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118件
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Q
- グループワークの発表で使うパワポはどう作れば良いですか?
- グループワークの発表でパワーポイントを作成する場合、その構成が非常に重要です。限られた時間のなかで、論理的で分かりやすいストーリーを伝える必要があります。 構成としては、まず現状の課題設定をおこない、それに対する解決策を提示、そしてその解決策によってどのような効果が期待できるかを示し、最後に全体のまとめ、という流れが良いでしょう。 自分の役割を果たしチームへの貢献を示そう! グループワークでは、発表内容そのものだけでなく、そこに至るまでのプロセスにおける個人の立ち居振る舞いも評価されています。たとえば、議論の時間を管理するタイムキーパーや、意見をまとめるファシリテーターなど、さまざまな役割があります。 強みが活かせる役回りを事前に分析し、主体的にチームに貢献する姿勢をみせることが大切です。
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Q
- OB訪問は対面とオンラインどちらが良いですか?
- OB訪問を対面でおこなうか、オンラインでおこなうかは、その目的に応じて使い分けていただくのが最も良い方法です。 たとえば、できるだけ多くの人からいろいろな意見を聞きたい場合や、自己分析の手助けとして社会人の意見を取り入れたい、といった場合は、移動時間がなく効率的なオンラインのほうが適しています。 効率ならオンライン、雰囲気なら対面を選ぼう! 一方で、すでに入社を希望している企業があり、その会社や業界で働いている人の雰囲気、空気感を肌で感じたい、という場合には、対面のほうがオンラインでは伝わらない多くの情報を得られるでしょう。就職活動のフェーズや、そのOB訪問で何を得たいのかを考え、最適な方法を選択してください。
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Q
- 就活は3年の冬から始めるのは遅いですか?
- 大学3年生の冬から就職活動を始めるのは、決して遅くはありません。十分に間に合います。今からやるべきポイントとしては、自己分析、企業研究、説明会やインターンへの参加、ESの準備、面接対策などが挙げられます。 これらを着実にこなしていけば問題ありません。 他人との比較は不要! 納得のいく選択をしよう 就職活動は、結局のところ、誰かと比較して早いとか遅いとかいうことよりも、自分にとって納得のいく選択ができたかどうかがすべてです。量やスピードも大事ですが、その中身、つまり活動の質がともなっていないと、入社後の早期退職などにつながってしまいます。 周りに惑わされず、自分のペースで、質の高い準備を進めていきましょう。
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Q
- 自己PRを5分でプレゼンする必要があるのですが、どう構成すれば良いですか?
- 5分間のプレゼンで最も重要なポイントは、いかに相手の印象に残せるか、という点です。そのためには、しっかりと構成を組み立てる必要があります。 一般的な流れとしては、自己紹介、自己PR、ガクチカ、志望理由、そして入社後のキャリアビジョン、といった内容で構成すると、聞き手も理解しやすいでしょう。 パワポも活用! 視覚情報でわかりやすく伝えよう 話し方としては、結論から先に語るPREP法などを意識すると、相手の頭のなかに入りやすいです。 また、口頭だけで5分間話すよりも、パワーポイントなどを活用するほうが、聞き手は飽きずに集中できます。パワーポイントを作る際は、文字ばかりで埋めるのではなく、図や絵、写真などを活用し、視覚的にすっと入ってくるような工夫をすると、より効果的です。
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Q
- 就活のストレスがやばいです! 助けてください!
- 選考に落ちたり、次から次へと説明会が迫ってきたり、さらには好きな格好もできない……。就職活動中は、たくさんのストレスがかかるので、限界を感じてしまうのも無理はありません。 そういった状況で就職活動を乗り切るためには、四六時中「就活」のことばかり考えるのをやめて、意識的に気分転換をすることが重要です。 心に余裕がない状態で面接に臨んでも、その不安が面接官に伝わってしまい、かえって悪い結果につながることもあります。 心の余裕がパフォーマンスを上げる! 休む勇気を持とう 心に少しでも余裕がある状態で面接に臨むほうが、醸し出す雰囲気や言葉の伝わり方も変わり、良い結果につながりやすいものです。1日まるまる休むのがスケジュール的に難しいのであれば、半日でもかまいません。 「この時間は絶対に就活をしない」と決めて、自分のためだけに使う時間を作ってみてください。気持ちのオンとオフを切り替えながら、乗り越えていきましょう。
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Q
- 無い内定です。人生終了ですか?
