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Q
- 就活になかなか踏み出せないのですがどうすれば良いですか?
- 実は私も、過去に不登校を経験していたことがあり「自分なんて」と思えず学校にいけなかったときがありました。 不登校に限らずプレッシャーがかかることというのは、なかなか踏み出せないことがあります。まずはその気持ちを自分で否定せず、しっかり受け止めていってほしいと思います。 その上でたとえば大学3年生の11月で、実際に選考を受けているのはそんなに多くありません(約2割)。残りの8割は、実はみんな準備しています。 動いていないのではなく見えないところで動いているというだけのことです。 もしかしたら動けない理由の一つは「失敗したくない」とか「いい会社に入りたい」といった完璧主義のようなものがブレーキをかけているのかもしれません。 自信は行動から生まれる! できることから始めよう ですが動かないことには結果もついてきませんし、自信も動かないとついてこないものです。 だからいきなり「練習しなきゃ」と気負うよりも、キャリアセンターのホームページ(HP)を見て情報をみるとか、キャリアセンターにいってまず話をしてみるとかもおすすめです。 本当に今できること、難しいことではなく本当に今できることをやってみてください。 小さな積み重ねが、やがて大きな行動になっていくと思います。
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Q
- 高卒の就活の流れやスケジュールを教えてください。
- 学生からいきなり就職という学校から就職という流れは、聞き慣れないことばかりで混乱していると思います。 そのうえでまず確認してほしいのは高卒の就活の最大の特徴は、全国一律のスケジュールで動くという点です。これは国が決めたものですので一般の就職と大きく異なります。 おもなスケジュールは以下の3点です。 7月1日:「求人票の公開」この日から、初めて企業の情報がみられるようになります。 9月5日:「応募書類の提出開始」履歴書など企業が求める応募書類の提出が始まります。これは基本的に自分ではなく、学校を通じて応募することになります。 9月16日以降:「面接試験の解禁」面接や試験などの選考が解禁となります。 ミスマッチ回避! 職場見学でリアルを知ろう また一人一社という応募のルールがあることですが、これはおもに9月の一番最初の応募期間のルールです。 同時に一社しか受けられないことに焦るかもしれませんが、これは国が高校生の学業を継続できるように(就職活動ばかりして学校にいけないということがないようにする)ためのルールです。 逆に言えば、一人ひとりに公平にチャンスが得られる仕組みになっているということです。 一社目を受けたあとは自治体にもよりますが、二社同時の応募が可能になるなどの変化があります。そのあとのルールは、おもに学校の先生に確認しておくのが良いでしょう。 就活の流れに関するアドバイスとしては、7月に求人票が出たら紙やデータで情報を見るだけでなく必ず職場見学に行くことです。 紙やデータだけでは分からない実際の体験や、会社の人との話は大切にしていくとその会社が自分に良いと思える感覚がわかると思います。 職場の空気感などを知ることで、入社後のミスマッチを防ぐ最も大事な行動になります。 もう一点今始めるということだったら、まずは自分の強みや興味を振り返る自己理解を始めていったほうが良いかと思います。 詳しくは進路指導の先生がサポートしてくださると思うので、よく相談して進めてください。
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Q
- 集団面接を突破するコツはありますか?
- 色々比較されていくなかで自分が埋もれていないか心配されるのは、逆に周りがよく見えている人だということだと思います。 集団面接でのポイントは、発言内容や特殊な能力よりも社会性と傾聴力です。 もちろん自分の発言も大事ですがほかの人の発言をどう聞いているか、話していない時間にいかにほかの人の話を肯定的に聞けているかというところが、かなり評価が高いところになります。 話すうえに聞く姿勢がアピールになると考えてください。 基本的なことだとは思いますが傾聴力を示すには話している相手の方をしっかり向いていること、相手の目を見て話していること、そして頷いている様子(聞いているだけでなく)があること。 また相手を見るというのは顔だけでなく、体ごと向けるなどして「あなたの話を聞いていますよ」という姿勢を持っている人は「良く聞いているな」という印象がありますね。 面接は、受付についた瞬間からみられていると思って行動したほうが良いかと思います。控え室も含めてです。 入退室については、おもに先頭と最後尾の人が気を使うところです。 先頭であれば、堂々と入ること。 最後尾であればしっかりと最後にドアを閉じるという自分の役割を果たす意識を持てているかどうかで、採用担当者は集団のなかでの協調性がある学生なのかを見ています。 他者と被る回答もOK! 自分の経験と役割を意識しよう アドバイスとしてはまず話をするのであれば、1分以内を目安に簡潔にまとめたほうが周りに配慮があるという印象につがります。 またほかの学生と同じ回答になった場合も、それは別に悪いことではありません。 同じ考えの人はいます。 ですが「〇〇さんのお話に共感しました」といったように出た話に対して前置きをし、自分の経験を交えて話すことができればほかの人とは違う自分の経験という部分で協調性があるというふうに良い印象を与えられるでしょう。
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Q
- 就活でのオワハラを断るにはどうすれば良いですか?
