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Q
- 長所が前向きな場合、短所はどう答えるべきですか?
- 私は、長所が「前向き」で、短所が「楽観的すぎる」という2つの側面から、質問者さんが「物事の明るい部分に目が行く人」であると思いました。その点で一貫性があると感じたため、面接で短所を「楽観的」と伝えること自体には問題がないと思います。 一方で、物事の明るい部分に思考が偏りすぎると、リスクが考えられないという短所につながっていくと考えられます。 長所と短所は表裏一体であるため、どんな長所も偏りすぎると短所の部分が出てくるものです。だからこそ、その点を意識しながらバランスを取ることが大切です。 克服法も伝えよう! 同じ失敗をしたのにもかかわらず楽観的に考えるのはNG 短所を伝える際の注意点としては、短所を認識しているにもかかわらず改善していない、という印象にならないようにすることです。自分で認識できているのに改善できないことは、「仕事においても致命的で改善が難しい特徴がある」ととらえられ、評価に悪影響を及ぼす可能性があります。 そのため、短所をどのようにリカバリーしようと努めているかまで伝える必要があるのです。 実際にリスクを考えながら行動する具体的なコツは、楽観的すぎて失敗した経験から学ぶことだといえます。 忘れ物をした経験がある場合、「必ず前日に持ち物を確認する時間を作り、明日必要なものをひとまとめにしておくことを心掛けています。普段からリスクを考えた行動を取れるようになった結果、楽観的すぎることによる忘れ物が少なくなりました。」のように、改善に向けた取り組みを具体的に伝えてみましょう。 「次に同じことが起きたらどうするか?」と失敗から学ぶ習慣を身に付けると、前向きだからこそ起こる失敗を防げると思いますよ。
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Q
- 留年したら人生終わりって本当ですか?
- 大学で留年が決まり、将来への絶望感でいっぱいとのことで、その気持ちはわかります。「留年したら人生終わり」という言葉は不安を煽りますが、決してそんなことはありません。 留年を経験しても社会で活躍している人はたくさんいますし、私自身、留年を経て希望する企業から内定を得て卒業した学生を多く見てきました。まずはそのことを心の支えにしてください。 絶望的な気持ちから立ち直り、前向きに進むためには、いくつかの段階があります。大切なのは、留年の原因をしっかりと把握し、次にどう活かすか考えることです。 履歴書で留年の事実は企業にも伝わるため、面接ではなぜ留年したのか、そこから何を学び、今どうしているのかを、正直かつ前向きに話せるよう準備することが重要です。 留年理由と向き合って面接では堂々と成長点を語ろう 反省点を伝え、それをバネに成長している姿が伝われば、乗り越える力をアピールできます。 たとえば、アルバイトなど学業以外の活動に注力しすぎた結果、留年したとします。その場合は、活動への熱意や得た経験を伝えつつ、学業がおろそかになった点はしっかり反省していることを示しましょう。 そして現在、その経験を活かし学業と両立できていることまで伝えられれば、企業も背景を理解し、あなたの前向きな姿勢や成長力を評価する可能性があります。 留年によって希望企業への道が完全に閉ざされるわけではありません。大手企業への影響も一概には言えませんが、私の支援した学生のなかには、有名企業に就職した人もいます。大切なのは、企業の規模にかかわらず、面接で留年の理由も含めて堂々と、そして前向きに話せるかどうかです。 最後に、どうしても気持ちが辛く前向きになれないときは、無理をしないでください。まずは大学のキャリアセンターの人や信頼できる人に相談し、今の気持ちを話してみることをおすすめします。 気持ちが少しでも整理できてから、改めて就職活動と向き合うほうが、結果的に良い方向に進むことが多いです。一人で抱え込まず、誰かに打ち明けて気持ちを少しずつ切り替えていきましょう。
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Q
- 面接で企業側がフランクな感じだったときは、どうすれば良いですか?
- 面接の雰囲気がフランクなのは、多くの場合、学生の緊張を和らげ、素の姿を見たいという意図によるものです。その意図をくみ取り、過度にかしこまらず、少しリラックスするくらいは問題ありません。 しかし、緊張を解くこととマナーをおろそかにすることは別問題です。あくまで面接の場であり、企業の採用担当者と話しているという意識を忘れず、敬語を崩さないなど、最後まで礼儀を保つ必要があります。 友達と話すような言葉遣いや態度は避けましょう。 どのような雰囲気の面接でも立場をわきまえた対応が大切 企業側のフランクな雰囲気に合わせなかったからといって、必ずしも不合格になるとは限りません。 企業や面接官の考え方にもよりますが、学生側が面接の場であることを忘れずに、しっかりと受け答えをしていれば、その点は評価されると私は考えます。 雑談の場と面接の場を混同していないか、礼儀を大切にできるかといった点を見ていると考えられます。やるべきことをきちんとおこなっていれば、企業は評価してくれるはずですよ。
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Q
- 就活でやばい会社を見極める方法はありますか?
