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Q
- 就活から逃げるために休学するのは良くないですか?
- 就活が思うようにいかず、将来への不安も重なって、精神的に追い詰められてしまっているのですね。本当につらい状況だと思います。 「就活がしんどいから一旦離れたい」という気持ち自体は、とても自然なもので、「逃げたい」という気持ちになるのは、あなたがそれだけ真剣に将来と向き合っている証拠でもあります。 休学そのものが悪いわけではありません。その期間をどう使うかで評価は変わります。 ただ、何も決めずにとりあえず休むだけだと、後で自分が困る可能性が高いです。 目的意識がないまま休学しても、復学後にまた同じ悩みに直面する可能性があります。 また、企業も目的が曖昧な休学期間があると、「何か問題があったのかな」とネガティブにとらえることも否定できません。 明確な目標を持ち行動した経験を話せるような期間を! もし休学を選択するなら、「この1年間でこれをやり遂げる」という明確な目的を持ってください。 たとえば、長期インターンシップで実務経験を積んで自分の適性を見極める、語学留学をしてビジネスで使えるレベルまで英語力を高めるといった前向きな目的です。 面接で休学の理由を聞かれたときは、就活から逃げたかったからだけで終わらせず、その不安をどう整理しどんな行動をしたか、結果として何を得たかをセットで話すことが重要です。 「将来が不安で休学を考えたが、○○という経験を通じて、自分が大事にしたい価値観がわかり、今は~という軸で就活している」という流れで話せれば、前向きな決断として受け取ってもらいやすくなります。 まずは一度立ち止まって、心身を休めつつ、冷静にこれからのことを考えてみましょう。
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Q
- 体育会系の学生は就活で有利になるのでしょうか?
- 体育会での活動、本当にお疲れ様です。厳しい練習を乗り越えてきた経験は、間違いなくあなたの大きな財産です。 一般的に体育会系の学生は、「基礎的な体力がある」「厳しい上下関係のなかで礼儀が身についている」「ストレス耐性が高い」「継続力がある」「チームで目標に向かうことができる」「目標に向かって努力できる」のイメージがあります。 これらはビジネスの現場でも求められる資質なので、就活で有利に働く側面は確かにあります。しかし、体育会だから無条件で合格するというものでもありません。 「根性があります」「体力には自信があります」だけでは、具体性がなく、逆に評価が下がってしまうこともあります。企業が警戒するのは、体力と根性だけで、自分で考える力がないのではないかという点です。 ただ「きつい練習に耐えました」「大会で優勝しました」という結果だけをアピールしても、評価されません。 根性論ではなく課題解決への工夫を語ろう 大切なのは、部活動のなかで直面した課題に対して、あなた自身がどう考え、チームのためにどう行動したかという知的な工夫のプロセスを伝えることです。 アピールするときは、「どんなチームで」「どんな目標に向かって」「自分はどんな役割を担い」「どんな工夫をしたのか」を話すことが大切です。 たとえば、「レギュラーではなかったけれど、分析や声出しの面でチームを支えた」「けがをしたとき、どう立て直したか」なども立派なエピソードです。「勝った・負けた」よりも、その過程でどう動いたかを伝えましょう。 避けたいのは、「上下関係が厳しい世界で鍛えられました」「どんな無茶ぶりにも耐えます」など、過重労働を連想させるようなアピールです。 企業が本当に知りたいのは、人を巻き込み、粘り強く成果を出す力です。練習と学業、アルバイトとの両立の工夫なども一緒に話すと、時間管理や優先順位の付け方という強みも伝えられます。
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Q
- 就活で、連絡すると言われたのに企業から連絡が来ないのは不採用ですか?
- 約束の日を過ぎても連絡が来ないと、「もうダメだったのかな」と不安になりますが、その時点で必ず不採用というわけではありません。 いわゆるサイレントお祈りの可能性も否定できませんが、必ずしもそうとは限りません。 企業の採用担当者は、膨大な数の応募者対応に追われていて、単純に事務処理が遅れているだけというケースも多々あります。 または、社内の選考会議が長引いている可能性もあります。特に最終面接後は、上層部の予定次第で決裁が遅れるケースがあるのも事実です。 期日を過ぎたら丁寧に状況を問い合わせてみる 指定された期日を過ぎて2営業日ほど待っても連絡がなければ、こちらから問い合わせの連絡をしても失礼ではありません。 メールで「先日面接をしていただいた〇〇です。選考結果の連絡について、いつごろを目安にいただけそうでしょうか。お忙しいところ大変恐縮ですが、確認いただけますと幸いです」と、連絡のめどを丁寧に尋ねるスタンスで送ってみましょう。この企業からの結果がどうであれ、ほかの選考は進めるというスタンスをもつことが大切です。 一社の結果に心をとらわれすぎると、ほかの面接で実力を出し切れなくなってしまいます。 問い合わせたら、一度頭を切り替えて、次の面接の準備に集中するように意識してみてください。
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Q
- 冬の就活で着るコートはどんな種類が良いですか?
