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Q
- 吸収力があるは自己PRになりますか?
- 「吸収力がある」という強みは、「物事の理解が早い」「順応性が高い」といった言葉に言い換えることで、より具体的に伝わります。 どのような場面でその吸収力を発揮したのか、具体的なエピソードを深掘りすることが不可欠です。 エピソードを振り返るなかで、その強みが本当に吸収力という言葉で合うのか、あるいは別の言葉のほうが適切なのかを再検討することも有効です。 学ぶ姿勢は必須! やりたいことに向けてアピールしよう 特に社会人1年目は、あらゆることを吸収していかなければなりません。この学ぼうとする姿勢は、未経験の業務に挑むうえで不可欠なため、どのような業界・企業に進むにしても必ず評価されます。 自身の好きな業界や、やりたいことを見すえたうえで、この強みをアピールしてください。
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Q
- 向上心が強いことを自己PRとしてアピールする際のコツが知りたいです。
- 自己PRで向上心の強さを伝える際は、ただ「向上心がある」と述べるのではなく、応募先の企業が求める人材像を意識することが重要です。 チャレンジ精神や成長意欲、上昇志向といった具体的な要素に分解し、それに合致する自分自身のエピソードを深掘りしていくと良いでしょう。企業が求める「向上心」と、自分の経験をすり合わせる視点を持ってください。 向上心が伝わる具体的な取り組みで自己PRしよう たとえば、どのような目標や目的に向かって向上心を発揮し、どのように取り組んだのかを具体的に表現することで、説得力のある自己PRを作成できます。 目標達成までのプロセスを詳細に語ることで、あなたの人柄や仕事への姿勢も伝わります。漠然とした言葉ではなく、事実に基づいたエピソードでアピールしましょう。
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Q
- 人とかかわる仕事で楽しいと思えるポイントって何ですか?
- 人とかかわる仕事の楽しさは、人それぞれ異なります。 たとえば、新しい人との対話を通じて人脈が広がったり、有益な情報が得られたりすることに喜びを感じる人もいるでしょう。また、接客業のように顧客から直接感謝の言葉をいただくことに、やりがいを見出す人もいます。 自分自身が「人とかかわること」の、どのような側面に魅力を感じるのかを考えることが、仕事選びの重要なポイントです。 困難にもやりがいがある! 大変さも理解して仕事を選ぼう もちろん、人とかかわる仕事には大変さやストレスといった側面も存在します。自分と100%合う人はいないので、ときには意見の相違なども生まれるでしょう。 そうした困難をどう乗り越えていくかが課題となりますが、その過程にこそ成長があります。楽しさだけでなく、大変な面もふまえたうえで、さまざまな仕事を見ていくことが大切です。
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Q
- 「ポジティブ」な長所をアピールするエピソードが思いつきません......。
- まず、自分自身が考える「ポジティブ」が、具体的にどのようなものなのかを日本語で考えてみましょう。「楽観的」「肯定的」「前向き」「積極的」など、言葉を分解すると考えが整理されやすくなります。 人から「ポジティブだね」といわれた経験を基にする場合は、注意が必要です。なぜなら、相手の意図と自分のとらえ方がずれている可能性があるからです。 いつ、どんな状況で言われたのか、そのとき自分がどんな行動をしていたかを振り返ると、具体的なエピソードが見つかります。 1分で要約! 一つのエピソードを簡潔に話そう 自己PRや面接での回答は、1分程度で話すのが基本です。文字数にすると300字くらいなので、それを目安に内容をまとめましょう。 話し方のコツは、エピソードを一つに絞って深掘りすることです。あれもこれもと話すのではなく、最も自分らしさが伝わるエピソードを選んでください。聞き手がイメージしやすいように、簡潔に話すことを心掛けることが大切です。
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Q
- 慎重な性格、どう言い換えれば良いですか?