- まず「オワハラ」という言葉も私も最近聞きましたので、多くの学生がそう感じることが多いという状況だと見ています。 内定を取り消されたらどうしよう、という不安もあるかと思いますがまずは安心してもらいたいと思います。 日本国憲法で職業選択の自由が皆さんにはあります。 入社直前の原則2週間前であれば辞退する権利がありますので、企業がほかの内定を辞退するように求めたり、それを理由に内定を取り消したりすることは、法的には認められていません。 企業側にも事情はあります。今は売り手市場で半分以上の学生が辞退するというデータもあるくらいですから、採用にかけているコストや投資を無駄にしたくないという思いがあります。 一概に意地悪というわけではなく、必死になっているというのも企業側の立場かと思います。 高圧的な要求はNG! 誠実な保留を伝えよう そうしたなかで内定を保留・辞退する際の断り方について、私だったらこう答えるという例を考えてみました。 「御社には大変魅力を感じていますが、一生にかかわる決断なので全ての選考を経て納得した状態で入社したいです」 このような形で、誠実に保留を伝えるのは悪くないと思います。 ですがそれでも高圧的な態度を取られたり、脅されたりする場合はその企業を疑ったほうが良いかもしれません。 そのときは一人で考えすぎず、キャリアセンターや新卒のハローワークなどの公的機関に相談するのが良いでしょう。 大事なのは、やはり納得いくまでやり抜くことです。
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Q
- 就活のやる気が出ないニートなのですが、これからどうするべきでしょうか?
- 今「やる気が出ない」「このままの方が楽かもしれない」と思うのは、しばらく社会から離れていた期間があるため自然なことです。 これは、決していけないことではありません。 まずはその状況を否定せずに受け止め、何かを始めるにあたって、まず一つの行動だけを決めてやることが大切です。 いきなり履歴書作成や企業研究といった難しい活動を始めるのではなく、まずは相談に行くことをおすすめします。 一人で抱えず仕組みを利用し着実に再スタート! たとえば、地域若者サポートステーション(サポステ)のように、学校に行っていない人を対象に無料で就職支援をしてくれる公的な施設などを利用してみると良いでしょう。 また、すぐに正社員を目指すのではなく、社会とつなげる練習として、職業体験などから始めてみるのも一つの方法です。 メンタルケアの観点からも、一人で頑張ろうと考えずに、サポステやハローワークなどの仕組みに頼ること、そして家族や友人、支援者など誰かに進捗を報告するといった仕組みを作ることも重要です。 生活リズムをしっかり整えることから始めていくと良いですよ。
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Q
- 就活での話し方や声のトーンはどうすれば良いですか?
- 早口や声の大きさが不安というのは、よくあることだと思います。そこまで気にしてやっているということは素晴らしいことです。 メラビアンの法則で、相手に与える印象の約4割が声のトーンとスピードで決まると言われているので、どう話すかということが重要です。特に早口や小声は、焦りや自信がないととらえられやすいのでもったいないです。 最も信頼感がある話し方は、低めのトーンで、通常より少しゆっくり話すのが良いと言われています。 声の大きさは、張り上げるというよりも、面接の奥の壁に声を届けるというイメージで話していただくと、自然と威圧感なく喋れるかと思います。 母音をしっかり発音! 録音して自分でも確認しよう あとは、母音をしっかり意識する練習をすることです。口をしっかり開けて「あいうえお」と発音する練習をしたり、自分の声を録音して聞いてみることをおすすめします。 恥ずかしいかもしれませんが、それを相手は聞くので、客観的に速さや大きさなどを確認できます。
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Q
- 就活で焦る時期に入りましたが、どう乗り切れば良いですか?
- まず、やってはいけないことを先に言ってしまうと、SNSでほかの人の活動状況をあまり見ないほうが良いかと思います。 今ネガティブになったり焦ったりしているなかで大事なのは、自分が今何をしているかです。 そして、やるべきことをまずやることです。 就活ではいろいろなことを同時にやると思いますが、たとえば「自己分析をする」という大きなことではなく、「高校時代の思い出を10分書く」とか、「志望動機を1回言ってみる」といったように、小さく分解して片付けてみると進めやすいかと思います。 大きなものを一気にやろうとすると、気持ち的にもプレッシャーになってしまうので、小さなことに分けてやっていくことが大事です。 自分を褒める! ときには人に話を聞いてもらおう メンタルを保つ方法としては、やらないと余計に不安になってくるので、1日5分でも10分でも良いのでやる。そして、やった自分を褒めてあげることです。 その積み重ねが大事だと自分に言い聞かせ、自分を褒めてあげるということが、次につなぐモチベーションになると思います。あとは、一人でやらずに、今やっていることを誰かの話を聞いてもらうというのも一つの方法です。
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Q
- 就活イベントに私服で行く場合、どんな服装で行くべきですか?