- 就活が本格化する冬場は、防寒対策も重要ですね。コートもスーツの一部と考え、ビジネスシーンにふさわしいものを選ぶ必要があります。 普段着ているダウンジャケットやカジュアルなブルゾンは、説明会や面接の場では避けたほうが無難です。 おすすめは、男女ともにトレンチコートやステンカラーコート、チェスターコートといったベーシックな形のものです。色は黒、紺、ベージュ、グレーなどの落ち着いた定番色を選びましょう。 これらはスーツとの相性がよく、きちんとした印象を与えます。丈は、スーツのジャケットが隠れるくらい(ひざ前後)にしておくと、全体のバランスが整って見えます。 建物に入る前に脱いで丁寧に畳むのを忘れずに マナーとして最も大切なのは、コートは建物に入る前(玄関の外)で脱ぐことです。面接会場にコートを着たまま入るのはマナー違反です。 待合室では、脱いだコートは裏返しにしてきれいにたたんで膝の上に置くか、腕にかけて持ち歩きます。指示があればハンガーにかけます。 移動中にクシャクシャに丸めるとシワが目立つので、ハンガーにかけられる場面ではこまめにかける習慣をつけておくと印象がよくなります。 面接室に入ったら、自分のカバンの上か横にたたんで置くようにしましょう。こうした細かい所作も、採用担当者は見ていると覚えておきましょう。
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Q
- 自分に自信がないので、就活が上手くいかない気がします……。
- 周りの友人が堂々としているように見えて、自分だけ取り残されたような気持ちになってしまうのですね。 その焦りや不安、痛いほどよくわかります。就活中は誰でも人と比べて落ち込んでしまうものです。 しかし、そんな気持ちを抱えているのはあなただけではありませんよ。 自信がないまま面接を受けるのはつらいでしょう。しかし、自信というのは華々しい実績から生まれるものではありません。 「これだけ準備したのだから大丈夫」という準備の積み重ねから生まれるものです。 いきなり性格を変えようとせず、準備を増やすことに目を向けると楽になります。 まずは、自己分析で自分がやってきたことを小さなことでも良いので書き出してみてください。 「アルバイトを3年続けた」「ゼミの発表資料を丁寧に作った」など、当たり前に思えることのなかに、あなたの誠実さや努力が隠れています。それを否定せず、「自分も結構頑張ってきたな」と認めてあげてください。 面接では、自分をよく見せようと背伸びをする必要はありません。 「等身大の自分を知ってもらおう」という気持ちで、丁寧に話すことを心掛ければ大丈夫で、その誠実さは必ず伝わります。 規模より過程を重視して練習を重ねる! 面接が怖いときは、本番の回数を減らすのではなく、練習の回数を増やすほうが自信につながります。 大学のキャリアセンターやオンライン面談などを利用して、何回も模擬面接をしてもらうと、慣れとともに言葉が出やすくなります。 また、面接後に「今日はこの質問には答えられた」など、自分を褒めるポイントを一つだけ探す習慣をつけると少しずつ自己肯定感が回復していきます。 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)のエピソードに関しては、活動の規模や派手さはそれほど重要ではありません。 たとえありふれたアルバイト経験であっても、目的を持って着実に行動し、成長したプロセスを示せるかどうかが評価の鍵となります。 面接官はエピソードの大小よりも、深掘りされた際に論理的に答えられるかを重視していると覚えておきましょう。
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Q
- 中国での就活は、日本と比べて何が違いますか?
