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Q
- 自己PRで英語が得意なことをアピールするにはどうすれば良いですか?
- 英語力をアピールする場合、単に「英語が話せる」と伝えるだけでは不十分なことがあります。企業は、英語が話せる学生が当たり前になってきているという認識を持っています。 話す、書く、聞くといったスキルのうち何が得意なのかを明確にし、英語力を習得するためにどのような努力をしてきたのかを具体的に述べましょう。そうすることで、英語力に加えて「継続力」なども同時にアピールできます。 必要な英語力は要確認! 入社後の活かし方も示そう また、応募する企業や職種でどのくらいの英語力が求められているかを事前にリサーチすることも重要です。TOEICのスコアなども踏まえながら、その企業で自身の英語力をどのように活かせるのかを具体的に伝えましょう。 職種によっては、求められるスコアに達していない場合もあります。その場合は、入社後も学習を続ける意欲を示すなど、前向きな姿勢を伝えることが大切です。
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Q
- 就活面接で、先に入室する場合のマナーについて教えていただきたいです。
- 面接で先に部屋へ案内された場合は、受付の人に案内された席に座って待つのが基本です。座るべき席がわからない場合は、「どちらに座らせていただけばよろしいでしょうか」と自分からたずねましょう。 面接官が入室したら速やかに立ち上がって挨拶をし、「どうぞ」と着席を促されてから座ります。焦らず、落ち着いた振る舞いを心掛けることが大切です。 待機中も静粛に! 常に見られている意識を持とう 待っている間にスマートフォンを触ったり、落ち着きなくきょろきょろしたりするのは避けましょう。提出する書類などを最終確認しながら、静かに待機します。 面接官がいないところでも、あなたの態度は見られている可能性があります。面接は、会場に入ったときから始まっているという意識を持つことが、良い結果につながります。
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Q
- 内向型は仕事ができないですか?
- 内向的な性格だからといって、仕事ができないわけでは決してありません。初対面の人と話すのが苦手というだけで、自分をネガティブにとらえるのはやめましょう。その特性を強みとして活かす視点を持つことが大切です。 たとえば、「慎重さ」「優れた観察力」「的確な状況把握能力」「コツコツと物事を進める力」などは、内向的な人の持つ素晴らしい長所です。 あなたの強みを知る! 力が発揮できる仕事を探そう 積極性が求められない仕事も数多く存在します。経理のような正確性が求められる職務や、集中力を要する作業系の仕事など、自身の特性が活かせる場は幅広くあります。 まずは自分自身の強みを正しく理解し、それを活かせる仕事は何かという視点で業界や職種を広く見てみることが重要です。自分に合う環境でなら、人は誰でも輝けます。
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Q
- ディベロッパーのESで評価されるポイントは何ですか?
- ディベロッパーの仕事には、関係各所との「交渉力」や、プロジェクト全体を管理する「マネジメント能力」、そして「専門知識」や変化への「適応能力」が求められます。 また、大手企業であれば、多くの人を巻き込んでプロジェクトを推進する「リーダーシップ」も重要になるでしょう。エントリーシート(ES)の段階で、これらのスキルを持っていることを示す必要があります。 過去の経験からスキルを発見! PRの材料を集めよう 学生時代のゼミやサークル、アルバイト経験のなかから、これらの能力を発揮した具体的なエピソードを見つけ出し、ESや面接で語れるように準備しておくことが大切です。 たとえば、サークル活動でリーダーシップを発揮した経験や、アルバイトでさまざまな人と協力して目標を達成した経験などが、有効なアピール材料となるでしょう。
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Q
- 大学4年間で学んだこと、どう答えるべきですか?
- サークル活動やアルバイト、ボランティアなど、大学4年間で多様な経験を積んできた人ほど、どれを話せば良いか悩むかもしれません。 そのときは、応募する企業がどのような人材を求めているのかを意識して、アピールするエピソードを選ぶことが重要です。 企業のビジョンや事業内容を深く理解し、それに貢献できるような経験を選ぶことで、あなたの話はより響くものになります。 成長点を示す! 熱意を持って話せる内容を選ぼう エピソードを選んだら、その経験を通じて自身のどのような強みが培われ、人としてどう成長できたのかを明確に語りましょう。 また、自身が最も熱意を持って語ることができ、深掘りした質問をされても対応できるエピソードを選ぶことも大切です。 あなただけの成長ストーリーを語ることで、面接官に強い印象を残すことができます。
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Q
- 人生で一番辛かったこと、どんな経験を話せば良いですか?
