿勢で臨めば、自分一人で何かしようとしなくても大丈夫です。 そのうえで予習をしておくことが重要です。企業情報などを事前に調べておきましょう。 最初の質問はチャンス! 予習しておいて積極的に参加しよう よくあるのは、社員が「会社のことについて何か聞きたいことありますか?」と尋ねても、シーンとなってしまう場面です。 そのときに、もし予習していれば「いいでしょうか。先ほど〇〇さんがこうおっしゃっていたのですが、ここを改めて聞いておきたいのですが」と質問できます。 そこで良い質問が出ると、「じゃあ私も聞きたい」という流れが生まれます。最初の質問は、みんな「これでいいのかな?」と迷いがちです。 しかし、自分が準備しておけば、最初に手を挙げたり、質問したりしやすくなります。 もし本当に気まずい雰囲気をなんとかしたいと思ったら、最初に質問することです。そのためには、予習しておくことが助けになります。
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Q
- Web座談会で質問する際のポイントは何ですか?
- Web座談会で質問する際のポイントとしては、まず「予習しなさい」の一言に尽きます。 授業で質問するとき、予習したほうが質問しやすかったのではないでしょうか? 相手の事前情報が何もないのに、何を質問すれば良いのか思い浮かぶはずがありません。 インタビュアーや対談の聞き手は、相手の著書や経歴などを調べて予習に臨むのが当然であり必須です。 それがあるからこそ、相手に「これはどういうことですか?」と聞けるのです。 したがって、座談会で質問する際のポイントは、事前に情報収集し、そこで分からなかったことがあなたの聞くべきポイントとなります。 事前情報を入れて初めて「これ聞きたい」という疑問が生まれてくるのです。 それをせずに質問すると、質問すること自体が目的になってしまい、「本当に聞きたいの?」と逆効果になることもあります。 「私に聞いているポーズをとって良い印象を与えようとしているだけの質問だよね?」と、ビジネスパーソンからすればわかります。 質問することだけでなく聞く姿勢にも注意 予習をして聞きたいことをしっかり持っておくのは大前提ですが、「これを聞こう」「あれを聞こう」と自分のことばかり考えて、相手の説明や話していることに注意を向けられなくなるのは最大のエラーです。 自分の聞きたいこと、質問することは持つのですが、相手の話していることに集中することが、コミュニケーションにおいて非常に重要なポイントです。 まずしっかり相手の話を聞くことに集中しましょう。 そうしてこそ、「何か質問ないですか?」といわれたときに、「はい、〇〇さん、先ほどこういうことに言及されていたのですが、そこについて一点お聞きしたいのですが」と、スマートに質問できます。 「ここに言及されていたのですが」と、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」という前提での質問は、相手にとっても嬉しいものです。
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Q
- 大学職員の二次面接で気を付けることは何ですか?
- 大学職員の面接では、「なぜ大学職員なのか」という点が最も重要になります。 「学生を支援したい」といった理由だけでは、「それならほかの仕事でも良いのではないか」と問われることになります。 学習塾や就職エージェントなど、ほかに選択肢があるなかで、なぜ大学職員でなければならないのかを明確に答えられるように準備しておく必要があります。 ほかの職種と比較したうえでの、大学職員ならではの魅力や意義を自分の言葉で語れることが大切です。 なぜこの大学なのかも重要 それに加えて、「なぜ、数ある大学のなかからうちの大学なのか」という点も重要です。 大学職員ならどこでも良いという印象を与えてはいけません。 その大学を志望したからには、何かしらの理由があるはずです。 この二つの問いに対して、説得力のある志望理由を固めておくことが、大学職員の面接を突破する鍵となります。
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Q
- 録画面接でフリップを使うのはありですか?
- 募集要項などで明確に禁止されていなければ、フリップの使用自体に問題はありません。 「道具の使用は禁止します」「字幕の挿入はしないでください」といった指定がないか、まずはしっかりと確認しましょう。 そうした禁止事項がなく、自分のアピールに効果的だと考えるのであれば、工夫の一つとして活用することは可能です。 ただし、フリップを使うことに気をとられ、肝心の話すことがおろそかになっては本末転倒なので注意が必要です。 あくまで補助! 自然に使えるように練習必須 フリップはあくまで補助的なツールであり、最も重要なのはあなたの表情や声のトーン、そして話の内容です。 話すこと以外にフリップを出す・見せるという動作が加わるため、想像以上に気が散りやすいものです。 その結果、焦って声のトーンが平坦になったり、表情が硬くなったり、目線がさまよったりして、かえって印象が悪くなるリスクもあります。 もし使うのであれば、話すことを決して阻害しないよう、自然に使いこなせるまで十分な練習を重ねることが不可欠です。
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Q
- 録画面接で質問の意図がわからないときはどうすれば良いですか?