- 中国での現地採用への挑戦、非常にエネルギッシュで素晴らしい選択肢だと思います。 中国での就活は、ポテンシャル重視の日本と異なり即戦力重視の通年採用が基本です。 日本ではインターン=仕事体験・会社説明会の側面が強いですが、中国ではインターンは3カ月〜半年の実務選考(試用期間)として必須で、実績次第で内定が得られます。 選考スピードは非常に早く、レジュメはA4のCV形式で写真は加工が一般的です。超学歴社会(985/211工程等)ですが、日本人は外国人枠として語学や専門性が重視されます。 また、人脈(関係)が極めて重要で、紹介採用は強力な武器になります。 日本人はHSK6級以上の中国語や英語に加え、日本的な仕事の質(報連相・納期厳守等)や具体的な実務スキルを提示し、現地学生と差別化すべきです。 就活のピークは二度! 資格やインターンに備えよう 日本ような厳密な一括採用解禁日は有りませんが、新卒採用が活発になるピークシーズンがあります。 ただし、これはあくまで目安で、多くの企業はポストに空きが出次第、通年で募集を掛けています。 まず、春招(春季採用)という金三銀四(3月〜4月) 頃、春節明けの時期が最大のピークです。卒業を控えた就活生や転職者が一斉に動きます。 そして、秋招(秋季採用)という金九銀十(9月〜10月)頃には、新学期が始まる秋も大きなピークです。翌年卒業予定者向けの本格的な選考が始まります。 準備としてHSK取得、中国版レジュメ作成、求人サイト(前程無憂等)への登録、そして何より長期インターンへの挑戦を強くおすすめします。日本の常識を捨て、現地のルールに適応する柔軟性を持って挑戦してください。応援しています。
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Q
- 就活の面接でマスクをしたまま臨むのは失礼ですか?
- 面接でのマスク着用は、新型コロナウイルス感染症対策と面接官に残す印象面の間で悩んでしまいますよね。 結論から言うと、企業から特に指定がない限り、マスクを着用したまま面接に臨んでも失礼にはあたらず、それだけで評価が下がることもありません。 企業側も感染対策の必要性は理解していますから安心してください。 もし不安であれば、入室してあいさつをした後に「感染対策のため、マスクを着用したままでよろしいでしょうか? 」と一言確認を入れると、より丁寧で配慮ができる印象を残せます。 声がこもらないよう、大きな声でハキハキと話すと好印象につながる ただし、マスクをすると表情、特に口元の動きが見えなくなるため、あなたの感情や熱意が伝わりにくくなるのは事実です。 なので、マスクを着用する場合は、表情が伝わりにくい分だけ、普段よりも少し大きめの声で、ハキハキと話すことで補う必要があります。 ややゆっくりめの発話、語尾をはっきり、母音を大きく意識すると聞き取りやすくなります。 マスク着用時は口元の動きが見えない分、目を効果的に使用する また、目元の表情は相手によく見えます。意識して目で笑う、話を聞くときに大きく頷く、身振り手振りを交える、といった工夫をしましょう。言葉以外の部分でコミュニケーションを補うと、あなたの熱意がしっかり伝わります。 マスクを外す場合は、ケースを準備しておくと安心です。清潔にしまう所作まで見られている前提で動きましょう。どちらの選択でも、迷いなく振る舞うことが印象の安定につながります。
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Q
- 日経新聞を読むと就活で有利になりますか?
- 金融業界を目指すなら日経新聞は必須アイテムのようにいわれますが、あの膨大な情報量を前にすると圧倒されてしまいますよね。 結論から言うと、日経新聞を読む習慣は就活で間違いなく有利に働くものの、ただ読んでいるだけでは意味がありません。 大切なのは、記事の内容を知識として詰め込むことではなく、世の中の動きに対して自分なりの意見を持つための材料にすることです。 なので、最初から全部の記事を隅から隅まで読む必要はまったくありません。まずはその日のトップニュースが載っている一面の見出しだけにざっと目を通すことから始めてみてください。それだけでも世のなかの大きな流れはつかめます。 見出しが気になった記事についてメモをしながら読んでみよう 次に、志望業界の面に絞り、毎日見出しをざっと流して一つだけ深掘りします。 そして、そのなかから一つだけ、あなたが興味を持った記事や、志望する金融業界に関連する記事を選んで、じっくり読んでみましょう。特に会社の意思決定が動くニュースか自分の希望職種に影響が出るニュースがおすすめです。 読む時は事実と意見を分け、要点は何か、誰にプラスかマイナスか、自分なら何をするかを3段でメモしておきましょう。 面接では自分の考えも伝えようとする姿勢が評価される 面接で時事問題を聞かれた際は、ニュースの要約→業界や企業への影響→自分の視点と行動案の順で話すと評価されます。 たとえば「〇〇という記事を読んで、私は△△という点に課題を感じました。今後の影響として□□が考えられるのではないでしょうか」といったように、知識だけでなく、あなた自身の考えをセットで伝えることができれば、高く評価されます。 完璧を目指さず、毎日少しずつでも経済の情報に触れる習慣をつけることが大切です。
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Q
- 就活の一次面接を通過するためのポイントは何ですか?
