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Q
- 「普段着でお越しください」と言われた面接では男性は何を着ればいいですか?
- 「普段着でお越しください」と案内された面接では、オフィスカジュアルを選ぶのが適切です。 具体的には、ジャケットを着用し、襟付きシャツやきれいめなパンツを合わせるのがおすすめです。 服装の色は、ネイビー、グレー、ベージュなどの基本色を基調にすると良い印象を与えられます。 足元は、ローファーやレザースニーカーなど、きれいめなものを選び、アウトドア系のスニーカーやサンダルは避けましょう。 プロに相談するのが一番! 自信を持って面接に臨むための服装術 身だしなみとして、額と耳を出したヘアスタイルにし、ひげをそっておくのが良いでしょう。 時計やバッグなどの小物も、清潔で整ったものを選ぶのが大切です。 面接に臨む際は、姿勢も意識してください。背筋を伸ばし、笑顔で臨むことでより良い印象を与えられます。 もし服装に迷ったら、プロに相談するのが一番です。迷いがなくなるので、自信を持って面接に臨めます。 たとえば紳士服のAOKIなど、就職活動に詳しいアパレル店員がいるようなお店で「オフィスカジュアルでと言われたのですが、何を着ていけばいいか分かりません」と伝えれば、さっとオフィスカジュアルのセットを出してくれるはずです。 ほかの人に自信を持って選んでもらった服であれば安心して着用でき、面接に臨めるかと思います。
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Q
- 出世する男性にはどんな特徴がありますか?
- これまで多くの経営者とお会いしてきましたが、出世する男性にはいくつかの共通する特徴があると感じています。 彼らは皆、自身の専門分野への探求心が非常に高く、常に学び、深く研究し続けています。 また、主体性があり、自分で考えて行動し、指示待ちになることはありません。 誠実さ、思いやり、優しさといった人間的な魅力も持ち合わせており、これが周囲に多くのファンを作り、結果として応援され、出世へとつながります。 惜しみなく知識や経験を共有する与える力も重要です。 さらに、チャンスを逃さず、迅速に行動を起こす行動力とスピーディーさも兼ね備えています。 そして最も印象的なのは、成功しても決して偉ぶらず、誰に対しても礼儀正しく接する謙虚さです。 多くの優れた経営者が、腰が低く謙虚な姿勢を持っています。 出世への近道! 学びと異業種交流で視野を広げよう 社会人2年目とまだお若い人であれば、若いうちからこれらの特徴を意識して取り組むことが可能です。 たとえば、仕事にかかわることを深く学ぶことに力を入れると良いでしょう。 社外の勉強会やセミナーに参加するなどして、常に知識を吸収する姿勢が大切です。 また、逆説的ですが、多業種の人と積極的にかかわることも非常におすすめです。 異業種交流会などに参加してみると、社内だけでは得られない多様な価値観に触れることができ、視野が大きく広がります。 知識が増えることで、周囲からの信頼も厚くなり、結果として多くのファンを得ることにもつながるでしょう。
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Q
- 優柔不断な性格だと面接で不利になりますか?
- 優柔不断な性格でも、面接で不利になるどころか、表現の仕方によっては有利に働く可能性があります。 大切なのは、短所をポジティブな側面に置き換えるリフレーミングという心理学的手法を使うことです。 たとえば、「優柔不断」をリフレーミングすると、次の2つの強みとしてアピールできます。 一つ目は慎重な検討力やリスクヘッジ能力です。すぐに結論を出さず、あらゆる可能性やリスクを考慮する力は、後から後悔するような判断や失敗を防ぐことにつながります。 優柔不断を克服! 決断力アップトレーニングで自信をつけよう! 二つ目は協調性や傾聴力です。一人で決めつけず、周囲の意見を聞き、取り入れようとする姿勢は、チームで働くうえでほかの人の意見を尊重できるという強みになります。 これらのリフレーミングした内容は、具体的なエピソードに落とし込んでアピールしましょう。 面接までにできることとしては、決断力を上げるトレーニングを日頃から意識的におこなうことです。 たとえば、「レストランで5秒以内にメニューを決める」とか、「この作業を考えすぎず、〇分で終わらせる」といったように、何かを選んだり決めたりする際に、短時間で決める練習をしてみてください。 トレーニングを重ねることで、「自分は意外と優柔不断ではない」という側面を発見することもあるかもしれません。 業界によっては慎重すぎる性格が敬遠される場合もあるかと思います。 その際は、今お話ししたような対策を積んでいることを加えると、より良いアピールにつながるでしょう。
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Q
- 面接でいつもぐだぐだになってしまうのですがどうすれば良いですか?