- 私服可で、もし迷っているのであれば、スーツで行くのが最も安全で無難だと思います。イベントのため浮くこともないですし、悪い印象になることもありません。 ですが、もし私服でいくという場合ですが、基本はオフィスカジュアルです。 男性なら襟付きシャツとジャケット、チノパンなど、女性ならブラウス、ジャケットとパンツなどが挙げられます。 上記を基本にしていくと良いでしょう。ジーンズ、Tシャツ、パーカー、スニーカーは、作業着や運動着は、印象が悪くなるリスクがあるので避けてください。 個性は出しすぎない! どの企業でも合う服装で行こう 合同説明会のようにいろいろな企業が参加する場合、「行きたい企業が個性を見ているかも」と考えるかもしれませんが、回りたい会社が一社でないなら、あまり個性を出しすぎるのは避けたほうが良いかと思います。 もし万が一、あとで「行きたいな」と思った企業があったときに、服装が合わないとなっては残念ですよね。 説明を聞いて心が動くこともありますので、どこの説明を聞いても良いような格好が一番良いと思います。
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Q
- 面接当日の「よろしくお願いします」メールは必要ですか?
- 「当日の朝も何かしないと失礼かも……」という不安、よくわかります。マナーが「正解不明」な話ほど、ネットの情報も割れていて迷いますよね。 基本は、会場やオンラインでの第一声「本日はよろしくお願いいたします」がマナーの中心です。むしろ、採用担当は朝の準備でかなり慌ただしく、当日メールは対応負担と受け取られる可能性もあります。 直前の挨拶と面接中の受け答えに集中すれば面接は突破可能 実際、私がかかわった学生でも「当日メールを送らず、受付での挨拶と面接中の受け答えに集中した」という人がいました。 面接後のフィードバックでは「落ち着いていて安心感があった」と評価され、しっかり内定も得ています。印象を決めるのはメールの有無より、面接そのものの姿勢だとあらためて感じたケースです。 当日のメールがなくても減点にはならない! 会話を大切にしよう この前提を踏まえて、以下のことを覚えておいてほしいです。 1つ目は、当日のメールは基本不要ということです。前日までに日程確認・お礼をしておけば十分と自分を許しましょう。 2つ目は、当日朝はメールよりも時間に余裕をもって到着し、受付・入室時にしっかり挨拶することにエネルギーを使うことです。 3つ目は、どうしても、連絡が必要な特別な事情(体調不良・遅延・接続トラブルなど)があり、電話をすることが難しいときだけ、メールを送るようにしましょう。 メールを送らなかったら減点と考えるのではなく、直接のコミュニケーションで加点していくくらいの感覚でいて良いですよ。 緊張していても、目の前の相手に向けて丁寧に「よろしくお願いします」と伝えられれば、それが一番のマナーだと考えます。
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Q
- 土日に面接を実施してもらうことは可能ですか?
- 平日が忙しくて面接時間を作れないなかで、「土日をお願いしても良いのか」「印象が悪くならないか」と不安になりますよね。在職中であれば、仕事をおろそかにしたくない気持ちも当然です。 事実として、多くの企業は平日の日中に面接を組みますが、人材不足や在職中候補者への配慮から、土日や平日夜・オンライン面接に柔軟に対応する企業も増えています。 土日面接の可否は会社次第ですが、土日調整を相談すること自体はマナー違反ではなく、ビジネスとして普通の交渉です。 企業が配慮してくれることも、企業との縁が切れることもある 実際に、私が支援した社会人の方も、まずは「平日○時以降か土曜の午前なら調整可能です」と複数候補を出して相談しました。 企業側は「在職中で責任を果たしながら転職活動をしている」と理解し、むしろ誠実さとして評価されていたようです。 一方で、「土日しか無理です」とだけ伝えてしまい、日程が合わずご縁が途切れたケースもあります。伝え方で印象はかなり変わります。 在職中の事情を伝えて、平日を含めた複数日程を提示する 以下のことに注意して進めてみてください。 まず、求人票や企業ホームページ(HP)で面接曜日・時間帯、WEB面接可否を確認します。 次に、日程相談メールでは、現職の業務上、平日日中の調整が難しい事情を簡潔に伝えたうえで、「平日○時以降/土曜午前など、御社のご都合に合わせて調整したい」と複数候補を提示しましょう。 どうしても土日が難しい企業なら、半休や時間休を取得し、この1社に集中する日を決めてスケジュールを組みます。 「土日面接を希望すること=わがまま」ではありません。仕事と転職活動の両方に責任を持とうとしている、その姿勢自体が素晴らしいです。その思いが相手にも伝わるような丁寧な相談の仕方を考えてみましょう。