- 質問の意図がわからないのか、質問の意味そのものがわからないのかを区別することが大切です。 企業が用意する質問は、学生が意味を理解できないような難解なものである可能性は低いです。 おそらく、質問の裏にある意図を深読みしすぎているのではないでしょうか。 裏を考えすぎて答えに詰まってしまうよりも、質問された内容に素直に答えるのが最善です。 前置きで安心! 自分の解釈を伝えてから回答 その際、結論から話し、理由や具体例を続けるという論理的な構成を心掛ければ問題ありません。 どうしても意味がわからないと感じる場合は、「私はこの質問を〇〇ととらえましたが、そのうえで回答します」と一言断りを入れてから、自分の解釈に基づいて話すと良いです。 そうすれば、見当違いな回答になってしまうリスクを減らすことができます。
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Q
- 面接の落ちまくるのでメンタルがやばいです……。
- まず、「面接に落ちまくっている」と感じる場合、それが具体的に何社なのかを客観的に見ることが大切です。 ご本人は「落ちまくっている」と感じていても、詳しく聞くと3社程度の不採用であるケースも少なくありません。そのくらいであれば、就職活動においてはごく一般的な範囲です。 面接に通らないことは、能力不足ではなく、単にその企業との相性が合わなかっただけだととらえましょう。あなたに合うところにまだ出会えていないだけです。 一人で抱え込まないで! 第三者に頼ろう そのうえで、自分の伝え方に改善点がないかを振り返ることは必要です。もし何十社も続けてうまくいかない場合は、自分一人で原因を見つけるのは難しいかもしれません。 その際は、大学のキャリアセンターや「キャリアパーク! 就職エージェント」などのエージェントサービスなどの第三者に協力してもらい、客観的な視点からアドバイスをもらうことを検討してください。 精神的につらいときほど、一人で抱え込まずに誰かを頼ることが、結果的に近道になります。
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Q
- 新卒の二次面接ではどんな逆質問をすべきですか?
- まず避けるべきなのは、福利厚生に関する質問など、自身の不安を解消するためだけの質問です。 「有給はとりやすいですか」や「平均残業時間は実態と合っていますか」といった内容は逆質問の場では不適切です。 二次面接では、企業との適性がより重視されるため、自分の熱意や得意なことをアピールする質問がおすすめです。 事前に企業のWebサイトなどで基本的な情報を調べたうえで、質問することが大切です。 面接内の情報が鍵! 一歩踏み込んだ質問も心の中で準備しておこう 面接の対話のなかで新たに出てきた情報や、より詳しく知りたいと感じた点について深掘りすると、熱意が伝わりやすくなります。 それは、ホームページ(HP)には載っていない、面接だからこそ得られた情報です。 それをもとに質問することで、実際に入社して働くことを具体的に想定しているという印象を与えることができます。 これは、授業の予習と同じで、下調べができていなければ質の高い質問はできません。
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Q
- 接客業に向いてない人にはどのような特徴がありますか?
- 接客業に向いていない人の特徴としては、おもに「感情のコントロールが苦手な人」「臨機応変な対応ができない人」「相手を喜ばせたいという思いがない人」などが挙げられます。 現在感じている苦痛が一時的なものか、根本的に向いていないのかを見極めるには、ある程度の期間、目安として3年くらいはその仕事に取り組んでみましょう。 ただし、耐え難い苦痛であれば無理に続ける必要はありません。 接客業の形もいろいろ! 自分の望む働き方を明確にしてから探そう クレーム対応が特につらいとのことなので、飲食業のようにクレームが発生しやすい業種ではなく、客層が比較的落ち着いている職場の接客で試してみるのも一つの方法です。 また、顧客との浅い関係に疲れてしまうとのことですが、本当に接客業が好きな人はそういったやり取り自体を楽しめる傾向にあります。 ご自身の特性を理解し、どのような環境であれば力を発揮できるか考えてみましょう。
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Q
- 公務員の総合適性検査はどのような内容ですか?
- 民間企業のSPIと大きな違いはないと考えて問題ありません。 自治体によっては独自の試験を採用していることもありますが、能力検査と性格検査の組み合わせという点では同じです。 SPI対策をしておけば十分対応できる、総合的な能力を測る内容が中心ですね。 ただし過去問チェックは必須事項! ただし、志望先の自治体がどの試験を採用しているかは必ず事前に過去問などでチェックしてください。 そのうえでSPIと大差ないようであれば、特別な対策は不要です。
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Q
- OB訪問で「自己紹介シート」は必要ですか?
- 自己紹介シートは必須ではありません。 OB訪問は比較的カジュアルな情報交換の場ですので、なくてもまったく問題ありません。あまり気負いすぎずに、リラックスして臨んでください。 あれば好印象! 話のきっかけとして活用しよう ただ、用意しておくとご自身の誠意が伝わりやすいですし、相手の人が話好きなタイプでなかった場合に話のきっかけになるというメリットはあります。 もし作成するなら、ご自身の所属や学んでいること、興味のある業界、そしてその日に質問したいことなどをまとめておくと、相手も話を進めやすくなるでしょう。 A4用紙1枚くらいで簡潔にまとめるのがおすすめです。