- もし面接中に「やばい、ぐだぐだになりそうだな」と感じたら、そのままぐだぐだの面接を続けないという選択肢をおすすめします。 いったん落ち着く時間をもらいましょう。 たとえば、「申し訳ございません。緊張のあまり、頭が真っ白になってしまいました。一度、深呼吸してもよろしいでしょうか」のように、相手に伝えることで、そこで仕切り直せるなら、その方が良いです。 念のため、ぐだぐだになったときのリハーサルをやってみるのも有効です。 グダグダになる原因は質問を聞いていないことかも! 落ち着いて聞き返そう ぐだぐだになってしまう原因は緊張もありますが、最も多いのは、相手の話(質問)をよく聞いていないことです。 質問の意図がわかっていないから、ちぐはぐな回答になったり、適当なことを言ってしまったりするのです。 もし質問の意味が分からないときは、「恐れ入りますが、ご質問をもう一度うかがってもよろしいでしょうか」と聞き返すようにしましょう。 深呼吸については、通常の深呼吸(吸ってから吐く)だけでなく、逆深呼吸(先に吐いてから吸う)もリラックス効果があると言われています。 ご自身に合う方法を試してみて、気持ちを落ち着かせましょう。無理に急いで立ち直ろうとせず、落ち込み切ってから立て直すという段階を踏むことも大切です。
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Q
- 面接で「緊張していますか」と聞かれたらどう答えるのが正解ですか?
- 面接で「緊張していますか?」と聞かれたら、正直に答えるのが良いです。そして、その正直な答えにポジティブな言葉をセットにするのがGOODです。 たとえば、「はい。少し緊張していますが、本日、面接を受けられることをとてもうれしく感じています」と答えると良いでしょう。 面接官の意図を理解して素直な気持ちを伝えよう! 「いいえ、していません」と答える学生もいますが、堂々としすぎている印象を与えることもあります。 もちろん、それが悪いわけではありませんが、少しくらい緊張している方が可愛げがあると感じる面接官もいるかもしれません。 面接官がこの質問をする意図は、多くの場合、ご自身の緊張をほぐすためです。しかし、まれにストレス耐性や適応力をみている可能性もあります。 いずれにせよ、正直に答えることでマイナスの影響はほとんどないので、安心して「緊張しています」と伝えて問題ありません。多少噛んでしまっても大丈夫です。 面接は緊張するものなので、その気持ちを正直に伝えるのが良いでしょう。影響はそこまで及ばないので、素直に答えるのが良いかと思います。
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Q
- 高卒の25歳フリーターです。これからの就職は厳しいですか?
- ぜひ挑戦して、逆転ストーリーを作っていただきたいです。 25歳という年齢を求めている企業は非常に多くあるので、まずはその若さに自信を持ってください。 実は私自身も、高卒フリーターから大企業へ就職したという逆転の経験者です。私は化粧品会社に憧れ、アルバイトから始めました。パートで働いているうちに正社員登用の機会を得て、就職することができました。 私の時代は就職氷河期といわれており、正規の大卒としての就職活動では、その企業には入れていなかったかもしれません。何年か回り道はしましたが、そこから正社員になれました。この経験がリアルなストーリーとして参考になれば幸いです。 知らないことにも目を向ければ自信が出て道が開ける もっと世の中を見てみることではないでしょうか。アルバイトで働いている人はたくさんいますし、起業する人もいれば、副業をする人もいるなど、働き方そのものが非常に多様化しています。 「自分はアルバイトしかしたことがなくて……」というのは、自身を小さな枠のうちに閉じ込めてしまっている状態だと思います。YouTubeでいろいろなサクセスストーリーを見たり、関連するイベントに参加してみるのも良いでしょう。 少し話の方向性が変わりますが、わかりやすい例として、50代で婚活を始めた女性がいます。パートナー探しですね。やはり「50にもなってこれから婚活なんて……」と、すごく自信がなかったそうです。 しかし、実際に50代が集まる婚活パーティーに行ってみると、同じように活動している人が大勢いて、ものすごく自信を持てたというエピソードがあります。これと似ているのではないでしょうか。知らないから自信がなくなってしまうのだと思います。 自分の頭の中だけで考えず、世の中に目を向けることが大切です。そうすれば道は開けますよ。
