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Q
- 上司と性格が合わないのですが、それで転職するのは良くないでしょうか?
- 上司と性格が合わないこと自体は珍しくなく、それが転職のきっかけになることは十分にありえます。 ただし、転職を含む意思決定は性格の不一致を原因ではなく、業務遂行への支障として客観化できるかがカギです。 まずは、相手の言動がどの業務にどの程度の影響を与えているかを事実ベースで記録してみましょう。 ①指示の不明確さには確認質問テンプレ(目的・優先度・期限・判断基準)で先回りしておく ②叱責に萎縮するなら、面談を申し込み、成果の出し方の期待値を5項目以内で合意しておく ③直接対話が難しい場合は、メール・議事録・タスク管理ツールで合意の可視化を進める 上記に加え、人事・メンターといった第三者に「解決のための行動案」を相談し、社内異動やプロジェクト単位の環境調整の可能性も探ると選択肢が広がります。 転職理由は学びとして前向きに語ろう! もし社内異動などが難しく、転職を選ぶなら、面接では「上司と合わない」ではなく、「期待値の非対称を可視化し、改善策を打って、なお価値提供が限定的だった」ことを伝えるのがポイントです。 そして、「今後はこう設計すれば再現的に価値を出せる」という学びに言い換えましょう。 次の職場選びでは、評価基準の明文化、1on1の運用、離職率・上司のフィードバックスタイルなど心理的安全性の実態を事前に確認すると、同じ悩みの再発を防げます。
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Q
- インターンシップの選考におけるグループディスカッションは、どのように対策すべきですか?
- インターン選考のグループディスカッションでは、企業は役割の名目よりも、課題を前進させるための貢献姿勢と協働力を見ています。 具体的には、与件の読み取り精度、論点整理、時間配分、他者の意見を引き出して統合する力、合意形成と結論の妥当性などです。 初手で無理にリーダーを名乗るより、「目的・制約・評価軸」の3点を冒頭1分で言語化しておき、「課題把握5分→案出し10分→評価5分→合意3分→発表準備2分」といったタイムラインを提案する人は自然に推進役として評価されます。 発言量は「適度に均されているか」が重要で、「黙っている人に短く問いを振る」「論点が横滑りしたら与件に戻す」「対立が生じたら評価基準を再定義する」などの介在が価値になります。 頻出テーマで思考の型を作っておこう! 準備としては、新規施策立案、顧客満足度向上、業務効率化、地方創生などの頻出テーマで「現状→課題→打ち手→KPI→リスク→一次アクション」の型で3例ほど作っておくと、頭が働きやすくなり、応用が利きます。 最後は「誰が・いつまでに・何をするか」まで踏み込み、筋の通った小さな実行計画で締めると、結論の説得力が上がります。
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Q
- 市役所のインターンシップのお礼状は、どのように宛名を書くべきですか?
- 市役所インターンのお礼状の宛名は、部署全体に届ける趣旨なら「〇〇課 御中」が基本です。 特定の指導担当が明確で、その人個人に伝えたい場合は封筒を「〇〇課 御中」、本文冒頭を「〇〇課 △△様」とし、部署経で失礼にならない配慮を示します。 もし担当者名が不明なときは、「〇〇課 御中」で差し支えありませんが、本文で「ご多忙のところご指導くださった皆さまへ」と感謝を広く記せば丁寧です。 学びと具体的なエピソードを伝えよう! 封筒は角形2号・縦書き・黒インクが無難、差出人の学校名・氏名・連絡先も明記します。 本文は、以下の流れで簡潔に書きましょう。 ①今回のインターンシップ参加への御礼 ②学び(具体的なエピソードに触れたうえで、教訓や印象に残った言葉などを添える) ③今後の活かし方 ④再訪や報告の意思(もし選考に進むのであればその旨も記載) ⑤結び 特に感謝を伝えたい人がいたら、本文中に「特に◯◯様には〜についてご指導をいただき、非常に有意義な時間となった」などの記載ができるとより感謝の気持が伝わりやすくなります。 もしメールも併用する場合は、件名に「インターン御礼(大学名・氏名)」とし、本文最後に郵送でもご挨拶をお送りした旨を添えると行き違いが防げます。
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Q
- 大学4年からインターンシップに参加するのは遅すぎるでしょうか?
- 大学4年からのインターン参加は決して遅すぎません。 選考直結・採用前提のプログラムや、短期集中のプロジェクト型が増えており、目的を内定機会の拡張、職種適性の検証、配属後を見すえた実務経験化のどれに置くかで選び方が変わります。 学業と両立するには、提案書、分析レポート、実装物といったインターンの期間が明確で成果物が残るものを優先し、終了後に学びを職務要約に翻訳できるかを基準にしてください。 インターンと銘打っていても見学が中心のものなどもあるので、そういったものは避けて実働をともなうものが見極めや発見につながります。 「なぜ今学ぶか」を具体的に語ろう! エントリー前にOB・OG訪問やイベントで現場の温度感を確かめ、志望理由は「なぜ今4年の自分が、この現場で学ぶ必要があるのか」を自分の課題と結び付けて語ると伝わります。 結果をエントリーシート(ES)や面接で語る際は、「制約などの与件→仮説→行動→成果→再現」の順で整理し、数字や改善率も添えると効果的です。 もし選考直結の席が少ない場合でも、4年次の経験を即戦力の兆しとして提示できれば、十分に武器になります。
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Q
- GPSテストで落ちたので、次の対策はどうすればいいですか?