- 「人生で一番辛かったこと」という質問に対し、経験の大小を気にする必要はありません。 「こんなことを話しても大したことないと思われるかもしれない」と不安に感じるかもしれませんが、面接官が見ているのはそこではありません。 その人が辛いと感じることの尺度は、他人にはわからないものです。大切なのは、自分が辛いと感じた事実と、その困難な状況をどのように乗り越えたのかというプロセスです。 困難に立ち向かう姿勢を見せてアピールをしよう これから社会に出ると、これまで以上に辛いことや大変なことがたくさん出てきます。 そのとき、あなたがどのように困難に立ち向かっていける人物なのか、そのポテンシャルを示すことがこの質問の目的です。 あなたの経験を通じて、課題解決能力や精神的な強さをアピールする機会だととらえましょう。
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Q
- 自己PRで気配りができるはどうアピールすれば良い?
- 「気配りができる」という長所は、具体的なエピソードを伴って初めて説得力を持ちます。 まずは自身がいつ、どこで、誰に、どのように気配りをしたのか、そしてその行動が相手にどのような良い影響となったのかを詳細に思い出してみましょう。 たとえば、相手から感謝の言葉をいただいた経験などは、アピールするうえで非常に有効です。具体的な状況を説明することで、あなたの強みにリアリティが生まれます。 言い換えでより深みを出す! 仕事への活かし方を示そう また、気配りという言葉を、より具体的な表現に言い換えることもおすすめします。 たとえば、常に先を読んで行動する力、リスクを回避するための観察力、相手の立場を深く思いやる気持ちといった言葉にすることで、より深みのある強みとして伝えられます。 ご自身の行動に合う言葉を選び、仕事にどう活かしていくかを語ることで、効果的な自己PRになります。
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Q
- 挫折を味わった経験、どう書けばいいですか?
- 就職活動で問われる挫折経験は、必ずしも立ち直れないほど大きな出来事である必要はありません。特に20代前半の学生にとって、人生を揺るがすような挫折はまだないかもしれません。 ここでいう挫折とは、これまでの人生で大変だったことや苦労したことととらえてかまいません。 受験や試験での失敗、あるいは何か目標に向かって努力したけどうまくいかなかった経験などを振り返ってみましょう。 学びや立ち直る過程が大事! 乗り越える力を示そう 大切なのは、その経験そのものではなく、そこから何を学び、どのように乗り越えたかというリカバリーの過程をセットで伝えることです。 失敗から立ち直る過程を示すことで、あなたの精神的な強さや課題解決能力をアピールできます。 経験の大小を気にする必要はありません。自身の言葉で、困難を乗り越える力を示しましょう。
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Q
- ポートフォリオの自己紹介、どんなレイアウトがいいですか?
- ポートフォリオの自己紹介では、見やすさを第一に重視することが大切です。 これは、将来ビジネスの現場で求められる資料作成能力を示す第一歩となります。自身のどこを一番の売りにしたいのかを明確にし、それが最も伝わるレイアウトを心掛けましょう。 見やすさを意識することで、あなたのセンスや将来性、そして企業が求める人材像に合致していることを効果的にアピールできます。 視覚的な工夫も大事! 他者の意見も参考にして作ろう レイアウトを考えるときは、全体の分量にも配慮が必要です。写真や名前が大きすぎると、ほかの情報が見づらくなることもあります。余白をうまく使うなど、デザイン的な工夫も求められます。 もし可能であれば、完成したポートフォリオを第三者の人に見てもらい、客観的なフィードバックをもらうことも有効です。 多様な視点を取り入れることで、より完成度の高い自己紹介を作成できるでしょう。
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Q
- 柔軟性があるは自己PRになりますか?
- 柔軟性があること自体は、決して弱いアピールではありません。重要なのはその伝え方であり、自身がPRしたいことをどのように表現するかで、面接官が受ける印象は大きく変わります。 たとえば、柔軟性を対応力、適応力、臨機応変さといった、より具体的な言葉に言い換えるのも有効な手段の一つです。自身の強みに最も合う言葉を選ぶことで、アピール内容がより明確になります。 強みを発揮した経験が大事! 仕事へのつながりを示そう 言葉を選んだうえで、その能力を発揮した具体的なエピソードを語ることが不可欠です。その経験を通じて、第三者にどのような影響があり、入社後にどう活かせるのかを明確に伝えましょう。 自分自身の体験を振り返り、仕事との関連性を示すことで、単なる長所ではなく、企業に貢献できる強力な自己PRとしてアピールしましょう。