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Q
- 「効率的に考えて行動できる」ことを長所として伝えたいです。
- 「効率的に考えて行動できる」ことは、多くの仕事で求められる非常に強力な強みになります。ぜひ自信をもってアピールしましょう。 伝える際は、PREP法(結論→理由→具体例→再結論)を用いると、論理的でわかりやすくなります。 特に具体例が重要! チームへの貢献と配慮も忘れずに まず「P(結論)」として、「私の強みは、効率的に物事を進めるのが得意なことです」と述べます。 次に「R(理由)」として、「なぜなら、何かに取り組む際は、常に段取りを考え、無駄を省くことを重視しているからです」と続けます。 そして「E(具体例)」では、学生時代のサークルやアルバイトなど、チームで何かを成し遂げたときのエピソードを話すのがおすすめです。 「状況」「自分の行動」「その結果どうなったか」を具体的に語りましょう。 その際、「合理性を重視するあまり人の感情を無視したわけではない」という側面も伝えられると、より良いアピールになります。 最後に、再び「P(結論)」として、「もし入社が叶いましたら、この強みを〇〇という形で業務に生かしたいです」と締めくくります。
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Q
- 面接でいつも噛んでしまいます……。
- 面接で噛んでしまうことへの対策として、まずは自分自身で練習する時間を設けることをおすすめします。 たとえば、椅子を面接官に見立てて、実際に声に出して話す練習を繰り返すだけでも効果があります。 緊張していることを伝えて少しでもリラックスできる状態を自分から作ろう もう一つの有効な手が、緊張することを正直に伝えてしまうことです。 面接の冒頭で「大変恐縮ですが、緊張すると言葉に詰まってしまうことがあります。一生懸命お伝えします」と、前向きな姿勢とともに伝えておくのです。 先に伝えることで、気持ちが楽になるだけでなく、面接官にも誠実さが伝わり、たとえ噛んでしまったとしても好意的に受け止めてもらえる可能性が高まります。 これは評価を下げるどころか、正直さをアピールする絶好の機会にもなり得るのです。 「噛まないようにしよう」と意識しすぎず、「噛んでもいいから、自分の熱意を伝えよう」という気持ちで臨むと、意外とうまくいくものです。
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Q
- 面接で名前を言うのはいつが良いタイミングですか?
- 面接官に促されてから名乗るよりも、入室後、自分から先に名乗る方が効果的です。 これは主体性があり、はきはきとした良い第一印象につながり、他の学生との差別化を図れるケースもあるからです。 流れを覚えれば怖くない! 2回名乗っても問題なし 具体的な流れとしては、入室し「失礼いたします」と挨拶したあと、ドアを静かに閉め、面接官のほうを向いて立ったまま「〇〇大学〇〇学科の(氏名)と申します。本日はよろしくお願いいたします」と述べ、深くお辞儀をします。 その後、着席を促され、「失礼いたします」といって座ったあとに、面接官から「改めて大学名とお名前をどうぞ」といわれるかもしれませんが、それは形式的な確認なので、2回名乗ることになってもまったく問題ありませんよ。
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Q
- 「人に流されない」は長所になりますか?
- 「人に流されない」という特徴は、「自分軸がある」「自己責任で判断できる」「決断力がある」といった、非常に強力な強みとしてアピールできます。 ただし一方で、「頑固」「協調性がない」といったネガティブな印象を持たれないための工夫が必要です。 「聞く力」もセットでアピールして協調性も示そう そのためのポイントは、「人の意見も聞いたうえで、最終的に自己決定できる」という要素を伝えることです。 人の意見をまったく聞かないのではなく、「他者の意見をきちんと聞く力や、いったん受け入れる力(受容力)はある」ということをセットでアピールしましょう。 具体的なエピソードとしては、「様々な意見があり、それらも十分に考慮しましたが、最終的には自分でこう判断し、それが良い結果につながりました」というストーリーを語ることで、協調性と決断力を兼ね備えた人物だと伝えることができます。