- GPSテストで落ちてしまう敗因は、形式に慣れていないこと・読み取りの粒度・時間配分に集約されます。 まず、設問を先読みして設問の意図をつかんでから本文を読む癖を付け、根拠に下線を引き消去法で絞り込む、といった手順を固定化すると精度が上がります。 1問あたり30〜45秒を目安に区切り、迷う問題は見切る判断も大切です。 要約と論旨関係の問題を重視! 確実な得点を狙おう 毎日短時間でもよいので、要約・論旨関係(因果、対比、列挙)の演習を継続しておきましょう。 直前は模擬試験で形式に慣れておき、当日は深追いせず「拾える問題を確実に取る」という方針が有効になります。
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Q
- 郵便局のWebテスト対策のための過去問は公開されていますか?
- 公式の過去問は公開されていません。 年や募集区分で方式が変わることもあるので、案内に記載の方式(SPI系・TG-WEB系など)を確認し、汎用問題集で土台を固めるのが現実的です。 本番を想定して練習! ありのままの回答を心掛けよう 特に、言語の要旨把握・非言語の表グラフ・割合については重点的に練習しておき、制限時間を意識した通し演習で体感速度を高めておくと、本番でも安定して点数を取りやすくなるでしょう。 性格検査は一貫性が何よりも重要なので、背伸びせず、自分らしく等身大で回答することをおすすめします。
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Q
- 就活のWebテストで解答集を使っても良いですか?
- 短期的に得点が上がる一方で、監督ツールや解答ログから不正検知されるリスクがあり、選考取り消しや再テストを求められる可能性が高いです。 また、受け答えの様子とWebテストの結果の印象が著しく異なる場合にも、疑義がかかる可能性があります。 さらに、面接・配属後の研修テストで実力との乖離が露呈しやすい点もデメリットになります。 正しい対策が最善策! 問題を使って苦手を克服しよう そのため、正攻法としてきちんと対策することが大切です。 頻出分野(割合・損益・速さ・表読解・語彙など)は、毎日30〜60分ほど時間を取って反復し、苦手分野は潰しておきましょう。 また、難しい問題や煩雑な問題に出くわしたときのために、時間配分の練習で「捨て問」を決めておくことが有効ですよ。 公式のレベル別問題集、通し演習、弱点克服の順で仕上げていくと、安定して点数を取れるようになります。
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Q
- テストセンターがキャンセル待ちで予約できないとき、どうすれば良いですか?
- テストセンターがキャンセル待ちだと焦りますよね……。 まずは検索条件を広げてみましょう。半径・会場・曜日・時間帯を柔軟にし、郊外や別の都市も候補に入れると空きが見つかることがあります。 また、前日の夜から当日の朝はキャンセルが出やすいため、こまめに再検索すると確保できる場合がございます。 企業への相談も検討! 期限や受験方法を打診しよう どうしても確保できないときは、期日より前に企業へ相談し、受検期限の延長や方式変更(Webテスティング・紙)を打診してみましょう。 会場を遠方にすることで交通費が増える場合は、自己負担の有無も合わせて確認しておくと安心です。
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Q
- テストセンターの予約は何日前できますか?
- 受検ID(案内メール)が届いた時点で予約できます。 人気会場や夕方枠は直前1〜2週間で埋まりやすいため、案内当日〜翌日にまず一度「仮押さえ」しておくと安心ですよ。 企業側の受検期限は多くが「〇月〇日 23:59」までですが、当日直前は席がないこともあるので、前日までに確定させておくのが安全圏でしょう。 予約条件を広げて調べる! 予定に合わせて調整しよう 平日の午前や始業直後は空きが出やすいので、会場や時間帯を広げて検索してみましょう。 また、予定が固まらなくても、いったん予約してから必要に応じて無料で日時変更をおこない、微調整していく進め方をおすすめします。
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Q
- 20分の短い面接は不合格の可能性が高いでしょうか?
- 面接が20分でも「不合格確定」ではありません。 小規模事務所や忙しい時期では一次面接の立ち位置が「条件・役割適合の確認」のみであることがあります。 その場合、面接での質問内容は、できる業務、職域の幅、残業可否、他社状況に関するものになります。 今回の6問はまさに適合性と稼働可否のチェックであることは確かです。 給与や入社時期まで聞かれている点は、一定の関心があるサインとも読めます。 一方、職務の深掘りや作品・成果への質問が乏しいという点では、応募者を一定の基準によってふるいにかける、「スクリーニング色」が濃いのも事実です。 合否には面接後のフォローも鍵 ここからできることには、以下のようなものがあります。 ①24時間以内にお礼とともに、志望理由および、担当できる業務や使用ソフト、数値付きの過去の改善実績などの貢献イメージを簡潔に補足してメールで送付 ②可能であれば、作品・職務経歴や稼働開始日の根拠資料を添付 ③次の選考や課題の有無、想定スケジュールを丁寧に確認 返信が数営業日ない場合は、一度フォローをするのはOKです。 とはいえ1社に固執しすぎず、並行して他社選考も進め、手持ちを確保しましょう。 面接が短時間だったかどうかより、面接後の「フォローアップと関係づくり」が合否を左右します。