- エントリーシート(ES)は通るのに一次面接で落ちてしまうと、「自分は社会人としてダメなのかな」と自信をなくしてしまいますよね。でも、決してそんなことはありませんよ。 一次面接で落ちてしまう原因の多くは、能力不足ではなく、緊張から本来の自分が出せていないことにあるケースがほとんどだからです。 一次面接は「一緒に働ける最低限の土台があるか」を短時間で確かめる場で、やっていることはネガティブチェックだといえます。 つまり、企業はすごい人材を求めているのではなく、一緒に働く仲間として最低限の基礎ができているか、基本的なコミュニケーションが取れるかを確認しているのです。 話す順番さえ心掛けられれば、完璧な話し方でなくても問題ない 結論から簡潔に話す、質問の意図に沿って答える、約束を守る人に見える、この3点が通過の鍵になります。 難しいことを完璧に話そうとする必要はありません。最も大切なのは第一印象です。入室時の明るいあいさつ、清潔感のある身だしなみ、そして何より、緊張していても口角を上げて笑顔でいることを意識してください。 話す内容は、結論から先に簡潔に伝えることを心掛けましょう。結論→理由→具体例→ひと言まとめを徹底するとぶれません。 言葉に詰まっても、一生懸命に伝えようとする姿勢が評価される 用意した回答を思い出そうと必死になって目が泳いだり、棒読みになったりするよりも、少し言葉に詰まっても、相手の目を見て自分の言葉で一生懸命伝えようとする姿勢のほうがずっと好印象です。 目がどうしても泳いでしまうときは、視線は面接官の目元と資料の間を往復させ、あいづちで対話のリズムを作ると印象が穏やかになります。 「うまく話そう」ではなく、「相手と会話のキャッチボールをしよう」という意識に変えるだけで、結果は大きく変わってくるはずです。
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Q
- 就活で失敗しないための福利厚生の正しい見方と、チェックすべき点を教えてください。
- 長く働きたいからこそ、福利厚生は気になりますよね。ただし、面接で聞くと「条件ばかり気にしている」と思われそうで怖いというジレンマもとてもよくわかります。 実は、福利厚生を見るうえで大切なのは、制度があるかどうかだけでなく、実際に使われているかどうかと自分の働き方に効くかという視点です。 あくまで求人票の制度ありは入口にすぎません。制度は多ければ良いではなく、使える条件が重いと宝の持ち腐れになってしまうこともあります。 福利厚生を確認するうえでおすすめの順番は、まず所定労働時間と残業の実績、年間休日と有給取得日数の実績、育休・介護休の取得率と復職率、住宅・通勤・転居補助の条件、医療・メンタルケアの窓口の有無などです。 たとえば、一概に育休制度が「ある」となっていても、取得実績がほとんどなければ絵に描いた餅です。だからこそ、チェックすべきは、直近の育休取得率や復帰率、そして男性の取得実績などになるわけです。 採用ページやCSR報告書、女性活躍推進データベースなどで公開されている企業も多いため、ぜひ確認してみてください。 面接で聞きにくいことは事実ベースで質問しよう! また、住宅手当や家族手当といった金銭的な補助は魅力的ですが、それらはあくまでプラスアルファの要素です。基本給が低く設定されていて手当で補填している場合もあるため、トータルの年収や基本給の額もしっかりみることが大切です。 年間休日数や有給休暇の平均取得日数も、実際の働きやすさに直結する重要な数字です。 面接で聞きづらい場合は、座談会やOB・OG訪問で「皆さん、有給はどんなふうに使われていますか?」「在宅と出社の比率とルールはどんな感じでしたか?」と柔らかく聞いてみると、リアルな実態が見えてきます。 質問のコツとして、事実ベースの質問で聞くと、雰囲気ではなく運用が見えるので、質問の仕方を使い分けて、知りたいことを知れるようにしましょう。 最後に判断するうえでおすすめなのは、自分が重視する3点を先に決め、その三点の実績と運用ルールが合う企業を優先することです。