- 「やばい会社」を避けたいという気持ち、よくわかります。やばい会社を見極めるための具体的な方法として、3つのポイントがあげられます。 1つ目は、説明会や座談会などで積極的に質問してみることです。社員の回答の仕方や雰囲気から、何か隠したいことがあるのかどうかを感じ取れる場合があります。漠然とした回答しか返ってこない場合は、少し注意が必要かもしれません。 2つ目は、求人票をしっかり読むことです。特に残業時間や休日数、固定残業代の有無とその時間数などを確認しましょう。業界の平均的な水準と比較して、極端に労働時間が長い、休日が少ないといった場合は入社すべきなのか慎重に判断することが必要です。 また、就職四季報などで離職率が公開されていれば、それも参考にしましょう。あまりにも高い離職率は、何らかの問題がある可能性を示唆しています。 退職者の口コミはネガティブに偏りやすいため参考程度に留めよう 3つ目は、口コミサイトを確認することですが、これは注意点を理解したうえで活用してください。情報の確実性はないため、すべてを鵜呑みにせず、あくまで参考情報の1つとしてとらえましょう。 口コミは退職した人が書くことも多く、ネガティブな内容に偏る傾向があります。しかし、多くの人が同様の点を指摘している場合は、そういった傾向があるのかもしれない、と考える材料にはなります。 また、企業の内情は時とともに変化していくものであるため、口コミの情報が古すぎないかも確認が必要です。 私が見てきたなかで注意したほうが良いと感じた企業の特徴としては、見込み残業時間が極端に長い、年間休日数が著しく少ない、といった点が挙げられます。 これらの情報は、ご自身の体調やワークライフバランスにもかかわる重要なポイントなので、しっかり確認してください。
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Q
- インターンに全落ちしてしまったのですがどうすれば良いでしょうか?
- 人気の高いインターンは選考が厳しいため、すべて不合格だったという学生は夏頃であれば少なくありません。 まずは諦めずに、その企業が昨年秋や冬にもインターンを実施していたかどうかを調べてみてください。もし、実施しているようであれば、その情報をしっかりとキャッチし、次回参加できるように準備しましょう。 そして最も重要なのは本選考です。インターンがダメだったとしても、本選考で突破できるように、いつから本選考が始まるのかを確認し、逆算して準備を進めましょう。 本選考に影響があるかどうかは企業次第! 諦めず挑戦しよう もし、「インターンに参加できないこと」自体に不安を感じ、「インターンというものを体験してみたい」という思いが強いのであれば、選考がない録画型のインターンや、応募者全員が参加できるようなインターンを探してみるのも一つの方法です。 それを体験することで安心感につながるのであれば、積極的に情報を集めてみましょう。 また、インターンへの参加の有無が選考に影響があるかどうかは、ある企業とない企業があると思います。インターンはあくまでインターンとして、本選考とは切り離して考えられているケースもあるからです。 一方で、インターンと本選考の時期が近い場合、企業によってはインターンで成果を上げた学生を対象とした早期選考で採用枠をある程度埋めるケースもあります。 その結果、本選考の枠が少なくなり倍率が上がってしまうという影響は考えられるでしょう。 しかし、諦めずにチャンスがある限りは挑戦し続けることが大切です。何が駄目だったのかを客観的に振り返り、本選考では改善された姿を見せられるように努力しましょう。
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Q
- インターンで指示待ち人間ってやばいですか?
- 自ら仕事を探しに行く姿勢は、インターンに限らず、社会に出てからも重要です。そのためインターンは、ただ指示を待つのではなく、主体的な姿勢を身に付けるための練習期間だととらえて取り組んでみましょう。 手が空いたり、やることがなくなったりした際には、「何かお手伝いできることはありますか?」などと、自ら社員の方に声をかけるように意識を変えてみてください。 そうした行動が自身の成長につながるはずです。 積極的な質問と感謝で社員と良好な関係を築こう 周りの社員の人たちは常に忙しそうに見えるかもしれませんが、インターン生を受け入れる企業は、学生の対応も業務の一環として認識しているはずです。 そのため、積極的に質問して多くのことを吸収しましょう。インターン生がいろいろな質問をして自社への理解を深めていくことは、企業にとっても価値のあることだと思います。 ただし、質問する際には、相手の時間をもらっていることへの感謝の思いを忘れずに、同じことを何度も聞かないようにするなど、社会人としてのマナーも意識するようにしましょう。 タイミングを見極めるのは難しいかもしれませんが、声をかける際のコツとして、「今、お時間よろしいでしょうか?」とまず確認することが大切です。そうすることで、相手が「5分後にお願いします。」などと返答してくれるため、自分でタイミングを判断する手間が省けます。 質問がある場合は、まず相手の状況を聞くことから始めてみましょう。
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Q
- 大学3年生ですが、今から就活が不安でいっぱいです......。