- 人生が終了したと決めつけるのは早すぎます。10月の時点で内定がないと、たしかに焦りや不安を感じるかもしれませんが、ここからが新たな始まりだと考えてください。 実は、この時期から採用枠が新たに開くパターンは十分にありえます。 内定辞退者の枠がある! 諦めずに前を向こう! 背景として、多くの企業が9月や10月に内定式をおこないますが、そこで内定を辞退する人が一定数出てきます。また、採用計画を見直し、このタイミングで採用枠を拡充する企業もあります。 なので、まだまだチャンスは残されています。決して悲観的にならず、気持ちを切り替えて、ここから改めて狙いにいくという姿勢が大切です。
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Q
- 就職が決まらないまま卒業したらその先はどうなりますか?
- 周りの人と比較してしまい、かつ先も見えない状況では、不安に思うのは当然のことです。しかし、結論からいうと、既卒の状態からでも就職は十分にできます。道は決して一つではありません。 たとえば、既卒者向けの就職サービスを活用して活動を続ける人もいますし、この機会にいったん休み、自分自身をじっくりと見つめ直す時間にあてる人もいます。 ほかにも、アルバイトから社会経験を始めてみたり、職業訓練校などで具体的なスキルを身に付けてから、改めて就職にチャレンジしたりする人もいます。 長い人生のほんの数年! 自分を責める必要はない! 選択肢はたくさんあるので、焦る必要はありません。周りの人が卒業と同時に就職していくと、自分が取り残されたように感じてしまうかもしれませんが、40年、50年と続く長い社会人人生でみれば、1年や2年の遅れはまったくたいしたことではありません。 自分を責めずに、自分に合ったペースで次のステップに進んでいきましょう。
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Q
- 一次面接の結果が当日に来るのは高評価だったということでしょうか?
- 一次面接の結果が当日や翌日に来る場合、高評価である可能性は高いと言えます。 企業側も「この学生に早く次のステップに進んでほしい」と考えて、連絡を急いでいるケースが多いからです。 良い手応えを感じていたのであれば、その評価の表れととらえて良いかもしれません。ただし、必ずしも高評価の場合だけとは限らない点には注意しましょう。 結果への一喜一憂は禁物! 次の選考に向けて動こう 企業によっては、シンプルに採用活動に前向きで、その姿勢を示すために合否にかかわらず迅速に連絡をするカルチャーを持っているところもあります。 特に、社内の意思決定が早いベンチャー企業などでは、その傾向がよく見られます。 結果が早く来たからといって「もう合格したも同然だ」と油断したり、逆に連絡が遅いからといって落ち込んだりせず、一喜一憂しすぎないで冷静に次の準備を進めていきましょう。
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Q
- 一次面接での回答時間はどれくらいが理想ですか?
- 面接はプレゼンテーションの場ではなく、あくまで言葉と言葉のキャッチボール、つまり対話の場です。 したがって、一つの質問に対する回答は、1〜1分半くらいを目安に準備していただくと良いでしょう。 それ以上長く話してしまうと、相手も話の要点をつかみづらくなり、かえって印象が薄れてしまう可能性があります。 想定外の質問には一言を添えて時間をもらおう もし、想定外の質問をされて答えがすぐに出てこない場合は、焦る必要はありません。 「少し考えさせていただけますか」と前置きをして、30秒ほど考える時間をもらいましょう。 あるいは、話しながら考えをまとめるのであれば、「少し長くなるかもしれませんが」とクッション言葉を添えることで、相手も聞く姿勢を整えることができます。
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Q
- OB訪問の前日にメールは送るべきですか?
- OB訪問の前日にリマインドメールを送ることは失礼にあたらず、むしろ丁寧な印象となるので推奨されます。 すでに日程調整が済んでいる段階で、連絡を重ねることにためらいを感じるかもしれませんが、相手への配慮としてとらえて良いでしょう。送る時間帯については、相手の迷惑にならないよう、深夜や早朝は避け、一般的なビジネスアワー内が無難です。 メールは感謝の言葉を添えて簡潔な内容で送ろう 送る内容は、当日のリマインドと同様に、簡潔さが重要です。 まず、「明日はよろしくお願いいたします」という挨拶と、時間を作っていただいたことへの感謝の旨を伝えます。そして、改めて日時と場所を記載し、お互いの認識に相違がないかを確認しましょう。 もし可能であれば、「明日はこのようなことをお伺いできたらうれしいです」というように、簡単な質問内容の要点を添えておくと、相手も準備がしやすくなり、より有意義な時間にできるでしょう。