- 慎重な性格は、ポジティブにもネガティブにもとらえることができます。長所として伝える場合は、「丁寧さ」「注意深さ」「準備を怠らない」「先読みができる」といった言葉に言い換えることが可能です。 たとえば、慎重だからこそ入念に準備をして、リスクを回避できたという経験は、仕事においても高く評価されるでしょう。 一方で、短所として伝えるのであれば、「心配性」「物事を深く考えすぎてしまう」といった表現が可能です。 伝えたいエピソードに合わせて言い方を使い分けよう 自己PRで強みとして語るのか、あるいは弱みとして認めたうえで改善努力を語るのか、自身のエピソードに合わせて表現方法を使い分けることで、多角的に自分をアピールしましょう。
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Q
- 自己PRで洞察力をアピールできるエピソードが思いつきません......。
- なぜ「洞察力」をアピールしたいのかを、まず考えてみましょう。そのうえで「洞察力」という言葉を、より具体的な行動に言い換えてみると良いです。 たとえば、「観察力」「状況把握能力」「物事を深く考える力」といった言葉に置き換えることで、自身の経験のなかから関連するエピソードを思い出しやすくなります。言葉を分解して考えるのがコツです。 仕事で洞察力をどう活かすか示して面接官にアピールしよう エピソードを選ぶ際は、自分自身が話しやすく、深掘りしやすいものを選びましょう。そして最終的に、その洞察力を入社後どのように活かしていきたいかを伝えられると、より効果的なアピールになります。 企業の事業内容と結びつけ、自分が入社後に貢献する姿を具体的にイメージさせることが、面接官の心を動かすポイントです。
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Q
- 仕事選びの軸はどう決めれば良いのでしょうか?
- 仕事選びの軸を決めるには、「なぜ働くのか」という根本的な問いに向き合うことが大切です。プライベートを充実させたいという思いが強いのであれば、土日休みや平日の休み、残業の少なさなどが重要な条件になるでしょう。 ゲームが好きなので、残業が少ない会社が良いという人もいます。自分の価値観を大切にすることが、納得のいく仕事選びにつながります。 まずは自己分析や業界研究から始めて軸を決めていこう まずは自己理解を深め、自分が仕事や生活に何を求めているのかを明らかにすることが、仕事選びの軸を見つける近道です。 また、業界によって働き方は大きく異なるので、業界研究から始めてみるのも一つの方法です。さまざまな角度から自分と仕事について考えることで、自ずと軸は定まっていきます。
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Q
- 年間休日は何日以上あるとホワイト企業ですか?
- 「ホワイト企業」の基準は個人の価値観による、ということをまず理解する必要があります。そのうえで、一般的な目安を話すと、完全週休2日制で祝日も休みの場合、年間休日は120日を超えます。 これに夏季休暇や年末年始休暇が加わると125日前後になるでしょう。年間休日110日という求人もよく見られますが、現在は有給休暇の5日間取得が義務化されています。 休日数だけで決めない! 総合的な働きやすさを見よう しかし、休日数が多くても休日出勤が常態化している企業もあります。逆に休日数が少なくても、有給休暇が取得しやすく、やりがいのある仕事であれば苦にならない場合もあります。 年間休日数という数字だけに囚われず、残業時間や福利厚生、職場の雰囲気など、自分にとって働きやすい環境かどうかを総合的に見極めることが重要です。
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Q
- 仕事嫌いの自分に向いている仕事ってあるんでしょうか?
- 入社2年目になり、仕事に慣れて改めて自身のキャリアと向き合うなかで、今の仕事が嫌いだと感じることもあるでしょう。人間関係においても、当初は見えなかった側面がわかってくる時期です。 まずは立ち止まり、入社時にこの仕事を通じて何を実現したかったのか、働くことにお金以外の何を求めていたのかを振り返ってみてください。 今の仕事を見つめる! 成長ややりがいを探そう 仕事の良い部分を改めて探すことで、やりがいや自分自身の成長を再発見できるかもしれません。「まだ2年」なのか「もう2年」なのか、これまでの経験をしっかりと振り返ることが、自分に向いている仕事を見つける第一歩となります。 すぐに答えを出そうとせず、今の環境のなかでできることを探してみる姿勢が未来の可能性を広げます。
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Q
- 面接で長所をポジティブと伝えるのはありですか?
- 自分のポジティブさを長所として伝えるのは有効です。その際には、そのポジティブさがどのような「行動力」や「考え方」につながっているのかを具体的に示すことが大切です。 たとえば、積極的に新しいことに挑戦する姿勢や、困難な状況でも前向きにとらえる思考力など、具体的なエピソードを交えて話すと説得力が増します。 独りよがりな話はNG! 長所を発揮する意欲を示そう ただし、伝え方によっては「自己中心的」と受け取られかねないため、独りよがりな印象とならないよう注意が必要です。作成した文章は、一度客観的に読み返してみましょう。 また、仕事で失敗したり困難に直面したりした際に、そのポジティブさを活かしてどのように気持ちを切り替え、乗り越えていけるかを伝えることで、ストレス耐性の高さもアピールできます。