- まずは、その不安な思いを解消することが大切です。 一人で就職活動の不安に向き合うのは大変なので、キャリアセンターの職員や、人事経験のある先輩、OBやOGなど、就職活動に関する情報や経験が豊富な人に相談してみましょう。 誰かに話すことで不安を軽減することができます。自分のなかのモヤモヤをなくしてから活動を始めることがおすすめです。 行動することで見えてくるものがある! まずは視野を広げよう 自己分析をしてもやりたいことが見つからないとのことですが、自己分析にはさまざまな方法があり、向き不向きもあります。ほかの方法を試してみるのも良いでしょう。 また、考えているだけでは浮かばないこともあります。大規模な合同説明会などに参加し、さまざまな業種・職種の話を聞くなかで、心が動いた業界を調べてみるなど、行動しながら考えることも有効です。 興味のある分野が曖昧で行動しづらいとのことですが、それは単に「知らない」だけかもしれません。Web上の情報だけでなく、実際に企業の人と会ってみることで感じ方が変わることもあります。 不安なまま立ち止まってしまうと、さらに不安が増したり、行動できない自分を責めてしまったりすることもあるため、動きながら考えることがおすすめです。 不安は誰かに聞いてもらいながら、まずは行動に移してみましょう。
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Q
- 面接で失礼なことを言われたのが忘れられません......。
- 面接で自身が失礼だと感じるような態度を取られた場合、不安になったり傷付いたりするのは当然で、大変な経験だったのではないかと思います。 面接官がなぜそのような態度を取ったのかはわかりかねますが、面接官も完璧な人間ではありません。たまたまその人の普段の態度が出てしまった可能性も考えられます。 とはいえ、相手側の都合を過度に気にする必要はありません。 もし、複数の企業の面接官から同様の態度を取られるのであれば、自身に何か傾向があるのかもしれませんが、今回のケースだけであれば、必ずしも自身に問題があるとは限らないため、落ち込む必要はないのです。 面接官の態度に惑わされず冷静な対応で乗り切ろう! どのような態度を取られたとしても、冷静に感情的にならず、質問に対して真摯に答えることが求められます。 もし、今後同様のケースがあれば、冷静に対応することを心掛けてください。 面接での出来事が気になり、後々まで引きずるようであれば、人事や採用担当者のなかで話しやすい人に正直に相談してみるのも一つの方法です。程度にもよりますが、問題ないと思います。 実際に、面接ではプライベートな内容に踏み込まざるを得ない質問も存在し、それをどう受け取るかは個人差があるのです。 すべてをNGとしてしまうと、必要な情報まで伝えられなくなる可能性もありますが、どうしても答えにくい質問については、「プライベートなことなので、この場でお答えするのは差し控えさせていただきます」と伝えても良いでしょう。
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Q
- Web面接の最初の挨拶では何を意識するべきですか?
- Web面接の最初に気を付けるべき点は主に2つあります。 まず、1つ目は、学生側から挨拶をすることです。そして、その際に接続状況の確認も併せておこなうようにしましょう。 約束の時間よりも前に余裕を持ってWeb面接用のアプリに入って待機し、開始時刻と同時に相手の人と音声が繋がった状態で挨拶ができるように、準備をしておくことが大切です。 「音声や映像に問題はございませんか? 乱れはございませんか? 」といった形で、音声と映像に不具合がないか確認ができると良いでしょう。 このように接続確認を最初にしておくことで、お互いに安心して面接に臨めると思います。 Web特有のカメラ目線や部屋の明るさにも注意しよう 2つ目は、Web面接ならではのポイントです。 目線が下がらないように目線の高さにカメラの位置を設置すること、そして、話すときはカメラをしっかり見ることを意識しましょう。 また、画面が暗くなってしまうと、性格まで暗く見えてしまう可能性があるため、部屋の明るさに注意してください。 2つのポイントを意識して自信を持って面接に臨みましょう。
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Q
- 地元での就活の進め方がわかりません。
- 地元に戻って、Uターンで就職活動をするのですね。希望する地域に特化した求人サイトや、自治体が主催する各地域の合同イベントなどを活用すると良いでしょう。 私が支援をしているUターン希望の学生には、帰省するタイミングで地元の合同イベントが開催されていないか確認したり、地元に根付いた企業について情報収集したりするようにアドバイスしています。 一方、なかなか地元に戻れない人には、オンラインで開催される地域のイベントや情報サイトを探すように話しています。 公務員や地域に根差した企業の場合、やはり「地元への愛情がある」が学生と企業との共通点になってきます。エントリーシート(ES)や面接では、地域への愛情や、貢献意欲を具体的に伝えることを重視して準備すると良いでしょう。 Uターン理由は「地元の良さ再発見」で前向きに! また、「なぜ一度東京に出たのか?」という質問もよくあります。その際、多くの学生が「一度は東京を見てみたかったが、出てみたからこそ地元の良さがわかった」という経緯を話していました。 私は、その素直な経緯を伝えるのが良いと思います。「東京にも良さがありましたが、一度離れてみたからこそ、地元の〇〇といった点が素晴らしいと再認識し、やはり地元に戻って貢献したいと強く思いました」と、話してみてください。 上京した地域を下げるのではなく、離れたからこそわかった地元の魅力を具体的に語り、そこで貢献したいという熱意を伝えることをおすすめします。